理由はいくつかある。最大の要因は、わたしのキャリアプランとMBA留学から得られるものが合致しなかったことだ。去年の時点からキャリアプランの作成とエッセーの考案を行ってきたが、今のわたしには、MBA留学がベストチョイスではなかったということだ。だからアプライも行わない(経験として1校くらいアプライしてみようかとも考えたがそれ失礼だしやめた)。※わたしのキャリアプランについては後日語られるだろう。
そしてキャリアプランのほかに、人生設計ともMBA留学は合致しなかった。2009年9月に留学するとして2011年の夏までわたしはアメリカにいるということになる。すなわち34歳6ヶ月からの超重要な2年間を異国の地で過ごさなければならないのだ。わたしはこの超重要な2年間を少し別なことのために使おうと決めたのだ。
理由の最後として、まあこれはどうでもいいことだが、GMATとTOEFLの受験でMBA受験を一応楽しんだというのが上げられる。実際のアプライ過程でも、インタビューへの準備などで得られるものも当然あるだろうが、キャリアプランなどの熟考も含めて、わたしは存分にそれを楽しんだ。TOEFLの準備でスピーキング力が鍛えられた。GMATの準備で集中力と全般的な英語力が強化された。人生を再び見直した。
この結論は去年暮れに出した。出した後、もう1つの挑戦にわたしはワクワクしたのだ。
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