Tuesday, March 14, 2006

NYC - ニューヨークのファイナルをブロードウェイ・ミュージカルで飾る(Day3)

グラウンド・ゼロで国際政治を考えること約5分。次はブロードウェイ・ミュージカルだ。実はミュージカルを観たことがない。はじめてだ。本場だ。

チケッツで半額当日券を買うことにする。4時半くらいに行ったんだけど、有名作品もまだまだ残っていて、2時からわざわざ並ぶことないじゃん。でも、MAMMA MIA!とhairsprayは席が悪いってことで回避させられた。勘でRING OF FIREだ。

開演の8時までTimes Squareでおみやげなどを買いながら、しかし結局通いのPizzaShopなどでまったりと時間を過ごしながら(この時点では既に歩き回るテンションを失ってしまっていた)、次はホント、スニーカーで行くよと心に誓いながら、待った。

ほぼ満席だった。初めて入るミュージカルを公演する劇場は、とても幻想的で素晴らしかった。47th St.のEthel Barrymore Theatreというところ。席に着き、開演を待つ。




はじまった。みんな素晴らしく歌がうまい。RING OF FIREは多分恋愛のミュージカルか、人生の生き方を問うようなミュージカルだった。というのもほとんど内容が理解できなかったのだ。英語的な痛恨の瞬間だった。周りに笑いが沸き起こっているのにきょとんとしている自分がいる。ま、2、3回は笑った。

休憩時間には地下のバーでみんな飲み物を飲んでいた。テンションがあったら俺もバーボンをオーダーしたかったところだ。でもまあ前半の素晴らしい見所を小粋に語り合うような英語力がわたしになかったせいもあり、つうかわかんなかったし、もうそそくさ席に戻ったよ。(このとき英語へのリベンジを誓った)




10時半頃に劇が終わり、新鮮な感覚と、一刻も早くホテルに戻って休まなくてはという気持ちで、あの綺麗で素晴らしいSOHOTEL(ホテルの名前)にわたしは戻るのであった。

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