Monday, October 31, 2016

新戦略

昨日空手の大会が終わって切りがいいので新戦略についてまとめてみたい。

なお、大会は型・組手ともよもやの1回戦敗退であった。同クラスでは規格外のはずだったが同じく規格外の優勝者とともに1回戦で当り、砕け散ったのであった。しかし失敗の本質はそこにはない。希望するクラスに出場できなかったというモチベーションの低下もあったし、準備が不足していた。それよりも何よりもわたしは望んでいたのだ。失敗を。

人生を大きく2つに絞ることはTwitterで既に述べた。事業と空手だ。事業とは既存のビジネスと新規事業を成功させ発展させる。空手とは武道を通じて心身を健康にし、周りを明るく照らすこと。この2つ以外のことは一切断絶し、すべての時間を2点に集めて岩を砕くと。

この2点戦略をさらに発展させるときが来た。主なトピックは次のとおりになるだろう。

■事業
・新マネジメント体制の構築
・iTeamsの発展
・DesignXの発展

■空手
・黒帯取得までのロードマップ
・全国一に
・超越し、道を見つける

一つずつ見ていこう。

・新マネジメント体制の構築
人事に動きがあり、下の弟がわれわれの会社に入社することになった。これをきっかけに組織を動かすのと、マネジメントのレベルを上げて企業体質を向上させたい。商品開発の進展、テレワークを含めた就業環境の改善、海外展示会への出展を含めた新しいマーケティング戦略の実行、そしてITとAIを軸にした新成長戦略の推進。これらを新しいステージで実行するときだ。

・iTeamsの発展
しばらく開発が停滞していたiTeams。経理のベテラン社員が急遽休職し、現場対応に追われていたためだ。しかしどんなことでもピンチはチャンスになる。放置していたバックオフィス業務を改善するとともに、そのノウハウを全世界に共有したい。HRと会計のリリース、スケジュールとメッセージ、ストレージ、AI、そして新フレームワークharuy2.0の開発着手。やるべきことは多い。

・DesignXの発展
iTeamsの開発主体であるDesignXを大きく発展させる。プロダクトのリリースと、開発体制の強化、資金調達の実施、セールスチームの立ち上げと展示会への出展。時価総額1,000億への道を駆け上がっていく。

・黒帯取得までのロードマップ
もうかんかんだ。誰にも文句を言わせない肉体を作り上げる。下半身の安定、体幹の強化、そして体の柔軟性。朝練、昼錬、夕練、夜練、就寝前、そして道場とジム。これらを組み合わせて最強のプログラムを実施していく。2016.12で2級、2017.3で初段に挑戦するだろう。型も新しい型を3型覚えていく。
 * 朝練: ストレッチ(ハムストリングス、股関節)、定位置、懸垂
 * 昼練: 型 (アー、セイ、ワン、チン、シホ、バッサ)
 * 夕練: 蹴り応用 (2段蹴り、3段蹴り、飛び蹴り)
 * 夜練: 反復横跳び、運足、移動基本、腹筋、体幹
 * 就寝前: 腹筋、体幹、各種スクワット
 * 道場: 平日1回、土曜午前、日曜夜
 * ジム: 平日1〜2回、休日1回、デッドリフト、スクワット、ベンチプレス他

・全国一に
黒帯取得とともに地区大会そして全国大会での優勝を目指していく。主に組手で。44までに。

・超越し、道を見つける
黒帯も優勝もそれ自体が目標ではない。肉体そして精神を鍛錬することで人間的な完成を目指していく。弱きを助け強きを挫く。希望なきところを明るく照らす。後進を育成する。西洋哲学と東洋哲学。光があり、収斂がある。世界が一つになる。

さあ、やろう。(20%ルール、禁酒、新MBP、トレインコーディング、AI研究(ストレッチ中)、合宿、スタートアップ人脈、5時間睡眠)

Saturday, May 14, 2016

2016年の抱負 - blog

書いていなかったので書いておきたい。

・既存事業の発展
・新規事業の立ち上げ
・空手道

なんだかんだこの3つに集約されるのではないかと思う。

■既存事業の発展
父の会社に入ってこの4月で7年が経った。代表取締役になって4年。最初の3年は厳しかった。黒字化させて、いろいろなところの立て直しをやった。異業種交流会なんてすべて断ったし、社内システムの開発や、伝票入力もやっていた。採用、人事制度の確立、経営方針の策定、会議体の構築、成長戦略の導入。

しかし、この厳しさは今思えば「楽な」厳しさだった。やることは明確で、それに向かって突っ走ればよかった。過去最高益を達成し、新しい局面になり、新しい厳しさが眼前にそびえていた。イノベーションを実現し、既存の枠組みからの脱却を果たす。まさにゼロから1を創りださなければならなかった。

しかし3ヵ年計画の1年目が終わり、ある程度の達成感はある。デザインとものづくりという部門横断組織の構築、展示会出展を始めとした新しいマーケティング、商品開発と、IT・海外戦略の進展。中核人材の採用と教育。そして革新的戦略の準備。

社員45名。そしてその家族。責任は重い。確実に進めていく。

■新規事業の立ち上げ
いくつかあるうちの、まずはこれに焦点を絞らなければならない。クラウドアプリケーションのiTeamsだ。IT新会社のDesignXにて進めていくが、結果が求められる一年になるだろう。

ローンチと新開発チームの結成。Google Cloud Platformへの移行と新アーキテクチャiTeams 2.0の導入。fre*eとの協業とセールスチームの立ち上げ。大きな3つのバージョンアップとグローバル展開。

体が1つではとても足りないが、人類は一人ではない。

■空手道
10年ほどクライミングに没頭してきたが、度重なる指と手首の故障に悩まされてきた。そして出会った空手道。柔軟の重要性。経営に生かせる精神性。心地よい汗。楽しい蹴り技。年齢に関係なく極められるその空手道。

いつか、子ども向けの道場を開きたいと思う。

Sunday, August 16, 2015

2015年 方針の整理

どうもおかしい。以前のように集中できなくなっている。夜10時までの残業とトレインコーディング、土日の思索と開発。ストレッチと大規模なローンチ。そのようなものがここ1ヶ月まったくなくなってしまった。かといって他に何をやるでもない。

原因はいくつかあるだろう。ひとつは疲れだろう。社内のゴタゴタにいろいろと疲れてしまった。しかし大きな要因は方針が不明確になってしまったことだろう。いろいろなことが眼前にあり過ぎるのだ。だから久しぶりにブロガーを開き、自分の頭の中を整理するつもりで、今後やるべきことをその順序や手段とともにまとめよう。

主なやるべきことは、、、
・新会社設立とサービス運用
・iTeamsバージョンアップ
・ファッションECリブート
・工場の買収と経営
・既存事業のブラッシュアップ

が主で、それぞれ200人時以上かかる。その他にも、、、

・モデル事業
・セルフブランディング
・クライミングと空手
・ボディビルディング
・家庭のこと

などプライベート寄りのことにおいても盛りだくさんである(こっちは余計なことを書いた)。

しかる上で、今後の方針を決めていきたい。

まず、急がれる新会社設立をやってしまうこと。収益モデルに疑義があるが、作ってしまえばなんとかなる(詳細は別途)。それとロードマップに乗っているiTeamsバージョンアップ案件を2ヶ月以内に終わらせること。ワークフロー、ダッシュボード、課金システム等。

そして、IT新会社にて開発者の採用を始め、複数人での開発体制を確立させる。グループ会社からの収益をベースにして、顧客関連の企業にサービスを導入し始める。これが今年10月から12月にスタート。

ファッションECのリブートは開始時期が難しいところであるが、既存事業の収益性が低下しない限り優先度を下げておく。来年3月頃スタートか。その間に、工場買収の準備と交渉を進める。こればかりは相手があってのことだから機会をうかがいつつ準備していく。

そして既存事業のブラッシュアップ。ブラッシュアップと書いたがこれは企業経営にほかならない。ここ数ヶ月、後継者育成を意識してきたが、これが裏目に出てしまっている部分がある。チェンジして、全面に出よう。みんなをエンパワーして真に革新的な企業になるのだ。

さあ、やろう。

Friday, January 02, 2015

2015年抱負

さあ、考えよう。2015年がどういう年になるのか。

■2015年とは
・経営者4年目となる年であり、営業利益率3〜4%という体質から、営業利益率8%超の体質へと質的転換を実現する施策を矢継ぎ早に投入する年になるだろう。詳細は社外秘ということになるが、世界を驚かせなければならない。
・3社目となるシステム会社、株式会社アイティームズを立ち上げて、業績のV字回復を実現したコア要因であるクラウドアプリケーションiTeamsを世界へ提示するだろう。アパレルメーカー、商社のみならず、ビジネスで繋がる興奮をすべての顧客に提供するだろう。
・体重は維持しつつ、体脂肪率を12%台に乗せるだろう。
・Arduino、Pepperあたりはよくわからない。
・キックボクシングを始めるだろう。
・クライミングは春になったら再開するだろう。
・1月にイタリア出張に行くとともに、デザイナーとしての能力に磨きをかけるだろう。
・ものづくり塾を卒業するとともに、ものづくりの世界へ羽ばたくだろう。
・40歳になる年でもあり、良書を読みながら知性の向上を図るであろう。
・福音を待つが、それは運命に委ねられるだろう。
・睡眠時間を削り始めるだろう。もう時間はあまり残されていない。
・次のMacBook Proが出たらBTOでi7の16GB, 1TBで買うだろう(経費)。
・引っ越しはわかんない。モデルSもわかんない。
・肉体が引き締まったらモデルデビューするだろう。
・ブランド立ち上げ、ロゴデザインなどのデザイン活動に時間を割くだろう。
・音楽や芸術を愛し、日本を知り、世界を知るだろう。


2015年は2014年の反省を活かし、「フォーカス」するだろう。調査研究はほどほどにし、わたしの領域に最大の時間を使い、成果を出すだろう。そしていわゆるグレートフォーティーズを迎えるだろう。

2014年まとめ

このブログの更新頻度は一年くらいになってしまっているが、一年の振り返りと抱負というテーマについては書き続けていきたい。ツイッターとかだと忘却の彼方に行ってしまうからね。

■2014年という年はどんな一年だったか?(10大ニュース風)
・会社の業績が回復し続けた年だった。
・iTeamsは飛ぶかと思われたが飛ばなかった。
・筋力は増大し続け、体重は70Kを超えた。
・iMac 5KをBTOで購入し、よもやの340Kの出費をした。
・Arduinoの研究ははんだごて買った時点で止まった。
・ノロウィルスにやられ、4日寝続けた。
・クライミングのローカル大会では準優勝だった。
・キックボクシングのジムには通わなかった。
・2月にロンドン、パリ、10月に上海に出張した。
・和書、洋書ともKindleでの読書が進んだ。
・ものづくり塾は2年目を迎えたが芽は出ない。

重要なことについて書いておくと、代表取締役としては3年目を迎えたアパレル副資材関連の2社の業績は、厳しい外部環境を脇目に、好調を維持し、若い社員を採用し、新しい経営システムを導入し、新機軸となる営業戦略を打ち出しながら成長を遂げることができた。今後は営業利益率8%に向けて質的転換を図る。

自社の弱点だった情報システムをわたしが半年かけて開発した独自のクラウド型アプリケーションにて置き換えて早3年。受発注、売上仕入、請求支払のオペレーションが継続的改善を見せるとともに、まったく新しい棚卸処理などを導入して成長した。3社目のシステム会社を立ち上げてそこで他社への拡販を図る計画は実行に移されなかったが、その時期は近いだろう。

全体的に見ると、よさそうな年ではあったが、何か物足りない一年だった。内部の問題に対しては早々に原因を特定していたので、この正月休みに対策を取った。もう大丈夫だろう。

Saturday, January 04, 2014

2014年抱負(再)

先日上げた抱負はまとまりがなかったので再びまとめよう。階層分けして、適切な名前を付けることによりそれは達成されやすくなる。

・経営者として
・IT起業家として
・Eコマースサイト開発者として
・ロボット研究者として
・肉体の求道者として

以上

Wednesday, January 01, 2014

2014年抱負

そして2014年の抱負を差し障りの無い範囲でまとめておこう。

・既存事業においてはわたしの持つ経営力を最大限に発揮し、収益の最大化、社員の幸福度の向上、永続性の強化を実現する。
・新成長戦略の一つであるIT戦略においては、通称Iと通称Gを中心に大きく羽ばたく。
・通称Iについてはそろそろ通称を止め、新会社を設立する。わたしが代表に就き、クラウドアプリケーションの開発、導入、運用を行う。この会社はいずれ上場するだろう。
・通称Gについては時機を待とう。いつでも1億に載せられる。
・2月にはロンドンとパリに行くが、海外戦略も進展させよう。
・ロボティクスについてはいよいよArduinoのスターターキットを開封しよう。(このレベルまでいきたい http://vimeo.com/53476316)
・3Dプリンタの調達を引き続き検討しよう。
・業務においてはファブリックインクジェットプリンタ、レーザー彫刻機、3Dプリンタの購入を引き続き目指そう。
・これは公開できない話だが企業買収を実現しよう。今年か来年だ。
・フィジカル面では引き続きウエイトトレーニングを行いつつ、70Kオーバーを果たし、キックボクシングジムへ通い始めよう。42歳で大会優勝を目指そう。クライミングは初段レベルの力を維持しよう。
・メンズものづくり塾でジャケットを縫い終わり、ズボン、ベストのクラスに進級しよう。
・池田信夫氏のアゴラ読書塾に1月10日 18:30から通い始め、あのバイアスのない思考術を部分的にマスターするとともに国家、経済、社会に対する認識度を高めていこう。
・洋書を中心に読書をしていこう。朝はBBCを聞き、英語力を維持するようにしよう。
・睡眠戦略については8時間睡眠を基本とし、残りの16時間をマックススピードで駆け抜けよう。
・工場で1〜2ヶ月の研修を行う。
・いずれ大きなことが動く。心身を健康にし、最高の状態でそれを迎えるようにしよう。

((追記))
・ブログ付ける。アマゾンにレビュー書く。
・モデルS買う。少なくとも試乗する。

以上

2013年まとめ

1年に一回くらいはこのブログも更新しておこう。

まず、2013年のまとめ。2013年は次のような一年であった。

・前年に代表取締役に就任した二社において業績の急回復を果たした。
・わたしが開発した中小企業向け販売管理クラウドアプリケーションの機能が向上し、適用範囲が拡大した。
・通称Gと言われる新しいサービスを立ち上げ、収益の獲得を実現した。
・通称Iと呼ばれる野心的なプロジェクトは温められた。
・地元のフィットネスジムに通い始め(6月から)、体重がマックス68kgになるとともに、筋力が向上した。
・地元のキックボクシングジムに見学に行った。
・Kindle Paperwhite3台、iPad1台、iPad mini1台を購入した。
・Arduinoのスターターキットを購入した。
・ホリエモンと池田信夫氏のメルマガを購読した。
・円安(年末時点約105円/ドル)に直面し、仕事では苦境を迎え、プライベートでは順風を迎えた。
・1月から使い始めたMacBook Proを業務でフル活用した。
・年末に散財した。
・クライミングコンペでは若者に負けない活躍を見せた。
・ベスト本は『「空気」の構造: 日本人はなぜ決められないのか 』。
・ベスト映画は『ライフ・オブ・パイ』。
・ベスト音楽は『ゴッサムズ・レコニング』。
・ベストクールジャパンは『GANTZ』。
・投資活動はなし。
・新しく得たスキルは上衣パターン、縫製。

以上

Tuesday, January 03, 2012

blog - 2012年抱負

伊豆の熱海に小旅行に。そこで完成させた2012年の抱負をここでまとめておきたい。

・酒をやめる
・コーヒーをやめる
・毎朝ヨガ、瞑想
・クライミング週2回
・ジョギング週1回
・毎朝英語スピーキング
・CNN/BBC Podcast
・TOEIC満点
・プラトン朗読
・人参ジュース継続
・百ます計算(毎朝)
・ペン習字
・服づくり
・ファッション
・ゴルフ
・海外
・文化活動
・ビジネス
・コラボ
・政治活動


という感じになった。以下に一つ一つ詳細にみていきたい。

・酒をやめる

アルコールによってわたしの生産活動は妨げられ、二日酔いによって体調を崩す姿をわたしは再三見た。失態を見せるということはほとんどないが、結婚してから2回ほど寝過ごしてタクシーで1万円くらい使った。わたしの目指す方向にそういうことは一切あってはならないことは明らかだった。今こそそれをやるべき。

・コーヒーをやめる

あらゆる依存性物質は精神を退廃させる。わたしはわたしの精神と肉体の状況を完璧にしなければ成し遂げられない仕事を今目の前にしているのだ。わたしの家族、わたしの社員、そしてその家族。また何よりわれわれが価値をもたらすべき顧客。わたしは完璧主義に偏らざるを得ない。

・毎朝ヨガ、瞑想

ヨガは良い瞑想を得るための近道になる。毎朝6時にきっちりと起床し、買ったスリアのヨガマットを敷きパワーヨガを一日15分。そして瞑想。その後誓いの復唱。すべての状態を完璧にしてわたしは仕事場に赴く。

・クライミング週2回

健全な精神は健全な肉体に宿る。昨年はクライミングを少しなおざりにしたけれども、クライミングほどを精神を昇華させる体育をわたしは他に知らない。指を壊さず、肉体を疲労させ過ぎない範囲でわたしはそれへと取り組むだろう。初段くらいがいい目安となる。

・ジョギング週1回

土日のどちらかには必ず海に走りにいこう。自然とのふれあい、持続的な有酸素運動、そして日光浴。それらはクライミングの強烈な運動と相乗効果を発揮し、わたしの精神に好影響を与えるのみならず、肉体的にもわたしをより強い存在へと導き、運をつかむ最終的なよりどころとなるだろう。

・毎朝英語スピーキング

グローバルに生きなければならない。今は今の仕事に集中すべきたが、わたしがこの6、7年心がけてきたこのグローバル精神性をわたしは忘れてはならない。プレジデントやMen's EX、日経ヴェリタスの購読はやめてもNikkei Weeklyの購読は継続した意味はここにある。

・CNN/BBC Podcast

英語勉強中に毎日行っていたこのプラクティスを復活させよう。耳を徐々にネイティブ並みに戻す必要がある。世界の最新のニュースも手に入る。そうiPhoneがあればね。

・TOEIC満点

10月にTOEICを4年ぶりに受験する。前回は950点。今回は満点を目指す。

・プラトン朗読

人間面での成長を期したい。論語や各種古典にあたるのは40代から。今は今最も興味あるギリシャ哲学にのめりこみたい。プラトン先生の教えを毎日朗読したい。

・人参ジュース継続

去年暮れから再開した毎朝人参ジュースは完璧な習慣だ。8年間三鷹で毎日続けてきたものだ。人参2本で人生が変わりうる。

・百ます計算(毎朝)

百ます計算ははじめの1ヶ月だけだが、毎朝算数・数学の問題を解くことを日課としたい。たまにはパズル問題、詰め将棋などもいいだろう。もっとも頭脳が冴え渡っていた5、6年前の状態にわたしはわたしの頭脳の状態を戻したい。そうしなければ解決できない問題が目の前にある。

・ペン習字

わたしはわたしの字をそんなに嫌いなわけじゃないが、あの独特の字が不適切な場面がこれからますます増えそうだ。ペン習字を通信か通学になるかわからないが年半ばには始めたいと思っている。

・服づくり

仕事における一つの重要な誓いがこれになるだろう。服作り、ものづくりへのコミットメントだ。はじめはミシンと針を使いながら小物を製作し始め、徐々に高度な洋服作りへのと発展させる。年末までには日常プライベートで着る位の服はすべて作れるようにしておきたい。すべては来年への布石となる。

・ファッション

去年はほとんど服を買っていない。もちろん意識的にだ。一昨年はスーツを売る仕事をしていたので人一倍勉強したしスーツも作ったが、去年は主に商社の仕事を覚えることに専念した。しかしファッションに百万単位の投資をするときが再び訪れたようだ。コート、スーツ、靴、カバン。わたしののみならずレディスにも注力しよう。

・ゴルフ

ゴルフは仕事上の付き合い以上のものにはならないが、100は切るだろう。

・海外

今年は2、3月に香港、暮れにイタリアに行きたいと思っている。ブラジル/ロシアもチャンスがあればすぐにでも。

・文化活動

映画鑑賞や歌舞伎などの日本芸能、美術館や博物館。そういったものにも引き続き行きたい。

・ビジネス

ビジネスについては到底数ページではまとまらないのでここでは書かない。ただ要約すると、①中のシステムの完成度向上とグループ展開、②外のシステムの1月中の公開と初売上そして継続的改善、③製品関連、④ホームページリニューアル&新企画、⑤ブランド立ち上げ、⑥経営の本道、⑦朝一時間前・夜9時まで、ということになる。

・コラボ

縁を大切にしていきたい。一人ですべてを成し遂げることは不可能だ。いろいろな人と協業し、価値を高めていきたい。

・政治活動

橋下徹、そして河野太郎を主に金銭面で援助する。特に橋下徹には国政への道を歩んでほしい。今出来ることは彼らに金銭的なバックアップをすることだ。彼らが日本を変えるだろう。


思いついた順だったが以上。

blog - 2011年総括

2012年の抱負に行く前に、2011年の総括をしておきたい。

1. 東日本大震災
2. 専務取締役へ
3. 外と内の2つのサービス
4. 韓国視察旅行
5. ベトナム出張
6. 欧州危機
7. ゴルフ&クライミング
8. iMac&MacBook Air
9. 天理旅行
10. 英語勉強会

1. 東日本大震災

東日本大震災の影響を抜きに2011年を語ることは出来ない。直接は会社運営上の問題への対応、間接には景気への影響への対処があった。原子力発電について考察したり、人々がどのように考え行動するかをよく観察することが出来た。タイムリミットは3年から1年に縮まった。わたしはより早く行動する必要があった。

2. 専務取締役へ

グループ2社の専務取締役に4月から就任した。入社以来気持ちは社長だったが、役員になったことにより認識できたことも多かった。経営上の課題の責任を担い、その対策を直接指導した。胃が痛くなるような毎日もあったし、目の前に開ける未来に血が沸き肉踊る局面もあった。

3. 外と内の2つのサービス

2つのサービスを立ち上げる。それらはわれわれの会社の新しい成長戦略の中核になる。顧客に働きかけマーケティング機能を担う外のサービス。業務を改善し、オペレーショナル絵癖連巣を実現する中のサービス。わたしはLAMPとJQueryで一から築き上げた。勝負のときは近い。

4. 韓国視察旅行

韓国は妻と。とても楽しい旅行になった。それと共に韓国ソウルの隅々までわれわれは歩き、その国に対する認識を新たにした。実際の歩みによって頭の中の世界地図はより明瞭になり、正確になる。この活動は今後も続けたい。

5. ベトナム出張

お客様とベトナム ホーチミンそしてハノイへ。3月12日にも行く予定だったベトナムに出張という形で行けるチャンスがあった。平均年齢24歳の若い国、エキサイティングで貪欲な国を見てきた。

6. 欧州危機

われわれのビジネスに与える影響と、そして今は休止しているファイナンス活動に与える影響は甚大だった。しかしわれわれとわたしはまた復活するだろう。

7. ゴルフ&クライミング

ゴルフは横浜に引っ越してから練習する時間はなく、100をあっという間に切るはずが逆にスコアは悪化している。クライミングはこれからも続けようと思うが、やり始めて調子が出てくると指を壊すことが続く。しかし2012は違うだろう。

8. iMac&MacBook Air

Steve Jobsの魂に触れたかもしれない。

9. 天理旅行

天理にすんでいる従兄弟夫婦を妻と2人で訪ねた。

10. 英語勉強会

英語については反省しなければならない。3度ほど英語勉強会をやったが、わたしの英語力は退化する一方だ。来年は違う。


このぐらいだろう。

Sunday, June 05, 2011

blog - Seoul 2011: そして次へ

(※ホテルで思索に耽る)

刺激あふれる旅だった。よく話し、よく笑い、よく食べた。韓国と日本のことを考え、世界を想った。わたしたちにはできるはずだし、やらなきゃと思った。

わたしはわたしの使命に徹する。その中でアジアを中心としたグローバルでの活躍が果たされなければならない。わたしは一歩一歩準備を進める。凡人には凡人の進め方がある。

ハングルはかろうじて読むことができたくらい。会話は挨拶のみ。言語の習得は簡単ではないし、わたしはわたしにそんなに期待していない。わたしはわたしがやるべきことをやる。

9月頃には台湾に行こう。来年2月にベトナム。そして仕事で上海とイタリア。ますます活動的に人生を送らなければならないし、仕事においても勝負のときは迫っている。真剣に生きよう。彼らに負けないように。彼らと笑顔を交わせるように。

blog - Seoul 2011: 食文化

(※ウナギを焼いて、切って、野菜で巻いて食べる)

(※絶品サムゲタン)

韓国料理はあまり好きではなかった。辛いし、マッコリがあまり好きになれなかったからだ。でも焼肉は食べるし、韓国旅行が決まってからはその料理を食べるのを楽しみにしていた。その国の文明を理解するにはその食文化を理解することが必要不可欠だ。だからわたしは食べた。食べ過ぎなほどに食べた。

チゲ、ウナギ、サムゲタン、冷麺、ビビンバ、その他屋台の揚げ物。箸の置き方や、年齢の上下による礼儀作法、キムチなどの出され方、専門的が多く総合店はほとんどないことなどがとても刺激的だった。辛すぎるのは苦手だが、辛いのはある程度好きなのでおいしくいただいた。特に専門店で食べたサムゲタンは雰囲気、付け合わせを合わせて最高だった。

事情により屋台と焼肉に行けなかったのが心残りだが、心残りがあるぐらいがちょうどよい。

blog - Seoul 2011: ファッション

(※イデ構内)

事前にKARAと少女時代をYouTubeで研究したが、まあそれはどうでもいいが、韓国の若者のおしゃれ事情を知るのも旅の小さな目的の一つだ。女性の観察結果を口走るととても怒られることが多かったのでここでそれは控えるが、似ているようで似ていない顔や体型を興味深く眺め(もちろんかぶる部分も大きい)、日本と待った違うファッションを見ると流行という動態に改めて感心してしまった。

文化研究の一環で名門女子大の梨大(イデ)を見てきた。中に入れるということだったのでカフェテリアまで入った。ミニパンツの学生が多かったが、いやそれは別の話だが、目が爛々と燃える学究の徒を見るにつけ、韓国の教育レベルの高さと、今後の発展の予感に考えを及ぼさざるを得なかった。

みんな楽しんでいた。

blog - Seoul 2011: インフラ


旅の目的は韓国の人々を知ること、街を知ること、それによって韓国という国に対する理解を深めること。グローバリゼーションが進展する中で、わたしが隣国を訪れていなかったということはあり得ないことだった。わたしはグローバルにコミットしている。

その首都のそのインフラを知ることはその国の文明度の一端を知る手がかりになる。わたしたちは見た。その鉄道、その道路、その建築物、その店舗、その信号、その什器を。わたしたちはタクシーを使わずに歩きまくり、360度観察しまくり、二日間とちょっと、その国を知るために時間を使った。

そのインフラはわたしの予想を超えて発達していた。東京を超える部分もいくつかあった。巨大でデザイン性のあるビルディングをいくつも見た。その地下鉄は発達していた。走る車は新しいものばかりで(軽自動車がほとんど走っていなかったような。。法規制?)、道路もよく整備されていた。

総括するとわたしは吃驚した。

blog - Seoul 2011: 人々

(※江南のビル群。一番右がサムソンの本社かな)

まず最初に記するべきは、中国に旅行したときと同様に、その人々に対する印象だ。これは事前に予期していたように、どんな人ととも同じように、その中に入って知ろうとしなければ知れないことで、彼らもわれわれと同様に笑い、ふざけ、真剣に生き、人生を楽しんでいるということだ。

電車で道を譲ってくれる人がいた。ガイドブック片手に立っていると声をかけてくれた人がいた。写真を二人で自分たちで撮っていたら撮ろうかと言ってくれた人がいた。町外れで入った韓国料理屋で親切にしてくれたおばさん。街で笑顔で返してくれた人たち。

国という枠組みで考えるからおかしくなる。海の向こうから全くのよそ者として眺めるからおかしくなる。統計と部分的なニュースで全体を把握するからおかしくなる。われわれは同じ人間で、同じように考える。変わり始めるのは常に自分からだ。

blog - Seoul 2011


6/2 - 6/5の日程で韓国ソウルに行ってきました。妻と旅行に。

ただそれは単なる旅行ではなくて、このブログを書き始めたきっかけとなったニューヨーク旅行に端を発した世界を知るという重要な課題の重要な一歩な訳です。

ソウルで得られたものは多く、キムチは辛く、人々は柔らかかった。これからいくつかに分けて旅行記をまとめます。

Wednesday, January 05, 2011

2011年の予想

2011年の予想をしておく。

・日本の政治。混迷度は当然に増す。
・日本経済。政治のせいで一向によくならず。
・株価。1万円付近。
・為替。90円には行って欲しいが、ドル下落のリスクはつねにあるらしいね。
・世界情勢。オバマの奇跡は遠のいたが、希望はまだまだある。
・中国。総書記交代は2012年。胡氏の最後の見せ場的な年になるだろう。ホールド。
・東南アジア。インドネシアの去年の株式市場はプラス40%。そこまでは無理でも20%アップくらいはありえる。その後落ちるだろうけどね。
・アメリカ。オバマの理性は健在だから旧落下はないが、経済の舵取りが気にかかる。しかしアメリカは基軸通貨、基軸言語、軍隊、民主主義、移民政策によってまだまだパクスアメリカーナを維持するだろう。
・ヨーロッパ。次のギリシャすなわちイタリア、ポルトガル、スペインなどの経済状況が気がかりだが、英国、ドイツ、そしてフランスの強いリーダーシップがヨーロッパを導きうるだろう。
・エンターテイメント、ミュージック、スポーツは語るに及ばない。
・ビジネスにおいては世界を強く志向する勝ち組候補とそれ以外の共存状態が続く。
・テクノロジー。グーグルとアップルの見ごたえある戦い。マイクロソフトのあがき。そしてツイッターやフェイスブック。ネットの世界は今年も熱い。
・スマートフォンのヒットはハードウエアの進化に伴う当然の帰結。より情報を扱いやすくなる。


こんなところか。

2011年 各論

2011: リーダーシップ

次のことを行う必要があるだろう。

・朝一時間前出勤徹底
・節酒、適切な食事徹底
・営業活動の深化
・「見る、教わる」から「動く、話す」へ
・度量、剛毅、大胆
・行動計画の確実な実行
・効果的なコミュニケーション
・エグゼクティブ営業の開始
・主要仕入先とのトップ会談
・新IT戦略の確実な実施

より規律だった生活を送り、よく働き、営業成績を上げ、みなとよくコミュニケーションをとり、確実に実行し、大胆に決断し、新しい取り組みをはじめ、目標を設定し、目標を達成する。


2011: 新IT戦略

新IT戦略がいよいよ実行に移される。

・Eコマースサイトの構築完了と運営開始
・社内基幹システムの構築完了と運用開始
・主要仕入先とのアライアンス
・主要顧客とのサービス契約


特にEコマースサイトはここ数ヶ月準備してきた自信作だ。これが業界を変え、顧客に貢献し、会社をプロフィットゾーンへ導く大きな第一歩となる。大手顧客から順次導入を進め、新規の様々な会社との取引開始に繋げ、最終的には全国新規まで網羅することになる。そして世界を変えてみせる。


2011: アジア歴訪

このようなスケジュールになる。

2月: ベトナム
5月: タイ
8月: 韓国
11月: インドネシア
2月: 台湾

これらは私費視察となり、休みはもらうが基本的にはプライベートで行う(うち韓国と台湾は妻と行くことになるだろう)。また、この期間中におそらくイタリア(ピッティウォーモ)、上海をはじめとした中国には出張で行く機会があるだろう。LCCを活用することになる。

英語能力を維持し、基礎的な中国語とイタリア語をマスターする。英語に関しては日々の英語新聞朗読、基本的な情報活動における必然的な英語との接触機会、定期的な英語勉強会への参加がドライバーになるだろう。中国語とイタリア語に関しては後日考えることにする。


2011: 哲学者への道

まずプラトンとアリストテレスの著作をすべて読むことになるだろう。それとともに『論語』をはじめとした四書五経に親しむことになる。ギリシャ哲学のわたしの精神への影響は甚大で、わたしは真実、善、正義、勇気、節制、知恵に対する認識を大きく新たにし、私自身の分をわきまえ、わたしなりに努力し、将来において生まれながらのリーダー、すなわち勇気、度量、ものわかりのよさ、高い記憶力といった自然的素質を持つ者を生み、育て、応援できるような準備を整える。


2011: 家族友愛

きわめて順調な新生活、これを続けよう。そしてますます成長しよう。愛と規律の意味を毎日学んでいる。二人で生きる知恵を毎日二人で学んでる。恋人であり、親友であり、コーチと弟子であり、生涯を共にするその人とわたしは成長していくだろう。大切な友人たちとの関係も良好に維持したい。


2011: その他

投資に関しては中国株、そしてインドネシア投信を中心にインカムゲイン志向の投資を続けていくだろう。結婚したこともあり、大きな動きをとるつもりはない。「貯める」フェーズは終わり、「使う」フェーズに明確に入った。海外旅行、良質な物質的買い物、学習と成長、そして将来の家族のために積極的に賢い消費を行っていく。

スポーツに関して、ゴルフはしばらく休止する。何より今練習できる環境ではないし(車なし、クラブなし、時間なし)、練習しなければコースに出てもフラストレーションがたまるだけだ。素質的には90をすぐにでも切るレベルだが、練習を怠ることはできない。よってしばらく通いやすいクライミングを中心に肉体を鍛錬することにする。しかしそれは昔のように一心不乱に打ち込むものではなく、精神との相関に重きを置いた新しいクライミング体験となる。

テクノロジー分野での能力向上に関して、現在のPHPやJavaScriptといった新しい技術の習得を続けるとともに、より次世代的なRubyそしてRailsの習得、Open Sourceな世界への貢献、より革新的なフレームワークの構築を目指していくだろう。それはむろんわたしの最も集中すべき分野ではないが、クリティカルファクターとして、やるべきときにやっておくべきだろう。家からDesign Patternも持ってきた。

趣味に関して、習字とヨガに興味がないことはないが(特にヨガにはほとんど沸いていないのが実情だが)、申請の充実という意味で機会があれば手を出すことにする。わたしの象形文字のような字は年齢にふさわしいものではなくなりつつあるのでね。

撮影技術に関して、去年暮れにブレークスルーを経験したが、ますます高めていく必要があるだろう。現在のOLYMPUSを卒業するレベルだと感じたら果敢に卒業するべきだ。それとともに照明・ディフューザーへの投資機会を逃してはならない。また、PhotoshopとIllustratorの習得も完了させるべきだ。あいまいだった分野への体系的な学習を行い、デザイナーレベルまでレベルを高めること。センスはすでにあるのだから。

散財に関しては、今のiPhone 3GSが2年満了を迎えるので、そのときに発売しているだろうiPhone 5に正常移行すること。そのときにAirMacかChrome PC、Windows 7の導入を考える。テレビはまだ置かないように妻と話してみよう。家電の初期投資はほぼ成功だったといっていい。ルンバを筆頭に、電子レンジ、炊飯器、ハイレンジのものを買ったが十分に投資効果あり。


以上

2011年の抱負

2010年はとても大きなことがあった年だった。2011年もとても大きなことがある一年にしようと思う。

・リーダーシップ
・新IT戦略
・アジア歴訪
・哲学者への道
・家族友愛


今年は2年間の研修期間を終え、いよいよ本格的にリーダーシップを発揮しなければならない年になる。待ちに待ったときでもあるし、それに対してわたしは最大限の努力をしていかなければならない。そのために具体的な行動を考え、実行に移していこう。(後述)

今年はわたしが温めてきたIT戦略を実行に移す重要な年でもある。それはアウトバンドとインバウンドの両面で構成され、アウトバンドとしてはEコマースを中心とした顧客とのコラボレーションサイトのスタート、インバンドとしては社内の基幹システムの導入といったところになるだろう。先端の技術と革新的なアイデアが実現されるだろう。

IT戦略とともに海外戦略についてもわたしは種を蒔いていかなければならない。5年前に行ったニューヨーク、ロンドン、北京の歴訪は大きな成功体験だ。それはわたしのグローバルな扉を開け、一段上へとわたしを誘った。それに類する計画をわたしは立てよう。東南アジアを中心とした注目諸国(タイ、ベトナム、インドネシア、バングラディッシュ、韓国、台湾、中国、トルコ、ロシア、ブラジル、アルゼンチンなど)を歴訪しよう。

プラトンがギリシャ哲学への道へわたしを導いたことは述べた。そこでは哲学者(愛知者)の自然的特性が語られており、わたしはわたしに可能な範囲でわたしを高める努力を精一杯行うのだ。真実を愛し、勇気を持ち、物事を大きく考え、あたまを鋭敏に、そして記憶力よく人生を生きよう。いい食事と適切な運動。アリストテレスそしてプラトン先生を中心とした素晴らしい書籍、それらを読んで、学んでいこう。

家族(といっても今は妻一人だが)を愛そう。昨年始めた新生活はわたしにかつてないほどの刺激を与えている。彼女が持つ人を愛する力を目の当たりにし、そして共同生活の楽しさと難しさを経験し、自分をどのようにいい人間、いい伴侶、いい社会的動物にするかを模索してきた。嘘をつかない、太らない、そして家族を幸せにするという中学生のときに立てた三大宣誓。それを果たすときだ。友人との交流も活発にしていこう。

以上

2010年の10大ニュース

まず2010年の振り返りとして10大ニュースをまとめておきたい。

第一位 結婚と新生活
第二位 もう1つの会社へ
第三位 該当なし
第四位 該当なし
第五位 プラトンとの出会い
第六位 該当なし
第七位 該当なし
第八位 インドネシアへ投資
第九位 ゴルフ苦闘
第十位 若手経営者会への参加

2010年は一にも二にも結婚と新生活に尽きるといっても過言ではない。2009年に出会ったその人に3月にプロポーズ、そして婚約、式場探しから10月12日の結婚式まで、初めてのことばかりで忙しかったけれど、とても充実していた。横浜に新居(マンション賃貸)を見つけ、9月からの新生活も楽しく充実している。

父の会社で2009年4月から働いているが、2つあるグループ会社のうちもう一つの会社で2010年の3月から勤務を始めた。より商社的な会社で取引量も多く、大手のお客様、仕入先との付き合いも多い。BtoBのビジネス経験とITそして語学のわたしの能力がより生かされるフィールドだ。商品知識を深めつつ、わたしは飛躍のときを狙っていた。

Amazonを見ていて、プラトンの『国家』が目を引いた。日本の政治の低迷は予期していたが、わたし自身何が最適な政体なのかを見出せないでいた。それとともに、30代後半をどのように生きていくか。どのように成長していくか。10代は小説、20代は実用書、その流れで次にどのような本と親しんでいくか。それらに対して明確な一つの答えを与える偉大な哲学者に出会った。

インドネシアへの投資を始めた。東南アジアには仕事においても投資戦略においても非常に注目していたが、実際に投資することによってそれらの国に対する知識レベルを上げられるメリットをとるために万全の準備ではなかったが一玉投じた。これはわたしの投資生活に変化をもたらす一投になっただろう。

レッスンを終えてコースに出始め、すぐに102くらいを出したので90を切るのも時間の問題とみていたが、結婚準備そして新生活開始の中でほとんど練習ができず、スコアは下降の一途をたどっている。なのでしばらく休止し、家の近所にクライミングジムがあるのでそこで登っている。

若手経営者との横のネットワークを構築する必要性は感じていた。この2年は修行の時期だと思っていたので積極的には活動していなかったが、ある縁で若手経営者・後継者の方たちと仲間になった。月一で会合があり、いい刺激を受けているとともに、今後もますますこのような活動を積極的に行っていきたい。

以上