Tuesday, December 25, 2007

Fukuoka - 福岡8週間を終えて


(※博多座かな)

聖なる夜も無事に終わり、わたしは8週間目のまとめと、いくつかの反省の試みを行わなければならない。先週は忘年会というものがあり、わたしはそこで心温まる時間を過ごしたのだった。インド人にはわたしの英語をimpressiveと言わしめ(ただしこれは留学経験がないのにという文脈において)、顧客の素晴らしいリーダーと対話することもできた。

しかしわたしは同時に記憶が幾分なくなってしまっている可能性を否定できないことと、翌日に二日酔いに苦しむという旧時代の負の遺産とはもうそろそろおさらばしなければならないことを肝に銘ずるべきだろう。わたしはわたしの人生をできる限り生産的に過ごさなければならないのだから。わたしはやはりいつでもわたしのいるべき場所に戻らざるを得ないのだから。

そして土曜にはいわゆる飲み会に参加した。ここでもおそらく3次会まで心温まる時間を過ごすことができた。翌日に例の何とか酔いが繰り返されたが、わたしは知っていたのだよ。谷の後には山が。引き潮の次には満ち潮が。停滞の後には素晴らしい前進、光り輝く啓示、新たなる決意がやってくることを。わたしは今日の2軒でのスタバでの出来事を一生忘れないだろう。


わたしは進みつつある。

Monday, December 17, 2007

Fukuoka - 福岡7週間を終えて


(※たぶん太宰府)

そろそろ福岡を中間的にまとめなければいけない時期が来ていると感じている。今だから言えるが、わたしは福岡に以下のようなことを求めてやってきた。

・洞窟にこもるような感覚で勉強しに来た。
・新しい環境にいち早く適応できる適応力を試しに来た。
・新しい場所には新しい出会いがあることを一般的には期待できた。


まず、わたしは福岡に勉強にしに来た。わたしが福岡に来る前にそれまでの目標であったTOEIC950を万全の状態で達成したことは既に述べた。わたしは次のステージに進まなければならなかった。世界が待っていた。今までどんなわたしも体験しなかったような新しい挑戦が待っていた。わたしはそれに備え、洞窟にこもるような気持ちでここにやってきた。

そして、初めての長期出張、新しいタイプのプロジェクト、そして初めての福岡。これは神様が与えてくれた試練やチャンスのように思えた。新しい環境に身を置けば、すべての生物がその環境に合わせて進化を遂げてきたように、わたしに何か新しい変態を与えてくれるはずだった。そしてその予感は現実のものとなり、わたしはもう2ヶ月前のわたしではなく、わたしの力は以前のそれと比べようもなく、わたしは今ここに立つのだ。

新しい場所は、新しい人たちとの出会いを期待できた。通常わたしは、多くの人たちと友人となったり、社交的に振舞ったり、積極的に出会いを求めたりはしないタイプの人間だと断定することもできたが、新しい場所の新しい人たちは、何かわたしに新しいきっかけを与えてくれることは否定できないことだった。そして予感は確信に変わりかけ、確信は夢のように消えてしまったが、わたしはその花を忘れはしないのだった。


すべてのものには理由と、必要性がある。

Wednesday, December 12, 2007

blog - 世紀の政治家 バラック・オバマ



2008年アメリカ大統領選は歴史に残るイベントとなるだろう。ケネディ以来の世紀の政治家バラック・オバマが大統領になるようなことがあると、すべての状況が変わるだろう。わたしはアメリカの没落を予想しているが、それは覆されるだろう。それは彼のスピーチを聞き、彼の人格を知り、彼がなしうるアメリカという国への影響を考えれば、容易にわかることだ。

来年最初の党大会が行われるというアイオワ州でヒラリー・クリントンを3ポイント上回ったという。これが最初の兆しで、これから徐々に逆転現象が見られ始めるだろう(全米規模では20ポイントほどクリントンが優位)。すべてのニュース記事、すべてのスピーチ動画、すべての噂話を集めればこの二人の差が何で、バラック・オバマという人間が成し得ることの大きさは容易に感じられるのだ。

バラック・オバマはアメリカを変え、そして世界を変えるだろう。原則と真実が強調されるだろう。信義と高潔が評価されるだろう。自由と平等が再び蘇るだろう。ジョージ・ブッシュで失われた8年間が多少の回復をみせるだろう(すべてが回復されるとは現時点言えない)。Obama.comでGoogleにて語られた彼の話を聞くといい。彼を単なる政治家だと思うのは誤りで、彼は世紀の政治家であることを知るといい。


いつからだろう。人の心が読めるようになったのは。

blog - ベクトル、向きについて



既にたくさんの人が気づいているように、人生の幸せというのはその絶対量にあるのではなく、その漸増度にある可能性が高いということは否定できないだろう。いや、そもそも、量や向きという尺度で一般化しようなぞという試みはまったく愚かとしか言いようがなく、われわれは何か新しい認識、何か新しい想定をその人生に対して持たざるを得ないであろう。

わたしが不思議なのは、過去どんな不幸なこと、どんなひどいこと、どんな自虐的なこと、どんな不運なこと、どんな最低のことがあったとしても、われわれ人類はそれらを生かした上でのよりよい人生を歩むことができるということを感じ、知っていることだ。


ベクトルの秘密を知るのは2年後のことだ。

blog - ニーチェの言葉



最近どうしてもニーチェの言葉にぶち当たってしまう。ニーチェの思想は激しすぎて、激しさを忌避する傾向にある最近のわたしにとっては近づいてはいけない存在なのではあるが、彼の超人思考はわたしの頭からは実際には離れないのだった。

超人志向とは人類の未来への一つの仮説であり、一つのステップであり、総体としての目標の設定の試みだ。彼は「神は死んだ」と言い、これは比喩に過ぎないのではあるが、新しいもの、より優れたもの、理想とすべきものへの希求の道を説いたのであった。

待つ力、時間をゆっくり過ごす力、回り道をする力を既に手にしているわたしにとって、この超人志向は無縁のはずだったが、どうしてどうして、何か切っても切れない繋がりがあるようなのだった。確かにわたしは一日50回の懸垂、一日5時間の英会話、そして一日5分の思索を行っている。


ツァラトゥストラはそう言った。

blog - 時間の重み



時間が、過去と未来で構成されていること。そして現在という概念は百万年の過去と、百万年の未来を同時に含むことは理論的に既に証明した。ただ、わたしは気づいた。時間の重みということについてはまだ理論的に証明していないことを。

くしくも古代中国の哲学者、孔子はこう言った。「吾れ十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順がう。七十にして心の欲するところに従って、矩を踰えず。」

われわれは百年後のわれわれと、そして百年前のわれわれと共に生きているのではあるが、その人生において何らかの意義、何らかの意味合い、そして何らかの節目があることは明らかだ。例えばわたしは感じるのだ。この今までの32年と10ヶ月という年月はそれぞれ特有の意味を持っていて、だからこそ、わたしは今に重みを感じ、楽しめるのだと。


時間こそ最大の不思議であり、最大のドラマではある。

Tuesday, December 11, 2007

blog - あなたが花なら



わたしの回帰志向は、いずれその対象を見つけ、そこで無邪気に、生まれたての喜びを味わうことになるだろう。わたしのこの10年間は音楽とは全く無縁であったわけで、それは意識的な離縁と無意識的な疎遠があったわけだが、わたしは何らかの出来事をいずれ経験するだろう。


わたしは今ひとつの生存に近づいているのを感ずる。

Sunday, December 09, 2007

blog - 再考・人生について(最終)


(※街中から見た熊本城)

そろそろこの再考シリーズ?も終わりに近づいてきたようだ。福岡での生活も6週間を終え、わたしは日常に平安を取り戻し、再びあるべきところへの挑戦を続けていかなければならない。人生は岩だ。それは登るために。それは超えるために。

人生は道だ。それは歩き続けるために。それは登り続けるために。はっきり言って、東京が恋しかったり、つまりいわゆるホームシックにかかったり、失恋したり、博多ラーメン食べ過ぎたり、いらぬところにお金をたくさん使ってしまったり、あまりいいことがなかったかもしれない。

しかしこの福岡での1.5ヶ月はわたしに貴重な、本当に貴重な経験をもたらしてくれた。仕事に関する新しい啓示をみた。英語に関する新しい成長を感じた。そして何より、人生において新しい何らかの概念、哲学、思想を取り込むことができた。年末年始は東京に戻り、わたしはそこで一大決心をするだろう。


まだそれが何なのかわからんのだけれどね。

Wednesday, December 05, 2007

blog - 再考・待つこと


(※長崎の、海)

待つことができなければ何も手に入らないことは自明になった。わたしは過去、待てない男だった。リフト待ちがいやで、スキーをやめた。渋滞がいやで、運転をやめた。そして待つことがいやで、すべての運命を逃してきた。

待つことは時間と友達になることだった。待つことは未来と手を握り、過去と和解することだった。待つことというそれ自体は一見無価値に思えるその行為は、すべての可能性を生み、すべての不可能性を可能にする第一の行為だった。

待つことでその可能性は最大になるだろう。いや、待つことは可能性の存在すら超越するだろう。わたしは待ち、すべての時間を抱き入れるだろう。この単純な行為のその単純な原理を、わたしは知らなかったとは。この単純な行為のその単純な原理を、知ることができたとは。


もうわたしは待つこと以外、何もしないだろう。

blog - 再考・世界について


(※長崎の、空)

世界を見たからわたしは飛び出し、世界を感じたからわたしは焦燥感に駆られた。人には人それぞれの生き方があった。人には人それぞれの世界との接し方があった。ただわたしが意識していたことは決して逃げないことだった。ただわたしが意識していたことは決して嘘をつかないことだった。

わたしにいつか子供ができたら、こう願わずにはいられない。世界を知る男の子であるように。世界を感じる女の子であるように。今後100年、世界という言葉がキーワードになり様々なことが展開されていくだろう。環境問題に世界レベルで対処しなければならなくなるだろう。世界レベルで日本を語らなくてはならなくなるだろう。

わたしが成し遂げたいこと、成し遂げられることは偉人のそれに比べて何千分の一、何万分の一だろう。でも、それでいいのだ。わたしは既に未来への架け橋になることを意識し始めており、様々な未来と過去がわたしの体を行き来するのだ。わたしは一つの踏み台となり、わたしができることをわたしなりの表現で世界に伝えていくだろう。


わたしには既に、かけがえのない未来と、かけがえのない過去があるのだ。

Tuesday, December 04, 2007

blog - 再考・表現者という道について


(※太宰府天満宮の絵)

まずわたしはタイトルベースで、近年中にリリースされる書籍/論文を羅列してみたい。

・『メンテナンスプロジェクトにおけるフレームワーク構築に対する理論的考察』
・『オフショア開発モデルにおける文化への理解の必要性とその根拠』
・『英語学習の実践的研究とTOEICに関する考察について』


と、ここまでが来年中にリリースされるもので、この後はなぜかわからないが思いつかなかった。ということで、わたしはわたしがなぜ表現者なのか、どのように表現者なのかをこれからまとめなければならないだろう。わたしにはそれを緊急的に行う理由が少しはあるかもしれない。

「守・破・離」の概念の重要性については何度言っても言い足りないかもしれない。それは守り、改善し、そして発展させる従うべきディシプリンに他ならない。わたしはそろそろわたし独自の考えを試し、示し、反駁しなけばならない時期だと強烈に感じている。わたしは問わなければならない。


わたしという生と世の中とのかかわりについて。

blog - 再考・恋愛の理論化について


(※キャナルシティ博多)

恋愛の理論化などできるはずがない。なぜならそれは状況によってその様相が大きく異なり、時には裏と表が逆になり、理論化つまり一般化などできるはずがないからだ。それを今日わたしは試みよう。それだけのことを行う理由と必要性が、今のわたしにはある。

まず、パーソナリティというものに関してわたしは50:50という理論的数値を掲げてみたい。すなわち同位の相をみせる50と、異相をみせる50と。似ているものがあるから共感し、共鳴するのだ。異なるものがあるから補完し、助け合うのだ。

そして、わたしはArt of lovingの重要性について改めて強調したい。LoveではなくLovingと動名詞であるところがポイントだ。Lovingは態度であり、蓄積であり、過去と未来であるわけだ。すべての城塞の土台が年月をかけて作られるように、Lovingそれ自体がプロセスであり、同時に結果でもあるわけだ。


理論化は完璧だと言わざるをえない。

Monday, December 03, 2007

blog - 再考・九州一人旅


(※屋台で食べた焼き鳥)

第5週目である先週はどこにも行かなかったよ。佐賀に佐賀牛を食べに行こうかと思ったんだけど買い物や髪を切っていたら時間がなくなってしまって。日曜は人と会っていた。

いずれ、九州ぶらり一人旅を再開することもあろう。ただしそれはより効果的なプランとともに再開されるべきであろう。わたしは今日本最南端の島に位置しており、日本を見つめなおすには非常にいい時期だから。


わたしの今年最後の月は既にスタートしていた。

Friday, November 30, 2007

blog - 再考・仕事について


(※鹿児島、大久保利通像)

いろんなことを経験することはいいことだなってやっぱり思う。また、いろいろな規模のプロジェクトを経験するのも重要で、特に超がつくような大規模プロジェクトを経験すると、今までわからなかったことがわかってくるような気がしている。

以前にも宣言したが、いくつかの論文を(もちろん英語で)来年早いうちに書き上げたいと思っている。そこでわたしは今まで培ってきたものをいよいよ最大限に発揮させることになるだろう。そして希望的観測としてはそれがより大きなブレークスルーにつながり、何かとてつもないことが起きるだろう。

わたしはわたしの適応力と、いいものをいいと素直に感じられる態度を持っているということに感謝しなければならないだろう。わたしは大きな成功を収めるか、小さな成功を収めることになるだろう。そしてそこには常に人の笑顔があるということをわたしは確信しているのである。


仕事とは。それが今ほど明確になったときはない。

Thursday, November 29, 2007

blog - 再考・クライミングについて


(※これはオランダ坂@長崎)

正直どれだけ難易度が高いルートを登れるかを考えたら4ヶ月前とほとんど変わっていないのだけれど、わたしが今手に入れている無形の成果としては、わたしの体というものに対する認識を深くしたこと、柔軟を行うことにって体の柔軟性が確実に上がっていくことを実感したこと、腰の痛みは柔軟性がないことによって引き起こされているということを知ったことなどが上げられる。


端的に言えば、わたしはかなり成長しているのだ。1級を落とす日も近いかな。

Tuesday, November 27, 2007

blog - 再考・英語について


(※平和祈念像、後ろ姿)

久しぶりに長時間英語を話す機会が今日あった。自分でもびっくりしたくらいペラペラだった。当然いくつかの文法上の誤りがあったし(この種類の間違いはあと数年は続くであろうことは覚悟している)、I focus on getting the great job done. のfocusとget the job doneをつなげるところで詰まってしまったりもした。

しかし、それは今までの地道な読書、スピーキング、暗唱などといったトレーニングが実を結びつつあることを明確に確信できるほど、確かな自信をわたしにもたらしたのだった。わたしは明らかに成長の跡をみせており、このままいけば望むべき未来が必ず手に入ると、わたしは確信できたのだった。

そして今日ここでは、その新しい英語のステージへとわたしを間違いなく導くために、ここ3ヶ月くらいの英語学習方針、具体的施策などを以下に書いていきたい。

・英語方針(ここ3ヶ月)
  1. 英語達人を目指す
  2. スピーキングに完全に重点を置く
  3. 機会を積極的に模索し、決してためらわない
  4. フルーツをよく食し、酒を控え、頭をシャープにする
  5. まず饒舌を目指し、その後、徐々に語彙と表現を高度化していく

・日常の学習(1日の時間配分)
  朝 ・・・ 英字新聞朗読(1面) 15分
  行きのバス ・・・ 暗唱トレーニング 15分
  仕事中 ・・・ 意図的な英語会話、英語メール、英語書き物 3時間
  帰りのバス ・・・ 英語独り言、English Thinking 40分
  風呂 ・・・ 英語読書 30分
  ストレッチ ・・・ 暗唱インプット 30分
  夜 ・・・ 英語ブログ、英語Vlog 30分


特に、帰りのバス(直通のパスが終わってしまい、遠回りして帰らなければならない日が多いため40分ほど時間がある)の中での有効な時間の使い方に頭を悩ましていたが、つまり暗唱トレーニングは主に飽きによって続かず、バスの中だから本も読めず物も書けない。だから夜の英語ブログや英語メール、そしてその日にあったことなどを英語で考えるいわゆる英語シンキングを実践しようと今日決めた。

また、今まで行っていた昼食・夕食時の一人スタバ勉強も、仕事面に集中したいのと(UNIX、Oracle、Oracle EBSをより深く学ぶいい機会なのだ今は)、今は非常にいい感じのインドの若者がいるので彼と食事に行って英語の会話をしたほうがいいというのがあり、ここ数ヶ月はその2時間分の勉強時間はとらないということになるだろう。


わたしは現実化するだろう。

Monday, November 26, 2007

blog - さて、11月最後の一週間がはじまった

福岡の最初の4週間は、試行錯誤と福岡化のための期間だと思っていた。初めて買った旅行かばん、初めての長期出張、初めてのレオパレス、初めての巨大メンテナンスプロジェクト、初めての九州ぶらり一人旅、初めての博多美人とのデート(笑)、そして初めてのバス通勤。

わたしは今週、その集大成として様々な飛躍を遂げるだろう。まず、完全に己の生活というものを律するだろう。そして今までのノウハウを生かした形での新しい生活への適応が図られるだろう。人生の目的が再度明らかになり、わたしはそれを目指し、猛烈に歩を進めるだろう。

いくつかの失敗もしているし、もちろん完全じゃない。でもわたしはわたしの選択が間違っていなかったこと、人生に対する新しい取り組み方が間違っていなかったこと、創造性と人生を楽しむ姿勢があればすべてが面白く、そして有意義に過ごし暮らせることなどを、完全に確信したのである。


わたしは、戻ってきた。

Sunday, November 25, 2007

Fukuoka - 11/24 鹿児島(西郷どん、桜島)②

あとは美術館や歴史館などを覗きながら、桜島に登っちゃおうかとも思ったけどフェリーでしかいけないからやめておいて、その代わり手ごろな城山を登ることにした(城山は街の中に突如として立つ小高い山で、西南戦争で西郷隆盛が自害したところ)。で、その城山展望台から桜島を眺める。


(※桜島。白煙を上げている?)

ぶっちゃけ、もうやることがなくなってしまい、海岸で物思いにふけったり、意味もなく歩き回ったりした。そして17時の開店を待ち、有名っぽい「さつき路」でさつま郷土料理を食することに。下の豚骨からさつま揚げ、かつおのたたきなどが出てきました。ま、それなりでした。(残念ながら熊本の馬にぎりの感動には到底及ばなかった)


(※さつま路の豚骨)
 
帰りは18:40くらいの新幹線に乗り博多駅へ。冒頭にも述べたが、宮崎、大分、佐賀にこのまま続けて一人旅を続けることにはためらいを感じるようになった。誰かと行くか、新機軸を用意しなければならない。効果的に旅をすることによってのみ、その土地を真に理解できるようになるのだから。

Fukuoka - 11/24 鹿児島(西郷どん、桜島)

第4週目の土曜である11/24に鹿児島に行ってきました。結論から申し上げると、徐々にこの九州ぶらり一人旅もマンネリ化してきており、今後より地味になる宮崎、大分、佐賀といったところを回るには、それなりの工夫が必要になるだろう。

鹿児島はもちろん九州の最南端に位置する県で、これまた歴史上非常に重要な役割を果たしてきた地域である。島津藩、西郷隆盛などが有名ですね。実は7、8年前に仕事で来たことがあって、そのときは黒豚しゃぶしゃぶをごちそうしてもらった。

ちょっと寝坊し、11:10のJRリレーつばめ号に乗る。途中新八代で新幹線(つばめ)に乗り換え、約2時間20分で鹿児島中央駅へ。往復で1万5千強くらいだった。着いたら例のごとくラーメンを食べる。鹿児島ラーメンだ。


(※くろいわの鹿児島ラーメン。むむむって感じ)

街は結構栄えているね。一大都市だ。天文館を抜けて城山に向かう途中、西郷どんの像が凛々しく建っとったよ。

Monday, November 19, 2007

Fukuoka - 11/17 熊本(熊本城、馬刺他)②

正直まったく予想していなかったことだが、この熊本への旅で最も印象に残ったことはその料理だった。馬刺しと馬にぎりだった。それはそれはむちゃくちゃうまかった。選択した店も良かったと思う。青柳という店で料亭みたいな感じだった。

まずは1,600円也で、熊本を一通り味わえるぜセットみたいなものを頼んだ。辛子レンコンとねぎの一文字ぐるぐる巻きというのが絶品だった。ちょっと驚いてしまった。そして馬刺しも、以前に松本で食べたこともあったが、はっきりいって比べ物にならないくらいこの熊本の馬刺しはうまかった。


(※熊本食めぐり)

そして馬にぎりというものも食べてみた。こいつがまたたまらなく美味で、何らかの既成概念が崩れ去るのをわたしは感じた。わたしの本質はベジタリアンだったはずだが、これは正直に認めざるをえなかった。

(※6カン食べたけど、最後の1つ。6カンで¥2,400也)

得られた貴重な経験は、何事も本物志向でいきなさいということですね。

PS
そして帰りの電車はオシムのニュースではらはらしながら博多へ向かったのであった。そして博多ではこのブログには書けないようなことが発生してしまい、わたしは次の日を完全な二日酔いと戦ったのだった。クライミングに行くことは行ったが、翌週にリベンジって感じで。Bye!

Fukuoka - 11/17 熊本(熊本城、馬刺他)

先週は熊本に行ってきた。今週は鹿児島に行くと思う。はっきりいって長崎で感じたような衝撃を感じるようなことはもうここ九州ではないだろうとは感じているが、休日暇だし、わたしは九州全県めぐりをとめることができなかった。熊本には大きく熊本城と阿蘇山があるかと思うが、阿蘇はちょっと遠かったからさぼって、熊本城だけ見に行くことにした。

博多駅から熊本駅はJRリレーつばめで1時間30分くらいとかなり近く、往復で4600円くらいだった。今日は計画通り8時くらいに起き、柔軟を十分に行い、博多駅から熊本駅へ降り立った。1時くらいだったから熊本ラーメンでも食べようとガイドブックに書いてある店に向かったら長蛇の列ができていた。有名な店らしい。


(※黒亭の熊本ラーメン。まあまあだったかな)

あとは熊本城を目指すだけだった。予感としては感じていたことだったが、何らの感動もわたしには与えなかったのだった。観光客が多く来るところは往々にしてそうだった。入場券(300円)を買って入る気も起きなかったから、一応記念だし遠目から写真を撮った。これで十分だと思った。その後は近くの公園で昼寝をした。とてもいい天気だったからね。


(※有名な熊本城。清正公が建城)

blog - 神話の崩壊

どんなに酔っ払っても、家の鍵だけはなくさないと思っていた。なぜなら今まで一度もなくしたことがなかったし、しまう場所がズボンのポケットだからなくすはずないと思っていたし、何より、そんなことをしては人間として失格なんじゃないかという思いがあった。

しかし、すべての神話が崩壊したように(ホントか?)、何事にも100%確かなことなんてやっぱりないんだ。いや、でも今は信じたい。世の中には100%正しいことだとか、いいことがあって、それを求めるために、われわれ人類は存在しているのだと。神話は崩れないと。

そうだ。いいこともあったはずだ。例えば、わたしは日々訓練しているクライミング能力がその場面で生かされたことをいつまでも覚えていなければならない。実世界では地震のときか、何か特別なことにしか発揮できないと思っていたこのクライミング能力が、わたしの命を救ったのだと・・・。


何事にも、希望は失ってはならない!

Friday, November 16, 2007

blog - オシム倒れる

ただ無事でいて欲しい。あなたはわたしが初めて出会った偉大な監督だから。

Monday, November 12, 2007

blog - 暗唱ゲーム(解説)

英語の暗唱をどう楽しむか、どうやり遂げるか。それが課題だった。まずはPrinciples behind the Agile Manifestoという10くらいの短い文章で成り立つものを暗唱してみた。これは3年位前にも同様に暗唱トレーニングの対象として使っており、今回もその流れで選択した。驚くべきことがわかった。

それは実に簡単にそれを暗唱できるようになっていたことだ。その理由はすぐにわかった。それはわたしの英語に対する能力全般が3年前に比べて大幅に向上しており、それがこの暗唱という行為にも反映されているのだと。だから3回くらい試みた後に、「完全に」暗唱できるようになっていたのだ。

さらに面白い現象が起きた。このPrinciples~の次に選んだのはConstitution of Japanつまり日本国憲法の英語版だったわけだが、前文から今第8条まで暗唱しているのだが、これらのセットをバスの中で暗唱し始めると、実に楽しみながらこの暗唱というトレーニングを行うことができたのだ。それは苦痛ではなく、それは苦行ではなく。


次の扉を開ける鍵は工夫と、チャレンジ精神から生まれる。

blog - 再び上昇局面を迎えたRock-climbing

腰の痛みはまだ続くけれど、それは制御可能であることがわかった。そして毎日1時間のストレッチが生み出す測定可能な効果に、わたしは極めて明るい未来を見出したのだ。わたしはいけると。わたしはいずれ1級をとれると。

場所柄、週に一回のペースでしかクライミングジムに行けないんだけれども、わたしのレオパレスのアパートにはロフトがあり、そのロフト自体は決して使われることはないのだけれども、いい具合に懸垂ができる構造を今わたしは手にしているのだ。

とりあえず毎日50回。そして片手懸垂の試み30回。腹筋、そして背筋。ストレッチと合わせてこれらを続けていけば、わたしは間違いなく再び上昇局面を迎えることができると、わたしは宣言することができるのである。何事にも突破口はあるのだ。


強い願望、忍耐、そして冷静な思考こそが、未来への扉を開くのだ。

blog - 第三の言語

決まった。英語の次に何の言語を学ぼうかと考えていて、中国語かなーとも思っていたんだけど、ついに決まった。それは振り返れば実に簡単な結論で、実に当たり前なようだが、今日風呂につかってインドの本を読みながらそれはひらめいた。ヒンディー語である。

ラテン語と関係しているから英語とも近いし、何よりわたしは今インドの会社にいるわけで、学習環境、モチベーション、そしてメリットと、他の言語にはない要素がわたしにとってたくさんある。そして何より、わたしはインドの歴史・文化というものに魅力を感じ始めており、そういったものと大きな相乗効果があるはずだった。

学習方針としては、3ヶ月か半年という比較的短い期間を学習期間と捉え、英語ほど際限なく勉強しようとは思わず、500語程度の単語、日常会話、基本構文などをマスターし、それを機会があるごとに使っていけば大満足だろう。もちろん、日本語ではなく英語を通してヒンディー語をマスターしていくことは言うまでもない。


Let's enjoy Hindi!

blog - 無限流

こだわると、弱くなる。隙ができる。

無限流。意識は離れ、到達する。そのための強さを。そのための悟りを。

バス停の前で感じたこのイメージを。守・破・離を意識的にコントロールするその鍛錬を。


自然流。こだわると、弱くなる。

Sunday, November 11, 2007

Fukuoka - 11/10 長崎(出島、平和公園)②

そして路面電車に乗り平和公園へ。わたしはここで原子爆弾落下中心地碑というところから見て回ることになったのだが、まさにその上空500メートルで原子爆弾が爆発し、7万人超の死者と7万人超の負傷者を出したその惨劇を、その空を見上げたときにまざまざと感じてしまい、わたしは少し動転してしまったようだ。



そのまますぐ近くの平和公園へ入り、あの有名な平和祈念像を見上げる。わたしは明確に感じた。「しょうがない」とか、「戦争を終わらせるため」だとか、そのような話は一切が無意味だ。まったくの別次元でこのことは生じており、ここに来て、この空を見上げたことのある人間は、ただ、このようなことが二度とあってはならないと、二度と起こしてならないと、固く誓うはずなのであった。



わたしの動悸は収まらず、そのまま浦上天主堂と長崎原爆資料館を見て回った。観光気分は一気に消え去り、おそらくこの感覚がわたしの中での長崎という場所を代表するであろうことを明瞭に意識しながら、そろそろ暗くなってきたので、家路に着いたのだった。最後に長崎ちゃんぽんは食べたのだった。

Fukuoka - 11/10 長崎(出島、平和公園)①

福岡を拠点として年内に九州全県及び韓国を踏破しようという計画を立てていることは既に述べた。福岡はOKだから(何をもってOKかはよくわからないが、太宰府を見たしOKとしよう)、第2弾として長崎が候補に上げられた。歴史上、非常に重要な役割を果たした地域だし、広島とともに原爆を投下された場所でもある。わたしは見る必要があった。

JRかごめ号に乗り博多から長崎へ。時間は2時間弱。寝坊したから予定よりかなり遅く14時くらいに長崎駅に着いた。お腹が空いていたから長崎ちゃんぽんを狙いつつ、徒歩で有名どころを駆け抜けよう。


(※路面電車。運転の仕方とかが面白かった)

眼鏡橋を渡り、アベックが多かったオランダ坂を一人で登りきり、グラバー邸を一瞥し(※一瞥で十分なのである)、大浦天主堂で人の写真を撮ってあげ、そして一転北上し、出島に向かったのであった。海がとてもきれいで、思わずビールを飲んでしまった。



そして出島といえば特に見るべきところもなく(つまり当時の扇形の形状の「出島」は明治時代に既に埋め立てられており、今ある「出島」は単なる「博物館」だ。何らの感銘も、何らの歴史感も感じなかった)。ま、一応写真はアップする。

Fukuoka - 水炊き

先週の木曜日すなわち11/8に福岡名物水炊きを食べに行ってきました。福岡で鍋といえばもつ鍋か水炊きで、どちらも福岡発祥なんだけど、このどちらかを早いところ食べたいと願っていたのでした。ま、ただ一人ではなかなか食べにいけないからね・・・。

取り方が悪くて写真はいまいちなんだけど、水炊き発祥のお店という有名な店に食べに行き、非常においしい料理を食べることができました。料理の途中に3回ほどスープをお茶碗で飲むんだけど、入れてきた具材によりその味が変化するという面白い趣向もあったりした。




次はもつ鍋!

Wednesday, November 07, 2007

Fukuoka - 九州大戦略 2

九州大戦略のドラフトは以下の通りだ。

11/3-4 福岡(済)
11/10-11 長崎
11/17-18 熊本
11/24-25 宮崎
12/1-2 鹿児島
12/8-9 大分
12/15-16 佐賀
12/22-23 韓国

※沖縄は学生のころに既に(済)。


実際これ通りにはいかないだろうが、年内に全県と韓国に行くというところは達成したいと思う。まあ佐賀と大分はあまり見るべきところがないと思うけどね。ま、こうやってあらためて日程に落としてみるとぎりぎりってことがわかったから、次の土曜は絶対に長崎に行くことにしよう。

ハウステンボスとかもあるけど、主な行き先は2つ。出島と平和公園(長崎原爆資料館含む)。出島は歴史を感じに、平和公園は核の悲惨さを感じに。当然、長崎ちゃんぽんを食することになるでしょう。足は歩くために、頭は考えるためにある。


わたしは既に新しくなりつつある。

blog - 英語・新章

新しい環境にて新しい体制が整ってきたように思う。それをここにまとめてみよう。

・英語ブログ
・英語Vlog
・英語暗唱
・英語音読
・英語読書
・英語仕事


この6つとあと英語メールくらいでわたしのこれからの3ヶ月が過ごされていくことになるだろう。そしてそれは予想として物凄い効果を生み出していくのだろうと思う。その根拠は大してないのだが、今時点で感じうる効果というものを×時間×相乗効果すると、3ヵ月後の自分に会うのが楽しみになってくるぐらい、わたしは英語人になっているだろう。

まず、英語の語彙が飛躍的に向上しているだろう。それはあと約一ヵ月後に始まる語彙ビルディング(歴史本や新聞から集めた高度な語彙を集中的なトレーニングにより自分のものにしていくプロセス)によって主にもたらされるのではあるが、今行っている英字新聞と歴史本(インド、日本)が生み出すそれへの耐性が、大きな自信となりつつあるのだ。

そして、スピーキング能力が級数的に向上していくことになるだろう。それは高度な文章に対する音読を含むリーディングを基礎とし、毎日自分の言葉で英語を話すことを習慣化し(英語Vlog)、毎日暗唱を2時間以上行い(日本国憲法、I have a dream他)、そして毎日職場でインド人相手に英語を2時間以上話していれば、強い確信を持って断言できるのである。

そしてこの3ヵ月後、わたしは本当の英語人として、今のビジネスに関する論文作成や著作、そして実戦でのスピーチを世界各地で行うことになるだろう。わたしはようやく、わたしが望んでいたものを手に入れかけ、最後の戦いを挑むことになるだろう。そしてそれは30代の前半を賭けるにふさわしい幕切れを、壮絶に迎えることになるだろう。


もうそこまで来ているのだ。

Tuesday, November 06, 2007

Fukuoka - わたしはバスで本を読まない

わたしはバスで本を読まない。というか読めない。酔うから。

ここ福岡ではわたしはバス通勤をしている。片道20~40分くらいだから、一日大体1時間くらいをバスの中で過ごすということになる。一週目はいろいろ目新しかったり、勝手がわからなかったりしたことがあってiPodを聞くのみだったが、今週から新機軸で「暗唱ゲーム」というものを取り入れている。(詳細は別のスレッドで述べようと思う)

要は、新しい生活というのは新しい環境をもたらすものであって、その新しい環境にいかに適応するかが各個人に問われてくるのだと思う。創造と規律の間をうまいバランスでもって行き来することが、人生を楽しく生き、そして英語をうまく話せるようになるコツだとわたしは思う。


それだけで楽しくなる。

Fukuoka - 福岡八日目

ホントもう平日には書くようなことはないのだけれど、せっかく続いているのだから書いてみることにする。福岡に来て面白かったことの1つは、海外に来るような楽しみをここ福岡でも味わえたこと。すなわち知らない街を探索する楽しみ、知らない人たちとの新しい出会い、人々を観察する楽しみなど。


今まで海外でしか発見できないと思っていたようなことも、ここ福岡でわたしは発見しているかな。

Sunday, November 04, 2007

Fukuoka - 福岡七日目(太宰府~クライミング)

福岡というところは繁華街やベイエリアを除くと、特段に有名なところがないのですね実は。少し例を挙げてみると、、、

・太宰府
・門司港レトロ
・吉野ヶ里歴史公園
・柳川


くらいだろうか(わたしのガイドブックによると・・)。ということで今日は太宰府に行くことにした。天神から30分もかからないくらい近いところにあって、太宰府天満宮だとか観世音寺だとか7世紀後半に九州の政治拠点となった場所にたがわぬいろいろな名所がありました。梅ヶ枝餅を食べながら歩きました。


(※名物、梅ヶ枝餅ですね。あまおいしかった)

大宰府政庁跡はもうホント単なる公園になっていて、家族連れが野球とかやって遊んでいましたよ。九州国立博物館(外から見ただけ)、九州歴史資料館なども周り、最後に道に少し迷いつつ、帰路につきました。門司港に行こうか迷ったけど、ラーメン食べてクライミングしに行くことにしました。


(※大宰府政庁跡)


(※ラーメン屋で初明太子。むちゃくちゃうまかった)

クライミングは平日は厳しそうだから週一回のペースで行こうと思う。歩いていったら50分くらいかかったから、何らかの交通手段を開拓しなければいけないだろうね。今週は水炊きを食べたり、長崎への旅へ向けた準備などをいろいろとやっていきたい(長崎は出島などかなり見ごたえがある印象ですよ)。


では。

blog - 愛されるということ


(※レオパレス別府)

若きシッダールタの3つの能力については既に述べた。すなわち考えること、待つこと、そして断食することだ。彼はこの3つの能力を手にした後、カマーラの森に入り、愛の技を覚え始めたのだった。崇高から世俗へ、夢から現実へ、急降下したわけだった。時間の新しい概念を発見する前の、非常に重要な一時期であったのだ。

わたしの物欲は完全に制御され、知能は情報を貪欲に求め、大いなる知恵はまもなく獲得される予定であった。それとともにわたしは何か新しい息吹を、新しい鼓動を、新しい脈動を、感じ始めていたのだった。わたしはいよいよ激動の時を迎えるだろう。

Saturday, November 03, 2007

Fukuoka - haruy02 世界を行く

このブログは世界中を旅することを決意したその日から開設されたことは既に明らかにした。

2007/3 New York
2007/4 London
200711 Beijing


と、去年はアメリカ、ヨーロッパ、そして中国と、世界の主要エリアを旅し、かなり大きな発見をすることができた。今年の転職とTOEIC950により、それは来年以降加速を始めるように思われた。ベトナム、ブラジル、ロシア、中東、そしてインドなどがその候補として上げられた。わたしにはまだまだ見なければならない場所が数多くあった。

しかし驚くべきことに、それらの前に国内を旅する機会が与えられたわけだ。世界へ再び羽ばたく前に、少し国内を見てみなさいとそれは言っているようであった。当時、これを明確に認識できていたわけではないが、ますます明らかになってくるわけであった。わたしは日本の歴史上最も重要な本州以外の島としての九州を、隈なく探索すると。


光と、大いなる漲りが、わたしを待っていたのだった。

Fukuoka - 福岡六日目(博多~中洲)



初めての休日ということで近くの西友で洗剤などいろいろ買い物をし、洗濯をし、とりあえず博多駅に向かってみた。紀伊国屋で仕事関係の書籍とともに九州のガイドブックを購入した。博多と中洲は目と鼻の先だから、歩いて中洲へ向かうことにした。

中洲は昨日の飲み会でも話題なった、いわゆる夜の街。そういうところに夜にいくと危険だから、昼に行くわけだ。冷静な探検者として。真実を語る来訪者として。

中洲はすごいね、びっくりしたよ。ま、それはいいとして、お腹が減ったから老舗というか全国展開もしている一蘭というラーメン屋で博多ラーメンを食す。スープがかなりうまいね。


夕方からクライミングに行こうと思ったけど何やら疲れがたまっているらしく、昼寝というか夕寝してしまった。明日は大宰府か門司港レトロに行くと思う。夜は水たきか何か食べたいな。

Fukuoka - 九州大戦略

福岡にいるということは九州にいるということだった。そしてそれはお隣の韓国に最も近い場所にいるということでもあった。機会は機会を増やし、わたしは九州全県踏破と韓国入国を狙おうと考えたのだった。まず、この土日で福岡を完全に見る必要があった。それは観光であった。


九州は日本の最西南に位置し、歴史上重要な役割を果たした地域であった。

Fukuoka - 福岡五日目

クライアントとその友達たちの地元の集まりみたいなのがあり、そこに招かれて行ってきました。福岡はいい街ですねー。

一週間が終わり、契約関係で懸念は残るが、知識は順調に増え、大いなる適合はその歩を進めているのだった。わたしはすべてのチャレンジを受け入れ、自分を自らのComfort Zoneから追い出すことで新たな飛躍を期していたのだった。そしてそれは成功を見せ始めていた。

Thursday, November 01, 2007

Fukuoka - 福岡四日目

もうさすがに平日では目新しいことはなくなったのだが、今日は会社で飲み会があり、インド料理店でそれは行われたのだが、いろいろと楽しい思い出を作ることができた。ここ福岡でも、わたしは友人を作ることができそうだ。

わたしは土曜日の午前中に洗濯干しと福岡ガイドブックを買い、午後には西日本最大といわれるクライミングジムに走って出向き、夜はどこかの有名な店で明太子か何らかを食することになるだろう。わたしはすべての挑戦を積極的に抱きいれ、今ここにいるのだ。


写真をもっと撮らなくては。

blog - 自分を信じよ

今日思ったんだよねー。やっぱり何事も好転するって。

いや、俺の最大のチャレンジは英語のスピーキングにあるわけなんだけど、ここ数日はなかなかうまくいかなくて落ち込んでいたんだけど、日々の継続的な積み重ねと(*)、何かのきっかけにより、それは突然好転すると。好転する運命が仕組まれていると。


Believe it!

(*)
今のわたしでは①英語ブログ、②英語Vlog、③英字新聞朗読、④仕事スピーキング、⑤英語読書、かな。これをあと3ヶ月毎日続けよう。

Wednesday, October 31, 2007

Fukuoka - 福岡三日目

特筆すべきこともなかった一日だが、ようやくお湯が出て(管理会社のミスだった・・)、ゆっくりお風呂に入ることができた。いよいよ福岡化の準備が整ってきたように思う。

予定では、明日会社の飲み会で福岡夜遊びを初体験し、金曜は本社の上司にいろいろ報告をし、そして早く寝て、土日で本格的に福岡の街を視察しようと思う。明太子との衝撃的な出会いが待っていると思う。


ようやくストレッチと懸垂の日々が始まるね。

Tuesday, October 30, 2007

Fukuoka - 福岡二日目

そういえば初日で面白かったことがあって、飛行機の中で、スチュワーデスさん(もといフライトアテンダントの女性の方)がいきなりまじまじと顔を見てきて、「すごいきれいな二重の目をしていますね」みたいなことを言ってきまして、少しどきまきしてしまったというのがありました。「あ、ありがとうございます」とわれながら情けない返答をしたが、一体どのようなリアクションをすればよかったのだろうか?(なお、とても美しい方でした)

さて二日目は、福岡の街に関するなんら特段のことはなかったわけですが(レオパレスのマンスリーマンションでお湯が出ないということは個人的なビッグニュースではある)、ということで仕事のことについて問題ない範囲で書いておこうと思う。昨日はちんぷんかんぷんだったけど、今日すごく面白く感じたんだ。「俺はまた何て刺激的なプロジェクトにアサインされたんだ」って。

規模がとてもつなくでかいのです。まあそれはわたしの今までの経験との比較であって、ニューヨーク証券取引所のシステムの規模に比べては小さいということになるのですが、40を超えるCPU、100GBを超えるメモリ、3テラバイトを超えるDB領域と(とサーバーの例を挙げますが)、わたしの今までのそれと比べると一桁くらい規模が大きいプロジェクトでした。メンテナンス部隊の所帯も大きくて、常時100人以上のメンバーが業務に当たっています(もっといるかも)。


この辺はまた追ってインドの虎計画に組み入れられることになると思う。

Monday, October 29, 2007

Fukuoka - 福岡初日



初めての出張は絶対インドに行くと思っていたけど、世の中おかしなこともあるものだ。九州が西、福岡に初出張でやってきましたよ。はっきりいってリゾート気分が色濃いけど、プロフェッショナルなビジネスパーソンとして、どのような環境にもすばやく適応する心積もりだけどね!

9:05のフライトに乗り福岡へ。そしてレオパレスの鍵を手に入れてそのマンションに直行。意外にきれいでおどろく。でも包丁もないし、トイレットペーパーもないからいろいろ買わなきゃね。すぐさまクライアントのところへ出向き、14:00に客先IN。知らない街にもかかわらず、完璧に計算どおりだ。

引継ぎをかねて3つのミーティングに参加するも、知らない言葉だらけで眠くなる・・・。部署名とか製品名とかやけに3文字のアルファベットとかが多いんだよね。ま、いずれ何とかなるでしょう。それよりも、想像以上に英語を使う機会が多いようだから、ばしばしアピールしていきたい。最後に一風堂でラーメンをば。




次は明太子だ。

blog - 出発前夜

いよいよ3ヶ月の旅がはじまろうとしている。わたしが心がけているのはできるだけ読書すること、できるだけ健康に過ごすこと、できるだけスピーキングがうまくなること、できるだけ論文及び著作を進めること、できるだけ世界の中心へまたはインド方向へ努力を向けること、くらいだろうか。

尊敬する人々に出会うと、わたしはもう頑張るざるを得ないのだ。できるだけわたしは、先へ進もうと願うのだ。

Saturday, October 27, 2007

blog - 福岡への道

福岡へ3ヶ月から1年、出張に行ってきます。理由はいろいろあるけれど、わたしは行かざるを得なかった。わたしの道は既に決まりつつあり、わたしはその道を生かして進んでいくだけだ。その後には栄光、ないしは光り輝く未来が待っているはずだった。

ということで、この日本語ブログに書き込むことも少なくなってくると思う。わたしは今、20代の基礎として手に入れようと思っていた「IT」、「会計」、「英語」をすべて手に入れ、いよいよ本格的な勝負を挑む準備が整ったというわけだった。これでやらねばいつやるのかという感じだ。

すべてが収斂の様相をみせているのだった。『フレンズ』は10シーズンを3ヵ月かけてちょうど今日見終わり、自社のことを書いた"Bangalore Tiger"もちょうど昨日読み終わり、日本の歴史文化シリーズの3冊目『日本Q&A』も明日中に読み終わるはずだった。クリスティとの英語教室も最終回を向かえ、わたしはいよいよ新しい世界へ足を踏み入れるのだった。


正直わからないが、わたしはやるだろう。

Thursday, October 25, 2007

blog - 夢の正体



夢が過去と未来をつなぐボンドのような役割をすることは以前に述べた。今日はそれを発展させて、夢が持つ本来の力と、本来のあり方について解説してみたいと思う。

人間は必ず一貫性を求める。なぜなら一貫性がないと生きられないからだ。昨日は民主党で、今日は共和党の人でも、必ず何らかの一貫性を保証する考えを持っている。人間は人間でそれ一人だからだ。

夢の正体をうまく捉えきれないと、人は不幸になる。なぜなら夢は人を幸にも不幸にもするからだ。夢が最も根付いているのは過去であり、空想の上には成り立たない。夢が好きなのはその人間の本当の個性だが、その人間はその本当の個性を知ることは稀ときている。

夢をかなえる方策はある。何より願うこと。何よりかなえる方策を考えること。何より熱く、何よりそれを求めて、何よりそれが人生の一部だと、それなしでは人生はありえないのだということを認識することなのだと思う。


夢というのは、言葉であり、人を前進せざるを得ない魔法の言葉だ。

Wednesday, October 24, 2007

blog - 英語達人への道 「集中」

おそらくわたしはこの3ヵ月次のことに集中するだろう。

・日本の文化、歴史集中
・Vlogスピーキング集中
・暗唱集中
・論文集中
・IT英語集中


わたしは1つ1つ歩んできたから、次の1つ1つを歩んでいくのだ。

blog - 1級を掴む

腰が直る準備ができたから、わたしは3ヵ月以内に1級を獲る決意を固めよう。

すべての肉体と精神は同一であり、1つの不可能が消滅次第、すべての可能性が浮上する。

この3ヶ月毎日行ってきた柔軟を忘れるな。不可能を突破するのは一点集中の努力しかない。それをわたしは望んでいるではないか。

blog - 立ち上がり始めるインドの虎



まず、次の2つを足がかりとする。

・論文作成。オフショア開発について。
・イノベーション。社内サイトに応募。


この2つを足がかりとして、次のステップへ移行する。

・オフショア開発に関する著作。
・社内ベンチャー立ち上げ。
・上級職へ。


不可能のたがが外れたから、わたしは自由に模索し、天地を極める。

Monday, October 22, 2007

blog - さよなら、TOEICテスト!



TOEICはもう受けません。卒業です。990点を目指せばという意見もあるかもしれないけど、990点を目指して勉強するのは実はあまり意味がないのです。950点まではある程度正確に英語力をあらわす指標となりうるTOEICですが、950点から英語達人までの道のりをあらわすには実に力不足な試験なのですTOEICは。(英検1級とか通訳英検とかはいいかもしれないけど、英検も受けないつもり)

よってわたしは今までの宣言どおり「英語の達人」を目指して歩を進めていく所存です。TOEIC950の称号がわたしに力を与えてくれます。与えてくれるような気がします。つまりわたしはその称号に恥じないような活躍をしていかなければなりません。それを土台として更なる飛躍を果たさなければなりません。TOEICは偉大なメルクマールでした。わたしはTOEICの存在を忘れることはありません。

わたしはわたしの今までのTOEICに対する奮闘と成果を、何らかの形でまとめる必要はあるとは感じています。950点まで、そしてその次のプロローグを1冊の本にまとめるということは、非常に骨の折れる、ある意味すべてを捧げなければならないような仕事になるかもしれませんが、わたしはその貢献に対しての興味を捨て去ることはできません。おそらくわたしはやるでしょう。しかしその前にやるべきこともあるでしょう。


来年中にそれはリリースされるでしょう。

blog - そして世界の幕は開けた



このTOEIC950点というのはわたしの中でかなりでかくて、まさに幕が開けた感じがする。今日昼に英語仲間に送ったメールの一文をここに上げておきたい。

「うん、率直な話、すげーうれしい。今までのどの英語的な達成よりも。

本を書くとしたら、その最終章はTOEIC950点後のインド企業での英語を駆使した縦横無尽な活躍が紹介されることになるでしょう。そしてそれは実際に果たされ、わたしはインド第2の富豪である尊敬すべき会長の前で演説をかますでしょう。それはハートフルな、比較文化論的な、人類の未来に焦点をあてた。

わたしのこれからの英語学習は完全に独自の情報発信(スピーキングとライティングを鍛えながら)が中心に添えられるでしょう。特にオフショア開発の理論的研究が英語でなされ、日本とインドで大きな反響を呼ぶことになるでしょう。今まではスタートラインに立つためだけの努力であって、これからも更なる努力が費やされるでしょう。わたしは真の国際人、真の日本人を目指すでしょう。」


既に新しい行動指針がビビッと浮かび、わたしはまさにプロフェッショナルとしていろいろな分野で活躍していくことになるでしょう。もうわたしは恐れないでしょう。自分の限界に、未実現の現実に。もうわたしはためらわないでしょう。限界を超える試みに。未来を定義する自分の能力に。そしてもうわたしは断言するでしょう。人間の力はまさに無限であり、手を伸ばせば、それは手に入ると。


さあ、本番はこれからだ。

blog - 第133回TOEICテスト きたぁーーーーー!

発表されました。

Listening 480
Reading 470

Total 950


きたぁーーーーー!!!久しぶりの目標ゲット!

わたしの運命は変わり始めた。TOEICありがとう。そしてさらば、TOEICテスト。


(※書籍の発売も含めた詳細については追ってアップすることにします)

Friday, October 19, 2007

blog - 眠れるインドの虎



静かに時を待とう。それは来週のTOEICの発表を。それはインドの虎が世界に咆哮する日を。それはわたしの運命が決まる瞬間を。

静かに時を待ちつつ腕を磨こう。議論し、演説し、表現できる完全な英語力を。縦横無尽に活躍する技術力を。深い時と空間を旅する深い洞窟を。


3ヶ月だ。わたしは時を待ち、地下に深く潜るだろう。

Wednesday, October 17, 2007

blog - シッダールタの3つの能力



若きシッダールタには3つの能力があった。考えること、待つこと、断食することである。若きシッダールタは長い修行によってこの3つの能力を手に入れ、この3つの能力のおかげで目標を達成したのだった。

わたしも3つのことができる。すなわち真実を見抜くこと、規律を守ること、菜食することである。わたしは大人の嘘を見抜くことができた。今も同様にすべての真実を見抜くことができる。また、わたしはわたしが定めた規律によって自らを律することができた。

そしてわたしは毎朝ニンジンジュースを、毎昼バナナとオレンジを、毎晩アボガドとフルーツで生活することができた。おいしい味のするものをおいしく感じ、そうでないものをそうでないように感じることができた。わたしはこれら3つの能力によって目標を達成しつつあり、永遠に中年太りとは無縁な生活を送るであろう。


わたしと若きシッダールタは3つのことができた。

Monday, October 15, 2007

blog - 暗誦という能力



暗誦というトレーニングを最近忘れていた。おそらく、この暗誦トレーニングが英語達人へ向けての第二の刺客ということになるだろう。古くはキング牧師のMy dreamやIT関連のAgile Manifestoなどを暗記したこともあったが、ここ2年くらい全然やってなかった。

脳というものに対してはそれなりの興味があって、例えば百ます計算で自分の計算脳がどれほどのものか、どれほど向上するものなのかを測ってみたり、日本国憲法や百人一首を暗記したりもした(これもわれながら恥ずかしいことだがつい3年前くらいのことだ。なつかしいな・・・。あの頃、百人一首を85首くらい暗誦できたんだよなー)。

よって、わたしはあの頃の頭の切れを取り戻すとともに、アメリカ合衆国憲法、日本国憲法(英語版)、有名な演説(ケネディ他)、有名な詩(誰がいいのだろう?)、有名な音楽(ここで結びつくわけだな・・)、IT関連の暗記をかねた暗誦(ここでITと結びつくわけだな・・)、その他いろいろなものを暗誦しつくすだろう。これが最後の暗誦イヤーとなるだろう。


脳は進化し、世界は進化とともに最適化される。

blog - ブログとVlogの活用法



わたし的なブログとVlogの活用法をまとめておきたい。英語勉強のね。

①まず、日本語ブログに日本語で日々の何らかを書く。
  ↓
②そして、それをそのまま英語ブログに英語に翻訳して書く。
  ↓
③最後に、その話題についてカメラに向かって話し、それをYouTubeにアップする。


この3ステップはわれながら完璧な調和を、まだやりきっていないのではあるが、みせているように思える。日本語のブログを書くのは実に簡単なことで(当たり前だ。わたしは日本人であり、文学者でもある)、そしてそれを英語にするのは辞書を引いたりするのであるが、これがまた有益なステップで、自分の考えを英語ですらすら言えるようになる重要な前段階ということになるだろう。

なお、このとき、電子辞書の活用とともに種々のインターネットサイトの活用という視点も見逃せない。具体的には、アルクの英辞朗とUS Googleのフレーズ検索は幅広い表現を使おうと思ったら欠かすことができない。そのうち新しいやり方も発明されるだろう。

そして最大の課題であるスピーキング力の向上というものに対して第一の刺客となるのがこのVlog作成ということになるだろう。われながら恥ずかしいことではあるが、わたしはこれをここに宣言し、さらなる発展を誓う者である。本棚に置いたビデオ(デジカメのね)を目の前で回し、約一分くらいその題材について自由に話す。英語ブログを書いているから語彙的にはすらすら出るはずで、あとはクイックなスピーキング脳が必要になるわけだ。徹底的に鍛えられるわけだ。


これは特許に値する新方式の発明ということになるだろう。

blog - 続・「インドの虎作戦」



今だ!今しかない。わたしが思い続けていたのは挑戦する舞台を整えることであり、まさに今それが整い、わたしは今挑戦すると。今挑戦しなければならないと。今挑戦しなければ、今までの生き方は嘘であり、今までの誓いは汚されてしまうと。

今だ。わたしが前の会社で求めていたものはソフトウェアを理解する組織であり、高度な技術力・高い志を持つ同士であり、挑戦を許容する文化であったのだ。それらが今整い、わたしは挑戦せねばならない。一日一日を無駄にせず、それへ向けて羽ばたかなければならない。

Centers of Excellenceはわたしの挑戦を受け止める苗床であり、日本とインドの関係はわたしのアイデンティティを支える土台であり、わたしはリスクを恐れず挑戦し、今のわたし以外のどのわたしにもできなかったような価値の創造を、わたしは大いなる融和のもと、果たすであろう。


今思えば、インドの虎は生まれるべくして生まれたのだ。

blog - 狂言



今日本の文化を英語で再勉強中なのだが、その中で、この「狂言」というものを観なければなるまいと強く感じた次第であった。狂言は安土桃山時代(たぶん)からの民衆の文化を伝える貴重な芸能であり、日本を語り、世界を語っていかなければならない人間としては観ないわけにはいけないと思われた。


よって、スケジューリングします。Let's go!

blog - 中国株(中)



むむむ。。完全にバブルに入りましたね。(香港市場でいえば(H株指数)、今年はじめ1万ポイントを超えるか超えないかくらいだったのが今や2万ポイントをうかがう勢い。まあ簡単に言えばどんな株を買ったとしても2倍になったということですね。)

こうなると、これがどのようなバブルなのかを冷静に判断しなければいけません。ちなみに著名なウォーレン・バフェットはすでに中国株市場から撤退し(本当かはわからないがニュースによると)、防衛的な投資家にとっては既にその時期であるといえるでしょう。

わたしも、わたしは決してギャンブラーではないので、投機的なブームに乗るつもりはないゆえにそろそろ撤退してもいいのですが、バブルというのは実体からおそろしく乖離するのがその特性なわけで、もうちょっと膨れ上がるのを待ってもいいような気がしているのです。


ということで明確な撤退点を決めたので、あとはこれに従って行動するまでです。Good luck!

Thursday, October 11, 2007

blog - 「英語達人への道」



ふーむ。英語の達人になるための努力をしようと思っているが、最近英語を話す機会が少なくなってしまったので、どうすればいいやらと方策を模索中である。うーん。ということで、とりあえず10個くらいのアクティビティを列挙して、その後にいろいろと分析をしてみたい。

1. 英字新聞音読(毎日30分以上)
2. 日本の歴史・文化を英語で読書中(一日1時間くらい)
3. 英語ブログ(翻訳)(一日30分くらい)
4. フレンズ続き(ストレッチしながら)(一日30分くらい)
5. 仕事で英語(メール、スピーキング)(一日2時間くらい)


と、ここまでが今やっていることで(括弧の中は大体の時間)、これに以下のことを付け加えていって、英語達人への道を模索していきたいということですね。

6. 日本の文化に関する論文作成(仕事とからめて。会社向けに)
7. Vlogを毎日必ずYouTubeにアップ(Vlogとはビデオログのこと)
8. 職場で必ず英語で会話するように義務付ける(日本語話せるインド人にも)
9. 英語しか話せない友人を作る。(ブログがきっかけとなるだろう)
10. 音楽、ポエムを英語で楽しむ。(特に音楽は重視したい)


さらに、以下のことも検討事項および発展形としてとらえられていくだろう。

・文法本を最後にもう1度。
・フレンズはディクテーションを検討。
・洋書の読書は継続。
・iPodでCNNは継続。
・英語ブログは独自路線へ。
・TOEICが950点を下回ったらTOEIC勉強再開。
・Thinking in Englishをなるべく心がける。
・日本語禁止日の設定。(考えるのもNG)
・語彙の再度のトレーニング。(歴史本から抜き出すのがいいだろう)
・会社の種々のサイトの有効活用。(英語での情報発信)


ということで主にスピーキング、ライティングが強化の中心になるが、英語達人というその名のとおり達人となるためには想像を絶する努力を継続しなければならないだろう。そして1年後、わたしは血反吐の中からよみがえり、完全な国際人として、または完全な日本人として、世界に対して咆哮するだろう。

ふーむ。とんでもない道ですねこれは。