Thursday, January 29, 2009

blog - 布石 2009_1

わたしはやろうと思っているけどまだやっていないことを今後のために書いておこう。こうすることで何か重要なことをし忘れるということを防ぐことができるし、外部または内部のあらゆる刺激により敏感になることができるだろうから。

・音楽
・教職
・スピーチライター
・歴史、政治(大学院)


音楽についてはずっとやりたいと思っていた。そして最近読んだ読んだ本の中で"Music provides elusive but central qualities like harmony, resolution, timing, improvisation, creativity, and inspiration"のような記述を見て、わたしの音楽願望はまた高まった。わたしが音楽をやらなくてはらなくはない理由はどこにあろう?

何人かの人がビジネス界から教育界へと転身したという記事を何回か読んだ。わたしが40代または50代で何がやりたいかというと、今まで溜めてきた経験を元に若者たちに何かを教えるというものだ。わたしが嵌まった罠に陥らないように。わたしがやり遂げたことに対する本質を伝えるために。

オバマプロジェクトをやりながら感じていた、そして友人にそれとなく触れられた。わたしがスピーチライターとして類まれなる才能を有しているのではないかという予感に。わたしが、将来、何か公の下にわたしの作品を差し出すという予感ないしは確信に。わたしはそれを意識せざるを得ない。

わたしが昨年MBAを目指し、そしてやめたのはこのブログで表明してきた。MBAを目指すのをやめたうちの一つの理由は経営学に魅力をほとんど感じなかったからだ。わたしはそれよりは歴史、そして政治学を学びたい。だからいつになるかわからないが、仕事をしながらどこかの大学院で学ぶことは十分想定できるだろう。


すべては可能だ。

blog - 水曜日休養

わたしは冷静な分析がもたらす豊富な果実を享受しているようだ。わたしは度々、週の後半に原因不明の疲れに見舞われることがあったことは何回かこのブログでも言及してきた。スポーツ科学の本を読んでそれが睡眠不足によるものだと昨年中にわかったが、具体的かつ抜本的な対策が打てないでいた。

わたしは普通深夜の1時くらいまで起きている。日々のプラクティス(風呂、柔軟、音読など)をやっているとそのような時間になってしまうし、それより早く寝ようと思ってもなかなかそのようにはいかないからだ。しかしわたしは悟った。週半ばに睡眠時間8~9時間の日を設定する必要があることに。

わたしの肉体的な活動周期は、土日にジョギングと統合トレーニング、そしてジム・クライミング、そして月曜日に統合トレーニング、火曜は完全休養で、水曜日にクライミング、そして木曜日に再度統合トレーニングで、金は休養、のようなサイクルになっている。これに毎日懸垂200回や階段2段飛ばし毎日最低3回プラクティスなどが加わることになる。

わたしがここで記録しておきたいことは、わたしは昨日新しい計画をもとに行動したということだ。それは、いつも水曜日はジムでのクライミングを終えて何もせずに就寝したとしても1時くらいになってしまうのだが、いつもより30分早くジムを出て、素早く風呂に入り、ジムに行く前に炊き始めた玄米を食べ、すぐに10時か11時に寝るというものだ。そして起床時間を8時にすることだ。


わたしは回復力を手にしつつある。

blog - 油断(左手首)

先週土曜日に友人とクライミングに行ったときに少し痛めて、昨日登って今日目覚めたら左手首がまずい状態になっていた。土曜はいつも行っている手首の回転準備運動を怠ったし、昨夜はハードなクライミングをしたにもかかわらずアイシングを怠った。油断としか言いようがない。

そしてこの怪我はわたしに新たなチャレンジをも突きつける。前回右手首を痛めたときは明確に原因が判明し、それは黒1というある課題を集中的にやりこんでいた際、右手首に非常に負担がかかるムーブを繰り返したからだったが、今回はそれに類する原因は見当たらない。

よってわたしはこれまで以上にこのような怪我に注意するべきだし、油断がもたらす災難というものを完全に排除しなければならない。わたしに残された時間は少なく、3月までに初段課題を落とすような鍛錬を積んでいかなければならない。肉体の強さは増しているのでそれは不可能ではない。


わたしは油断に注意しなければならない。

Monday, January 26, 2009

blog - 進捗(7つの焦点): 3/14週

先週はオバマの就任式が行われ、わたしの多くの時間はそこに使われた。歴史的な政権が始まったことを素直に喜びたい。ただし、週末には、オバマ・プロジェクトの重圧から開放された反動からか、澱粉質風味の液体や葡萄色がかった液体に取り込まれたことは反省しなければならない。

■英語
英字新聞をだいぶさぼっている。一日4ページは死守しなければならない。読書もスピードを速め、単語も欠かさず復習すること。

■ビジネス
先週は今のプロジェクトをどう離れるかでいろいろとすったもんだがあった。今日、けりをつけてきた。次のプロジェクトに向けて準備を万全にしなければならない。それとともに新たな可能性を探るときは明確に来ているのだ。

■クライミング
調子はいまだ上がらない。それは当然で、減量もできていないし、トレーニングも順調とはいえないからだ。足の指はなんとか回復しそうだが、左脇腹の痛みにわたしは十分な注意を払っていかなければならない。

■変化そして青春
確実に態度は変化を見せ始めている。そしていよいよ青春を楽しむ時は来ているようだ。チャンスは絶対に逃してはならない。

■サービス
オバマ・プロジェクトで素晴らしい字幕をアップすることができた。わたしの意図はオバマの良さを日本人により知ってもらうことであり、将来日本のオバマをこの国に誕生させる可能性の一つになればいいと思っている。あれを見た青少年は燃えずにはいられまい。

■リーダーシップ
本は読み続けているが、そろそろ実地にてリーダーシップを発揮しなければならない。

■投資
新聞は読んでいるが、そろそろ行動を起こす時か。株価と為替について数ヶ月後の予想の確度を著しく高めること。


今週は静けさの週だから、再びやるべきことに集中すること。

blog - オバマ・プロジェクト(就任式)


(※オバマ就任式。字幕)

おそらくこれほどの字幕を付ける人間は他にはいないだろう。21日から翻訳し始めて、10時間以上かかった。

翻訳していて、魂が震えた。メッセージはクリアで、これに共感するアメリカ人がどれくらいいるかわからないが、こういうものを受け入れる土壌があるアメリカというものを素直に尊敬する。

A new era of responsibility。彼はそう言ったが、わたしもわたしができる範囲でいろいろと貢献していきたい。責任を果たしていきたい。オバマ・プロジェクトも今後節目節目でまた翻訳してアップロードするでしょう。


Those things are true.

Sunday, January 18, 2009

blog - 進捗(7つの焦点): 1-2/14週

7つの焦点は既にはじまっている。

■英語
英字新聞の朗読と単語チェックは確実にわたしの血となり肉になっている。また、通勤中の一人スピーチも非常に重要なプラクティスだ。あとは本をたくさん読み、たくさん話し、たくさんメールを書いていきたい。

■ビジネス
今のプロジェクトを早く終わらせなければならない。それとともに次と次の次への準備を。Rails on Ruby、Flex、種々のクラウド技術、Software Systems Architectureへの迅速で包括的な幅広い理解を。

■クライミング
従兄弟2人をジムに連れて行った。続けてくれるといいが。わたしについて言えば、ロープを購入し、トレーニングボードも買い、準備は進んでいるのだろう。しかし足の痛みが今後大きなリスクになる。

■変化そして青春
変化への準備は着々と進んでいるが、大きな変化というものはなかなか来ない。しかし大きな希望を持ってことに向かうべきだ。わたしの1月下旬は2月上旬への大きな布石でありますように。

■サービス
ウィキペディアに寄付を行い、世界を貧困と無知による暗闇から救い出す準備は整った。そして今週にはいよいよオバマの大統領就任式があり、いろいろと忙しい週になるだろう。

■リーダーシップ
3番目のリーダーシップ本を読み終わった。今はLeadership On the Lineを読んでいる。The Leadership Challengeでは包括的なリーダーシップ理論の概念を学んだが(内容は少し薄い)、この本では危機の状況の中での勇気がいよいよ試されることになるだろう。

■投資
毎朝日本経済新聞を読んでいる。わたしの能力は日経を大きく超えているものだが、このような定期刊行物も鮮度の高い情報に触れるという意味である程度価値があるものだろう。行動で示すときは近い。


繰り返しになるが今週はオバマの就任式があり、わたしには寝られない日が続く。

Saturday, January 17, 2009

blog - ウィキペディア

Wikipedia Affiliate Button

貧困と暗闇を打破するのは知識の普及、そして教育の促進しかないであろう。

Monday, January 12, 2009

blog - 7つの焦点⑦「投資」

問題は金ではない。投資の姿勢だ。

■投資について
わたしはおよそ6年前、投資哲学への目覚めから主に株式に対する投資を行ってきた。何十冊の投資に関する書籍を読んだ。ピーター・リンチ、ウォーレン・バフェット、ベンジャミン・グレアムといったところがわたしの師匠になった。世界と経済が身近になり、わたしのファイナンシャル・アビリティーは高めれた。そして2008年、試練がわたしに訪れた。

■ターゲット
能力向上と実際の売買を伴った最適ポートフォリオの構築

■プラクティス
・日本経済新聞の購読(申し込んだ。1/12から)
・最適ポートフォリオの計算と構築(日本株、海外株、現金、外貨)
・日本株再研究(今は相当な割安のはず。ソニー、シャープなどを研究)
・グローバル経済再研究(中国の今後、新興国の状況、商品と技術革新の行方)
・2009年のターゲット設定と行動計画の策定

■リスクと好機
リスクは原油枯渇と大地震。好機はオバマ政権と進歩し続ける人類!

■次のステップ
インテリジェンスの獲得と独自理論の形成。そして4半期目標達成。


わたしは賢明な投資家であり、人類への全幅な信頼がその行動の根底にある。

Sunday, January 11, 2009

blog - 7つの焦点⑥「リーダーシップ」

彼らのようなリーダーに。

■リーダーシップについて
何人もの素晴らしいリーダーに会ってきた。それは書籍の中で、映画の中で、インドでの研修で、サッカー場で、アメリカ大統領選の舞台で、そして仕事場で。そしてわたしは願った。彼らのようなリーダーに。価値を創造し、幸福を向上させ、夢と希望を周りにあたえるような。

■ターゲット
プラクティスの確実な実行とより高められたリーダーシップ。

■プラクティス
・リーダーシップ8冊完読(現在2/8)
・各書籍、各理論についてサマリー化(ブログで)
・行動規範の作成と実践
・職場でのリーダーシップの発揮
・職場以外でのリーダーシップの発揮
・危険な経験を含めた幅広い経験と蓄積
・グローバルリーダーシップに関するまとめと考察

■リスクと好機
リスクは出不精。好機は7つの焦点と枯れることのない情熱!

■次のステップ
より危険な行動とより具体的で効果的なプラクティスの実行。


やってみせる。

Saturday, January 10, 2009

blog - 7つの焦点⑤「サービス」

新しい奉仕の精神、新しい犠牲の精神が今求められている。

■サービスについて
貢献したいという心がなければそれは虚ろな洞穴、空しい難破船、騒がしい回転木馬にしかすぎない。わたしは過去、募金を求める少年の前を通り過ぎた。わたしの貢献する心は現実主義、用心深さ、パリサイ人の精神によって抑制された。オバマがわたしの心を開けた。

■ターゲット
・新しい奉仕と犠牲の精神

■プラクティス
・募金月1万円相当
・一日一善の精神性
・オバマプロジェクトの推進

■リスクと好機
リスクは睡眠時間の不足による疲れ。好機は果てしない情熱といつまでも続く快晴!

■次のステップ
PTA、リトルリーグやボーイスカートのスタッフ、次世代政治なども当然次のステップとして出てくる。


We shall overcome!

blog - 7つの焦点④「変化そして青春」

2009年は変化の年。そしてわたしはもう一度青春をやり直す。

■変化そして青春について
人は人生の中で何回か大きく変化する。それは変わらなければならないのか、変わらざるを得ないのか、変わったほうがいいのか、それはわからない。ただわたしは今、今こそが変わるときなのだと明確に感じるのだ。そしてこれは7つの領域すべてに影響することになる。

■ターゲット
・態度と行動の変化
・日常生活の変化

■プラクティス
・積極的な機会模索活動
・積極的な文化芸術活動(オペラ、能など)
・最低月一回のレクリエーション日
・「箱」シリーズ本の完読と実践
・笑いとユーモアの追求
・服飾品の購入

■リスクと好機
リスクは変化前の自分。好機は焦点と人生を楽しむ心。

■次のステップ
おそらく何らかの明確な変化が訪れるだろう。


Change is coming to me!

Wednesday, January 07, 2009

blog - 7つの焦点③「クライミング」

健全な精神は健全な肉体に宿る。

■クライミングについて
クライミングはすでに生活の一部だ。スポーツの心地よい疲労、精神と集中力への好影響、生活の充実、体力の向上。それ自体を楽しむとともに、わたしはこの焦点から様々な果実を得る。

■ターゲット
・初段(外岩)
・初段(ジム)
・5.12b(ロープ)
・握力

■プラクティス
・既存トレーニングの継続(懸垂、背筋、腹筋、ジョギング、階段など)
・ロックリングス(トレーニングボード)の購入と指力の果てしない強化
・V字腹筋の導入とぶら下がってフロントレバーなど
・グリップセイバーの購入と握力の強化
・ISARAを週2回とあと1回どこかで
・書籍を数冊
・"How to climb 5.12"の4-3-2-1 Training Cycleの導入
・ロープの購入とギアの準備。リードクライミング。
・御嶽を月1回

■リスクと好機
リスクは睡眠する時間(8時間必要)と肘。好機はアイシングと屈することのない希望!

■次のステップ
外岩でリードクライミング。二段。


Unyeilding hope!

blog - 7つの焦点②「ビジネス」

ビジネスといっても仕事のことだが、変化を待つと同時に強い決意で具体的な行動を起こしていく必要がある。

■ビジネスについて
仕事力を高めるとともに、未来への布石を打つ。

■ターゲット
プラクティスの確実な実行と、狙うべきアワードを特定し、それの獲得。

■プラクティス
・IT雑誌の定期購読(日経コンピュータ、日経SYSTEMS、あと洋雑誌くらい)
・新しいスキルの習得(特にハード周り。UNIXかLinuxの資格と何か)
・自システム構築(自宅Webと自作システムをやろう)
・プロジェクトマネジメント能力の強化(本と理論化、体系化)
・新しいビジネスに関する調査研究(SaaS、クラウド、モバイル、Googleなど)
・会社でのリーダーシップの発揮(課外活動と人脈の構築)
・新しいプロジェクトでの完全で理想的なスタート
・会社外人脈の構築、会社外活動の開始

■リスクと好機
リスクは睡眠時間。好機はビジョンと好奇心。

■次のステップ
新サービスの構築と提供。


わたしは戻ってきた。

blog - 7つの焦点①「英語」

それではその7つの焦点について達成すべきことと基本戦略をまとめていこう。まず「英語」から。

■英語について
抱負2009で語られたように、英語との勝負を今年中につけなければならない。つまり英語を学習するないしは強化するという必要性を著しく軽減するような状態に突入しなければならない。それにはTOEFL、GMATの学習で得られた糧を手に、より強烈なプラクティスを実践していく必要があるだろう。

■ターゲット
わたしはすでに帰国子女(というか留学経験あり)であると思われることが多くなっている。しかしその英語は(特にスピーキング)はまだ完全なものからは程遠い。ターゲットしては4分程度の即興スピーチができること(最終週にビデオテストを行う)、スピーキングとライティングについて豊富な語彙と表現が使えることを上げたい。
・スピーチ力
・豊富な語彙、表現
・日常すべてを英語で
・会計、軍事、化学に精通

■プラクティス
・英字新聞全ページ朗読&単語チェック(朝、夕方)
・多読と単語チェック(最低10冊、目標20冊)
・CNN、BCCをiPodで(イディオマニアとかも)
・インターネットは英語で(Yahoo! Japanとかはもう見ない)
・英語ブログ(これが血となり、肉となる)
・英語メール(できる限り英語で)
・英語で会話(隣の人と。仲間を増やす)
・ビジネス英語(仕事では必ず4分以上話す)
・プレゼンとスモールトークの練習(これが重要になる。夜と通勤時)
・英語ビデオ(復活させよう。毎日ビデオブログ)
・英会話どうするか検討

■リスクと好機
リスクは時間、好機は果てしない情熱と強い決意!

■次のステップ
4月からトーストの英語クラブに参加。


さあ、始めよう。

blog - 7つの焦点 (2009/1/4 - 3/31)

この週から3月の最終週までの13週間を2009年の決意を実現するための重要な期間と位置づけたい。少し数は多くなるが、以下の7つのエリアがわたしがフォーカスするエリアとなるだろう。

・英語
・ビジネス
・クライミング
・変化そして青春
・サービス
・リーダーシップ
・投資


それは7つの焦点だ。

blog - 進捗(3つの約束): 35-36/36週

36週間の旅、完了。

■MBA
MBAへの旅は終わった。その旅はわたしに新しい価値観と高められた英語力をもたらした。いずれまたアメリカに行くこともあろう。

■ヨセミテ
ヨセミテに登ることはなかった。そして右手首と左薬指の故障に苦しめられた。しかし集中したトレーニングはわたしのレベルを確かに向上させ、次へと何かを伝えるだろう。

■世界への約束
新しい奉仕と犠牲の精神がわたしを奮い立たせた。貯める時代は終わりに近づき、与える時代がわたしに訪れているのだ。これはオバマとの約束だ。


36週間お疲れ様でした。次もがんばろう。

Sunday, January 04, 2009

blog - 予想 2009

2008年も一年の予想を行い、そのいくつかは見事に的中したが、今年もそれをやってみたい。

・国際情勢

アメリカについてはオバマ政権が緊張の6ヶ月を過ごし、成果が見え始めるだろう。しかしその巨大な財政赤字は数年その政権を苦しめることになる。しかし彼は短期的施策と同時に長期的施策も打ってきたわけだから、3年目の後半か4年目で大きな繁栄がアメリカに訪れるだろう。

中国はまだまだ成長を続けるだろう(つまりその政権は安泰だろう)。インドはムンバイの余韻で非常に難しいことになるだろう。ヨーロッパはこのまま一大経済圏として発達を続けるだろう。核の存在が非常に心配だろう。


・国内情勢

日本については民主党が9月までに政権をとるだろう(総選挙は9月になるだろう)。圧勝まではいかないが、他党との連立によりそれがなされるだろう。それとともに大きな政治的混迷は続き、日本は未曾有の混乱期に突入するだろう。中国との関係が非常にやっかいなことになっていくだろう。


・IT産業

全体の低迷に合わせ非常に厳しい状況が続くだろう。コンシューマ部門では引き続き革新的なプロダクトが発表されていくだろう。エンタープライズ部門では種々の硬直化によって大きなイノベーションは起きないであろう。そしてそれがharuy02に対しての大きなチャンスということになるだろう。


・株価そして為替

日経平均は7,000円台前半から9,000円台後半を行ったり来たりする展開が続くだろう(ダウも同様だろう)。アメリカについては2009年後半からいいニュースが見られ始め、10,000ポイントを超えるだろう。中国については是非期待したい。為替は円高が70円台まで進んだ後、急激に100円辺りまで戻すだろう。


・芸能界、ファッション、スポーツ他

予想することにあまり意味がないから今回はやめておこう。


総括するとアメリカではオバマが輝き、日本では暗い話題が目立つでしょう。

blog - 今後10年の計

ブログで目標の進捗管理をやっているとどうしても短期思考的なることに去年気づいた。だから今年は長期的な目標やキャリアプラン、人生設計などもブログに書いていくことにしたい。わたしは短期的かつ長期的な結果を残せる男だと言うことができよう。まず、エリアを分けてみよう。

・キャリア
・健康、スポーツ
・生き方
・家族
・サービス
・リーダーシップ
・投資


今33歳と11ヶ月だから43歳と11ヶ月くらいまでがその対象になるわけだ。ではそれぞれみていこう。

■キャリア
ITの何らかの事業体のトップとして世界の経済発展に貢献し、人民の福利を向上させるだろう。

■健康、スポーツ
クライミングとゴルフをやっていることだろう。

■生き方
誠実に生き、真実を見つめ、責務を果たし、よく笑い、力強く生きるだろう。

■家族
子供がすくすくと育っていくだろう。われわれの教育方針は磐石であり、心身は健康だろう。

■サービス
大金持ちだったら慈善団体を作っているだろう。小金持ちだったら街で募金しているだろう。

■リーダーシップ
最高のリーダーと一部で賞賛されるが、わたしはそれを否定しさらなるリーダーシップの発揮を図るだろう。

■投資
堅実で誠実な投資が展開されているだろう。バフェットの遺志を受け継ぎ、わたしは世界を豊かにするだろう。


これが10年の大計だ。

blog - 抱負 2009

2009年が始まりました。今年の抱負をここにまとめてみたい(この後に10年の計をまとめる)。まず、次のようなエリアが存在するだろう。

・仕事
・英語
・クライミング
・青春
・精神的探索
・日々の生活
・サービス
・リーダーシップ
・投資


ではそれぞれみていこう。

■仕事

MBAというものが視界から消えた今、わたしが最も集中すべきは疑いなくこの領域になる。転職してもうすぐ2年が経とうとしている。わたしは今まで得てきた経験、実績、情熱、知恵、グローバル感覚などをすべてぶつけなければならないだろう。この3ヶ月で大きな転機が訪れるだろう。そして2009年、わたしは異次元の結果を出すだろう。


■英語

英語は別途集中しなければならない分野としてここしばらく存在し続けるだろう。ネイティブ並みの英語力。ビジネスの実戦に即した英語力。和書並みに洋書を読みこなすリーディング力(これはシステマティックな語彙強化、集中的な多読から得られる)。ネイティブと同じタイミングで笑えるリスニング力。的確で理知的で博学なスピーキング力。万全なライティング力。わたしはこれらを2009年中に手に入れるだろう。


■クライミング

クライミングは既にわたしのライフワークになりつつある。週3回のジムトレーニング、三段への扉を開ける新しいトレーニング、緻密で綿密な栄養戦略、ますます柔らかくなる4方向、そして岩と山への挑戦。ボルダリングで三段、ロープクライミングで13aが2009年の目標に掲げられるだろう。


■青春

もちろん青春という言葉がもたらす時間範囲にいないことはわかっている。しかしわたしはあえてこの青春というものにフォーカスしようと思っているのだ。思えばいくつもの恋愛、そして失恋があった。数々の思い出、出会いと別れがあった。しかしわたしは気づく。今を楽しもう気持ちでいたことが過去ほとんどなかったことに。2009年は青春。


■精神的探索

リーダーシップの8冊の中の"Leadership and Self-deception"は去年非常に大きな意味合いをわたしの中で持った。わたしはこの本がもたらした教えに則って過去を見直した。わたしは「箱」の中に入っていた。周りと一線を画し、冷たい態度をとった。いつでも一歩踏み出し挑戦できたのに、わたしは箱の中で「次」に備えていた。2009年も目覚め続けるだろう。


■日々の生活

日々の生活に革新をもたらすだろう。家は三鷹のままだが生活リズムに何らかの変化や、部屋のデコレーションや、本棚の整理が行われるだろう。わたしは更なる規範を生活の中にもたらすだろう。日々の生活でわたしは律されるだろう。集中力は増し、社会的適合度は高まり、心身はより健康になるだろう。


■サービス

新しい奉仕の精神、犠牲の精神が必要とされるだろう。わたしはわたしのこれらの精神を急激に向上させるためにいくつかの施策を立案するだろう。わたしはコミュニティに参加し、貢献し、世界を数ミリ程度向上させるだろう。詳細はいずれ述べられるだろう。


■リーダーシップ

2009年はリーダーシップの年といっても過言ではないだろう。リーダーシップ8冊が早い時期に完読されるだろう。実践と理論が融合するだろう。組織を成功に導き、家族に平和をもたらすだろう。オバマから学ぶことも多いだろう。いずれにしてもリーダーシップというものを開発し、発揮し、振り返るだろう。


■投資

非常に読むのが難しくなっているが、わたしはわたしのファイナンシャル・アビリティを向上させるためにいくつかの計画を発動するだろう。今までの成功と失敗が振り返られ、新しい行動計画が立てられるだろう。わたしのバリュー投資はそのスタンスを変えずさらに磨きがかけられるだろう。2009年半ばに目標額が発表され、わたしはそれを達成するだろう。


2009年は変化と希望の年になるだろう。

blog - MBAについて

抱負をまとめる前にまず書いておかなければならないことがある。昨年5月から目指してきたMBA留学のことだ。結論から言うと、MBA留学への道は凍結します。つまり2009年の留学も目指さないし、しばらく目指すことをやめる。そして実質的には、MBA留学をすることはわたしの人生の中ではないだろう(EMBA:エグゼクティブMBAのようなものはあるかもしれない)。

理由はいくつかある。最大の要因は、わたしのキャリアプランとMBA留学から得られるものが合致しなかったことだ。去年の時点からキャリアプランの作成とエッセーの考案を行ってきたが、今のわたしには、MBA留学がベストチョイスではなかったということだ。だからアプライも行わない(経験として1校くらいアプライしてみようかとも考えたがそれ失礼だしやめた)。※わたしのキャリアプランについては後日語られるだろう。

そしてキャリアプランのほかに、人生設計ともMBA留学は合致しなかった。2009年9月に留学するとして2011年の夏までわたしはアメリカにいるということになる。すなわち34歳6ヶ月からの超重要な2年間を異国の地で過ごさなければならないのだ。わたしはこの超重要な2年間を少し別なことのために使おうと決めたのだ。

理由の最後として、まあこれはどうでもいいことだが、GMATとTOEFLの受験でMBA受験を一応楽しんだというのが上げられる。実際のアプライ過程でも、インタビューへの準備などで得られるものも当然あるだろうが、キャリアプランなどの熟考も含めて、わたしは存分にそれを楽しんだ。TOEFLの準備でスピーキング力が鍛えられた。GMATの準備で集中力と全般的な英語力が強化された。人生を再び見直した。


この結論は去年暮れに出した。出した後、もう1つの挑戦にわたしはワクワクしたのだ。

blog - 正月

今年はのんびり実家で正月を過ごすつもりだった。家族とともに過ごしながら、おせち料理やお雑煮を食べて、2009年そして今後10年の大計を練りつもりだった。

祖母が亡くなった。元旦を一緒に過ごして、昔話などして、お年玉をもらったりなんかして別れた後、わたしはビデオ録画してあったダイハード4(途中で見るのをやめた)とハウルの動く城を見ていたのだが、洗面所に歯を磨いていたとき浴槽の中の祖母を見つけた。

85歳だから大往生だった。17年前亡くなっていた祖父の後を追いかけたのだった。わたしを含め孫にやさしく、理想的な祖母だった。昼間に普段話さない祖母が昔話をしてくれたのが非常に印象的だった。5日に通夜で6日に告別式になる。


曾孫を見せてあげられなかったのが残念だった。