Friday, June 16, 2006

blog - 学ぶことの素晴らしさについて。アブラハム・マズロー

ここ最近、英語の勉強ばかりしてきて、英語を学ぶというのも確かにいいんだけど、もっと違う何かを「学ぶことの素晴らしさ」について忘れていたように思う。

というのは、今日寝しなに、わが敬愛する高名な心理学者アブラハム・マズローの著書を読んでいて、久々にこの「学ぶことの素晴らしさ」を実感したからだ。

「学び」にはいろいろな種類がある。例えば英語を学ぶことや、成功と失敗から人生を学ぶことや、人々との付き合いから人間関係を学ぶみたいなような種類がある。

今回ここで言及したいと思っていることは「自らの精神をより高め、アイデンティティをより確立させ、人生をより実り豊かに歩んでいくような学び」(№ 319 ← うそ)のことだ。

ここ数年恋人がおらず、30過ぎても結婚せず、時に変わり者だと揶揄される。それが一体どうしたというのだろう?わたしは愛し愛されるよりはむしろ超越し、もちろん求められれば愛し(?)、ただ、自分の内面から湧き出る本分に忠実に従い力強く生きようと欲しているだけなのだ。

ほら見ろ!マズローなどの精神的に豊かな本を久しぶりに読むと、わたしはわたしに対して自信を持ち始め、現在の志向自体には何らの誤りを持たないことがはっきりとわかり、成長への欲求というわたしの内部に確かに存在する明確に認識できる最も信頼できる拠り所のうちの一つが、より強く魅力的なものに映るのである。自分が確かなものになるのである。


これを学びといわずに何と言おう。この感覚を忘れずにいきたい。

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