ちょっとまとめてみよう。
・単純に楽しい
・達成感を味わえる
・いいエクササイズになる
・「体の教養」を高めることができる
・履歴書に書ける(笑
・そして自然との調和、連帯感の醸成
お、結構あるな。まだまだ書けそうだけどこの辺にしておこう。じゃあそれぞれについて細かく見ていくことにする。
■単純に楽しい
うん、ロッククライミングは単純に楽しい。なぜなら、人間ってそういう風にできているから。ダーウィンの説を信じるとすると、人間はもともとサルだったわけだよね?そして11匹のサルをクライミングジムに解き放つ。するとどうなるか?1匹はバナナを食べ、1匹は書き物をし、残りの9匹は自在に壁を移動するだろう。
■達成感を味わえる
はじめの頃に感じたことなんだけど、登った後の達成感といったら他のスポーツではなかなか味わえないのではないだろうか?まあそのときはロープクライミングで12、3メートルあるところをはじめて登りきったときだったんだけど、それ以来も、より高いレベルの課題をクリアーしては、より強い達成感を味わうことができているのであった。
■いいエクササイズになる
楽しみながらエクササイズになるのだ。ジョギングもいいだろう。ウエイトトレーニングもいいだろう。でも、こんなに楽しみながら、体中が鍛えられ、体の線をシャープにし、新たな筋肉の興隆を見、やせざるを得ない状況に追い込まれたりするわけだから、こんなこと他にちょっとないよね?ストレッチもちゃんとするようになるし。
■「体の教養」を高めることができる
これは結構重要なことだと思うんだ。ホントだったら1番上で書きたかったくらいなんだ。「体の教養」って、多分あるでしょ。概念的に。このスポーツを通じて、この「体の教養」を効率的に高めることができるんだ。イメージが沸かない?ロッククライミングはバレー(踊るほうのバレー)と極めてよく似たスポーツなのです実は。そゆこと。
■履歴書に書ける(笑)
これは超個人的な意見なので無視してもらってまったく問題ないが、何か話題のタネになるような趣味を持つことは何かと有用な可能性があると思うのだ。ま、ただ、近い将来、いや結構先の話かもしれないけど、ロッククライミングはこの日本でもゴルフと人気を二分するような一大スポーツになってしまうから、こういう貴重な状況も今のうちだけということだね。
■そして自然との調和、連帯感の醸成
これがまたこのスポーツを独特の位置に押し上げてくれる。つまり、このスポーツは自然との密着の中で行われる(場合が多い。ジムは違うけどね)。そして命がかかるスポーツだ実は(※ロープクライミングの場合。←落ちたら死ぬ場合があるけど、まあ大丈夫だよ)。そして仲間とエンジョイする場合が多く、その緊張感と充実感の中、極めて濃密な時間を過ごすことができる、はずだ。
つうことで、レッツ・エンジョイ・クライミング!
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