わたしは100歳まで生きるつもりであることは既に書いた。適切な睡眠、適切な食事、適切な精神さえあれば、100歳まで健康に生きることは実に容易なことなのだ。「健康に生きる」ということが重要だ。わたしはベッドを抜け出し、山にでも登っているだろう。そして適切な食事というものが最も重要だ。世界のほとんどの人がそれを実現できていないという点で。
話を戻し、大局をみるために、大きな視点から今回の決断を判断できるように、「100歳までにやりたい9つのこと」というテーマで文章を書いていきたいと思う。映画『死ぬまでにしたい10のこと』を意識したタイトルであることは明白だけど、死ぬわけじゃないし、できればいいなあくらいの軽い気持ちでいろいろと書いてみたい。9つという数字も適当だが、まあ大体そんなところに収まる気もする。
じゃあ始めよう。思いついたところから書き始め、9つ目にフィナーレを迎えるようにしよう。
■100歳までにやりたい9つのこと① 「栄養学の勉強」
アメリカかどっかの大学で栄養学を学びたい。冒頭の適切な食事じゃないけど、わたしにはある1つの信念ないしはアイデアがある。わたしが3年前まで2年間ほど菜食主義をしていたことを知る人も多いだろう。牛乳、魚を含めた一切の動物性食品を口にせず、生の野菜とフルーツを主食として、それを守り通した。
難しい局面もあった。当初、慣れない食事ということもあり、食べる量が少なくて栄養失調になりかけたこともあった。何より、菜食主義というものに対する認知が欧米に比べて日本ではかなり低いので、社会的生活を送るのに、人間関係を含め、非常に苦労した。しかし今から思うと、いい経験であったことは言うに及ばず、栄養学的な見地からも得られるものが非常に多かった。
あらゆる無駄な贅肉はなくなり、骨と肉と皮膚は浄化され、あらゆる不自然なもの、例えばにきび、吹き出物、あぶら、いやな臭いなどが一切無縁のものとなり、幼い頃以来の、とても健康な肉体を手に入れることができた。だから、社会的生活を送るために菜食主義をやめた後でも、生の野菜とフルーツをより多く摂ることを心がけているわけだ。
ただ、栄養学的な知識がないことによって、この素晴らしさを人にうまく伝えられないことが多かった。家庭科の授業なんてほとんど興味がなかったし、ビタミンAもビタミンBも一緒のようなものだった。でもこれじゃ駄目だし、というのは、将来的には、このような健康的な生活を送るライフスタイルを広めるような社会活動を行いたいと考えているからだ。
それには専門的な知識、経験が必要。場合によっては調査、研究、実験も必要。よってわたしは、何歳くらいになるかわからないが、おそらく40代か50代になると思うが、アメリカの大学に留学し、栄養学を専攻し、2つ3つの本を著し、公演を行い、人々を啓発し、若い人たちを教え、より多くの人々が健康的な生活を送られるよう活動していこうと思っている。
それが夢の1つだ。
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I finished a book "Leadership On the Line", which is a quite wonderful
book! So, I'd like to first describe what I learned and will learn from
this book on...
15 years ago
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