Sunday, August 17, 2008

blog - 第2回TOEFL・敗戦

やはり書かなければなるまい。この史上最低の敗戦のことを。

インドから帰ってきて少しおかしかった。数日間は白昼夢の中を歩いているようだった。しかしわたしは気を取り戻し、この最も重視されるべきといわれた試験に向けて準備を進めた(インド滞在中もストップウォッチ、ボイスレコーダーなどの勉強セットを持ち込み勉強していたのだ)。ただ、前日あたりから何かおかしくなった。胸騒ぎがして、夜眠れなかった。なぜかコンビニでカップラーメン(カレー味)とおにぎりを買い、深夜1時くらいに食べた。

おなかを壊した。リーディング中にトイレに行った。そもそもリーディングの問題が通常より多く(リーディングは60分か100分になるのは知っていた。100分の場合擬似問題が含まれる)、そこでなぜか集中力が切れてしまった。スピーキング以外どうでもいいような気がしてしまった。リスニングもいまいちだった。乗り切れていなかった。そしてスピーキングも4点を取れた問題はなく、2点もいくつかとってしまっただろう。ライティングも特筆すべきものはなかった。

わたしは何か大きなものに取り付かれ、大きな何かの底に追いやられたようだった。原因は明確ではないがわかっていた。それは公にすることは出来ないが早急な対策は必要だとは思われた。気分は沈んだまま家でアイスを食べた。わたしには希望と再び力強い歩みが必要だった。そしてわたしはお湯を沸かし、今こうして座っている。この史上最低の惨敗を次へ生かさなければ。この致命的な出来事を、この痛恨事を、次へ生かすか無効化しなければ。とりあえず次のことは明確だ。

・リスニングが実はやばい。
・スピーキングは相変わらず課題。
・ライティングももう少しブレークスルーがあっていい。


ということで消化試合と思われた9月と10月のTOEFLも若者に紛れまた受けに行くことになるでしょう。というか若者ばかりなんだ、TOEFLを受けているのは。(そして試験会場はあの隣との距離10cmの悪環境とはおさらばし、やっと公式テストセンターで試験を受けられる・・・)

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