Tuesday, September 30, 2008

blog - オバマプロジェクト

運命のときは確実に近づいている。そのときに備えて早くこのプロジェクトを進めなければ。


(※この熱気を伝えたい。今日はかなり気合入っていた)

blog - リーダーシップ10ヶ条

リーダーシップ10ヶ条を立てよう。リーダーシップは危険な道。いばらの道。偉大なリーダーになるために。近づくために。彼らのようなリーダーに。彼らのような奇跡を。リーダーシップはわたしが30代すべてをかけるいばらの道。

一.自己を律する。
一.人を助ける。
一.ごみを拾う。
一.募金する。
一.辛抱強く待つ。
一.心を解き放つ。
一.率先する。時に控える。
一.目の前の課題に集中する。
一.人を生かす。
一.夢を語る。


このくらいか。まだ出そうだし整理できそうだからその内また見直すでしょう。簡単に解説を入れておこう。(ちなみにAmazon USでオーダーしたリーダーシップ8冊はまだ届かない。10月中旬とのこと。もうAmazon USで本を買うことはあるまい)

一.自己を律する。

一言で言えばディシプリン。自己を制御できなければ他者に影響を与えることなんてできない。まず自分をどうにかすることが必要で、わたしは今までこれに大部分の時間を使ってきた。しかし満足できる地点なんてないし、より強いディシプリンと精神力が必要でしょう。Rockyに頼る週は終わった。

一.人を助ける。

今日の帰り道こんなことがあった。酔っ払いのおじさんが駅で誰かに助けられて階段を上がっていた。知り合いだと思ったから周りと同じように素通りしたが、あそこでは明確に助けを打診するべきだった。人は一人では生きられないし、この世は支え支えられてできている。世界を滅亡から救うことはできないもしれないけど、目の前で困っている人を助けることはできる。

一.ごみを拾う。

粒度がかなり小さくなってしまったが具体性を持たせるためにあえて上げたのだろう。要はオフィスとかにごみが落ちていて、拾ったほうがいいなと思いつつこっぱずかしいから拾わなかったことが多くて、でも人の目なんか気にしちゃいけない。というよりそういう枠組みの中にいてはいけない。わたしはするからするのであって、したほうがいいからとかするべきだとかでするわけではない。

一.募金する。

これは以前にも述べているけど募金を求めている人が見つけたら何らかの言葉とともに最低100円くらいは募金することにしよう。

一.辛抱強く待つ。

若きシッダルダも言っていたか待つというのはなんと偉大な能力なのだろうか。そして待つは耐えるではなく、待つは戦略ではなく、待つは常態であり、待つは運命と共に生きることなのだ。時間とうまく付き合えない偉人が過去いただろうか。

一.心を解き放つ。

一言で言えばOut of the box。まだ届かぬリーダーシップ8冊の中の1冊の解説の中に次のようなものがあった。

『(前略)座席にゆとりのある飛行機に乗ったとき、後から乗り込んできた乗客が敵に見えた―― このような行動はすべて自己欺瞞によるものであり、自分を守るために「箱に入っている」状態であるという。本書はこうした自己欺瞞が、物事を正しく認識する機会を失わせ、個人や組織に甚大な損害を与えていると主張する。』

箱の中にいると周りが見えない。共感できない。コラボレートできない。だから箱の外へ出る必要があり、リーダーシップの第一前提がこのOut of the boxということになるだろう。そしてこのOut of the boxの前提に種々の自己鍛錬や衛生状態があるのだろう。

一.率先する。時に控える。

リーダーシップとは率先することだが率先とは単に目立つことではない。単にいの一番に声を上げることではない。リーダーシップとは周りに成功をもたらすことだ。勝利を勝ち取ることだ。敗北の中にも溢れる情熱を見つけることだ。だから時に控えめで謙虚な態度の中に真のリーダーシップは存在する。"Alive"をみよ。

一.目の前の課題に集中する。

集中できない人間に人を引っ張ることなどできない。集中できない人間は成果を上げることはできず、どのような問題も解決することは出来ない。集中するということは考えるということだ。本質を知るということだ。競争構造を見抜き、変化と分解点を察知し、創造的であるということだ。The Innovator's Dilemmaのような思考や、Maslowのような深さを持つことだ。

一.人を生かす。

人を生かしてチームとして最大の成果を導き出すことだ。人を知ることだ。人間力学を熟知することだ。政治に優れ、軍事に精通することだ。何より、人の笑顔を想像する力だ。人の喜びを求める情熱だ。生きててよかったと、そこにいてよかったと思ってもらいたいその心だ。

一.夢を語る。

未来だ。ビジョンだ。深い洞察と熱い情熱だ。高いコミュニケーション能力とどうしても話したいんだというその気持ちだ。考えに考え抜いて、わたしはもしかしたらそれを知りえたかもしれなくて、それを伝えたいという単純で素朴な気持ちだ。人の希望に火をつける魔法の力だ。


"I might live in a small village. But my son might run for the president of the United States of America. That's what we are fighting for, Detroit!" 彼は確かにこう言った。

blog - "The Notebook"



よかったことというのがいい映画を観れたということだ。"The Notebook"。恋愛映画なんて最近はまったく観てなかったけど、これはなんかとてもよかった。いや、単によかったというだけじゃなく、自分の人生を良くも悪くも振り返り、自分にはまだないが人間が持つ可能性に心を打たれてしまった。何度も観るような映画になるでしょう。


人生ってやつは。

blog - 進捗(3つの約束): 21/36週

TOEFLのための週だったがTOEFLによって地獄へ叩き落された。TOEFLはなんて人の心を蹂躙する試験なんだ。わたしは疲れ果て、アルコール度数5%程度の飲料を口にしてしまったがそれによってよかったこともなかったわけではない。わたしはこの1週間でさらに強くなったでしょう。

■MBA
11/13のGMAT最終戦で試験を完全に終わらせるように完全に準備する。自分に限界をつくらない。今回のロングドライブは自分の可能性を広げる旅。もっともっと集中しろ。もっともっと気合を入れろ。くたくたになって逃げたくなるときもあろう。その時はいい音楽を聞くか、いい映画を見なさい。

■ヨセミテ
どうも調子がでない。最大の原因は未だ直る気配を見せない左薬指だが(もう1ヵ月くらい経つ)、日中もテーピングをしっかりとして(もちろん家で懸垂するときも)、回復に全力をそそぎたい。全体的にはレベルはあがっていると信じよう。

■世界への約束
完全におろそかになっているでしょう。環境NGOからボランティア依頼も来たがTOEFLで忙しかったので完全に無視してしまった。これは申し訳ないし、約束に反するが今は仕方がないとして許してもらおう。いずれ大きな貢献を見せるときが来る。また、リーダーシップについてもいろいろと近くまとめなければならない。


今週末は誘われてサーフィン(初)に行くことになるでしょうね。

blog - 第3回TOEFL・敗戦

またしても敗戦。今回は眠気。というか集中力不足。

前日なんだかナイーブ?になってしまって、あまり集中できず、そして夜も早く眠れず、それにもかかわらず朝はしっかり起きてしまったから、リーディングとリスニングで眠気を感じるほどの集中力不足で試験に臨んでしまった。スピーキングはやっぱり気合入ったけど。ちょっとまとめておこう。

■リーディング感想
1問目がかなり難しい文章でてこずる。心の準備もできていなかった。ただ、次回は同じ試験センターだから防音耳あてを最初に借り、トイレもすませ、万全の状態で臨めるでしょう。

■リスニング感想
リスニングにも擬似問題があったのか。なんか長いなと思ったら。擬似問題は正直勘弁して欲しい(擬似問題:正式になんていうか知らないが成績には反映されず統計データを収集するために余計に答えさせられる)。しかも前々回と同じ問題セットが出たし。どうなっているんだろう。ま、とにかく、リスニングに問題があることがやはり明確になった。対策は後ほど練る。

■スピーキング感想
6問中、満点の4点を取れたのは2つ3つか。もっと少ないのか(この辺は結果をみて判断しよう)。やはり問題4と6のアカデミック問題は難しく(といっても今回は答えられない問題じゃなかった)、特に問題6は最悪の尻切れトンボになってしまった。次は気をつける。あと、10秒くらいあまってしまった問題もあったのでこれも気をつける。

■ライティング感想
まあ、これは特に問題ないかな。次回に向けては1問目(教授の話をうまくまとめる)をどのように答えたらいいかを調べておこう。2問目のエッセーは特に問題なしかな。環境学や政治の話を深掘りして専門用語を自由自在に使えるようにしておきたい。

■点数予想
リーディングとリスニングがかなり悪いと思う。スピーキングとライティングは前回よりは上がるでしょう。次のような感じか。
   Reading: 25
   Listening: 25
   Speaking: 22
   Writing: 28
   ---
   Total: 100
   ※リーディングとリスニングがもっと悪いかもしれない。

■次回10/26(日)運命の最終回に向けて
好機は今回と同じ横浜の公式テストセンターで受けられること(やっぱり何とか学校とかに比べて格段に環境がよい)。場所、雰囲気、間合いなどがわかったからこの環境のよさを次回は最大限に活用できるでしょう。

リスニング対策を行うこと。100点を超えられなかったら洒落ではすまされない(ほとんどのスクールで足きりされる)。28点以上を確実に取れるようにする。そしてこのリスニングトレーニングは当然スピーキング、ライティングセクションに活きることになる。1冊本を終わらせよう。

リーディングは特に対策なしでいいかな。時間感覚を忘れないようにすることと、最後のまとめ問題についてどうするかを5分くらい考えておこう。

スピーキングは今の調子で準備を進めればOK。次回にわたしのスピーキング能力は花を咲かせることになるでしょう。次回こそはガッツポーズを出せるようにしましょう。

ライティングは先にも述べたように1問目の模範解答を確認してどのように文章を組み立てればいいかを30分くらい研究しよう。まあ今のオリジナルのものでもいいかとは思うが。


TOEFLは調子を絶不調に落とすね。でもそこから駆け上がるんだけど。

Friday, September 26, 2008

blog - GMAT後

GMAT後を少し考えておきたい。何事も前もって漠然と考えておくといざ本気で考えなくちゃならないときに非常によく考えられるからね。

■GMAT後
・GMAT後の前からアプライプロセスは始めている。具体的にはエッセー。
・GMAT後から本格化。実際にアプライするのと、レジュメ、推薦状、成績表か。
・MBAのコンサル会社に行ってカウンセリングを受けるでしょう。
・第1ラウンドはあきらめているはずだから第2ラウンド以降トップスクールを目指すでしょう。
・このフェーズでは出費は惜しまず効果を最大化させるでしょう。アメリカに行くこともあるでしょう。
・オバマが選挙で勝ち、大統領になる時期。非常に思い出に残る時期になるね。


2009年は世界が変わる年だ。

blog - TOEFL、GMAT休日戦略

休日は漫然と過ごしてきたのだが、つまり起きたいときに起きて、スピーキングやって、ジョギングに行って、スピーキングやって、クライミングに行って、スピーキングやって、マックで単語やって、スピーキングやって、オバマ見て、風呂でリーダーシップ読んで、それで寝たいときに寝るみたいな感じだったのだけど、何かにもっと特化するように休日を使ったほうがいい(この例はスピーキングに集中してるかな・・)。ちょっと以下に考えてみる。

■休日候補
・TOEFLスピーキングデー
・GMAT演習デー
・GMATエッセーデー

くらいか。。それでもって今後の休日とその計画をリストアップしてみる。

■休日
・9/27 (Sat): TOEFLスピーキングデー
・9/28 (Sun): TOEFL本番(3回目)
・10/4 (Sat): (プライベート:サーフィン)
・10/5 (Sun): GMAT演習デー
・10/11 (Sat): (プライベート:クライミング)
・10/12 (Sun): GMATエッセーデー
・10/13 (Mon): TOEFLスピーキングデー
・10/18 (Sat): 普通の休日デー
・10/19 (Sun): TOEFLスピーキングデー
・10/25 (Sat): TOEFLスピーキングデー
・10/26 (Sun): TOEFL本番(4回目)
・11/1 (Sat): GMAT演習デー
・11/2 (Sun): GMATエッセーデー
・11/3 (Mon): GMAT演習デー
・11/8 (Sat): GMAT演習デー
・11/9 (Sun): GMAT演習デー
・11/13(Thu): GMAT本番(3回目)

こんな感じにはなるか。まあ何が起きるかわからないからその辺は柔軟に。要はぶっ続けで12時間くらいやることによって本質的なスピーキング力なりライティング力なりGMAT力がつくということですな。


Let's enjoy 休日デー。

blog - TOEFL前日&当日戦略

明日やることと当日に注意することをまとめておきたい。

■前日の過ごし方
・TOEFLスピーキングデーとし、その他のすべての勉強の活動を停止する。
・目標は12問12時間。
・暴飲暴食は絶対しない。
・睡眠を十分とる。
・そんなところかな。

■当日の過ごし方
・TOEFLの朝は比較的早い(10:00)。よって5:00には起きるようにする。
・試験センターは横浜のほうだから結構早く家を出なければならない。
・それまでは英字新聞の朗読をちょっとやって、あとはスピーキングをひたすら。
・8:00には出て試験会場に35分以上前に着くようにする。今回の最大のポイント。
・今までは時間ぎりぎり。分析の結果早ければ早いほうが有利であることが判明。
・電車の中では電車の中にもかかわらずスピーキングの練習。後は瞑想。
・まずリーディング。擬似試験が出ても心が折れないようにしておく。
・リスニング。そろそろ満点とろうよ。
・休憩は1回。バナナを2本食べる。
・スピーキングは山場。うまくいったら必ずガッツポーズ。必ずうまくいかせる。
・ライティングも満点をとるのだから気を抜かない。GMAT6.0レベルを心がける。というかリスニングの要素が強いことに留意する。
・最後にガッツポーズ。俺はやっとここまできた。


狙うのは満点。

blog - ディベート延期(オバマ2008)


勝負ありました。完全に。

今日のディベートをマケインが金融危機を理由に急遽キャンセル(延期提案)。典型的な古典的ポリティカル戦術ですね。誰しもがあきれてますし、アメリカ国民もおそらくもう気づいているでしょう。サラ・ペイリンもインタビューでしどろもどろになることが目立ち始めており、ここで勝負ありと断定してもOKでしょう。


思っていた以上の大差で誕生するでしょう。オバマアメリカ合衆国大統領が。

PS
もしかしてやるかも。しかしひどい男だな。

Thursday, September 25, 2008

blog - GMAT 1.5ヶ月前戦略

1.5ヵ月後(正確に言うと7週間後)のファイナルGMATに向けて戦略を練る。それはまず骨太の基本方針からはじまり、個別のスペシャライズされた戦術に移る。

■基本方針
・リーディング力のあくなき向上
・将来を見据えたライティング力の向上(つまりGMATに特化したものではなく今後のMBAエッセーや仕事でのライティング、そして将来の執筆活動をも想定する)
・語彙力の向上
・頭のシャープネスの向上(1ヶ月前から百ますをはじめよう)
・Officialガイドの迅速な遂行

■個別戦略
・MathパートはOfficialガイドの解説再訪と、不明箇所の深堀。満点をとりにいく。
・リーディングパートは特に個別の対策を必要としない。
・Reasoningパートも特に個別の対策を必要としない。
・文法パートは今読んでいる文法本を終えた後、ネイティブ向けの文法本と、GMATに特化した本で強化。満点を取りにいく。
・エッセーは平日一日2本戦略を続けていくとともに(30分での解答、30分の整理、模範解答熟読)、あと10本づつくらい解いたら1週間の休止期間を設ける。そこでは今までの模範解答を再度読み込むのと、全体的にライティング技法を再構築し、次のフェーズにつなげる。この戦略は極めて重要だから忘れないように!
・試験直前での当日戦略の策定(問題の解き方、時間の使い方、重点などを整理)

■ノルマ整理
・Officialガイド完結!もちろん復習込み!以下に整理。
   PS ・・・ 441問 (現在207問) 進捗率:47%
   DS ・・・ 274問 (現在197問) 進捗率:72%
   RC ・・・ 285問 (現在205問) 進捗率:72%
   CR ・・・ 205問 (現在118問) 進捗率:58%
   SC ・・・ 268問 (現在157問) 進捗率:59%
   Total ・・・ 1,473問 (現在884問) 進捗率:60%
   ※ふーむ。思ったより進捗率が悪いな。おそらくぎりぎりになる。復習重要!
・エッセー100本!
   Issue ・・・ 50 (現在25) 進捗率:50%
   Argument ・・・ 50 (現在24) 進捗率:48%
   ※最初200本って書いたけど下げた。一日2本だからこれが限界。内容重視。
・文法本3冊

■目標点数
・目標点数を一応設定しておく。
   Verbal ・・・ 37 (Percentile: 81)
   Quantitative ・・・ 51 (Percentile: 99)
   Total ・・・ 700 (Percentile: 90)
   ※ふーむ700点目標だとかなりきついことになるがやるしかない。
   Analytical Writing ・・・ 6.0 (Percentile: 87)

■ヴィジョン
700点はやはりとらなければならない。なぜならもうトップスクールしか狙っていないから。トップスクール以外なら仕事で海外を狙うか別の道を考えることになるだろう。Quantitativeはいくと思うが、Verbalがかなりきつい。つまり現在の23点Percentile:29からは全受験者の半分を追い抜かなければならない。根本的な英語力、GMAT力の向上が必要。

エッセーは5.5でも別にいいが、模範解答などを見ているとやっぱり6.0の高みに到達したい。それにはあと1.5ヶ月という時間枠では無理なのかもしれないが、やってやれないことはないのではないか。毎日ロッキーを聞いて、毎日マックの120円のコーヒーを飲んで、毎日6時に起きればそれは不可能ではないのではないか。それを求めていたのではないか。


それが求めていた大事な道ではないか。

blog - 未来について

今日隣の席のコロンビア大学を卒業している40歳くらいの韓国人の方と話していて、彼とは結構仲がいいんだけど、MBAの話になり、MBAで海外に行くよりも仕事で海外に行くほうがキャリアにはいいみたいな話になった。

4/7の「シンプルに考えよう」の投稿でも述べたようにまずMBAありきではなくて、若いうちに海外で1年か2年生活するという経験を積みたいと思っていた。そしてそれを実現するためにシンプルな選択肢であるMBAというものを選んだわけだ。しかしわたしは他の道を閉ざしたわけではない。

わたしが今勉強しているのはMBAスクール入学の中で必要になるTOEFLとGMATだが、わたしが意識しているのはその試験や点数そのものよりもより汎用的なもの、つまり英語の運用能力の向上や頭のシャープネス、そして強靭な精神力などを手に入れるということ。だから予備校にもいかない。だからスピーキングとライティングを鍛錬し、過程を重視する。


わたしがわたしの未来を決める日は近い。

Tuesday, September 23, 2008

blog - 不屈の魂


不屈のロッキーに倣え。

強大な敵、問題5と6よ。わたしは何度お前たちに跳ね返されてきたことだろう。問題に取り組めば取り組むほどその求められる英語力の高さに愕然とし、スピーキングセクションで満点を取らなければ完了しないわたしの旅はふらつき、思わず他の勉強へと逃げ道を探すのだ。

でも、わたしは逃げないぞ。わたしはもう逃げないぞ。その強大な敵、問題5と6から。すべての練習問題に真正面から取り組み、自分の最適解答をボイスレコーダーに吹き込むこと1時間、そして模範解答をシャドーイングすること30分。不慣れなアカデミック用語を完全に舌になじませ、完全な論理構成、切れ味鋭い論評を20秒の準備時間のうちに完全に準備するのだ。


あと6日、やってやれないことがあろうか。

Monday, September 22, 2008

blog - ここ1ヶ月が勝負

ここ1ヶ月でどれだけ多くのことが決まるだろう。一日一日を、一分一秒を、全存在をかけるような気持ちで歩みたい。まばゆいばかりの30代前半を、次へ大きくつなげるように歩んでいきたい。


Think Big.

Sunday, September 21, 2008

blog - 進捗(3つの約束): 20/36週

時が経つのは早い。1週間なんてあっという間だし、1年だってあっという間だ。その中でどう生きれるか。どう理想に近づけていくか。昔夢見た英雄譚。体を熱くする情熱。そして人類の可能性。わたしはこの1週間を、この1ヶ月を、すべてをぶつけて生きていきたい。そんな生き方をしたい。

■MBA
スピーキングの準備が思ったより進まない。そして待ちわびているアマゾンUSで買ったリーダーシップ8冊がまだ届かない。しかし先週から始めた新しいプラクティスはわたしの能力を飛躍的に向上させる可能性を持っており、わたしは諦めることなく進んでいきたい。

■ヨセミテ
左手の薬指が全然直らずクライミングの回数を制限せざるを得ないが、いよいよあと1ヵ月以内に1級の壁を打ち破る準備を終えることになるだろう。片手懸垂の映像が全世界に公開される日も近い。

■世界への約束
リーダーシップを発揮すること。人の心を理解し、その心情を慮ること。わたしの助けが必要であればわたしはそこへ飛んでいき、わたしの助けがまだ必要でないのであればいつでも助けになれるようにわたしはそれへと準備するのだ。わたしのあの100円が1万円になったように。わたしの肉体がそれへと近づいているように。


今週は勝負の週になるだろう。

Thursday, September 18, 2008

blog - バラック・オバマ、その行方3



ウォールストリート溶解によってサラ・ペイリンは完全に霞んだ。ナショナル・ディベートを待たずして支持率は大きくオバマに傾くだろう。誰が考えたって経済にいい候補はオバマに決まっている(共和党の失敗、マケインの経済オンチ、そしてオバマの経済への慧眼)。

あと1ヵ月半!


歴史に残る選挙戦、歴史に残る名演説、歴史に残る選挙戦略が展開されるだろう。わたしは目を離すことはできない。

そして1ヵ月半後、11月4日!


われわれは衝撃を目の前にするだろう。人々は気づき始めるだろう。彼がやろうとしていることの本当の意味を。彼がもたらす本当の価値を。

そして4ヵ月後、2009年1月20日!


100年にわたり全世界の教科書に載るような、この100年誰しも考えなかったような、100年に一度の政治家が行う演説を、人々は目にし、耳にし、そして知るだろう。その日が新しい世界のスタートになる。

Tuesday, September 16, 2008

blog - バラック・オバマ、その行方2

みえた。

1回目のナショナル・ディベートの前後で逆転された支持率が再度オバマ優勢となり、それはそのまま11月4日まで続くことになるだろう。サラ・ペイリンの上限が確認できたことと、マケイン陣営の選挙戦の稚拙さがここにきてはっきりしはじめてきたことによる。サラ・ペイリンをあのように使ってはいけなかった。

そして逆境を迎えれば迎えるほどオバマ陣営の力強さは増し、人々の団結は強まり、ディベートでの明確な勝利のもと、世界を熱狂で包む歴史的瞬間が刻一刻と近づいてきているのをわたしは強く感じる。


この偉大な政治家を選ばないわけがない。

blog - リーマン破綻、その本質

わたしはどうでもいいのだが、周りがいろいろと騒ぐので一応書いておく。このリーマン破綻によってここ1週間は非常によくないニュースが世界を駆け巡るだろう。しかしそれらは一時的なもの、最後の膿、希望への前触れであることを忘れてはならない。

経済のファンダメンタルはそれほど悪くなっていない(US金融など特定セクター除く)。中国はいまだ10%のGDP成長率を維持している。アメリカはオバマのリーダーシップによって力強い復活をみせようとしている。そして何より、われわれはわれわれ人類の力を決して過小評価してはならない。

周りをみるがいい。一生懸命働いている人がいる。聡明で知的な人々が力を発揮し始めている。書店を覗いてみるがいい。自己啓発やビジネス関連の本が所狭しと並んでいる。YouTubeのオバマサイトを見てみるがいい。人々は自分たちの価値を信じており、新たな挑戦を興奮とともに始めようとしている。


最後に勝つのは運がよかったお調子者と、じっくり腰をすえた賢明な投資家たち。

blog - 絶大な効果を持つ新しい演習たち

これはいい。

・早朝1時間半勉強
・昼夕のエッセー
・帰宅前のマックでの文法
・アリーmyLoveの表現学習
・Yahoo! Japanの禁止


鍵を開ける日は近い。

blog - 薬指に架ける橋

急速な勢いで強化される上半身、腹背筋、そして下半身に比べ薬指をはじめとする左右10本のその指は随分なおざりにされてきたのだ。断裂して当然だった。理由は明確だった。

指をそれぞれ鍛えなければならない。さらに増加する激しい負荷に耐えるために。二、三段の指にかなり悪い岸壁を登りきるために。前進を続け、増強を続けるわたしの肉体の一部であるために。

・5kgはあろうかと思われる通勤カバンの中指以外での保持
・指懸垂の奨励
・手首も


薬指が復活するのが待ち遠しい。

Monday, September 15, 2008

blog - バラック・オバマ、その行方



いよいよ白熱してきた。アメリカ大統領選。ここで強みと弱みについて分析を行ってみたい。

■ポジティブ
・共和党ブッシュの8年の反動 (+ 20)
・経済、ヘルスケア、教育政策の優秀性 (+ 3)
・資金力(オバマの人気) (+ 2)
・選挙戦略の優秀性 (+ 1)
・オバマ個人が放つ光 (+ 5)

■ネガティブ
・黒人候補への反発 (- 15)
・サラペイリンの登場(女性票の流出) (- 10)
・磐石な保守基盤 (- 3)
・マケインの経験の強調 (- 2)

■見逃せない今後の要因
・3回のナショナルディベート (+- ?)
・スキャンダルの発生 (+- ?)
・有事の発生 (+- ?)

(カッコ内は影響支持率)


ご覧のように2大ファクターはブッシュへの反発と黒人候補への反発ということになる(黒人への反発はあまりわからないだろうがヒラリーとの戦いの中でもこれが一番大きかった)。これまた見てわかるようにサラ・ペイリンが登場しなければ勝ちはほぼ決まりだった。女性票の流出は極めて大きい。(実際調査では支持が逆転した)

しかし、3回のナショナルディベートでオバマ陣営は支持率を獲得しなおすだろう。それはオバマとバイデンの個人としての優秀性のほか、今回の選挙戦の背景があらためてクローズアップされる結果、本来の地合いが復調するからだ。マケイン陣営はサラ・ペイリンのネガティブ要素にも気を使っていかなければならない。

有事というのはGeorgiaのようなもののみならず、予備選の頃の原油価格高騰への政策の違いなどによる影響も含む。オバマとヒラリーの戦いで勝負を分けたのはこれだった(ヒラリーが一時減税を提唱したのに対してオバマは反対)。いずれにしても非常に緊張感溢れる選挙戦が今後も展開される。


YouTubeのオバマ演説もあらたな話題が織り交ぜられ好調。

blog - 薬指の衝撃


(※薬指: Ring finger: Wikipediaより)

もう3週間前くらいになるかもしれないが右手首が復調して登り始めた頃、左手の薬指がなぜだかわからないが痛くなり(というのがハードなトレーニングではなかったので)、1週間は気にせず登り続けていたが(これがいけなかったのか・・)、いよいよ治る気配を見せないので日常生活でもテーピングをしはじめ、最近ようやく回復してきたが強い握りは今をもって出来ない。

右手首のときは原因がはっきりしていて、ハードなトレーニングをろくに休みをとることなく続けていたのがその原因だったが(特に黒1)、今回の薬指は右手をかばいすぎて左手に負荷がかかったというのはわからないでもないが、クライマーにとって一番大事な指というものを普通に怪我してしまったというのがショックだった。つまり今後もこのようなことが起こるのではないかと。つまりわたしの指はクライミングに向いていないのではないかと。

しかし今となっては体全体のエクセレンスの欠如から起こった怪我であったと断言できよう。そしてそこから明日への希望も生まれてこよう。むしろ、指をパキッたことによりこれでもって本格的なクライマーの仲間入りを果たしたと想定もできよう。大事なことは希望を失わないことだ。


大事なことは希望を失わないことだ。

blog - 制約は力

制約は力を生む。あまりにも単純な公式なのでその例外や副作用に注意しなければならないが、短期的に見て、これほど実効力がある対策をわたしは知らない。もうYahoo! Japanを見ない。

blog - 進捗(3つの約束): 19/36週

さきほども書いたが慌ただしい1週間だった。しかし光明はあった。わたしは精神の力を感じたのだ。精神の力、すなわち意志と、ものへの接し方について。わたしはAttitudeというものを知り、眠さは眠さではなくなり、弱さは弱さではなくなり、瞑想がもたらす精神の力の可能性にわたしは大いに刺激された。

■MBA
10月からいよいよアプライ活動をはじめよう。わたしの意志は迷いを乗り越えより強いフォーカスでもってこの目標に立ち向かっていくだろう。わたしは世界を知りたくて家を飛び出たんだ。わたしはより大きな成長を求めて、安住というものを捨てたんだ。

■ヨセミテ
いよいよ御嶽の地に再度降り立つだろう。しかし体が本調子ではないのでまだ様子見だろう。10月中旬までに体を最高潮に持っていき、10月下旬にいよいよ初段に挑戦するだろう。薬指の怪我はわたしに相当なダメージを残したが(肉体的にも精神的にも)、これもチャンスととらえ目標の地に一歩一歩近づこう。

■世界への約束
完全におろそかになっていることは否定できない。ボランティアワークの誘いもあるがわたしは今他のエリアに力を使わなければならない。これこそ戦略的怠惰であり、わたしは次のウェーブを虎視眈々と狙っている。


マックはわたしにパワーをもたらすきっかけを与えてくれる。

blog - 秋の運動計画

もう1度肉体上のエクセレンスを取り戻す。

・懸垂は1日最低100回。準片手懸垂10回。タンス30回。
・週2回の統合的運動プログラム。背筋、腹筋、上腕二頭筋他。
・継続的かつ反復的な手首強化プログラム。毎日。
・薬指が治るまでは週2回、直ったあとは週3回のクライミング。
・オフィス14F階段の復活(暑さのため休止していた)。1日3回。
・ハンドグリップの復活(意味なく休止していた)。1日2回3セット。
・ストレッチ必ず。毎日。
・土日ジョギング必ず。
・倒立トレーニングの復活(右手首負傷で休止していた)。土日。
・完全に管理されたダイエット。肉は鳥のささ身のみ(If any)。


さあもう1度。

blog - 秋の学習計画

大体固まった。

・朝かなり早く起きて英字新聞の朗読(単語チェック兼ねる)、TOEFLスピーキング
・朝通勤、電車内はGMAT問題集と歩行中はTOEFLスピーキング
・仕事中はできるだけ英語を使う。スピーキングとライティング。
・昼食時はGMATエッセー。
・定時後(6:00)、2回目のGMATエッセー。
・夕通勤は、歩行中はTOEFLスピーキングと電車内はGMAT問題集。
・駅に着いたら家に帰らずにマックになだれ込み文法本(*1)。
・家には22:00頃到着し、まず単語練習(*2)。(このときPCは開けない)
・入浴中は迷うけどオズの魔法使いくらいか。
・ストレッチ中はYouTubeオバマ演説とアリーmyLoveか。
・夜にもう1回TOEFLスピーキング。
・そしてあとは英語ブログと何らかの活動。早めに寝よう。


これで最低5時間、目標7時間の勉強時間が確保できるわけか。あとは再度更新された決意でもってすべてのことにあたる。

(*1)
『改訂版 TOEFL TEST対策完全英文法』をマーカーを使いながら。この本を買うのは実は3回目なのだが、やっぱりかなりいい。スピーキング、ライティングに響く感じ。

(*2)
昔買った『TOEFLテスト180/250点突破のための英単語と英熟語』を使う。英和と和英両方。日本語を介することに抵抗を感じていたが、日本人には日本語をもう1つの意味として利用する語彙強化法が正攻法のように思う。ゲームのように楽しもう。

blog - 迷い

思いっきり蛇口を開けた1週間だった。誘われるがままに飲みに行き、水曜にはビアガーデンに、木曜は六本木で外国人飲みまでした。久しぶりにクラブで踊った。土曜日は1年ぶりに山に登りに行った。それはそれでよかったが、わたしはわたしの迷いを明確に感じていた。

求めるものは何か。やはりそれを明確にする必要がある。わたしはそれが明確ではなくなってしまったからその他の人生に幻惑され、その他の選択肢に迷い、その他の活動に身を投じたのだ。──わたしはつい先ほどマックである決断をしてきたところだ。

わたしはその有名な社会的契約を35歳くらいまでに結びたいと考えていたが、そんなものはどうでもいいことだった。わたしはそれを35を超えてから考えよう。わたしは今、わたしがやるべきこと、楽しめるべきこと、人生の大半を使って見出したその目標に向かって歩むだけだ。


振り返ると、迷いは人生の意志を強めるためにあると感じざるを得ない。

Sunday, September 14, 2008

blog - 仙丈岳


(※後ろに写っているのが仙丈岳。3033m。百名山)

南アルプス仙丈岳に登ってきました。1年ぶりの登山になるのかな。

Thursday, September 11, 2008

blog - 第2回(9/6) GMAT結果(正式)

正式版というかAWA(エッセー)の結果が出た。

Analytical Writing: 4.5 (Percentile 42)


Argumentが途中で校正中にタイムアップしてしまい(ありえないミス)、thereがathereになってしまったような致命的なミスはあったが、前回より0.5上がってこれまた人並みの点数となったようだ。あのミスを除けば5.0も狙えたのではないかと思っている。

ライティングは、今行っている毎日2時間エッセーのプラクティスを続ければおそらく半月後くらいに何らかのブレークスルーが現れると思っていて(もちろんそれはただでは来ない。緻密な計算による綿密な準備の下それは訪れる)、5.5ないしは6.0をわたしは次回確実にとることになるだろうと思う。


まさに準備は整っているようだ。

Monday, September 08, 2008

blog - 作られる意志

なんでいつも同じ失敗ばかりしているんだ。そう思う。ただ忘れるな。意志は作られ、徐々に形成されていくことを。今日からちょっとずつ。たった今この瞬間からちょっとずつ。

だから今なんだ。今日を昨日よりちょっとでもよくを本気で考えて、すこしでもよくしていって、そうすれば精神の勘所だとかがよくわかってきて、新しい強さが徐々に手に入り始め、昨日不可能だったことが今日にはできはじめているのだ。

深く悲しむときは深く悲しめばいい。疲れたときは思いっきり休めばいい。しかし成長を志向するまさにその時、わたしは強化された右手を持っているのであり、絶望から復活した精神を持っているのであり、更新された決意と意志を手にしているのだ。それを生かし、それを高めよ。


波乗りが乗る波のように。

blog - TOEFLスピーキング満点への道①

TOEFLはもうスピーキングしか見ていないが、ここでどのように満点を取るかということを整理しておいたほうがいいだろう。そしてTOEFL満点はスタート地点にしか過ぎないのでそれからどのような活動を行うかも書いておこう。まずはタイムラインから。

■タイムライン
・6/7(土) TOEFL1回目 (済)
・8/17(日) TOEFL2回目 (済)
・9/28(日) TOEFL3回目
・10/26(日) TOEFL4回目
・11/13(木) GMAT3回目(関係ないけど)

■アカデミック対策
まず最近思うことは問題5と6のアカデミック問題はやはり難敵だということ。問題1~4の身近なやつとかキャンパス関連とかはボキャブラリが一応ストックされているからスピーキングのトレーニングさえすればぐんぐん伸びるけど、アカデミックは言葉がホント出てこないよなー。今日も日本語では植民地時代とかすぐ出るけど英語だと???になるからね。これは要注意。要マーク。

■スピーキングトレーニング
スピーキングのトレーニングを本格的に始めて思うことはスピーキングにはスピーキング専用のトレーニングがあるということ。何が言いたいかというとその他の例えば語彙とか文法とかはたまた朗読だとかのトレーニングをしても(もちろんいい効果はあるけど)直接スピーキング力には響かない。スピーキング力向上にはスピーキング専用のトレーニングが必要。それがわかった。

■あと3週間ですること
ひたすら自宅スピーキングトレーニングと、通勤スピーキングトレーニングだなまずは。あとはProverbを覚えたり、ネイティブ児童用のイディオム本を買ったからそれで表現力を増やしたり(Proverb本は主にライティング用だけどね)、フリーランスの先生と英会話を続けたり、仕事でわざとスピーキングを多用したり、英語で人生を考えたり、英字新聞は続けたり、GMATの勉強でも常にスピーキングを意識したりすることかな。

■TOEFLスピーキング満点をとったら
まず9/28で満点を取るのは厳しいんじゃないかと思ってる(勿論ねらうけど)。そんなにすぐにこのような能力が伸びるはずがないからね。ただし急激で集中的なトレーニングは1ヵ月という単位では必ず効果を出すと思う。だから10/26をTOEFLスピーキング満点デーとして定めている。ということで満点取ったらそこからお楽しみで、まずトーストでスピーチを学ぶ(もちろん英語版)。それから本格的に英語をあらゆる場面で使っていく。ま、そんな感じかな。


その道はきっと面白い道でしょう。

blog - 進捗(3つの約束): 18/36週

18週ということは5月からはじまった年末までのいくぶん長期間のこの戦闘状態はようやく折り返し地点を迎えたわけだな。どうりで土曜にGMATの後撃沈して、日曜はアリーmyLoveばかり見ていたわけだ。折り目だからそれなりのことが起きたわけだ。

■MBA
GMATの3回目の申し込みをした。11/13(木)。この辺りに10/26(日)のTOEFLの結果も出るはずだからちょうどいいわけですね。ま、さきほども述べたようにGMATであと100点以上上の点数を取るにはやはり2ヶ月くらいの期間は必要。ネイティブに勝るリーディング力とライティング力を身につけなければならないのだから。

■ヨセミテ
もう題名を変えたほうがいいような気もするがしばらくこのままいこう。どうも調子が上がらない。薬指が思いのほか重傷で力を入れられない。右手首も完全に回復したと思いきやちょっと油断したらまた痛み出してきた。しばらくはゆっくりと調整していきたい。それとともに熱い夏も終わるからいろいろな運動を取り入れて身体張力を増していきたい。

■世界への約束
環境保護団体に1万円寄付してから主だった動きはまったくない。日曜は腕時計と運動靴を買いに行こうと思ったが買い物は面倒くさかった。演劇だとか一芸だとかに興味がないこともないが、まあこういうのもまだまだ先だろう。いよいよ動かなきゃいけないよなー。


折れた後は跳ねで。

Saturday, September 06, 2008

blog - MBAがわたしに持つ意味について

11月が最終のスコアメイクの月になりそうだ。おそらくわたしはそこからアプライのフェーズをはじめることになる。すなわちRound 1のフェーズは見送るということだ。

わたしはMBAというものに、MBAという学位を取るためだけに、わたしの最近の人生を設定したわけではない。わたしが目指すものはトップMBAスクールへ入学可能なレベルにわたしの能力を向上させることと、アメリカで生活を送ることだった。

わたしはもうすぐ34歳になる(来年2月だけど)。34や35になって20代の若者たちと経営戦略を議論するというのはかなり抵抗があって、中小企業診断士の取得過程で見つけた知識もあるし、MBAに行くならトップスクールと決めていた。そこなら優秀なメンバーがおり、わたしは満足できるだろう。

ここ数ヶ月の勉強はとてもよかった。TOEFLのスピーキングとGMATのリーディング、エッセー、文法と的が絞られており、わたしの英語へのモチベーションは最高潮にあり、ネイティブへの挑戦権を得るためにもがき苦しみそして手に入れようとしている、希望を。この勉強はとてもよかった。トップMBAスクールという高みへの挑戦を睨み、生活を律し、世界への貢献を夢見て。


MBAというシンボルが持つ意味は甚大。そして、わたしは歩む。

blog - GMAT戦略4 (今後)

焦点は絞られた。

・文法
・リーディング
・卓越したライティング


わたしはこの課題に向けて戦略を矢継ぎ早に繰り出していかなければならない。文法については文法本、リーディングについては多読、卓越したライティング力を身につけるには現在行っている1日2エッセーの継続と、語彙とイディオムの再構築ということになるだろう。TOEFLとGMATは双方が英語でなされるという点で非常に相乗効果を持つのである。

今回やっと人並みの点数を取ったわけだが、わたしが目標とする780点という点数には遠く及ばない。そしてその点数に到達するためにはどのようなことを、どのような覚悟が必要なのかもわかっているつもりだ(わたしはTOEICで700点から900点に行くのに1年半かかった)。文法は比較的早くネイティブにキャッチアップできるだろう。問題はリーディングとライティングになる。

先日アマゾンで購入したリーダーシップ8冊を強い興味とともに確実に読みこなすとともに(単語も確実にものにしよう)、1日2時間のライティング時間そして2時間のスピーキング時間から生まれる次のステージへの自然な欲求と高いレベルへの強い探究心がわたしを約1ヵ月後、トータルエッセーが100を超えたあたりに次のステップへと自然と導くであろう。

具体的な戦略は以下の通りだ。

・TOEFL文法本再読(頂点からの読み)
・高学歴ネイティブへの文法本再読
・単語、イディオム整理
・多読(興味がある分野をどんどん)
・英字新聞、スピーキング、DVDなど他プラクティス継続
・Mathを満点へ(間違えた問題の領域への集中的な理解)
・IQの全般的な向上(これは百ます計算や日々の集中力から生まれる)


次の試験は、おそらく2ヵ月後。

blog - 第2回(9/6) GMAT結果(仮)

わたしの意図はただ走り抜けることであり、如何なる挑戦も受け入れることであり、信念を貫き通すことなのだ。この結果がどのような意味を持つのかはまだ今はわからない。しかしこれは1つの指標、1つの小石にはなりうるのではないか。

Quantitative: 48 (Percentile: 84)
Verbal: 23 (Percentile: 29)

Total: 590 (Percentile: 63)


ある程度自信はあった。なぜならCATということを知りえているし、当日戦略を前日に立案するほどわが身に余裕を感じていたからだ。精神は高い集中力の存在を示しており、バナナと十分な睡眠はわたしのIQを程よい状態に置くであろうことが予測できた。

AWA(エッセー)での手痛い失敗の後(文章を直しているときにタイムアップしてしまった)、気持ちを取り直しMathを受ける。最初の10問くらいを時間をかけ慎重に解く。結局3問くらい自信がない問題があった。ただその内2問は時間が押していたからであって、わたしは次回いよいよ満点を取るための施策とともに満点を取りにいくだろう。

Verbalはやっぱり文法問題が難しかった。自信がないのがいくつもあった。この低い点数は主にここから来ているでしょう。また文章問題も、明らかに前回より楽に解けるようになっていたが2問くらい落としてしまったのではないか。Reasoningはほぼ完璧だったと考えよう。

何より祝福しなければならないことは前回のトラウマになるようなひどい点数からまともな点数になったことだ。トータルでは上位40%に食い込み(すなわちこれは全受験者の60%であるUS在住のアメリカンの1部に勝ったことになる)、全く統合的なトレーニングをしていないMathで上位15%に位置し、Verbalでも前回の下位12%からの大幅な改善をみせた。

次をどうするかについてはまたあらためて述べたい。わたしは今ある程度の充実感とこれからやらなければならないことの整理への必要性をただ感じているのだ。わたしは、挑戦してよかった。それだけは言える。


わたしは言える。挑戦してよかったと。

Friday, September 05, 2008

blog - GMAT戦略3 (当日戦略)

GMATの当日の戦略をまとめておきたい。明日受けるからね。

■GMAT当日戦略
・前日は早めに寝ること。暴飲暴食は完璧に避けること。
・当日は朝できるだけ早く起きること。なぜならGMATの朝は早い(9:00)。
・5:00くらいに起きてすべての問題を一通りやり、さらにEssayを書く。
・電車の中では基本的な戦略と注意点を思い浮かべ、集中力を高めていく。
・試験場では完全に集中することと、休憩時間にそれぞれバナナを1~2本食すこと。


前回はこの試験がCAT(コンピュータアダプティブテスト:試験の難易度が解答によって変化する。一般的に前半の問題により多くの集中が必要)ということを全く意識せずに受けてしまった。まずこれが改善されているのと、あらためてこの試験がネイティブとの闘いであることを意識する必要があるだろう。ちゃらんぽらんに解いて満点近く取れるTOEICやTOEFLとは全く違う。

さ、寝よ。

Thursday, September 04, 2008

blog - 「わたしの敵はネイティブです」

英語学習の次のステージがみえた。ネイティブと話しているときあえて難しい言葉を使って挑発するような。メールなのに超高度な表現を使って相手を驚かせるような。スモールトークを織り交ぜ、そしてことわざや故事を使いまくり、そして美しい詩のような表現で締めくくるような。ネイティブにくってかかるような。


英語学習の次のステージはこれだ。

blog - TOEFL戦略3

次回9/28(日)の第3回TOEFLテストに向けて戦略をまとめておこう。次回が本番で、わたしはこれと次の次のGMATの結果でもっていよいよMBAのアプライ過程に入っていくだろう。

■115点をとるために
・会場のレベルアップ(10点)
・スピーキング力のアップ(8点)

おっと、たった2つの対策で目標を達成してしまった(前回97点 + 18点 = 115点)。正直、というか本心から、試験会場がいいか悪いかはこれくらいの差が出るくらい大きな違いだと思う。前回と前々回なんて普通の教室ですよ。そこで若者にまぎれて周りがマイクテストしている中でリスニングしたり、周りがライティングで静かなときにスピーキングしたり、いろいろ大変だったわけですよ。しかし次回、いよいよ公式テストセンターで試験を受けるのでかなりの点数アップが期待できる。

そして、忘れてはいけないのはスピーキングで26点を取る実力が着実につきはじめていることだ。毎日の通勤路でのTOEFLスピーキングウォーキング、毎朝のTOEFLスピーキング練習(模範解答のシャドーイング(2種類)含む)、平日の実戦スピーキング、週1回の英会話、毎日1時間のライティングとの相乗効果、英語で人生を考えることおそらく週2時間、休日マックでの重要表現復習、毎朝の英字新聞(朗読、単語)、週1回の4回分の英字新聞復習、これらが、わたしの血となり肉となり、わたしはいよいよ次のステップに突入するのだ。ネイティブレベルへの挑戦という次のステップへ。


そしてわたしはいよいよ次の対策をとりはじめる。

・単語、イディオムの最終確認
・文法の最終確認
・多読
・DVDシャドー


わたしの最後の勉強は始まっている。

blog - 第2回目(8/17) TOEFL結果(iBT)

今日ふと思い出してインターネットで確認してみるとスコア出てた。わざわざ書くほどのものではないが一応書いてみる。。

Reading: 28 (+2)
Listening: 26 (-1)
Speaking: 18 (+3)
Writing: 25 (-3)

Total: 97 (+1)

※それぞれ30点満点、Total120点満点。カッコ内は前回との差。


まあどうしようもないですよホント。第一回目が6/7で96点。それからSpeakingリベンジを誓って邁進してきたつもりだったがそれは極めて中途半端で、試験当日もお腹をこわして途中でトイレに行ったし(前日に寝れなくてカップラーメン(カレー)を食べたのが原因だった)、トイレに行ったのはReadingのときだったけどその問題がダミー問題でなかったらさらに悲惨な点数になっていただろう。

まあそんなことはどうでもよく、わたしが今するべきことは9/28の第3回TOEFLに向けて全神経を(9/6のGMATが終わったら)集中するだけだ。ま、集中するのはスピーキングセクションのみで、次回は最低26点、ねらうは満点でいきたいと思う。最近著しい成長をわたしは感じており、それはまったく不可能でないばかりか、精神的な強さがあればほぼ確実に手に入る点数だ。


※ライティングの結果が非常に不本意ではあるがGMATのEssay対策で次は満点取るでしょう。

スピーキング力を上げるためにはスピーキング力を上げるための練習をすればいいだけだ。

Wednesday, September 03, 2008

blog - バラック・オバマ



DNC (Democratic National Convention)の映像を見直した。この45分にわたる演説は彼の今までの活動の総決算であり、彼のメッセージの集大成だ。端々から、彼の人生に対する真摯な姿勢、アメリカ再生にかける情熱、伝統への理解と新時代への挑戦の意図を明確に感じるのだ。

ここしばらくのマケインとの中傷合戦にうんざりしていたし、毎日YouTubeで動画をみてるけど最近演説がマンネリ化しているのを感じたりして、サラ・ペイリンの登場を強い脅威とみたりもした。しかしそれは間違っていた。それは跳躍の前の一瞬の静止であり、単なるわたしの気の迷いであった。

「ペイリン氏家族を選挙運動に巻き込むな」と相手を助けてみたり、DNCはもとより新しい動画は新鮮な響きを持ち始めている。いよいよ新しいステージへと彼は入ったようだ。これからナショナル・ディベートに向けて、いよいよ目が離せなくなってくるだろう。新しい歴史の誕生に、目は離れないだろう。


わたしはこの男を待っていた。

Monday, September 01, 2008

blog - リーダーシップ:危険な道を行く

リーダーシップに関する書籍をアマゾンUSでまとめ買いした。リーダーシップという概念がわたしに過去もっとも接近しており、わたしは多読という副産物を視野に入れつつも、この30代をかけるに値するエリアに足を踏み入れるのだ。

■リーダーシップ8冊
Lincoln on Leadership
Leadership Without Easy Answers
The Wonderful Wizard of Oz
The 21 Indispensable Qualities of a Leader
The Leadership Challenge
Leadership and Self Deception
The Anatomy of Peace
Leadership on the Line


アマゾンでいろいろと書評を読んでいると、1つの文章が心に引っかかった。人が歩まない危険な道を歩んでこそリーダーの資質が身につく、みたいな。思えば、危険の少ない人生だった。わたしの生来の高度な防衛能力がそれをわたしから遠ざけていたのだ。しかしわたしはリスクを取れるこのときに、何らかの挑戦をすべきだと後から感じられた。

いずれ「危険な道」をリストアップしたい。

blog - グスタフ

カトリーナ以来の巨大ハリケーン・グスタフがまもなく上陸とのこと。ルイジアナ州ニューオーリンズに住んでいる方は気をつけてください。

というより、サラ・ペイリンが華々しくデビューするはずだった共和党(GOP)の党集会が延期され、彼女のニュースもぱったりやみ、こういうのを喜んじゃいけないんだろうけどオバマ陣営にとっては思わぬ援護となった。神が彼を望んでいるのか。


世界が彼を望んでいるのか。