Wednesday, February 25, 2009

blog - 希望 2009: 今求められるもの

オバマはその就任式にてこう言った。「リスクをとる人、実践者、そしてものを作り上げる人こそがわれわれを繁栄と自由への大いなる道へ導いてきたのだ。」 これは金融工学が生み出した投機を好む人、貢献を避ける人、怠け者への対比の中で語られたものだ。

報徳精神を思い出した。それは至誠、勤勉、分度、推譲からなる日本人的な、いや、人類全体が共有する素晴らしい価値観だ。われわれが今その提唱者であった二宮尊徳から学べるところは何であろうか。そしてその教えから。バラック・オバマから。小泉純一郎から。

わたしはインド企業へ転職した。グローバルへの夢に熱せられたからだ。そしてそこで2年間を過ごしわたしは今思う。技術こそわたしが求めるものだと。生産へのフォーカスがわたしがやるべきことだと。人が喜ぶようなことを愚鈍に追求することがわたしの職業人生の意義だと。


希望 2009。2009年は希望で満ちる。

blog - 守・「破」・離

守・破・離という言葉がある。能の世界からの言葉だったと記憶しているが、人間がその道を確立するまでの過程を表したものだ。すなわち「守」では教えを守り、「破」ではその教えを超え、「離」では自らの理を確立する。

わたしは種々の理論を学んだ。種々の言語を理解した。種々の哲学を。種々の経験を。種々の学科を。種々の教訓を。そしてわたしは感じる。すでにわたしは「破」のフェーズに明確に入っているのだということを。人生の「破」のフェーズに。

人生を90年だとすると、その人生は30年毎に3分割できるだろう。わたしの最初の人生は「守」だ。それは生まれ、学び、徹底する道だった。そして次の30年は「破」だ。それはわたしを探す旅だ。新しいものを、わたしが感じる本当のことを、教えから学び取りそれを昇華させるものを、生み出す時代だ。


この「破」をどう過ごすかでわたしは子供たちから評価されるだろう。

blog - 虚の理論

虚の理論のことについて考えた。それはわたしを思考させ、次の舞台を決定させるようだった。虚の理論、すなわち経営学とPMBOKのことをここでは指すが、なぜわたしがそれらを虚と断定したか、そしてそこから得られる洞察が何なのかをここで論じたいと思う。

トヨタの巨額赤字の原因は高くなりすぎた損益分岐点であり、不況の存在を忘れた経営陣にある(対してホンダは黒字を確保した)。他の企業に比べてうまくやった部分は認められるのだが、わたしが思わざるを得なかったのは経営管理という理論の限界だ。

かつてその高度な経営手法が賞賛されたGMは今はその面影はまったくなく、いわゆる経営学が時代を切り開くことは無く、任天堂が示したソフトの体質は輝きを見せ、理論の無力さを世界はまざまざと思い知っているようだった。その意義を否定するものではないが、そこに虚を感じざるを得なかったわけだ。

100の企業があれば100の経営がある。100の時代があれば100の状況がある。大切なことは真実を見抜くこと。重要なことは今を考え抜くこと。そしてそれらをベースとした歴史への理解が決定的に不可欠なのである。そしてこのことはあらゆる理論に言え、PMBOKの虚をさらに際立たせるだろう。


わたしがやるべきことはなんであろう。

Tuesday, February 24, 2009

blog - 解答をみつける力

解答の見つけ方はいろいろある。例えば既存の理論から演繹的に特定する方法。例えば種々の事例から帰納的に把握する方法。それらのバリエーションとしての仮説思考、すなわち仮説を定め徐々に解答に近づいていく方法。あるいは個人の思考技術としての類比法や測定術。

そして真のプロフェッショナルとしてはそこにリーダーシップが加わらなければならない。コミュニケーションの側面が追加されなければならない。すなわちその思考プロセスをわかりやすく他人へ伝え、最善の方向へ状況を導かなければならない。そうでなければそれは一人でする詰将棋ないしはポーカーにしか過ぎない。

最善で最も確かな道はその領域に関することをよく知ることだ。桶屋は桶のことを最もよく知っており、政治家は政治のことを最もよく知っている。しかし知識はネットワーク状になってはじめてその真価を発揮する場合が多いから、桶を知っている政治家が新しい回転木馬を発明することも多い。要は螺旋を描きながら、収束していくのだ。


解答を見つけ、そしてそれを伝えたのならば、あとは次へと進むだけだ。

blog - 進捗(7つの焦点): 7/14週

もう折り返し地点を過ぎてしまった。これほど早い7つの焦点はいまだかつてなかった。

■英語
英字新聞とスピーキングプラクティスは順調にこなされているでしょう。

■ビジネス
大いなる挫折を味わったが、その挫折は大いなる成長の糧になるでしょう。

■クライミング
週3回を再開したが若干左手首に痛みが残る。アイシングを強化し何とか乗り切ること。

■変化そして青春
変化を一時的なものにしてはいけなかったが、わたしは変わりきれてはいなかった。あの飲み会はあってはならなかった。

■サービス
2月の募金がまだなので早急に済ませること。次のオバマスピーチを探すこと。

■リーダーシップ
さっさと本を読み終わること。実践の場を常に探すこと。

■投資
大胆な行動をとる準備を着実と整えること。


わたしの挑戦は終わらない!

blog - 真実を見よ

真実を見なければならない。真実とは不変のものであり、真理であり、われわれの行く先を照らすものだ。

われわれは箱の外に出て人を人として見る。自分と同じ感情、欲求、悲しみ、そして恐れを持つ人として。それはそれが真実であるからだ。人は一人で生きるのではなく、助け助けられることに喜びを感じるものであるということが。

われわれは希望の中に人生を見る。成長を感じ、来るべき嵐に備えて意気揚々と荒波の中を漕ぐ。それはそれが真実であるからだ。ちょっとした挫折や暗い比較論から来る不幸はまさに幻であり、子供たちが感じるような、この一歩、その眼差しこそが人生の歩み方だと。

真実はいつもわれわれと共にある。問題はわれわれが忘れがちであることだ。われわれが真実を感じる力を鈍くさせていることだ。常に真実が見えますように。常に頭脳が明晰で肉体が強固でありますように。差し出す手を差し出し、逆境を力強く撥ね退け、あるべき一歩を歩めますように。


真実を見よ。

Thursday, February 19, 2009

blog - 主要なメッセージ(IT)

わたしはITが好きだったし、この業界にいる人たちの優秀さ、そして幅広さというのが好きだった。生産性10倍という言葉がもたらす革新に心を奪われた。ITがもたらす新しい活動と人々の繋がりにわたしは驚愕した。ウィキペディアが果たしている役割は一体なんであろう?そしてブログをはじめとするITネットワークが果たしている役割は?

わたしはいち早くわたしのプログラミング能力の高さに気がついた。大学のクラスでも一番だったし、入社後の研修でもそうだった。それはPC98をやっていたのもあるだろうし、わたしの極めて高い数学能力がもたらしたものでもあったのだろう。でもわたしはそれは創造に対する欲求、のめり込む対象への欲求、世界への貢献意欲から来るものであるように思えてならない。

未成熟な産業は成熟しなければならない。それは経済発展のため、世界の福利向上のため。そして最高のものが選ばれなければならない。そしてそれから明らかに乖離しているものは舞台から撤収しなければならない。これから本当の意味での戦国時代が始まり、群雄割拠の面白さが(そして悲惨さが)この業界を支配するだろう。

今ようやく、われわれの産業は揺籃のときから抜け出し、世界に対して真の貢献を見せようとしている。YouTubeがあれほど進化するなど誰が予想しただろう。デジタル家電がどこまで進化しているかを正確に予想する人はどれほどいるだろう。そしてエンタープライズの分野でもクラウドやモバイルを含めてどれだけ変革の余地があるかを認識しているのはどれくらいいるだろう?


時は来て、わたしはやるだろう。

Tuesday, February 17, 2009

blog - 日本の政治を考える2

今の日本の政治は最低だ。しかし同時にわたしはこうも思っている。日本人の底力を決して忘れてはならない。日本人の優秀さと大胆さを忘れてはならない。われわれが過去に成し遂げたことを忘れてはならない。このひどい政治がいつまでも続くはずが無い。失われた10年のあとに小泉政権が誕生したように。ブッシュの8年の後にニューリーダーが誕生したように。

この現在のひどい状況と新しい政治の幕開けは間違いなく化学反応をここ日本で起こす。5年、ないしは10年後、明治維新に似た政治革命が起きる。それは政体の大幅な変更を伴う大きなムーブメントを起こすだろう。改憲が真剣に議論され、われわれの誠実さと度量が試されるだろう。大きな危機を目の前にして、いよいよわれわれは立ち上がるだろう。

その時にわたしは十分に働けるように。その時にわたしの足腰は十分丈夫であるように。その時にわたしのサービスとリーダーシップはオバマがみせるそれには到底及ばないけれど、町内会なら町内会、PTAならPTA、親戚内なら親戚内で輝きをみせられるように。今こそが立ち上がるときだと。今こそが今まで積み重ねたものを発揮するときだと。今こそがわれわれの順番だと。わたしはそう叫ぶだろう。


わたしは希望を片時も失うことは無い。いくら最悪の状況が目の前に展開されようとしていても。

Sunday, February 15, 2009

blog - 進捗(7つの焦点): 6/14週

充実した日々を送っている。われわれは忘れてはならない。成長と成長の実感こそがわれわれの幸福の度合いを決定し、われわれを次へと導くのだということを。

■英語
英字新聞がサボられがちなので気合いを入れなおすこと。

■ビジネス
すべてを賭けること。すべてをぶつけること。詳細は後日まとめて語られることになる。

■クライミング
従兄弟と弟たちとジムへ。左手首はかなり回復したようだ。

■変化そして青春
わたしは変化し切れなかったのか。青春はいまだ彼方にあるようだ。

■サービス
新しい奉仕の精神を今一度思い起こすこと。

■リーダーシップ
4冊目の本を早急に読み終わること。

■投資
ポートフォリオ再構築に向けてアイデアを模索すること。


わたしは夢の中を生きている。

Friday, February 13, 2009

blog - 日本の政治には小泉さんがいた



わたしの興味を政治へと向けさせたのは間違いなく小泉純一郎その人だ。メルマガを購読するとともに、彼の底の深い人間性にわたしは度々感銘を受けたのだった。彼ほどの政治家はしばらく現れず、全体としての底上げの後、10年後くらいに政治革命が起きるというのがわたしの予想だった。

現総理が郵政民営化の基本的枠組みに対して反対を表明した。それに対して久しぶりにその人は公の舞台に立ち、心情を吐露した。わたしはそのビデオを見、そして彼の昔の動画を見た。彼の行動には散々涙したが、再び涙があふれてきたようだ。

あれほどの人がいただろうか。わたしが感動するのは、そのような人と同時代を生きられたことだ。わたしが悲しいのは、そのような人にはしばらく、または永遠に、会えないのじゃないかという予感によってなのだ。どれほどのことは彼はやったろう。どれほど彼は、真摯に政治に向き合ったろう。

歴史上尊敬する人物は織田信長であり、坂本竜馬だ。しかし現代で最も尊敬する人物を上げよと言われればわたしは小泉純一郎、そしてバラック・オバマを上げるだろう。この二人に共通しているのは決して揺らぐことの無い価値観。歴史への深い認識。そして未来に対する確実で情熱的なビジョンというところになるだろう。


わたしは彼に会えてよかった。

Tuesday, February 10, 2009

blog - 進捗(7つの焦点): 5/14週

7つの焦点は急展開を迎えうる。

■英語
リーディングと語彙強化で静かに力をためる。そして英語を話す機会を決して逃さず、わたしは目標に向けて確実に歩んでいるようだ。オバマスピーチ暗記も遅延なく進めること。

■ビジネス
勝負のときは近づいている。今までのすべてをぶつけよう。決してためらうことなく、決して油断することなく、すべての時間をそれに注ごう。できることをすべてやろう。

■クライミング
怪我をしたらすぐさま完全休養に入るべきだ。わたしの左手首は急速に回復しており、2週間という期間でリハビリは終了するだろう。3段階のリハビリプロセスと科学的な分析、そして確実な再発防止策の実施の重要性を銘記すること。

■変化そして青春
わたしは変化することを恐れず、またいかなる苦難も恐れない。わたしの経験値はわたしの果敢な行動で大いに上がり、いよいよその明確なゴールに向けて本格的に歩んでいくだろう。

■サービス
募金先を探し続けること。新しい時代の奉仕の精神を模索し続けること。

■リーダーシップ
遅滞なくリーダーシップ8冊を完読すること。その発揮をためらわないこと。

■投資
日経新聞に没頭しすぎないようにそろそろ注意する必要がある。2月中に基本方針を策定すること。


わたしのこの1週間は極めて重要な1週間となる。

Sunday, February 08, 2009

blog - 日本の政治を考える

日本の政治に対する不満をここでまとめておこう。これらがわたしの骨太の政治改革の原案となる。まず、ビジョンと希望。

■ビジョン、そして希望
アメリカ大統領選の行方をつぶさに見た。オバマが素晴らしい演説を繰り広げるのを、アメリカの政治システムがダイナミックに動くのを、そして党派を超えた理性的な会話がなされるのをわたしは見た。アメリカは二党政治が非常にうまくバランスをとれて成立している稀有な例だ(二党政治そのものについてはわたしは賛成しない)。

大きな政府、リベラルを志向する民主党。小さな政府、保守主義を志向する共和党。都市部は民主党であり、地方は共和党を応援する。若者は民主党であり、高年齢層は共和党である。このイデオロギーの違いがいいのだ。もちろんそれ自体はよくはないが、それは議論の骨格となり、その結果としての発展がある。

ブッシュを2期連続で選んだアメリカ国民は自らに対して大いに反省をしたことであろう。そしてその結果としてのバラック・オバマの誕生があった。古くは南北戦争、人種隔離政策があった。その対立を、その悪政を、彼らは彼ら自身の力で乗り越えてきた。彼らは成長を続けているのだ。

振り返って日本はどうであろう。日本の政治はそのようにダイナミックなものになっているだろうか。投票率の低下は国民の政治意識の低下を一義的に意味するわけではなく、それは政治の面白さ、ダイナミズムが失われているという結果に他ならない。政治こそわれわれが社会で生きるうえで最も重要で面白くもなりえるものなのに。

わたしはバラック・オバマをすべての転機のきっかけだと予想した。超党派の姿勢はアメリカで実を結びつつある。アメリカの政治のレベルは数段高められた。そしてそれはアメリカにとどまらず、世界中のあらゆる国のあらゆる人々に影響を与えることになる。新しい政治家の卵、新しい民衆を世界中に生み出しつつある。

世界は変わりつつある。世界は成長しつつある。それは人間というものは成長を志向するものであることによるし、大きな困難や挑戦を目の前にして一致団結してそれを克服するという生来の特質によるものであるし、知性を身につけ、歴史から学び、理論と方策を構築しうる人類というものがもつその理由によるものなのだ。

そして、個々のトピック。

・直接選挙の必要性
・公職選挙法の改正
・選挙制度の改正
・公務員制度の改正
・憲法改正の可能性
・そして種々の改革


■直接選挙の必要性
アメリカの大統領は直接選挙によって選ばれる(厳密には間接選挙だが、この際それはどうでもよい)。彼らは自分で考え、そして投票する。ヒエラルキーの統治システムが存在しうる限り、その首長が持つ権限は高められ、より重要なものとなっていくが、その者を自らの手で選ぶという責任と権利。これこそが今の日本に最も必要なものだとわたしは考える。

■公職選挙法の改正
わたしはYouTubeで様々な動画がアップされるのを、候補者たちが様々な形で選挙戦を戦うのを見た。人に情報が行き渡らずに人が最大に合理的な判断を下すということがあろうか。日本においてはネットの活用は限定され、選挙カーはわたしの安眠を妨げ、健全な議論を生み出しはしない。

■選挙制度の改正
二院制を廃止するのは一つの手だ。日本の政治家を本当の意味での政策実施集団にしなければならない。日本の政治家はアメリカの政治家に学ばなければならない。経済学者などのブレーンの活用の仕方を集団的に学ばなければならない。官僚との位置関係を見直し、新しい変化の波に機敏に対応できるようにしなければならない。

■公務員制度の改正
公務員がこれほど批判される時代も珍しいであろう。ただし国民の税金で成り立っている以上、それは不可避であると考えることもできるだろう。わたしは何か抜本的な改革がなされなければならないと考える。わたしの限られた知識と経験ではそれを導き出すのは今は不可能だが、それは賃金の抑制と公僕意識の高まりによってなされるだろう。

■憲法改正の可能性
第9条が国民の間で盛んに議論されなければならないだろう。憲法を守るべきだという意見と憲法は柔軟に変えうるものだという意見が真正面からぶつかるだろう。そこで集団的な合意が形成され、われわれの国家は進むだろう。憲法はわれわれを助け、導くものであることを。憲法はわれわれを規定するものではなく、われわれが規定するものだということを。

■そして種々の改革
素晴らしい政治家だった小泉氏は去ってしまった。しかし当然われわれには改革をしていかなければならないことが山積している。経済問題、北朝鮮問題、地球温暖化対策、農業改革、規制緩和、雇用問題、代替エネルギー対策、税制改革、財政赤字問題、年金問題、少子化対策、成長戦略。しかしわたしは10年に以内に訪れるだろうと予測する政治革命にて、根本的な対策が取られるだろうことを期待している。


世界はうねり、もがいてきた。冬がいつまでも続いたことは無く、世界は春の訪れを自らの力で掴んできた。

blog - 重点的課題③「青春」

青春をもう一度などというたわ言は非合理の極みだ。人は正しい現状認識、正しい方針決定、正しい生活を送り行わなければならない。ただわたしは同時に言わなければならない。変化こそ挑戦の源泉だと。一見無謀な挑戦こそ変革の苗床だと。変革こそ今わたしが求め手に入れようとしているものなのだと。


わたしはたゆまない。

Saturday, February 07, 2009

blog - 重点的課題②「活動」

仕事に関する活動(以下、活動)を今月からはじめた。今思えば、こうならざるを得なかったし、今がまさにそのときだ。今月はプロジェクトでの仕事もほとんどなく、わたしはその活動に大いに時間を使うことができる。

わたしの条件をまとめておくとともに、注意点や決意なども書いておこう。英語での活動が多くなるだろうから、以後は英語で考えをまとめていくことになる。いずれにしても変化への積極的な姿勢がもたらした豊富な果実をわたしは手に入れることになるだろう。

・外資系ソフトウェアベンダー
・プロジェクトマネジメント
・英語を使用する環境
・年俸15%アップ
・エクセレントカンパニー


条件はこのようなところになるだろう。外資系というのはいいとして、ソフトウェアベンダーというのが今回のキーワードになる。現職はサービスプロバイダーという位置づけであり、自社プロダクトをほぼ一切持たない。それはそれでいいが、わたしは次へ進まなければならないのだ。

今まで鍛錬してきたプロジェクトマネジメント力を生かせる舞台が望ましい。そしてもちろん英語をはじめとしたコミュニケーションを十分に使う舞台だ。世界がわたしを待っており、わたしは米国に何回か出張に行きたい。グローバリズムは進展しているのだ。

お金がわたしの人生の優先事項になったことは一度もないし、今後もありえない。ただしこと活動についてはお金は別のものを表す。すなわち責任の大きさ、会社からの期待、そして厳しいプレッシャー。わたしはそれらを求めるのだ。

そしてわたしは業界を代表するような尊敬される企業に向かうことになるだろう。わたしはそこで確かめ、そして考えるだろう。また、世界中の企業の生産性を10倍にさせるような革新的なテクノロジー、世界の福利を10%程度向上させるような変革を、わたしは望むだろう。


わたしは変化し、成長するだろう。

Wednesday, February 04, 2009

blog - 重点的課題①「体重」

なぜ左手首を故障したか。今となってはそれは明らかで、それは体重のせいである。年末に59kgだったのが正月で63kgくらいにまでなり、最近は61-62kgくらいで推移していた。怪我をしたときは62kgだったに違いない。

62kgというのは明らかにベスト体重から逸脱しており、早急にリカバリを行う必要がある。間違いなく規則正しい食生活。朝にんじんジュース、昼豆腐と野菜、おやつバナナとみかん、夜玄米とアボガド。これで少なくともあと2ヶ月過ごすとよい。

59kgまで減量したときも精神力だったし、最後には精神力が必要になる。ロジカルで思慮深い信念に基づいた精神力だ。怪我から復活し、日常を心身ともに健康に過ごし、クライミングにおいて目標を達成し、いざ栄光のゴールへと向かおうとするその精神力だ。


怪我から回復するまでの2週間で59kgまで落とすといい。

Sunday, February 01, 2009

blog - 進捗(7つの焦点): 4/14週

わたしの7つの焦点は進んでいる。

■英語
英字新聞朗読は血となり肉となる。欠かさないこと。

■ビジネス
照準は定まった。変化をこの領域に起こす。

■クライミング
左手首が暗雲を呼び起こす。いてーっす、まじで。

■変化そして青春
変化を受け入れ、そして実際に変化せよ。そして青春に対しては果敢に。

■サービス
2月の募金対象を決めなければならない。1月はウィキペディアだったが、どこがいいだろう?

■リーダーシップ
ビジョンとパッション。そして考える力と鋭敏な頭脳を。

■投資
政治と経済を学習し続けること。大きなうねりのときは近い。


2月は明確に誕生月。