どんなに酔っ払っても、家の鍵だけはなくさないと思っていた。なぜなら今まで一度もなくしたことがなかったし、しまう場所がズボンのポケットだからなくすはずないと思っていたし、何より、そんなことをしては人間として失格なんじゃないかという思いがあった。
しかし、すべての神話が崩壊したように(ホントか?)、何事にも100%確かなことなんてやっぱりないんだ。いや、でも今は信じたい。世の中には100%正しいことだとか、いいことがあって、それを求めるために、われわれ人類は存在しているのだと。神話は崩れないと。
そうだ。いいこともあったはずだ。例えば、わたしは日々訓練しているクライミング能力がその場面で生かされたことをいつまでも覚えていなければならない。実世界では地震のときか、何か特別なことにしか発揮できないと思っていたこのクライミング能力が、わたしの命を救ったのだと・・・。
何事にも、希望は失ってはならない!
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I finished a book "Leadership On the Line", which is a quite wonderful
book! So, I'd like to first describe what I learned and will learn from
this book on...
15 years ago
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