人が険しい顔をするところで笑い、尻込みするところで手を差し伸べ、守るところで攻め、人々の苦しみを助け、教えられることを教え、『ライフ・イズ・ビューティフル』のあの父親のような、もっといい比喩を思いついたんだがなかなか思い出せないが、そんな人間になりたいのだと今日思った。
今日の昼間も、ここ数日で起きている様々な精神的出来事の、様々な角度からの考察により、様々な観念が浮かんでは熱し、そう、人はやっぱり10年という年月をかけてこそ何かを成し遂げられるのであって、だから10歳やそこらで目覚める種類の人間はいわゆる偉人となり世界を引っ張っていき、わたしが目覚めたのが25歳だとして、だから35歳でやはり何かが誕生するのだと夢想したり、
最近のわたしが成し遂げているのは15年前や10年前のわたしが望んでやまなかった継続した鉄の塊であり、当時のわたしは酒を飲み、わけのわからぬ詩を書き、もがき、苦しんでいたのだと思い、それこそ完全にマトリックスの内側の世界であり、その手は何か偽物のような、自分が自分でないような、深い井戸か、完全な空白の中で、わたしは先を見つめていたのだと思ったりした。
いい結び言葉も浮かんだがそれも忘れたが、もうそれは始まっているのだとわたしは感じざるを得ない。
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I finished a book "Leadership On the Line", which is a quite wonderful
book! So, I'd like to first describe what I learned and will learn from
this book on...
15 years ago
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