歴史の続き。
仕事の中で、次のようなことがまず発見された。
・わたしにはプログラミングの才能があること。
・理論的な、科学的なものの見方をする傾向が強いこと。
・向上心があり、上昇志向が強いこと。
・ビジネスを理解しており、ビジネス目標を達成する意識が強いこと。
・コミュニケーションの真髄を知っており、リーダーシップを発揮できること。
特に、コミュニケーション、リーダーシップの面で大きな発見が多かった。わたしは内向的な性質を持っているが、組織の中でリーダーシップを自然な形でとることが多くはないが実際にあり、そのことがわたしに新しい可能性を感じさせるきっかけともなった。(自分で言うとバカみたいだがここは冷静に分析しよう!)
そしてこれは仕事ではないが、会社の運動会で、綱引きを勝利に導くような行動をとったということがあった。あのときわたしは確かに「リーダー」だった。チームに方向性を与え、適切なコミュニケーションをとり、みなを鼓舞し、メソッドを正しく運用し、そして勝利を勝ち取った。
これは偶然な驚きだった。まったく予期しておらず、計画もしておらず、準備もしていない中、わたしの本能の中のリーダーシップが呼び出され、勝利という甘い果実をみんなで勝ち取るべく、そのような行動を自然と示した。家に帰っても、その余韻にいくらでも浸れた。気持ちがよかった。
次の運動会ではリーダーシップを計画的に発揮した。監督に名乗り出た。わたしは準備し、計画的に物事を遂行した。圧勝であり、満足できる結果を手にした。もし、わたしがいなければ、厳しい戦いになっていた。勝っていたかもしれなかったが、おそらく負けていただろう。わたしは確かに価値を発揮していた。
(種明かしをすると綱引きには一般に知られていない「戦術」「フォーム」があり、わたしがそれを発見したわけでは当然ないが、それをうまく導入すると、普通のチームに「圧勝」できる。ただ2回目のではその「戦術」は他のチームでも採用されていたが、よりレベルの高い規律だったチームを実現できた点で、われわれに勝利が転がり込んだ)。
実際の職場でも同様のことができた。しかし、当然だが、綱引きとは比べ物にならないくらい実際の仕事/プロジェクトは複雑だから、より高度な能力が要求されるし、うまくいかないこともあった。特に情報システムの構築/導入という仕事は今の世界でも最も難しい仕事のうちの1つのはずだから、色々と難しいことがある。そして1人では難しいこともある。
チャレンジは、もうすぐそこにまで来ていた。
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I finished a book "Leadership On the Line", which is a quite wonderful
book! So, I'd like to first describe what I learned and will learn from
this book on...
15 years ago
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