(※Tiananmen:天安門)
中国語は学ぶに値すると思った。既に見てきたとおりこの中国は20年後、凄まじい発展を遂げるものと思われ、この国の言葉を話せることは、世界をより理解すること、人生をより理解することに近づくことを意味するように思われたからだ。
中国の人とよりコミュニケーションをとる必要があると思った。わたしの旅行前の中国語への態度は極めて強い非難に値するものだと思われた。だって勉強時間0時間だからね。iPodが故障したっていうこともあるんだけど。そして中国語を3年以内に習得することは、大陸的人生に不可欠な要素であるようにも思われた。
中国語は英語と似ている?よくわからないんだけど、そんな感じがした。主語、述語、副詞、疑問詞などが英語と同じような構文で文章を構成している。発音も、どこか英語に通じるところがありそうだ(巻き舌とか)。そして、アメリカの中国に対する関心はますます高まっており、英語から中国語を勉強する方法をわたしはとることができ、それはわたしの外国語への習得をますます高めることになるだろう。
そしてわたしは日本人だった。つまり漢字がわかり、漢文も中学、高校時代に学習済みなのであった(まあほとんど忘れているけどね)。また、中国の歴史にも理解があり(例えば三国志とかね)、孔子、孟子、そして晏子などといった哲学者、英雄などにも知識、理解を有していた。わたしはまさに、第3言語として中国語をマスターするように定められていた者のようなものだった。
3年以内。わたしはこれを中国語習得の期限的な目標としよう。そしてそれをこれからブレークダウンしていこう。すなわち、2週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、半年後、1年後、2年後、そして3年後と具体的にマイルストーンを置いていこう。そうすれば目標達成の可能性は大きく高まり、そうしなくても限りなく100%に近いのではあるが、わたしは満足できる3年後を送っているだろう。
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2006/12: 中国語に関する情報を集め、戦略を定める。
2007/01: 中国語学習を本格的にスタートさせる。(このときはまだ英語学習との並行)
2007/03: 第一回目の試験を受ける。(中国語検定みたいな試験があるのだろう)
2007/06: スピーキング、ライティングを本格化させる。(中国語会話をはじめる)
2007/12: 中国視察②。(上海か西安か広州になるでしょう)
2008/06: この辺りではもうビジネス中国語レベル。今の英語学習のような感じ。
2008/12: 中国視察③。(上海か西安か広州になるでしょう)
2009/06: 仕事で実際に中国語を使っているでしょう。
2009/12: 中国視察④。(北京に戻るでしょう)
日本語と、そして英語と中国語を流暢に使いこなせれば、できることの幅が大きく広がるでしょう。中心は英語に置かれるとは思うが、まさに世界中の人々とコミュニケートし、成果を出し始めるでしょう。高い付加価値をビジネスにおいて示すでしょう。そしてわたしは報われるでしょう。人々の笑顔で。
让我们去做. (Let's do it)
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