Sunday, April 23, 2006

London - こうなったら観光しかない! 自然史博物館やヴィクトリア&アルバート博物館を巡る(Day4)

覚悟を決めてCity of Londonに戻る。インターネット・カフェで当日格安宿を予約し(なぜか今回はインターネットを活用することにした。そしたら当日だと普段の半額くらいで予約できることを知った)、まだ見ていなかったNational History MuseumやVictoria & Albert Museumを見て回ることにした。




ホテルもいいところを見つけたと思ったんだけど、昨日泊まったホテルには及ばない。要は金額の大小ではないのだ。金額の大小ではなく、精神的な豊かさであったり、運命的な出会いだったりするのだホテルとの出会いは。それを強く感じた。じゃあホテルはさておき、夜の街に繰り出そう。バーやそれに類するところに行ってみることにするぞ。

ホテルの場所はパーディントンの近くだったんだけど、そこから北にぐるっと回って、ノッティング・ヒルに再び顔を出したりした。ノッティング・ヒルが高級住宅地であるという雰囲気がわかったような気がした。一人だと、本格的なレストランのような場所に入りづらいということは既にわかっていた。そりゃそうさ。レストランとは2人以上の顧客に満足を与えるように設計されているんだから。そこで、いよいよガストロ・パブに入ってみることにする。




(※フィッシュ&チップスと並ぶソーセージ&マッシュね)


うまい。ビールもうまい。ま、ただ、それらはスペシャルではないこともわたしは知っていた。わたしの舌は実に広範なものをうまいと感じるが、やはり上級なものを上級と感じざるを得ない感覚を持ち合わせもしたりしているのだ。しかし店の雰囲気はよく、わたしは1時間ばかりこの店にいた。 最後にいい店を知りえたものだ。

No comments: