Wednesday, October 31, 2007

Fukuoka - 福岡三日目

特筆すべきこともなかった一日だが、ようやくお湯が出て(管理会社のミスだった・・)、ゆっくりお風呂に入ることができた。いよいよ福岡化の準備が整ってきたように思う。

予定では、明日会社の飲み会で福岡夜遊びを初体験し、金曜は本社の上司にいろいろ報告をし、そして早く寝て、土日で本格的に福岡の街を視察しようと思う。明太子との衝撃的な出会いが待っていると思う。


ようやくストレッチと懸垂の日々が始まるね。

Tuesday, October 30, 2007

Fukuoka - 福岡二日目

そういえば初日で面白かったことがあって、飛行機の中で、スチュワーデスさん(もといフライトアテンダントの女性の方)がいきなりまじまじと顔を見てきて、「すごいきれいな二重の目をしていますね」みたいなことを言ってきまして、少しどきまきしてしまったというのがありました。「あ、ありがとうございます」とわれながら情けない返答をしたが、一体どのようなリアクションをすればよかったのだろうか?(なお、とても美しい方でした)

さて二日目は、福岡の街に関するなんら特段のことはなかったわけですが(レオパレスのマンスリーマンションでお湯が出ないということは個人的なビッグニュースではある)、ということで仕事のことについて問題ない範囲で書いておこうと思う。昨日はちんぷんかんぷんだったけど、今日すごく面白く感じたんだ。「俺はまた何て刺激的なプロジェクトにアサインされたんだ」って。

規模がとてもつなくでかいのです。まあそれはわたしの今までの経験との比較であって、ニューヨーク証券取引所のシステムの規模に比べては小さいということになるのですが、40を超えるCPU、100GBを超えるメモリ、3テラバイトを超えるDB領域と(とサーバーの例を挙げますが)、わたしの今までのそれと比べると一桁くらい規模が大きいプロジェクトでした。メンテナンス部隊の所帯も大きくて、常時100人以上のメンバーが業務に当たっています(もっといるかも)。


この辺はまた追ってインドの虎計画に組み入れられることになると思う。

Monday, October 29, 2007

Fukuoka - 福岡初日



初めての出張は絶対インドに行くと思っていたけど、世の中おかしなこともあるものだ。九州が西、福岡に初出張でやってきましたよ。はっきりいってリゾート気分が色濃いけど、プロフェッショナルなビジネスパーソンとして、どのような環境にもすばやく適応する心積もりだけどね!

9:05のフライトに乗り福岡へ。そしてレオパレスの鍵を手に入れてそのマンションに直行。意外にきれいでおどろく。でも包丁もないし、トイレットペーパーもないからいろいろ買わなきゃね。すぐさまクライアントのところへ出向き、14:00に客先IN。知らない街にもかかわらず、完璧に計算どおりだ。

引継ぎをかねて3つのミーティングに参加するも、知らない言葉だらけで眠くなる・・・。部署名とか製品名とかやけに3文字のアルファベットとかが多いんだよね。ま、いずれ何とかなるでしょう。それよりも、想像以上に英語を使う機会が多いようだから、ばしばしアピールしていきたい。最後に一風堂でラーメンをば。




次は明太子だ。

blog - 出発前夜

いよいよ3ヶ月の旅がはじまろうとしている。わたしが心がけているのはできるだけ読書すること、できるだけ健康に過ごすこと、できるだけスピーキングがうまくなること、できるだけ論文及び著作を進めること、できるだけ世界の中心へまたはインド方向へ努力を向けること、くらいだろうか。

尊敬する人々に出会うと、わたしはもう頑張るざるを得ないのだ。できるだけわたしは、先へ進もうと願うのだ。

Saturday, October 27, 2007

blog - 福岡への道

福岡へ3ヶ月から1年、出張に行ってきます。理由はいろいろあるけれど、わたしは行かざるを得なかった。わたしの道は既に決まりつつあり、わたしはその道を生かして進んでいくだけだ。その後には栄光、ないしは光り輝く未来が待っているはずだった。

ということで、この日本語ブログに書き込むことも少なくなってくると思う。わたしは今、20代の基礎として手に入れようと思っていた「IT」、「会計」、「英語」をすべて手に入れ、いよいよ本格的な勝負を挑む準備が整ったというわけだった。これでやらねばいつやるのかという感じだ。

すべてが収斂の様相をみせているのだった。『フレンズ』は10シーズンを3ヵ月かけてちょうど今日見終わり、自社のことを書いた"Bangalore Tiger"もちょうど昨日読み終わり、日本の歴史文化シリーズの3冊目『日本Q&A』も明日中に読み終わるはずだった。クリスティとの英語教室も最終回を向かえ、わたしはいよいよ新しい世界へ足を踏み入れるのだった。


正直わからないが、わたしはやるだろう。

Thursday, October 25, 2007

blog - 夢の正体



夢が過去と未来をつなぐボンドのような役割をすることは以前に述べた。今日はそれを発展させて、夢が持つ本来の力と、本来のあり方について解説してみたいと思う。

人間は必ず一貫性を求める。なぜなら一貫性がないと生きられないからだ。昨日は民主党で、今日は共和党の人でも、必ず何らかの一貫性を保証する考えを持っている。人間は人間でそれ一人だからだ。

夢の正体をうまく捉えきれないと、人は不幸になる。なぜなら夢は人を幸にも不幸にもするからだ。夢が最も根付いているのは過去であり、空想の上には成り立たない。夢が好きなのはその人間の本当の個性だが、その人間はその本当の個性を知ることは稀ときている。

夢をかなえる方策はある。何より願うこと。何よりかなえる方策を考えること。何より熱く、何よりそれを求めて、何よりそれが人生の一部だと、それなしでは人生はありえないのだということを認識することなのだと思う。


夢というのは、言葉であり、人を前進せざるを得ない魔法の言葉だ。

Wednesday, October 24, 2007

blog - 英語達人への道 「集中」

おそらくわたしはこの3ヵ月次のことに集中するだろう。

・日本の文化、歴史集中
・Vlogスピーキング集中
・暗唱集中
・論文集中
・IT英語集中


わたしは1つ1つ歩んできたから、次の1つ1つを歩んでいくのだ。

blog - 1級を掴む

腰が直る準備ができたから、わたしは3ヵ月以内に1級を獲る決意を固めよう。

すべての肉体と精神は同一であり、1つの不可能が消滅次第、すべての可能性が浮上する。

この3ヶ月毎日行ってきた柔軟を忘れるな。不可能を突破するのは一点集中の努力しかない。それをわたしは望んでいるではないか。

blog - 立ち上がり始めるインドの虎



まず、次の2つを足がかりとする。

・論文作成。オフショア開発について。
・イノベーション。社内サイトに応募。


この2つを足がかりとして、次のステップへ移行する。

・オフショア開発に関する著作。
・社内ベンチャー立ち上げ。
・上級職へ。


不可能のたがが外れたから、わたしは自由に模索し、天地を極める。

Monday, October 22, 2007

blog - さよなら、TOEICテスト!



TOEICはもう受けません。卒業です。990点を目指せばという意見もあるかもしれないけど、990点を目指して勉強するのは実はあまり意味がないのです。950点まではある程度正確に英語力をあらわす指標となりうるTOEICですが、950点から英語達人までの道のりをあらわすには実に力不足な試験なのですTOEICは。(英検1級とか通訳英検とかはいいかもしれないけど、英検も受けないつもり)

よってわたしは今までの宣言どおり「英語の達人」を目指して歩を進めていく所存です。TOEIC950の称号がわたしに力を与えてくれます。与えてくれるような気がします。つまりわたしはその称号に恥じないような活躍をしていかなければなりません。それを土台として更なる飛躍を果たさなければなりません。TOEICは偉大なメルクマールでした。わたしはTOEICの存在を忘れることはありません。

わたしはわたしの今までのTOEICに対する奮闘と成果を、何らかの形でまとめる必要はあるとは感じています。950点まで、そしてその次のプロローグを1冊の本にまとめるということは、非常に骨の折れる、ある意味すべてを捧げなければならないような仕事になるかもしれませんが、わたしはその貢献に対しての興味を捨て去ることはできません。おそらくわたしはやるでしょう。しかしその前にやるべきこともあるでしょう。


来年中にそれはリリースされるでしょう。

blog - そして世界の幕は開けた



このTOEIC950点というのはわたしの中でかなりでかくて、まさに幕が開けた感じがする。今日昼に英語仲間に送ったメールの一文をここに上げておきたい。

「うん、率直な話、すげーうれしい。今までのどの英語的な達成よりも。

本を書くとしたら、その最終章はTOEIC950点後のインド企業での英語を駆使した縦横無尽な活躍が紹介されることになるでしょう。そしてそれは実際に果たされ、わたしはインド第2の富豪である尊敬すべき会長の前で演説をかますでしょう。それはハートフルな、比較文化論的な、人類の未来に焦点をあてた。

わたしのこれからの英語学習は完全に独自の情報発信(スピーキングとライティングを鍛えながら)が中心に添えられるでしょう。特にオフショア開発の理論的研究が英語でなされ、日本とインドで大きな反響を呼ぶことになるでしょう。今まではスタートラインに立つためだけの努力であって、これからも更なる努力が費やされるでしょう。わたしは真の国際人、真の日本人を目指すでしょう。」


既に新しい行動指針がビビッと浮かび、わたしはまさにプロフェッショナルとしていろいろな分野で活躍していくことになるでしょう。もうわたしは恐れないでしょう。自分の限界に、未実現の現実に。もうわたしはためらわないでしょう。限界を超える試みに。未来を定義する自分の能力に。そしてもうわたしは断言するでしょう。人間の力はまさに無限であり、手を伸ばせば、それは手に入ると。


さあ、本番はこれからだ。

blog - 第133回TOEICテスト きたぁーーーーー!

発表されました。

Listening 480
Reading 470

Total 950


きたぁーーーーー!!!久しぶりの目標ゲット!

わたしの運命は変わり始めた。TOEICありがとう。そしてさらば、TOEICテスト。


(※書籍の発売も含めた詳細については追ってアップすることにします)

Friday, October 19, 2007

blog - 眠れるインドの虎



静かに時を待とう。それは来週のTOEICの発表を。それはインドの虎が世界に咆哮する日を。それはわたしの運命が決まる瞬間を。

静かに時を待ちつつ腕を磨こう。議論し、演説し、表現できる完全な英語力を。縦横無尽に活躍する技術力を。深い時と空間を旅する深い洞窟を。


3ヶ月だ。わたしは時を待ち、地下に深く潜るだろう。

Wednesday, October 17, 2007

blog - シッダールタの3つの能力



若きシッダールタには3つの能力があった。考えること、待つこと、断食することである。若きシッダールタは長い修行によってこの3つの能力を手に入れ、この3つの能力のおかげで目標を達成したのだった。

わたしも3つのことができる。すなわち真実を見抜くこと、規律を守ること、菜食することである。わたしは大人の嘘を見抜くことができた。今も同様にすべての真実を見抜くことができる。また、わたしはわたしが定めた規律によって自らを律することができた。

そしてわたしは毎朝ニンジンジュースを、毎昼バナナとオレンジを、毎晩アボガドとフルーツで生活することができた。おいしい味のするものをおいしく感じ、そうでないものをそうでないように感じることができた。わたしはこれら3つの能力によって目標を達成しつつあり、永遠に中年太りとは無縁な生活を送るであろう。


わたしと若きシッダールタは3つのことができた。

Monday, October 15, 2007

blog - 暗誦という能力



暗誦というトレーニングを最近忘れていた。おそらく、この暗誦トレーニングが英語達人へ向けての第二の刺客ということになるだろう。古くはキング牧師のMy dreamやIT関連のAgile Manifestoなどを暗記したこともあったが、ここ2年くらい全然やってなかった。

脳というものに対してはそれなりの興味があって、例えば百ます計算で自分の計算脳がどれほどのものか、どれほど向上するものなのかを測ってみたり、日本国憲法や百人一首を暗記したりもした(これもわれながら恥ずかしいことだがつい3年前くらいのことだ。なつかしいな・・・。あの頃、百人一首を85首くらい暗誦できたんだよなー)。

よって、わたしはあの頃の頭の切れを取り戻すとともに、アメリカ合衆国憲法、日本国憲法(英語版)、有名な演説(ケネディ他)、有名な詩(誰がいいのだろう?)、有名な音楽(ここで結びつくわけだな・・)、IT関連の暗記をかねた暗誦(ここでITと結びつくわけだな・・)、その他いろいろなものを暗誦しつくすだろう。これが最後の暗誦イヤーとなるだろう。


脳は進化し、世界は進化とともに最適化される。

blog - ブログとVlogの活用法



わたし的なブログとVlogの活用法をまとめておきたい。英語勉強のね。

①まず、日本語ブログに日本語で日々の何らかを書く。
  ↓
②そして、それをそのまま英語ブログに英語に翻訳して書く。
  ↓
③最後に、その話題についてカメラに向かって話し、それをYouTubeにアップする。


この3ステップはわれながら完璧な調和を、まだやりきっていないのではあるが、みせているように思える。日本語のブログを書くのは実に簡単なことで(当たり前だ。わたしは日本人であり、文学者でもある)、そしてそれを英語にするのは辞書を引いたりするのであるが、これがまた有益なステップで、自分の考えを英語ですらすら言えるようになる重要な前段階ということになるだろう。

なお、このとき、電子辞書の活用とともに種々のインターネットサイトの活用という視点も見逃せない。具体的には、アルクの英辞朗とUS Googleのフレーズ検索は幅広い表現を使おうと思ったら欠かすことができない。そのうち新しいやり方も発明されるだろう。

そして最大の課題であるスピーキング力の向上というものに対して第一の刺客となるのがこのVlog作成ということになるだろう。われながら恥ずかしいことではあるが、わたしはこれをここに宣言し、さらなる発展を誓う者である。本棚に置いたビデオ(デジカメのね)を目の前で回し、約一分くらいその題材について自由に話す。英語ブログを書いているから語彙的にはすらすら出るはずで、あとはクイックなスピーキング脳が必要になるわけだ。徹底的に鍛えられるわけだ。


これは特許に値する新方式の発明ということになるだろう。

blog - 続・「インドの虎作戦」



今だ!今しかない。わたしが思い続けていたのは挑戦する舞台を整えることであり、まさに今それが整い、わたしは今挑戦すると。今挑戦しなければならないと。今挑戦しなければ、今までの生き方は嘘であり、今までの誓いは汚されてしまうと。

今だ。わたしが前の会社で求めていたものはソフトウェアを理解する組織であり、高度な技術力・高い志を持つ同士であり、挑戦を許容する文化であったのだ。それらが今整い、わたしは挑戦せねばならない。一日一日を無駄にせず、それへ向けて羽ばたかなければならない。

Centers of Excellenceはわたしの挑戦を受け止める苗床であり、日本とインドの関係はわたしのアイデンティティを支える土台であり、わたしはリスクを恐れず挑戦し、今のわたし以外のどのわたしにもできなかったような価値の創造を、わたしは大いなる融和のもと、果たすであろう。


今思えば、インドの虎は生まれるべくして生まれたのだ。

blog - 狂言



今日本の文化を英語で再勉強中なのだが、その中で、この「狂言」というものを観なければなるまいと強く感じた次第であった。狂言は安土桃山時代(たぶん)からの民衆の文化を伝える貴重な芸能であり、日本を語り、世界を語っていかなければならない人間としては観ないわけにはいけないと思われた。


よって、スケジューリングします。Let's go!

blog - 中国株(中)



むむむ。。完全にバブルに入りましたね。(香港市場でいえば(H株指数)、今年はじめ1万ポイントを超えるか超えないかくらいだったのが今や2万ポイントをうかがう勢い。まあ簡単に言えばどんな株を買ったとしても2倍になったということですね。)

こうなると、これがどのようなバブルなのかを冷静に判断しなければいけません。ちなみに著名なウォーレン・バフェットはすでに中国株市場から撤退し(本当かはわからないがニュースによると)、防衛的な投資家にとっては既にその時期であるといえるでしょう。

わたしも、わたしは決してギャンブラーではないので、投機的なブームに乗るつもりはないゆえにそろそろ撤退してもいいのですが、バブルというのは実体からおそろしく乖離するのがその特性なわけで、もうちょっと膨れ上がるのを待ってもいいような気がしているのです。


ということで明確な撤退点を決めたので、あとはこれに従って行動するまでです。Good luck!

Thursday, October 11, 2007

blog - 「英語達人への道」



ふーむ。英語の達人になるための努力をしようと思っているが、最近英語を話す機会が少なくなってしまったので、どうすればいいやらと方策を模索中である。うーん。ということで、とりあえず10個くらいのアクティビティを列挙して、その後にいろいろと分析をしてみたい。

1. 英字新聞音読(毎日30分以上)
2. 日本の歴史・文化を英語で読書中(一日1時間くらい)
3. 英語ブログ(翻訳)(一日30分くらい)
4. フレンズ続き(ストレッチしながら)(一日30分くらい)
5. 仕事で英語(メール、スピーキング)(一日2時間くらい)


と、ここまでが今やっていることで(括弧の中は大体の時間)、これに以下のことを付け加えていって、英語達人への道を模索していきたいということですね。

6. 日本の文化に関する論文作成(仕事とからめて。会社向けに)
7. Vlogを毎日必ずYouTubeにアップ(Vlogとはビデオログのこと)
8. 職場で必ず英語で会話するように義務付ける(日本語話せるインド人にも)
9. 英語しか話せない友人を作る。(ブログがきっかけとなるだろう)
10. 音楽、ポエムを英語で楽しむ。(特に音楽は重視したい)


さらに、以下のことも検討事項および発展形としてとらえられていくだろう。

・文法本を最後にもう1度。
・フレンズはディクテーションを検討。
・洋書の読書は継続。
・iPodでCNNは継続。
・英語ブログは独自路線へ。
・TOEICが950点を下回ったらTOEIC勉強再開。
・Thinking in Englishをなるべく心がける。
・日本語禁止日の設定。(考えるのもNG)
・語彙の再度のトレーニング。(歴史本から抜き出すのがいいだろう)
・会社の種々のサイトの有効活用。(英語での情報発信)


ということで主にスピーキング、ライティングが強化の中心になるが、英語達人というその名のとおり達人となるためには想像を絶する努力を継続しなければならないだろう。そして1年後、わたしは血反吐の中からよみがえり、完全な国際人として、または完全な日本人として、世界に対して咆哮するだろう。

ふーむ。とんでもない道ですねこれは。

blog - 腰痛との闘い①



クライミングのやり過ぎで去年暮れくらいから腰痛に悩まされ続けていることは何度か言及した。そしてこの1ヶ月の休養でもその痛みはとれず(これは予想外だった)、今日1ヵ月ぶりにクライミングジムに行ったわけだが、やはりいつもの状態と同じことが判明したのだった。

しかし光明が見え始めたことをわたしは認めざるを得ない。というのが、そのジムの常連さんに接骨医の方がいて、今日その方にいろいろ有益な情報を教えてもらったのだ。

・冷やすのではなく温めよ。(ただしケースバイケース)
・膝の裏につぼがあり、そこを伸ばすようなストレッチをせよ。
・良くならないようなら整形外科に行きレントゲンを撮れ。
・そして筋肉系であればわが接骨院へ来られよ。


風呂トイレは別なんだけど、ここ数年は湯船につかるということをしていないので、まず風呂に入りなさいと。そして温湿布かホカロンで患部を温めなさいと。そして新しいストレッチは明らかに効果がありそうな刺激をわたしの右腰に与えるのだった。すべての問題には解決策がある。

Wednesday, October 10, 2007

blog - 北アルプス.前穂高岳(3,090m)



先週から今週にかけて前穂高岳(南アルプス。3,090m)に登山しにいった。いろいろと課題はあったけれども、三千メートルを超えたことは一応の評価を下してもいいはずだった。いろいろ考えたが、やはり山は何も考えずに登ったり下ったりするのがよかった。来年もいろんな山に登ると思う。


とても面白いことを思いついたりするものだよ山は。

Thursday, October 04, 2007

blog - 「インドの虎作戦」



わたしは今インドのIT企業に勤務しており、その中でいろいろ紆余曲折しながらインドの虎を目指すことを決意したことは既に述べた。直接の原因は自社について書かれた書籍を読み、そこに日本のトヨタ、ホンダの姿を見出したからだった。21世紀の真のIT企業はインドから生まれてくるはずだった。

わたしはその中で、偉大な貢献、国際交流の進展、世界平和の確立などを目指すことを誓ったのだった。この会社にはまだまだわたしの知らない秘密、目指すべき峠があり、尊敬せざるを得ない先達が待ち構えているはずだった。わたしはそれらを掴み取るべきだった。わたしの右足は猛烈に前に踏み出された。

1. コンセプト

インドの虎になる。(正直自分でも意味がよくわからない)


2. 基本戦略

・言語力、人間力、技術力など、自身を極限まで高める。
・インド人たちの懐にまで入り込み、彼らを理解し、彼らとともに戦う。
・日本とインドの橋渡し的な役割を果たし、11億足す1億で12億人分の何かしら。


3. 活動計画

・自分のプロジェクトを完全に成功させる。
・インドと会社を理解し、ラポールを作り出す。
・日本オフィスにおいて抜群の存在感を示すようになる。
・インドに出張ないしは研修に出かける。
・幹部候補としてインドオフィスへの潜入を果たす。
・インドにて日本でのビジネスの展開、そして日本文化に関する講義を行う。
・インド第2の富豪でもある、あの尊敬すべきチェアマンに挨拶する。
・交流を促進させ、IT業界に一石を投じる。
・最終的にインドの虎となる。


・・・こんなもんかな。

Wednesday, October 03, 2007

blog - 『シッダルタ』



もしかしたら学生のときか社会人の始めの頃に読んだかもしれないと思いながらこの『シッダルタ』を読み始めた(なぜならヘッセの作品についてはほぼすべて読んだはずだったからだ)。わたしは感じていた。日本人に大きな影響を与えたこの仏教というものに何かヒントが隠されていなかったかを。

ヘッセを読んだ人ならわかると思うが、ヘッセは何か高尚な作家というよりも、われわれのように泥臭く、完璧ではない作品を書く作家のように認識している。この本も苦しみながら、シッダルタ(厳密に言うとこのシッダルタは仏陀ではなく架空の人物ということになる)の生き様を書き表していた。

わたしが時間というものに対する明確な認識、新しい認識を感じたのもこの本を読んでいたときだった。若きシッダルタは待つこと、断食すること、考えることの3つのみができる若者であった。そして世俗を知り、最後に川に学んだのだった。すべての空間と時間は渦巻き状ないしは螺旋を描いており、われわれここ、ここに生きているのだと。


老いを急ぐことはなく、わたしはゆっくり考えていきたいと思う。

blog - 『風の谷のナウシカ』



あの時わたしは感じた。わたしは読む必要があると。ナウシカとブッダだった。早速、ナウシカについては今年のお年玉代わりに弟宛てにAmazonから送りつけ、ブッダについてはヘルマン・ヘッセの『シッダルタ』を購入した。

わたしがその時明確に感じていたのは輪廻というものであり、自然との共生であり、未来と過去をまたいだ時間の新しい概念だ。あの時わたしは明確に地球を3周し、ローマの時代と明治維新を体験した。今までのすべてのことがある種の統一観念のもと想起された。

正直、実家で蚊に刺されながら一晩で読んだということもあり、宮崎駿の世界に入りきれない部分はあった。それでもナウシカの姿勢と、オーマ(巨神兵)と不気味な生命体の宿命にある種の感銘を受けざるを得なかった。少なくともわたしはわかったのだ。


わたしは読んだと。風の谷のナウシカを読んだと。

blog - 新しい時代の始まり



運命の日、9/30(日)を無事通過し、わたしの新しい時代はいよいよ幕を開けたのだった。ただしそれは強烈な二日酔いとともに始まったが、フルーツの効果でそれも大分落ち着いてきたようだ。ということで、新しい時代を告げる新しい政策をここで発表してみたい。

1. インドの虎作戦
2. 英語達人への道
3. 起業プロジェクト発動
4. 大投資家への道(再)
5. クライミング2級への道(再)


2つ、3つくらいかと思ってたら結構出たね。じゃあそれぞれを少し掘り下げていこう。

1. インドの虎作戦

インドの虎作戦というネーミングは結構気に入っていて、先月から感じ始めていた今の会社で何らかの大きな成果を上げなければいけないという思いをいよいよ具現化する時期がきたのだと思う。要はわたしは極めてプロアクティブに活動したいと思っており、ここインドの会社でもそれは実践されるべきなのだ。

ということでわたしは大々的にこの作戦を発動・遂行したいと考えている。詳しくは単独の項で述べるとして(なぜならこの作戦は1つの明確なコンセプト、3つの基本戦略、9つの具体的な活動計画が含まれる包括的かつ強力な作戦となるからだ)、今回はわたしはこのインドの虎作戦に明確にコミットしている旨を明らかにするにとどめたい。


2. 英語達人への道

9/30(日)までわたしはある明確なビジョンを持って行動してきた。すなわちコンセプト名「TOEIC950」である。そしてわたしはTOEIC950を越えた後、新しい目標をもって明確に邁進するのである。すなわち新しいコンセプト「英語達人(Master of English)」である。

英語達人への道は現在のところ英字新聞音読、日本文化発信、フレンズディクテーション、Vlogなどを含む10個くらいの具体的活動をその計画に含んでおり、現在の英語達人の定義はその進展とともに徐々に変化していくであろうことは予測済みなのであるが、主にスピーキングにおいて凄まじい進歩がみられるであろう。(詳しくは別の項で説明されることになる)


3. 起業プロジェクト発動

わたしは「個」として能力を30代半ばでピークに持っていくような活動を進めていくだろう。これは現在は主にITの分野を軸として「Linux構築プロジェクト」「自ドメイン公開プロジェクト」「新商品開発プロジェクト」などがプロジェクトと名づけるまでもないがスタートすることになるだろう。

要は今まで身につけてきたスキルを統合、昇華させ、ビジネスとして展開できるレベルまで持っていくというのがこの起業プロジェクトの発動ということになるだろう。これは予測不可能な道をたどることになるが、英語学習が一段楽した今(※達人への道は続くが)、それは迅速かつ効果的になされるべきであろう。


4. 大投資家への道(再)

これはもうどうでもいいと思ったが、つまりこれは1億への道であるのだが、最近の中国株の好調ぶりから消えかけてきた野心が再び目覚め始めたのを昨日か今日あたりに感じたのだ。もしかしたらいけるかも、否、みたび否、わたしは強い決意で再度自分の大投資家としての資質を試す旅に出かけるのだ。


5. クライミング2級への道(再)

ここでは一気に暗い話題となるが、腰と背中が3週間の休養でも回復しないことに大きな驚きとともに落胆を感じているのだ。ただし、今週辺りからいよいよクライミングを再開することになるだろう。腰と背中は医者に診てもらわれる羽目になるだろう。わたしはわたしの限界を探しに行くだろう。わたしは限界を超えるか、限界によって何かが破壊されるだろう。


ということで今年も残すところあと3ヵ月、わたしはより集中するだろう。

blog - 第133回TOEIC ~ 所感



日曜日にTOEICを受けてきました。予想点数は以下のとおり。

Listening: 450 - 470
Reading: 470 - 480


よってうまくいけば950点の壁を越えてしまうということになります。ただし、文法セクションでname afterという基本熟語に関する問題を間違えており、今回は難しいのではないかとも感じています。ということで11月末のTOEICももしかしたら受けるかも。

もうちと分析を進めると、リスニングでは英訳トレーニングのおかげか、わからない問題はほとんどなかった。ただ、パート2で2問、パート3で3問、パート4で3問くらいあやしい問題がある(これに気づいていない問題が加わるから結果はもっと悪くなる)。

リーディングは文章問題はほぼ完璧として、文法で先にあげたname afterのやつを除くと、全体的に満足できる結果が出るのではないかと思っている。今日本の歴史の本を英語で読んでいるんだけど、name afterがもう2回くらい出てきて、「こういうの読めばよかったんじゃん!」と地団駄踏んだが、まあそのミスがあったから目立つのかもね。


そういうことで10/21(月)の結果を神妙な心持ちで待つ。