Monday, July 28, 2008

blog - 進捗(3つの約束): 13/36週

早いものでまもなく7月が終わり、灼熱の時代、8月がやってくる。特に8/17はわたしのこの挑戦の中で最も重要な日の中の一つだと断言してもいいだろう。そして忘れてはならないのがIndiaへの旅を最大限に楽しみ、活用することだ。

■MBA
例えば土曜日にこんなことがあった。暑い中ジョギングをして、あまりの暑さに黄色がかった発泡性の液体を飲みたくなくもないと感じたが、わたしはそれを旧時代の感情と断じて、渇いた体に最もいい水という液体を飲み、力強く目的を果たすために机に向かったのだった。

■ヨセミテ
急速な勢いで右手首が回復しているのがわかるが、日常生活の中でもまだまだ痛みを感じるし、クライミングできるようになるにはあと2週間は必要だと思っている(そしてちょうどいいタイミングでインド研修がある)。高価なアミノ酸系のサプリメントを試しているが、継続したアイシングのおかげか、わたしは完全に右手首を治すだろう。

■世界への約束
来週はインドに行くのでこの領域はちょっとサボっている感じかな。お盆明けに活動を本格化させよう。何度でも言うが、この領域なしにわたしの約束は完結しない。


来週はインド研修というビッグイベントがある。爆弾テロが起きてるけどね。。

Sunday, July 27, 2008

blog - オバマ ワールドツアー


(※ベルリンにて20万人の観衆を前に)

オバマのワールドツアーが終わりましたね。アフガン、イラク、ジョーダン、イスラエル、ドイツ、フランス、イギリスかな。イラク首相のマリキ発言(「オバマの16ヶ月撤退論は問題なし」)と合わせてその地位をますます磐石なものにし、すでに2009年以降を見ている感じですね。


世界は彼を待っている。

blog - TOEFL戦略 再び

TOEFLについて戦略をまとめておく。まず、これからの試験日程。

■試験日程
・6/7 (Sat) 済
・8/17 (Sun)
・9/28 (Sun)
・10/26 (Sun)

勝負は8/17。9月と10月は保険と考える(GMATが予想以上に悪く、できるだけの前倒しが必要)。よって8/17で少なくとも大学院に出願できるレベルにまでもっていかなければならない。これが生命線であるし、これを必達するするために本戦略も存在する。ではセクションごとにまとめておこう。


■リーディング
特に問題は感じていないが、最後の一週間で難しいマテリアルの速読をまた試したほうがいいだろう。

■リスニング
要注意。前回27点だったが、もちろん満点ないしはそれに近い点を取る必要があり、わたしは密かにリスニング対策用のマテリアルを試し始めるだろう。要はリスニング力はスピーキングそしてライティングセクションにも必要になることを忘れてはならない。

■スピーキング
最大警戒。わたしはこのセクションで満点ないしは満点に近い点数を取るために今存在しているといっても過言ではないだろう。毎日の通勤スピーキング(何をやっているかはまだ秘密。成果が出たら公開しようと思う)、毎日のiBT練習(演習、そして模範解答のシャドーイング)、そして毎日のスピーキングを意識したあらゆる英語活動。わたしはすべての準備を終えその日に臨む必要がある。

■ライティング
特に問題なし。GMATのEssay問題を毎日やっており、それに比べたらTOEFLエッセーは子供向けのような問題。ただし、狙うは満点だから文法の日々のチェック(前回はrobの用法を間違えた。rob something from someoneとやってしまったが正しくはrob someone of something)、事前の問題形式の確認は必ずする。絶対に満点取る。


集中すべきはスピーキングで、これはなぜならスピーキング力こそわたしにとって今もっとも必要なものであり、それは仕事上でもそうであるし、渡米後の様々なディスカッションでもそれは求められるからだ。議論でき、演説でき、人々を笑わすことができるスピーキング力を。

だからこれからの3週間、スピーキングの準備を行わない日はなく、毎日最低2時間のiBT演習、行き帰りの通勤スピーキング、仕事でのでしゃばりスピーキング、インド人同僚との英語ランチ、来週に控えたインド研修での比較文化論の発表、よりフォーカスされた英語シンキング、更新された決意、止まらない情熱、完全なる禁酒、そしてさらなる夢。


目標点数はR: 30, L: 30, S: 30, W: 30の120点!

blog - 布石3

わたしはMBAの学位を取りきったまさにその日に向かって布石を打ち始めなければならない。その日はわたしにとって非常に重要な転換点になる日になるだろう。それはその日まではより未来に対してフォーカスされていたのに対し、その日からはより現在に対してフォーカスされるようになるという意味において。

わたしはより現在というものに対して集中し始めるだろう。仕事を見つけ、その仕事に集中するだろう。日々の楽しみを見つけ、それを楽しむだろう。共に遊ぶ仲間を見つけ、共に遊ぶだろう。わたしの子供はすくすくと育ち始め、わたしは彼の姿を細められた目でもって眺めるだろう。

いよいよわたしは世界に対して貢献していかなければならないだろう。人間力というものが試される時が来るだろう。約束を守り、人を導き、態度は朗らかで温和、ユーモアを愛し、情熱に燃え、その内から溢れ出るエネルギーを隠そうともしない。世界の岸壁を旅し、世界の人々と触れ合い、次代への架け橋となり、わたしは自分の証を生み出し続けていくだろう。


さあ、その時は来る。

blog - 逆境こそチャンス

逆境こそチャンスであり、われわれが最も感謝しなければならないのはこの逆境に他ならない。わたしが右手首の何らかの腱を断裂させたことは既に述べた。それは水曜日に起こったが、水、木、金と選手生命を絶たれたロッククライマーのようにわたしは落ち込んだ。達成できたはずの目標が、遠ざかっていった。

しかしわたしはこの右手首の断裂にすらその発生を感謝しなければならない。断裂したのが利き手である右手でよかった。なぜならこれを機会にわたしは左手を右手レベルまで鍛え上げることができるからだ。そしてこの初めてのクライマーらしい怪我は(以前は腰の痛みなどクライミングの怪我かいまいちわからないようなものだった)、そのリハビリ期間中の新たな精神的態度や、ほどよく抑制された興奮度、怪我に対してより強くなった肉体をわたしにもたらしてくれるだろう。


すべての逆境はチャンスなのだから、われわれはそのチャンスをいかに最大限に生かすかを常に考えていなければならない。

Saturday, July 26, 2008

blog - 右手首断裂



過去最高の状態で望んだ水曜日のジムにて、右手首を壊してしまった。先週土曜日に登りすぎて右手首が痛かったのだが、湿布等でなんとか回復させ望んだその日、アップ3本目で右手首をパキってしまった。これはおそらくTFCC損傷か、A4 pulleyの断裂ということになるだろう。

または手首の脱臼かもしれない。カクッと外れた感じがしたからね。まあいずれにしても登れる状態ではなく、来週の大会には参加できないでしょう(渡米に向けた履歴書に書きたかったのだが・・・)。1ヵ月から10ヶ月くらいの静養が必要だと言われたが、そんなに待つことはできず(3週間の休みで元のレベルに戻すのに2週間くらいかかったからね)、アミノ酸のサプリを含め現在鋭意静養中。2週間くらいでジムに戻れるでしょう。


いずれにしてもわたしはすべての領域で最大限の成果を手に入れなければならないのだから。

Monday, July 21, 2008

blog - 7/17 第1回目 GMAT結果(正式)

20日くらいかかるということでしたが試験後わずか2日で正式スコアがEメールが届きました。Analytical Writing以外は仮バージョンと同じということになりますね。

Quantitative: 44 (Percentile: 70)
Verbal: 17 (Percentile: 12)
Total: 510 (Percentile: 39)
Analytical Writing: 4.0 (Percentile: 21)

Note:
The range of score for Quantitative and Verbal is 0 - 60. The total score is 200 - 800. Analytical Writing is 0 - 6.


あれ以来、GMATに対する態度が一変したことは想像に難くないだろう。練習中といえどもう1問も間違えないと気合を入れて毎日に望んでいる。TOEFLスピーキングリベンジについても毎日2問ずつ(2時間)を目標に徹底的に能力の向上に努めている。 (CAT未対策が最大のネガティブ要因だったと分析している)

わたしは扉を、あの扉をこじ開けてみせる。そしてその過程を十分に楽しんでみせる。GMATトレーニングはすでに快感になりつつあり、次回9/7は待ちに待ったお楽しみというわけだ(TOEFLは8/17)。このあたりで目標点をたたき出し(GMAT: 700、TOEFL: 115)、次のステップに進みたい。

ただし忘れてはいけないことがある。それは3つの分野をバランスよく扱っていくことだ。わたしは誓ったはずだ。わたしは知能が生み出すものと、肉体が生み出すものと、そして社会活動から生み出されるものを高次に調和させ、そしてオバマが待つアメリカへ、新しい光が待つ新しい世界へ。それが約束だと。


わたしは、そのドアを開けてみせる。

blog - 進捗(3つの約束): 12/36週

この週はGMATを初めて受験した極めた重要な週となった。それと同時に5月から年末までの36週間の1/3を消化したランドマークな週であったようだ。また、人生で最後になるであろうコがつく飲み会と普通の飲み会に参加した週でもあった。

■MBA
GMATの結果にめまいを覚える。ただしわたしはこの戦いに参加していることを神に感謝したのだった。わたしが欲していたのはこの衝動だったからだ。わたしが欲していたのはこの厳しさだったからだ。わたしが何より欲していたのは長く厳しい戦いに勝利する過程で手に入れる種々の能力だったからだ。

■ヨセミテ
順調だが暗雲の可能性も。つまり順調に能力は向上しており、7/30には地元ジムのコンペに参加し優勝か入賞をするだろうが、手首に大きな負担がかかっており、毎日2回行っているストレッチと手首トレーニングではケアできないことが判明しつつある。しかしわたしの更新され強められた決意によってもたらされる新しいダイエットによって、わたしはわたしのボディレベルをまた1つ上げるだろう。

■世界への約束
火曜日に説明会に行こうと思っていたけど仕事が忙しかったこともあって行かなかった。わたしは何かに迷っているようだった。わたしは幸せになるか幸せにしなければならなかったわけだが、わたしは力強い貢献を見せようとするまさにその瞬間に、何らかのためらいを感じたわけだった。しかしわたしの更新され強められた意志の力によって、わたしは劇的な改善をこの分野においてもみせることだろう。


次の週はいよいよ英語との本格的な戦いが始まる。

Thursday, July 17, 2008

blog - 今後の身の振り方について



今日、GMATの試験後に茫然自失としたのはMBAへの夢が一歩遠のいたと感じたからだった。下から20%の男が上から20%のところに3ヵ月でたどり着けるだろうか。そう感じたのだ。点数をブログに書き、そしてネットサーフィンでいろいろな書き込みを見、わたしは冷静になる。わたしはやるべきことをやる必要がある。

・GMAT本格準備開始
・Speaking徹底トレーニング開始
・英語を次のレベルへ
・仕事本気モード突入
・ボランティアにも本気


■GMAT本格準備開始
勉強時間が圧倒的に不足していることに気づく(これは他のブログを見て回って気づいたことだ)。最近はクライミングに多くの時間を使い、自宅でもトレーニングを行っているから就寝時間が11時とか12時とかになっていたが、1時までは絶対寝ないことに決めた。寝ない。

まずOfficial Guideの全問題を終わらせ、間違った問題を復習。Math Vocaも完璧にする。時間戦略としては朝の40分を有効に使い、10問くらいをこなす。そして夜もEssayとは別に1時間はやるようにしよう。

そしてEssayについては毎日必ず1問はやるようにし、30分での解答の後、30分間のブラッシュアップ(辞書を使いながら)を行いライティング力を確実に向上させるようにする。もちろん仕事など他のあらゆる機会を利用しGMAT力の向上に努める。

■Speaking徹底トレーニング開始
直接はTOEFLスピーキングへ。そして最終的には議論でき、ネイティブとまがうまでのスピーキング力を身につけるため。TOEFLスピーキング1問1時間。通勤スピーキング往復30分。英語で難しいことを考えること数時間。仕事でも積極的に使用する。英語ランチ、英語パーティの最大の活用。

■英語を次のレベルへ
英字新聞を読んでいるがそろそろ次のレベルへ。ネイティブ向けの単語集への取り掛かり。ライティング、スピーキングのアプトプット系のトレーニングと連携させた幅広くそして深い英語学習を。あらゆる興味深い分野の本。あらゆる英語媒体。あらゆるシャドーイングとディクテーション。英語を次のレベルへ。

■仕事本気モード突入
なぜMBAを目指しているかを片時も忘れてはならない。ビジネスで抜群の成果を残さなければならない。ビジネスで抜群の成果を残せないのであればボランティアであれ生涯学習であれどんな分野でも成果を残すことはできないだろう。過去と現在と未来に対して本気で接するモードへの進入を。

■ボランティアにも本気
時々時間に対して弱気になる。そこに時間を使う余裕があるのかと。しかしそれは振り払うべき感情。わたしはもっと強く活動的であるべき。世界への貢献を約束したその日から。わたしが成し遂げられることを夢見て、それに興奮を覚えたその日から。それはすでに義務であり、やらねばそれは偽善となる。


そう、わたしには夢があった。それは世界を旅することだ。世界中の、いろいろな人々の、そして深い人間心理の、そのいろいろなところを旅し、考え、今日より明日がちょっとでもいいように仕向け、ビジネスでも成功し、熱情が体の至るところから迸り、時に夢心地に今まで成し遂げてきたことを振り返り、ただ緒を締め、あらたな難局を創造力と忍耐力で乗り越えてみせるのだ。

blog - 7/17 第1回目 GMAT結果(仮)

今日午前にGMATを受けてきました。Essayパート以外は即座に点数がわかるんですね。驚愕の点数でしたよ。

Quantitative: 44 (Percentile: 70)
Verbal: 17 (Percentile: 12)
Total: 510 (Percentile: 39)

Note: The range of score for each is 0 - 60. The total score is 200 - 800.


Quantitative(まあ算数です)はまあいいとして、Verbalはひどいなこれは(VerbalはIQテストみたいなのと文法と文章読解です)。PCの前で一瞬固まりましたよ。このPercentile: 12というのは、下から12%の位置にいるという意味ですね。しばし放心状態が続いたが、これまたわたしの闘争心に火がついたわけですね。以下分析。

・総合論評
・AWA
・Quantitative
・Verbal
・今後の対策


■総合論評
初めてということであくまで様子見の姿勢で試験に臨んだ(心理的防衛)。勝負の分かれ目はEssayにあると思っていて、試験が始まる前までWritingの本やLogicの本を読んでいた。QantitativeとVerbalについては問題集を軽く流した。正直、TOEICやTOEFLとは全く異なる試験であることが明確にわかった。それは問題の内容ではなくて、この試験がネイティブが受ける試験だという一点において。

調べたらここ6ヶ月で全世界で14万3千人が受験し、その内U.S.の受験者が8万5千人、Non-U.S.が5万8千人受けている。約60%ほどがネイティブなわけだ(しかも大卒で数年の社会人経験があるいわゆるEducatedな人間がほとんどだろう)。Non-U.S.についても、ヨーロッパなどの英語に強い親和性を持つ国の受験者が多いだろう。日本人と韓国人がそのほとんどを占めるTOEICなどとは違うわけだ。

いやさ、詳しくはVerbalのところで述べるけどわからなかった問題はほとんどなくて、時間も余ったくらいだったから、結構いい点数がとれるんじゃないかと思っていたわけですよ。しかしこのような今まで取ったこともないような点数を取ってしまい、わたしはいよいよGMATという試験の本質に触れたわけだった。正直、なめていた。強く、反省した。


■AWA (Analitical Writing Assessment)
試験はまずEssayパートからはじまる。朝一9:00からだ。今回はいつもと同じ7:00に起きて、これまたいつものように主に上半身のストレッチ、そして英字新聞を朗読する。EssayパートがGMATの肝だと思っていた。ネイティブに勝る文章表現を身につけることこそトップMBAスクールへの扉を開かせる鍵だと思っていたし、今はまだ無理にしても、必ずやってみせると思っていた。

正直、難しかった。TOEFLのEssayとは違った(TOEFLのEssayはほぼ満点の28点を前回とった)。何が違うかというと問題が扱う領域がTOEFLのものに比べて「高度」だし、求められるライティングスキルも「高度」だと感じるからなかなか思ったように言葉が出てこないのだ。難しい言葉を使おうとして思わず時間を使ってしまうのだ。

Argument > Issueの順番で出るが、Argumentは時間が足りずに校正ができなかった。これは致命的で、いくつかの致命的な文法ミス、タイプミスなどが残ってしまっていただろう。このようなミスはTOEIC、TOEFLを通じて初めてのことだ。次回はなんとか挽回したい。Issueの方は見直す時間がある程度はあったが十分ではなく、また、文章の洗練度もかなり低かった。同じ単語を何回も使ってしまった。

20日ほどで結果が出るということだが、高い点数は全く期待できない。かなり低い点数をとることを覚悟しておいたほうがいいだろう。詳しくは「今後の対策」で述べるがかなり強い決意でもってかなり綿密な準備を次回GMATに向けて行っていかなければならないだろう。わたしは甘かったのだ。


■Quantitative
他のセクションに比べてましなのだろうけど、日本人がGMATで高得点を取るにはこのQuantitativeセクションでかなりの高得点をとらなければいけない。そういう意味ではまだまだだが、今後の成果についてはある程度楽観できる。時間が15分以上あまってしまったし(GMATは前の問題に戻ることは許されないからかなりシビアな時間管理が必要とされる。ことが判明)、いくつかのわからない数学単語があったなどの問題が比較的はっきりしているから、Percentile 90まではすぐにいくだろう。

これも「今後の対策」のところで詳しく述べるが、より多くの問題と頭のシャープさを完全に手に入れることが出来れば、わたしはQuantitativeで世界一をとれるだろう。


■Verbal
さて問題のVerbalセクション。なぜその点数にこんなにもショックを受けているかというと、さっきも言ったけど、結構手ごたえあったんですよ。時間も5分くらいあまったし、文章読解問題も4問中1問を除き意味をほぼ完全にとることができたし、Reasoningも難しい問題がなかったように感じられたし、文法問題についてもいくつかの難しい問題はあったが文法は得意のはずだからと思ったし、試験後にすぐに点数が出なかったら40点くらいの点数は予想していたかもしれない。

しかし好事魔多し。このセクション中に眠気を感じて5秒くらいだが集中力が極めて低い状態になったし、全般的に集中力が低かったようにも振り返ることができるし、Reasoningについては簡単に答えが見つかった問題が多かったのはReasoningが足りなかったからかもしれなかったし、文法問題も中途半端な知識が正解を選ぶのをことごとく阻止したのかもしれなかった。

この結果の原因については次の可能性が考えられるだろう。

・未熟な文法力
・劣悪なReasoning力
・完全に意味がとれないReading力
・あるつもりでない語彙力
・まったく足りなかった集中力、そして決意


■今後の対策
わたしはショックを受けた。しかしわたしは感謝しなければならない。このようなショックに。このタイミングでのこのようなショックに。リカバリ可能な余地と、さらに高められた決意とモチベーションに。さて、次回GMAT、そして最終回GMATに向けた今後のプランを練ることにしよう。

・絶対的な問題量。毎朝40分の朝練開始。
・引き続き高めていく語彙力。ネイティブ用ボキャ本開始。
・速く、そして正確なライティング能力の構築。毎日エッセー必須。
・スピーキング練習と合わせた、「インプットからアウトプット」への劇的な移行。
・ネイティブに勝るリーディング力の達成。目から血が出るほどの集中力必要。
・毎日英語で難しいことを考える。つまった表現は必ずチェック、自分のものにする。
・目標は必ず達成する。わたしはもう逃げず、ただ進むだろう。


700点は近いと、わたしは誓うことができる。

Sunday, July 13, 2008

blog - 進捗(3つの約束): 11/36週

思えば年末までもう半年を切っているんだ・・・。この半年で極めて多くの、重要なことが決まる。このことを強くかみ締めて毎日を歩んでいきたい。

■MBA
GMAT初受験に向けて、若干の遅れはあるが、予定通りタスクをこなしている。本気で挑むのはEssayパート。よって"Being Logical"とGMAT Essayに特化した本を読んでおり、高得点を取れるようにがんばりたい(特に"Being Logical"はかなりよい)。そして忘れてはいけないのはスピーキングの練習だ。フォーカスされ始めたと考えていいだろう。

■ヨセミテ
登るのが楽しい時期が続いている。近くのロック・ジムで1級の課題を次々と落とし始めており、まもなくクライミングのレベルが1つ上がるだろう。わたしはこのスポーツとの出会いに本当に感謝しなければいけない。ジムでのトレーニングが一段落着いたら、わたしはいそいそと岩場へ出かけるだろう。

■世界への約束
ボランティアワークを本格的に始動させるとともに、より本質的なところで世界への貢献をみせなければならない。より高く、より強く。そしてそれを次の世代へ。われわれは螺旋状の時と空間の中を生きており、わたしは新しい啓示を受けるたびに、それがどんな些細なものであっても、世界の中の一存在であることを明確に意識するのだ。


緩やかな成長の胎動は既にはじまっている。

Wednesday, July 09, 2008

blog - 第一回GMATに向けて

どうも勉強がはかどらないな。と思っていたら原因がわかった。GMATを軽視しているんだな、きっと。勉強法としては問題集をひたすらやっているだけなんだけど、結構簡単だし、問題はエッセーパートだけだと既に簡単な結論を出してしまっているんだな。

だから第一回目はあたりをつける意味で受けるから、MathやReasoningなどはもう適当に流して、Essayだけ準備しよう。あれもこれもと手を広げすぎると集中できなくなってしまって効率が大きく下がってしまうからね。よってGMATのエッセーとTOEFLのスピーキング、そして日々の新聞や読書、これらにフォーカスしてやっていきたい。


集中せよ。

Sunday, July 06, 2008

blog - 進捗(3つの約束): 10/36週

先週は歴史的な転換を示した週であると断定することも可能だろう。すなわちいくつかのボランティア団体に参加し、後半はある心理的衝撃から発泡性の黄色がかった液体に取り入れられ、週末に見事復活したのだから。

■MBA
TOEFLとGMATの勉強をここしばらくしていないような気がするが、これはあくまで戦略的選択の結果であることをわたしは強調したい。初GMATは7/17(木)(さっき申し込んだ・・)、次回TOEFLは8/17(日)である。GMATとTOEFLのサンドイッチ作戦(すなわち2~3週間ごとのインテンシブな学習ターム)が今ここに発動されたと考えていいだろう。

■ヨセミテ
この週は4回もジムに行ってしまった。3週間の休息期間の後、ようやく力が戻り、いよいよ真の1級クライマーへの道を登り始めたと考えていいだろう。7月中にジムのあらゆる1級課題を解決するとともに、8月にはいよいよ御嶽エゴイスト(初段)を解決しにかかるだろう。その為のあらゆるプラクティスは既に実施されている。

■世界への約束
大きな進展が見られた約束領域だと考えていいだろう。わたしは2つのボランティア団体に申し込みを行い、そのうちの1つには既に募金を行っている。難病に苦しむ子供たちの夢をかなえるというタスクと、地球を主に温暖化から守るというタスクになる。わたしが今まで獲得した能力(IT、英語、マネジメント他)を、やっと世界に対して発揮するときが来た。


いよいよ熱い夏を迎えることになる。

Saturday, July 05, 2008

blog - haruy02 エコを語る



本日はじめてエコバックを使用し世界の環境保護ムーブメントの一翼を担ったことはさきほど述べた。わたしはエコにはもともと興味があり、当然"An Inconvenient Truth"(邦題『不都合な真実』)のDVDを持っているし、先日は環境保護団体のFoE Japanの会員にもなった。わたしが世界に対して果たさなければならない役割はますます大きくなっているようだ。

わたしはエコでできている、ないしはエコのために生まれてきたような人間であると考えることもできる。なぜならわたしの今までのすべての活動ないしは与えてきた影響はエコと関連があるような気がするからだ。例えばわたしの運転免許失効は全世界に向けたCO2削減に対する強烈なメッセージ発信のようにも思える。

そしてエコとはEcologyの略だが、わたしが英語を始めたきっかけもそのエコをその言葉で理解、発展させていきたかったということだと解釈も可能だった。もちろんわたしが愛してやまないフルーツは最も環境に優しい食べ物だと考えることもできるし(実際そうだろう)、わたしが職業にしているITもそれ自体は熱量を発せず、今後のエコにとって非常に重要な役割を果たすことは容易に予期できる(IT革命は産業革命のアンチテーゼと考えることも可能だろう)。


うちの会長も言っていたが、ここ2、3年が勝負の時となるだろう。

blog - 転換点

今日はわたしの人生における歴史的な転換点。エコバックをはじめて使った日(人参、桃、巨峰、バナナ)。ここ数日の乱れから永遠に続く静寂への移行。静かな情熱と日々あらたまる決意。禁酒の常態への移行。部屋が汚くなっては掃除する状態から常時整理されているレベルへ。

フォレスト・ガンプが突然何の脈絡もなく走り出し、数年間アメリカの東海岸と西海岸を何回も行き来したように、わたしはある日突然英語だけを話し始めるような。表面上の変化だけではなく何か根本から変わるような。禁煙した日、それは精神的忍耐から生まれたのではなく精神的な構造変化から生まれたことのような。


わたしはわたしの使命を認識し始め、意図する段階から実行する段階へ明確に移行するような。