Wednesday, March 29, 2006

blog - じゃあついでに映画の話も書いてみようか

今日、早く家に帰ったし。


映画が好きだった。『いまを生きる』を家族でみて、涙をこらえるのが大変だったのを覚えている。レンタルビデオ屋が勃興のときで、時間をもてあました大学のときに特に、死ぬほどみた。ハリウッド、フレンチ、そしてアジア。

今もたまにみるけど、昔ほどでは到底ない。映画をみることによって感じられる何かが、相対的に少なくなってきているんだと思う。新しい映画をみるより、昔みた映画を再びみることのほうが多くなっている。まあ実際、そんなものだと思う。

今は映画の世界より、言語学習から得られる様々な示唆、ロック・クライミングから得られる様々な感覚、実社会でのもがきからの刺激などをより欲しているのだ。「事実は小説より奇なり」とはよくいうけれど、何か一つの目標に向かって、自分なりの映画をつくっていきたい。


そういえば小説家になりたいなんて思っていた時期もあった。

No comments: