Sunday, March 30, 2008

blog - 進捗(3つの集中分野): 8/13週

残すところあと5週間ということになる。当初設定した目標が実現可能かをきちんと検証する必要がある。

■英語
「帰国子女レベルの英語」という目標が非常に曖昧なものだったので、わたしはそれを達成しているのか、それとも達成していないか非常にわかりづらい状況に置かれるだろう。ただし、わたしはこの目標設定の優位性も認めたい。わたしは走り続けているのだから。

■クライミング
このエリアは極めて有望だと言えるだろう。体重-5kg、体脂肪率6.4%を達成したわたしは、4月末までに1級の課題を落とすとともに、次なる目標の設定に着手し、精神と肉体が非常に良いバランスに置かれている状態に自分を追いやるだろう。

■ビジネス
既に新しい時代は始まっている。わたしは既に行動を起こしており、近日中にそれは発表されるだろう。それとともにわたしは日々を100%の集中力で暮らし過ごしているのであり、今参加しているグローバルプロジェクトを完全な成功裏で終わらせるよう全力を尽くすだろう。


ボランティア、毎日エッセー、英検1級、ヨセミテへの準備、これらがキーワードになるだろう。

Saturday, March 29, 2008

blog - 希望の光、希望の車輪

希望の光がなければわれわれは前へ進むことはできない。希望の光がなければわれわれは心安らかに、力強く、本当の人生を歩むことはできない。希望は単に夢見ることじゃない。希望は強い決意と、力強い行動に支えられるものだ。わたしは希望の光を見た。

そして希望の光はどこからとなくやってきたり、何の理由もなく訪れてくるわけではない。例えばオバマが放つ希望の光はどこからやってきているのだろうか?答えは簡単だ。(今"Dreams From My Father"を読んでいる)。地道な努力、そして継続した何らかの想いだ。


それが希望の車輪だ。それが希望の原動力だ。

Tuesday, March 25, 2008

blog - 新たな行動計画(英語、ビジネス)

次のことを猛烈にやりはじめよう。

・考えること。発言すること。
・英語エッセーを毎日。
・GMATの密かな準備。


頭をシャープにし、既存の枠を打ち破ろう。そこへ至る道で得られるものに、わたしは興奮を隠せないのだ。

いよいよわたしのすべてをぶつけることになるだろう。

Monday, March 24, 2008

blog - 政治学9(最終)



既に始まった。

伝説のときは既に始まっており、わたしはその道に沿って歩いていくだけだ。

1分1秒を無駄にせずだ。

今日家に帰って風呂に入る前に懸垂をやろうと思ったら一回もできなかった。疲労が限界まで蓄積しているのだ。時は来た。

やることは既に明確になっている。考えることだ。健康になることだ。辛抱強くなることだ。6月に英検1級に受かり、GMATを水面下でスタートさせることだ。

英語を完全にすることだ。睡眠をよくとることだ。パワーフードを3日に一回食べ、あとはフルーツ中心で行くことだ。

人と話すことだ。与え、与えられるのだ。それは既に始まっているから。わたしの最後の輝きは既に始まっているから。


最後の迷いは吐き出した。あとはやるだけ。

Yes, we can.

Sunday, March 23, 2008

blog - 政治学8



過去とのつながりと得られるものについてはわかった。それではその未来の話はどうなのだ?キャリアビジョンは?求めるものは?――今漠然とイメージしているのは次のようなものだ。

1. ITマネージャとして日系または外資系企業に就職(将来はCIO)
2. 何らかのトランスフォームを図り、別職種に就く(コンサルか、シンクタンク系)
3. ベンチャー系
4. 公的ポジション、またはNPO系
5. まったく想像がつかない何らかのもの


と、書いているうちにこんなにも候補が出てきてしまった。つまりまだ明確に定まっていないということになる。ま、今のところはこれでいいのだ。人生には計画できるものと計画できないものがある。

Yes, we can.

blog - 進捗(3つの集中分野): 7/13週

早いもので3月も残すところ1週間ちょっととなった。鋼の弾丸は時おり失速し、原因不明の疲れに飲み込まれることもあるが、おおむねその進捗は順調といえるだろう。というか、オバマにインスパイアされているアメリカ国民をわたしは喜ばしく感じていたのだが、ついにわたし自身も彼にインスパイアされたのだった。Yes, we canの大合唱とともに。

■英語
英字新聞、読書と単語ノートを続けていこう。これにオバマ本、オバマ動画が加わるわけだが、これを続けていけば4月末日のまさにその日、わたしは成し遂げるだろう。わたしはついに追いつくのだ。

■クライミング
食中毒の後体重がなぜか元に戻ってしまい、あの力強さは失われてしまった。しかし今週からパワーフード(玄米+アボガド)を食べ始めたので、腹が減って力が出なくなるとかはなくなるだろう。体脂肪率は8%付近に近づいてきた。

■ビジネス
ビジネスとは書いたが既にその意味合いは変化している。現在のプロジェクトを成功させること、その過程でハイレベルなビジネス能力を身につけること、そして「考える力」を高め、2年後のその日に備えること。これらに注力していきたい。


わたしはYes, we canとともに一歩一歩進んでいくだろう。

苦しみよ来い!

Saturday, March 22, 2008

blog - YES, WE CAN!



Yes, we can.

自分を信じることができれば。われわれはできると心から信じることができれば。困難を乗り越え、絶望の淵に立ったとしてもそのときにつぶやく言葉が"Yes, we can."であったのならば、われわれはなんだってできる。

われわれは環境問題を解決することができる。われわれは国際紛争を、殺戮を、圧政を、戦争を防ぐことができる。よりよい人生、より豊かな人生、より人間らしい人生を送ることができる。信じることができれば。それを行動につなげられれば。

Yes, we can.

問題はいつまでたってもなくならない。ブッシュがいなくなったとしても別の愚かな政治家があらわれるだろう。地球温暖化が解決できたとしても地球資源枯渇化などの問題が人類を襲うだろう。大切なことはわれわれは問題に適切に対処できるという希望を失わないことだ。

個人の問題だって同様だ。いつまでも困難やチャレンジが彼を襲うだろう。だからわれわれは前向きに、つまりわれわれはそれらを適切な方法で解決できると信じ、感じ、人生に向き合うことが必要だろう。よりよい人生とは何か。より自分らしい生き方とは何か。考えながら。一歩一歩進みながら。


Yes, we can.

Thursday, March 20, 2008

blog - 政治学7



条件がある。この条件をクリアできなければわたしはわたしを行かせるわけにはいかない。

・6月の英検1級に一発で合格すること。


そして、、、

・仕事に一瞬たりとも気を抜かず、プロフェッショナルである続けること。


わたしには養わなければならない家族と、かけがえのない未来がある。

Wednesday, March 19, 2008

book - 最近読んだ本、これから読む本

を少しまとめようと思う。読みたい本が随分たまってきたようだから。

最近読んだ(読んでいる)本

・The Audacity of Hope
・Are Your Lights On?
・Enterprise Integration Patterns
・My Dreams from My Father
・Visible Ops
・The Art of Loving


で、読みたい本は、、、(読む順番で)

・Maslow本
・Accounting本
・Rock-climbing本
・Politics本


くらいか。いずれにしても本はいい。

PS
Obama本(The Audacity of Hope, My Dreams from My Father)について、掟破りをするが、2回目を読むときにハイライトペンを使い要注意表現をマークする(今英字新聞でやっているように)。これはおそらく5月頃に成され、わたしの英語語彙力はいよいよ完成の域に到達するだろう。

blog - 政治学6



過去とのつながりはわかった。それでは、得られるものはなんだろう?

・公共政策能力
・アメリカ大学院能力
・完成された論理的思考
・抜群のディベート能力
・人の心を打つスピーチ力
・大局観
・ニューヨーク力
・そしてネイティブの英語力


くらいだろうか。それでは1つ1つみていこう。

・公共政策能力

これはあまり意識していなかったし実はどうでもいいと考えているのだが、政治学を学びに大学院へ行こうと思ったらいわゆる行政大学院に入学するという形式をとることになるだろう。英語で書けばたしかGovernmentだ。Publicセクターの政策立案を主に学ぶことになる。


・アメリカ大学院能力

公共政策のところでどうでもいいと書いたが、わたしがフォーカスしているのはどちらかということこちらのほうだ。アメリカの大学院に入学すると様々な講義が受講可能で、中には心理学、現代政治学、経営学など様々な知識と経験が手に入るだろう。そのキャンパスライフも大いに魅力である。


・完成された論理的思考

アプライの過程、そして2年間の知的修行は大いにこの能力の向上を促進するだろう。今でも負けない気合はあるが、それは完成されたものからは程遠く、わたしはいよいよ30代の最後の若い脳がもたらす伸びしろを最大限に活用するだろう。すべてのシナプスが結合し、IQは少なくとも3は上がるだろう。


・抜群のディベート能力

ディベートに限らず、ディスカッション、ネゴシエーションといった能力が極度に向上されるだろう。それは当たり前で、なぜならその授業のほとんどがディスカッション形式、そしてディベート形式で構成されているから、2年間の平日一日平均4コマのその授業がわたしをそうせざるを得ないからだ。この能力は今後最大限に活用されるだろう。


・人の心を打つスピーチ力

すでに大統領になっているはずのオバマの演説を何回か聞きにいくだろう。課外授業の演説向上プログラムに参加して郊外で実際に演説を練習するだろう。演説とはまさにその人の人間力、政治力、影響力であるように思う。必ずしも雄弁である必要はなく、必ずしも饒舌である必要はなく、必ずしも台本が洗練されている必要はなく、その人のそのままをぶつけられるような。


・大局観

大局観は学際力に支えられる。幅広い経験、幅広い交流、幅広い学問がその大局観を強く支えるだろう。わたしはニューヨークのロックジムに週2回は通うことになるだろう。地元のコミュニティに週1回は参加することになるだろう。アメリカ中を一度は旅することになるだろう。ジャズを聴くだろう。美術館に通うだろう。ボランティア活動をするだろう。大局観が形成されるだろう。


・ニューヨーク力

まだわからんがニューヨークかどこかの都市に住むことになるだろう。そこは第二の故郷となるだろう。わたしはそこで生活するだろう。ニューヨーク・タイムズを毎朝読むだろう。朝はベーグルとコーヒーで始まるだろう。アメリカという国を肌で感じるだろう。いや、肌ではなく骨と肉で感じることになるだろう。西洋と東洋が融合し始めるだろう。わたしはプレゼンスを示すだろう。


・そしてネイティブの英語力

英語力はこのときはもうどうでもいいものになっているのだが、Side Effectとしてネイティブ並みの英語力を身につけることになるだろう。フレンズの中の会話のような会話が自然になされるだろう。本を読む速さがネイティブのかなり速い部類に入っているだろう。保持語彙数はネイティブに限りなく近づき、歌を歌い、詩を楽しみ、その歩みは軽いだろう。


わたしには自信があり、その自信を試す根拠もある。

blog - 政治学5



わたしはわたしの名前の漢字を説明するときに「政治」という字をよく使う。だからアメリカに政治学を学びに行くわけではない。わたしは政治学を人間応用学と位置づけていることは何回か申し上げた。ハイレベルの仕事を行うにはより高度な学問体系を学ぶ必要があった。

アメリカ大学院で政治学を学んだからといって政治家になるわけではない。それは単に今まで連綿と続いてきた一つの流れに波紋を投げかけるのだ。時は満ち始めており、わたしは30にして立つために本当の旅を始めるだろう。ハーバードかコロンビアかカリフォルニアか。

無理と思ったらそこで終わりだし、わたしのすべての伏線が、わたしのすべての状況が、わたしのすべての感覚がそこを明瞭に指しているのだ。もう待つ必要はないし、一切をそこに投入するのだ。わたしには既に実績があり、円高ドル安は金銭的負担を軽くし、ここ3ヶ月はそれへの重要な土台となる。


最近の株価下落がわたしの資産を食い潰さなければいいが・・。

Tuesday, March 18, 2008

blog - 今日思ったこと

人が険しい顔をするところで笑い、尻込みするところで手を差し伸べ、守るところで攻め、人々の苦しみを助け、教えられることを教え、『ライフ・イズ・ビューティフル』のあの父親のような、もっといい比喩を思いついたんだがなかなか思い出せないが、そんな人間になりたいのだと今日思った。

今日の昼間も、ここ数日で起きている様々な精神的出来事の、様々な角度からの考察により、様々な観念が浮かんでは熱し、そう、人はやっぱり10年という年月をかけてこそ何かを成し遂げられるのであって、だから10歳やそこらで目覚める種類の人間はいわゆる偉人となり世界を引っ張っていき、わたしが目覚めたのが25歳だとして、だから35歳でやはり何かが誕生するのだと夢想したり、

最近のわたしが成し遂げているのは15年前や10年前のわたしが望んでやまなかった継続した鉄の塊であり、当時のわたしは酒を飲み、わけのわからぬ詩を書き、もがき、苦しんでいたのだと思い、それこそ完全にマトリックスの内側の世界であり、その手は何か偽物のような、自分が自分でないような、深い井戸か、完全な空白の中で、わたしは先を見つめていたのだと思ったりした。


いい結び言葉も浮かんだがそれも忘れたが、もうそれは始まっているのだとわたしは感じざるを得ない。

blog - 12時になったら寝なければならぬ

今日は『聖の青春』についてまた書こうと思った。「今しかないんじゃ。谷川を倒すには今行くしかないんじゃ」と親族会議で叫んだ若き村山聖のことを今日思い出したからだ。その決意を、その悲壮を、その血潮を、わたしは書かなければならなかったからだ。


しかしわたしは12時にはベッドに入らなければならなかったのだ。(朝早いからね)

Sunday, March 16, 2008

blog - 政治学4



そこにはいくつかの重要な伏線があった。

・MBA挑戦の挫折
・英語の重要性の再認識
・新しい仕事のレベルの認識


一つ一つみていこう。

・MBA挑戦の挫折

4年ほど前、中小企業診断士に合格した後に、MBAというものを自然に意識し始めた。そしてその半年後から英語を猛烈に勉強し始めたが、あまりのその壁の高さに(MBAの前提である英語の壁さえも越えられなかった)、わたしはその目標をあきらめたのだ。(もちろん金銭的なものや、目的の若干のずれはあった)。

その流れは大体、TOEFLで高得点 → GMATで高得点 → 希望大学院にアプライそして面接、という感じになるのだが、TOEFLで高得点を取る段階でわたしは止まってしまった。そしてわたしは目標をMBAから移し、TOEICで高得点、外資系企業への転職という道を選んだ。その時はそれは妥当な選択に思えた。(MBA留学には2年間1,400万円というコストがかかる。それをペイすることは不可能に思えた)。


・英語の重要性の再認識

英語の重要性の再認識というのは、現在ヨーロッパの製薬会社のプロジェクトで働いているわけだが、そこでの会議はほとんど英語なわけで、そしてITを取り巻く環境は急速にグローバル化しており(特にその会社は)、効果的に仕事を進めようと思ったのならば英語での効果的なコミュニケーションが不可欠なのだ。これは単に話せるというレベルではなく後日述べる「エグゼクティブ・レベル」の英語が必要になる。

この業界には英語が急速に入り込んでくると感じたから英語の学習を3年半前に開始し、外資系企業へ転職したわけだが、今回のプロジェクトでは英語の重要性をまざまざと認識したのだった。そして、ある会議で英語ができないベンダーを尻目にこうも思った。「英語をより高度にすれば、つまりネイティブ並みの表現力を持てば、そしてそこにインテリジェンスがあれば、何でもできるではないか」と。


・新しい仕事のレベルの認識

新しい仕事のレベルの認識というのは、これも今回のプロジェクトでの経験がきっかけとなっているのだが、ここ数年もやもやしていた今後のキャリアプランがクリアになってきたのだ。わたしは長い間決断を躊躇していた。つまり技術でいくのか、マネジメントでいくのか、コンサルティングでいくのか、はたまたスペシャリストなのか、ゼネラリストなのか、それとも起業するのか。

ある会議でわたしをそのメンバーに紹介するマネージャの言葉を聞きながらわたしは思ったのだ。「わたしには今まで蓄えてきたものがある。それは幅広い領域での知識・経験・能力と、それに深みを与える継続した努力だ。わたしにできないことがあるのだろうか。そう、わたしはより高いレベルの仕事、すなわちハイレベルな仕事をよりやるべきではないか」と。


そしてこれらの重要な伏線はオバマとの衝撃的な出会いと出会い、わたしはアメリカ大学院への留学を決意したのだった。もちろん障害はあるだろう。疑問の声や弱気があるだろう。ただ現時点わたしは確信している。時は来たと。わたしは再び鋼鉄の弾丸となりかの地を目指すだろう。成功と失敗の地へ。大きな成功か、小さな成功を掴みに。

blog - 進捗(3つの集中分野): 6/13週

ちょうど折り返し地点に差し掛かったようだ。よもやの食中毒は体重2.5kg減という思わぬ副産物を提供してくれ、体が軽く感じる。この調子でフルーツばかり食べていきたい。

今後2年間を決定する新しい目標が現れたことを素直に喜びたい。それは凄まじく辛く、苦しいものであろうが、後ほど述べるとおり、わたしはそこを目指さざるをえないだろう。

英語に関してはChristie先生とのレッスンを再開した。4月末の帰国子女レベル、6月の英検1級を確実にものにしたい。わたしならできるし、それはすべての前提となる。


次週はクライミングと英語により集中するとともに、仕事でもより積極的にハイレベルな能力を発揮していきたい。では。

Saturday, March 15, 2008

blog - 食中毒系



今週までの2週間は新しいプロジェクトに完全に集中しなければならない2週間だったのだが、木曜日に原因不明のノロウィルス?系の食中毒にかかってしまい、ダウンしてしまった。

それは木曜日の夜7時半頃、お腹が少し減ったのでオフィスにある食品自動販売機にてカレーパンとスナック菓子と野菜ジュースを購入し食べたところ、その10分後くらいから急にお腹が痛くなり始め(まず下にきた)、8時を回る頃には吐き気がしてきた。(今振り返ればこのときにすべて吐いてしまうのが正解だった)

8時20分頃にオフィスを出て家路に着いたが、これほど辛い家路はなかった。ひどい風邪の症状が出て、つまり悪寒、発熱、頭痛と関節の痛みが急激に現れ、最後は倒れこむように部屋にたどり着いた。すぐにベッドに入ったが寒気がしてなかなか寝付けず、寝つけても夜中に何度も起きてしまった。ついに何度も胃の中のものを吐き、若干開放に向かうが、金曜日にはアポイントがあったので8時には家を出なければならなかった。

午前中のアポイントをなんとかこなし、しかし体調は一向に回復せず、むしろ悪化してきた(普通の風邪ならある程度食欲はあるはずだったが、今回はまったく食欲がわかず、水さえも飲めなかった)。午後に入って早退させてもらうことになり、4時には家に着いた。そこから寝ること16時間。途中一回起きてみかんを1つ。そして80%の回復率。

よく晴れたのでジョギングに行き(この時点でもうすぐ完全に回復することは確信していた)、夕方は再開した英語レッスンを受けた。そしてクライミングジムに行き、風呂に入り、今ここに座っていると。随分長くなってしまったが、要は得られた教訓は以下の通り。

・わたしはわたしの胃腸能力を完全に信頼することはできない。
・油っこいカレーパンには要注意。というかジャンクフードはできるだけ避けよう。


これ以外にも、その前日にクライミングをした後だったから動物性たんぱく質であるチキンなどを結構食べたから、こういうのも今回のことを引き起こした一因かもしれなかった。実は火曜日に飲み会に行っており、体調が低下傾向にあったからだ。わたしは世界に対してSensitiveであるとともに、わたしの体にもSensitiveでなければならない。

Thursday, March 13, 2008

blog - 政治学3



先週から始まったその新しいプロジェクトでは昨日からわたしは興奮を隠せなかった。なんて素晴らしいプロジェクトにアサインされたのだろう。なんてこのような幸運が続くのだろう。まさにグローバルなプロジェクトであり、要求されるのはハイレベルな能力であり、エグゼクティブクラスとの英語でのミーティングがあり、わたしはこの半年で一つ違うレベルに到達するだろう。

そしてわたしは思い出した。必死にスピーチの練習を繰り返したことを。ゲーテ、ツァラトゥストラを何度も朗読したことを。わたしが興奮を隠せないのは革命であり、革新であり、情熱であり、成功であり、ハッピーエンドであり、大逆転であり、ショーシャンクでの何十年に渡る地道な努力であり、人々の目覚めであり、コーチングであり、決意に満ちた人が起こす奇跡であったわけだ。

わたしはカエサルが行った奇跡のローマの政治をみた。わたしは明治の若き英雄たちがみせた奇跡の維新をみた。わたしは小泉純一郎と竹中平蔵が成し遂げた平成の偉業をみた。そしてオバマたちが始めようとしている新しい時代の政治の幕開けをみた。それとともにアブラハム・マズローが説いた人間の可能性、トルストイがみせようとした人間の本質、そして村山聖が示した人間の情熱を、わたしはみた。


そう、すべてが繋がっている。わたしは架け橋であり、それは歩み続けている。

blog - 政治学2



さきほどの書き込みをした後、わたしは興奮を隠せなくなり、今こうしてベッドの中からパソコンに向かいこの文章を書いている。すべてが繋がるのだ。わたしの今までの33年間の人生と、そして今後2年間の人生と、そこから始まる一つの可能性に、すべてが繋がって見えるのだ。

Yes We Canの大合唱と、わたしの性向と、今までの経歴と、人生に期待することと、世界に対してみせなければならない貢献と、これまで読んできた何百という小説と何百という実用書と、影響を受けた哲学と感銘を受けた人生と、チャンスと方向性と、ロッククライミングがみせる本当の意味と、英検1級とが。

金銭的な余裕は既に十分あり、今後2年間でさらに磐石となるはずだった。英語力を含めたコミュニケーション能力は既に鋭い上昇カーブを描くステージに到達しており、2年後にはまさに磐石の議論を展開できるはずだった。人生はその本当の過程でまさに自然に形成され、わたしはその人とその人生を見つけるだろう。


すべてが繋がってみえる。さあ、行こうか。

Wednesday, March 12, 2008

blog - 政治学



35歳くらいからアメリカの大学院に政治学を2年間ほど学びに行くのも面白いかもしれない。経営学はもういいし、ITも学びなおすほどでもない。今一番興味があるのは政治学だし、前にも述べたが政治学とは人間応用学に他ならないわけで、1度限りの人生、少しくらい脇道に逸れてもいいかもしれない。


これはまだ未確定だが、1つの可能性ではある。オバマにも会えるし。

Sunday, March 09, 2008

blog - 進捗(3つの集中分野): 5/13週

あわただしい一週間だった。あたらしいクライアントの仕事が始まったが、後半は風邪気味で思うようにいかなかった。肉体は順調に成長を見せており、まさに子供のようにクライミングを楽しんでいる。英語については今の課題を集中力をもってやり遂げれば、4月末に望むべき状態を手に入れているだろう。


わたしはより集中しなければならない。

Saturday, March 08, 2008

blog - Yes, それは愛の歌



いずれは書かなければならないと思っていた。それは"The Art of Loving"の感想。福岡と東京で訪れた試練。ソイラテ・グランデがもたらした空想の連鎖。すべてがクリアな今、次世代の子供たちへと残す最後の愛の歌。わたしはそれを書ききらなければならない。

愛にはいろいろな種類があるだとか(Brotherly, Motherly, Fatherly, Erotic, Self, God love)、恋愛には直観のほかに理性における判断が必要だとか、近代西洋世界が愛の能力の獲得に失敗しているだとか、そんなことはどうでもよかった。問題なのは、いかにLovingの能力を手に入れるかだった。

ヘルマン・ヘッセ、トルストイ、ユーゴ、すべてがつながっているのだった。わたしの今まで経験したすべてのことがつながっているのだった。読書とは気づきであり、書籍とは触媒だった。思想は行動を呼び、行動は信念を形成するのだった。肉体的な成功を掴みつつある今、なぜ精神的な充実を図らないということがあろうか。


野中郁次郎(経営学者:組織)も言っていた。哲学が人間をつくり、そして世界は飽和する。

Tuesday, March 04, 2008

blog - 新たな誓い(クライミングとIT)



わたしには登りたい山が山ほどあり、克服したい頂が山ほどある。

まず、ロッククライミングのレベルが半年振りに明確に上がっているのを感じる。3級は簡単に落とせるようになっているし、2級もそのうち量産することになるだろう。そして計画通り4月末までに1級の課題を落とせるだろう。すべては一日100回の懸垂に代表される規律の中に。すべては力を生み出す集中の中に。

そしてビジネスにおいても、少し予定とは異なるが、3月から新しいプロジェクトに参加しており、非常に刺激的な毎日を送っている。インドからはしばらく離れ、ヨーロッパが拠点のグローバルヘルスケアカンパニーのプロジェクトマネージャだ。新しいレベルでの英語力が要求されているし、本格的にプロジェクトマネジメント力というものを発揮しなければならない。(これをハーネスしわたしはすべてのITIL資格を6月までに取るだろう)


すべてが明確。

わたしは進む。

Sunday, March 02, 2008

blog - 新たな誓い(政治学と英検1級)



わたしの新しい決意はスターバックスのグランデ・ソイ・ラテとともに始まるようだ。わたしは彼らのようになり、そしてそのためにやらなければならないことをやることを誓った。政治とはまさに人間学であり、その歴史を学ぶことを非常に有意義なことに思えた。

1日3ページ以上の英字新聞の朗読とその単語チェックはわたしの英語力を新しい領域へと導いているようだ。また、日々ストックされる表現ノートもわたしの英語力を確かなものにするに違いない。そしてわたしは感じた。ついに来たと。ついに英検1級を受ける日が来たと。

わたしは先日宣言した。もう英語の「勉強」はしないと。つまり読書の過程、職場での実際の使用などでの英語レベルアップは行っていくが、TOEIC対策や文法本、単語集などを使った勉強はやめようと。しかしすべてを総括する意味で、わたしの現在勝ち得ている英語力を証明するために、英検1級というのはベストだとわたしは感じた。


わたしには読みたい本が山ほどあり、登りたい崖が山ほどある。

blog - オバマ賛歌


(歌?もいいが、右のコメントがかなり心を打つ)

オバマを単に黒人初のアメリカ合衆国大統領だとか、演説がかなりうまく、アメリカの統一を訴えて民衆の人気を勝ち得ているとか、そういうふうに思うのは間違っている。わたしはその最初の4年間のインパクトを思うと身震いがするほど興奮してしまうのだ。彼は世紀の政治家で、単なる政治家ではない。

オシムがサッカー日本代表を率いていたら、と思わずにはいられなかった。そうであったのならば、わたしはなんて素晴らしい2008年、2009年、そして2010年を過ごしたことだろう。しかしそれは言わない約束だった。一命をとりとめたことに感謝しなければ。そしてわたしは思ったのだ。彼らのようなリーダーに。


彼らのようなリーダーに。自己を律し、世界を一つ上のレベルへ。

blog - 進捗(3つの集中分野): 4/13週



総括すると、まあまあの週であったわけだが、「閉鎖と集中」の悪い面が徐々に明らかになっているようだ。ひょっとすると、わたしは3度目のダークフォースと出会ってしまうかもしれなかった。しかしそれもそれでいいだろう。わたしは既にオバマと出会い、そして種々の試練をくぐり抜けていくうちに、より根源的な価値観を手に入れ始めているわけだから。