(※羊肉しゃぶしゃぶ。これで8元だから驚きの安さ)
モンゴルからの影響で、北京には羊肉しゃぶしゃぶ屋が多いみたい。『地球の歩き方』に書いてあった北京で一番店に足を運ぶ。本来なら歩くが、足が痛いのでタクシーで。(タクシーって俺ホントはすごいきらいなんだけど、今回はまあよしとしよう。安いし。←初乗り10元、日本の1/4くらいかな)
上でも書いたけど、現地の普通の人たちが来るお店だから非常に安かったわけだよね。羊ばかり食べていたら50元もいかなかったでしょう(俺はなぜか牛の高いものを頼んでしまい、100元くらいになった。それでも安い)。
店の名前は宏源■肉城(こうげんせんにくじょう)。天壇公園の南にあります。ガイドにも書いてあったけど、日本語、英語、ほとんど通じません。俺も成田で買った中国語本を指差しながら会話しました。ま、食べ物屋での会話なんてジェスチャーとかでも大体通じるんだけどね。
とても混んでいました。俺も1時間待った。食べ物屋で1時間も待ったのなんて生まれて初めてかもしれない。時間があったのと、待っている間も人間観察や語学勉強で苦痛にならなかったからだ。外人はたぶん一人もいなかった。全部現地の人。この1時間が貴重な人間判断の時間になったと今思う。
あとね、料理はうまくてダイナミックでとてもよい。あと、店員さんも、気さくな感じで、若者が多くて、とても楽しかった。もう少し中国語ができれば、もっと楽しかったのに。そう思った。ホテルに戻ってから、とても貴重な時間を過ごしたんだなあと、何か温かい気持ちになりながら振り返った。写真を一緒に撮ってもらえばよかった。マジで後悔した。
※■はさんずいに刷
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