Friday, October 10, 2008

blog - 世界への問題に対して

問題とは人間が認識しうる問題であり、可能性とは人間が認識しうる可能性であり、人類が経験し得ない問題は問題として認識されず、人類が達成し得ない可能性は可能性として認識されない。ここから導き出される論理は問題は解決できるのであり、可能と認識できるものは可能だといういうことだ。

わたしは笑ってしまう。今の金融危機を人類が未だかつて経験せずそして解決困難なように考えている論説に。われわれ人類に解決が可能な問題に対して解決できない問題はなく、達成可能な目標に対する悲観はない。わたしがオバマの中に見るのはこの本質への理解であり、次の力強い歩みだ。


人類が結束できないと誰が言った?

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