Thursday, March 13, 2008

blog - 政治学3



先週から始まったその新しいプロジェクトでは昨日からわたしは興奮を隠せなかった。なんて素晴らしいプロジェクトにアサインされたのだろう。なんてこのような幸運が続くのだろう。まさにグローバルなプロジェクトであり、要求されるのはハイレベルな能力であり、エグゼクティブクラスとの英語でのミーティングがあり、わたしはこの半年で一つ違うレベルに到達するだろう。

そしてわたしは思い出した。必死にスピーチの練習を繰り返したことを。ゲーテ、ツァラトゥストラを何度も朗読したことを。わたしが興奮を隠せないのは革命であり、革新であり、情熱であり、成功であり、ハッピーエンドであり、大逆転であり、ショーシャンクでの何十年に渡る地道な努力であり、人々の目覚めであり、コーチングであり、決意に満ちた人が起こす奇跡であったわけだ。

わたしはカエサルが行った奇跡のローマの政治をみた。わたしは明治の若き英雄たちがみせた奇跡の維新をみた。わたしは小泉純一郎と竹中平蔵が成し遂げた平成の偉業をみた。そしてオバマたちが始めようとしている新しい時代の政治の幕開けをみた。それとともにアブラハム・マズローが説いた人間の可能性、トルストイがみせようとした人間の本質、そして村山聖が示した人間の情熱を、わたしはみた。


そう、すべてが繋がっている。わたしは架け橋であり、それは歩み続けている。

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