Sunday, October 26, 2008

blog - TOEFL敗戦

日本語解禁。というか1週間やそこらでは何にも変わらないことに気づく。今回もスピーキングにやられた。詳細を述べてみよう。

■総括
もちろん今回が最後のTOEFLのつもりだった。わたしはそれに備え、英語しか話さないと誓い(そしてそれは瞬時に不可能だと証明された)、まさに排水の陣を敷いてその日に望んだ。集中力は高く、体調もほどよくよかった。前日の調整も成功し、わたしはいい結果を示せるはずだったがスピーキングにすべてを台無しにされた。

■リーディング
ほぼ完璧。1問目がやたら難しい神経細胞学の話でいくつか落としたかもしれなかったが28点やそこらになるでしょう。

■リスニング
リスニングに対しては今までになかったくらい真剣に望んだ。メモなんて必要ないことを発見していたからよりリスニングに集中し、わからないところはほとんどなかった。しかし満点とはいかなかった。

■スピーキング
そして問題のスピーキング。終わった後、わたしは問題を分析した。3つの原因があるように思えた。1つは絶対的な英語使用機会の不足。2つ目はスピーキングへの自信の欠如。3つ目は語彙と表現のアウトプット力の不足。これらを解決しなければスピーキングで満点を取れるときは訪れない。それは間違いない。

■ライティング
ほぼ満点でしょう。ライティングでわたしが文法上の誤りを犯すことはほとんどなく、より美しい表現を求めて日々精進している。TOEFL採点者が驚く日も近いだろう。

■今後について
今回の試験がわたしのとっての最後のTOEFL試験だし、その思いは今も変わらない。ただ、わたしには求めなければならない目標があり、わたしには会いに行かなければならない偉大な大統領がおり、わたしには世界に果たさなければならない約束があり、わたしはこっそりとTOEFLの申し込みを済ませてしまうかもしれない。


そして一番の収穫。スピーキングのコツは、英語を(話すことを)楽しむこと。それにつきる。

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