Wednesday, September 27, 2006

blog - しばしの休息終了。さて、新しい計画を立てるとする

月曜、火曜は種々の活動のためにテンションを緩めたから、明日からまた勉強ワールドに集中しよう。ピアノもいいかなと思ったけど、やっぱりまだ早い。38歳くらいからでいいような気がする。


■計画 - 次のことをここ2、3ヶ月続けよう。

・英語
・クライミング
・社会見学
・プライベート

以下、順に述べていく。


■英語 - 次のような課題に取り組んでいこう。
・British Accent対策
・集中的なディクテーション
・楽しい英会話
・英語を書きまくろう

以下、順に述べていく。


・British Accent対策
この前のTOEICではこのBritish Accentに悩まされたことは既に書いた。日本語を習いたてのアメリカ人がいきなり大阪弁を聞いたらびっくりするよなそりゃ。そんな感じだった。ということで、わたしくは、次回のTOEICテスト(最後にもう一回受けることにした11月下旬)に向けてBBCをPodcastすることになるでしょう。いやな癖がついたらいやだが、まあ背に腹は代えられないということ。

・集中的なディクテーション
リスニングがいまいちだったことは既に書いた。ということで、リスニングで満点(495点)をとってしまうくらいにこのリスニング力を高めようと思う。そうなったらやることは多分1つ。英語を聞いて、それを1文まとめて紙に書くという英語学習の最後の砦、「ディクテーション」である。これは時間をすごく食うのです。だから今まで避けてきた面があったのだけど、ワークブックもやったし、そろそろやる必要がある。とりあえずは『上級者TOEIC英単語』のコンテンツが良かったから、これを使って毎日ディクテーションすること。

・楽しい英会話
まだ2回だけど、新しい先生との英会話レッスンはなんかうまくいきそうだ。前回のニコールほど素晴らしい先生にはもう会えないだろうと覚悟していたが、どうやら何か楽しそうだ。詳しくはまた報告する。

・英語を書きまくろう
ブログをほぼ毎日きっちりつけること。いろいろな表現を取り入れるよう心がけること。それとともに『ウェルテル』の朗読はこれからも続けていき、スピーキング・ライティングの力を一刻も早く「ビジネスレベル」まで押し上げること。それを使わなければならない時は近い。


■クライミング - 週2回通い、1年は少なくとも続けること

酒をやめ、肉体を極限まで鍛えたらどのようなことが起きるのだろうか?それを確かめる。困るのは肉を無性に食べたくなることがあること。まあ必要なんだろうけど、隠れベジを目指していることを忘れないようにしよう。


■社会見学 - いろいろな世界を覗こう

このブログでは残念ながら書けないことではあるが、TOEICも落ち着いたし、いよいよもろもろの活動を再開しよう。わたしは30代で「立つ」ということを既に決めた。ならばその着地点から逆算していくと、今何をやらなければならないかが明確になる。具体的にはそろそろ世間の波に完全にもまれる必要がある。


■プライベート - 来年2月に32歳になる

そろそろ頑張ろう。もう大丈夫だ。もう自分という人間が最低の人間ではないということははっきりとわかっている。準備は完全に終わった。今までに蒔いた全ての種が1つの方向に向かって芽を出そうとしている。もうやることは一つではないか。今までそのためにしゃがみ、力を溜めてきたのではないか。


※レッツロール!

Sunday, September 24, 2006

blog - 第125回TOEICテスト②

受けてきました。

んー、なんだかなー、いまいちパッとしない。

今までで一番できたような気もするけど、リスニングの点があまりよくないような。

パート2で予想以上に苦戦してしまった。直前に単語と長文ばかりやって対策がおろそかになったか・・。

リーディングは時間がギリギリだった。読解問題に時間をかけすぎたのかもしれない。ま、そのおかげで不正解はほとんどないでしょう。


ホントは「よっシャー!」っていう感じでいきたかったんだけど、今日のクライミングもよくなかったし、まあこんな感じか。明日から頑張るよ。

では。

blog - The Morning

I swear to you I'll do my best today.


Thank you.

Friday, September 22, 2006

investment - 中国株市場↗

話は変わるが、中国株が順調だ。まだ大きなゲインは得ていないが、香港ドルの上昇と合わせて、ひとまず満足できる結果を出している。

年内1億円はすでに不可能だが、こっちのエリアもやってやる。半年以内に来るである次の投資機会に勝負を賭け、1億円は無理でも何らかしらの成功は収めたい。


わたしの目はまだ衰えてはいない。

blog - 第125回TOEICテスト

やってやる。今までのすべてをぶつけ、やってやる。


リスクはあるが、この直前期に新しい教材を追加した。『上級者へのTOEIC Test英単語』。単語の本ではあるが、TOEICのパート4(リスニング)へのトレーニングにもなる。

今日が勝負の日だ。

Wednesday, September 20, 2006

blog - Next Step of My Life

ピアノ・・・。

『旅立ちの時』、『シャイン』。


Regards,

Saturday, September 16, 2006

blog - 英語を勉強し始めてちょうど丸2年になる

ちょうどでもないが今度のTOEICテストがいわゆる節目の日になるだろう。勉強を始めたときは、半年くらいで900点をとろうと思っていた。そのくらいのペースでやらないとその先の目標であったMBA留学が果せなかったからだ。

しかしいくら勉強しても思うように点数が伸びず(740点くらいまではすぐにいったが・・)、特に800点の壁突破に相当な時間をかけてしまった。そして今、ようやくその900点に手が届くところまで来ている。英語の4つの技能を満遍なく向上させ、海外にも修行?に行った。わたしはいけるはずだ。

雨を告げる天気予報のおかげで土日に予定していた登山の計画はなくなってしまった。しかしこれはもうちょっと最後に踏ん張ってみなさいという神のお告げではなかったか。900点を狙うのではなく、930点、そして950点を狙いなさいと。そう言われれば、やらざるをえまい。


彼女は、確かにそう言った。

Wednesday, September 13, 2006

blog - 英語の具体的な対策

若い人の今後のために、ここ2週間にわたしが行うTOEIC対策を少しまとめておこう。

■基本軸
・CNN
・朗読
・単語
・ブログ
・多読


■応用的
・文法問題1000題
・ディクテーション
・公式問題
・運動と睡眠


■解説1
・iPodでCNNのニュースを毎日聞いてる。もう半年くらい続けているが、今後1年半くらいはさらに続けるだろう。最初は理解度40%くらいだったが、今は80%くらいわかる。ただ、これは真剣に聞いたときで、今後は流して聞いていても日本語に対するような感覚で英語が聞けていけばと思う。

・朗読、つまり声に出して英文を読むということをこれもまた半年くらい続けている。今の教材は『ウェルテルの悩み』で、1節を1度に5回続けて読み、それを3回行う。ようやく半分くらいまで進んだ。そしてこれは準備運動またはストレッチのような効用を持ち、「英語脳」と「英語舌」の形成に大いに役立っていると思う。

・単語は"1100 WORDS"という本で勉強している。向こうの本で、大学受験用の「国語」の本だ。やはり難しく、3/5が初見で、1/5がぼんやり見たことがあり、わかるのは1/5しかないような状態。逆にこれをやり切れば、すさまじいことが起きる。Timeを速読できるようになるだろう。

・英語のブログもようやく波に乗り始めたか。いや、まだまだどうしようもない文章しか書けないんだけど、以前と比べると比較にならないくらいライティング力があがっている。こだわらなければずっと英文を書いていけるだろう。メールのやり取りもできるだけ英語で書こうと思っている。

・多読とは読んで字の如くより多くの英文を読むこと。『iCon』と『菊と刀』を続けて読み込んだのはよかった。これが今のリーディング力をつくったような気がする。もちろん積み重ねなのであるが、能力を大きく向上させたいのであれば意識的に高い負荷をかけるのがよい。これからもこのような戦略的な思考を重視したいと思う。


■解説2
・文法問題を2週間で1000問解きます。いや、たいしたことではない。すでにスケジューリングは完了しており、このノルマは問題なく達成されるでしょう。つまり一日20問×7本で140問。これを行き帰りの電車の中と昼食時に行う。7日間ちょいで達成される(既に420問完了。教材は『TOEIC780問』、『TOEIC900点』を予定。

・ディクテーション本を買った。もう「買ってよかった~~~!☆」って思ったよ。これを2週間で仕上げて、万全の状態でリスニング試験に臨もう。リスニング470点をとる準備は整いすぎるほどに整っている。

・定期的に公式問題集を解き、本番への頭の最適化を行う。TOEIC900点は過程にしかすぎないが、わたしはそれへの準備を怠ることはないだろう。

・適切な食事、適切な睡眠、そして適切な運動がとられるだろう。そしてそれらは例のアルコール飲料の脅威にまったく晒されることなく、確実万全に遂行されるだろう。


■結論
仮免許失効以来のリベンジ戦がいよいよ開始される。


見ていろよー。

blog - 次なる獲物は?

わが半生において最大の敵であったあのにっくきアルコール飲料は舞台から完全に去った。それではわたしが次に克服すべき課題は何であろう?それを見つけ、特定することがこの1ヶ月の主な課題になるだろう。そうして次の1ヶ月でその課題を克服するだろう。

サイクルは徐々に短くなり、直線は曲線になり上方に突き抜けるだろう。今まで届かなかった場所に手が届くようになり、問題はよりたやすく解決できるようになるだろう。そうして今まで封印していたパンドラの箱を空け、その人生最大の戦いに身を投じるだろう。多少の混乱があり、その後に花は開くだろう。


すべては9/24(日)にTOEIC900点を取ることからはじまり、その後は面白いように事が運ぶようになるだろう。実践を最大の友とすること。

blog - 名言①

われながら名言を吐いたと思った。

「蓄積され続ける知識、衰えることのない情熱、研ぎ澄まされた思考、失われることのない勇気、形成され続ける人格、そして夢と希望。これらを掴み取ろうとする今まさにここに、わたしは立った。」


変化がもたらす心地よい風が吹いている。新しいものは常に刺激的で、常にチャレンジングだ。しかし、わたしは一時的な変化の舞台で踊っているのではない。わたしは永続し、成長し続ける車輪の中に身を投じたのだ。

「夢はあるか?」


わたしは明確に答える。それは、ある。


ん?

Saturday, September 09, 2006

blog - 酒がない生活と素晴らしいこれからの人生(最終)

そろそろ宣言してもいいだろう。わたしは酒をこれからも、一生、やめる。この決意に一点の曇りなし。男ならば、いや人間ならば、熟慮の末に決めたことについてはどんなことがあろうとも守り抜かなければならない。原則は。(←つまり例外ありということだがここでは触れまい)。

2006年8月23日だったあれは。いくつかの、いや、恐ろしいほど数多くの伏線があった。わたしの人生には酒はいらないと、その数多くの伏線が指し示していた。31年と半年ばかり生きてきて、そこから得られたもの全て、そこで学んできたもの全て、いろいろな経験全てが、こうなるべく存在していた。


やっとわたしは1つになるのだ。

Monday, September 04, 2006

blog - 酒がない生活と睡眠

より深く、より充実した睡眠がとられるようになるだろう。遅くとも深夜1時には床に入ることになり、遅くとも朝7時にはさっぱりした頭で目覚めることができるようになるだろう。すべては酒がないがため。酒がない生活は最高である。そう、最高である。


ふー。

Sunday, September 03, 2006

blog - 酒がない生活と仕事

仕事がはかどるだろう。なぜならば、今ここで告白すると、二日酔いの日や前日に酒を飲んだ日などには20%~80%の力でしか仕事をしていなかったからだ。要は100%の力を出していなかったのだ。また、酒の無意味な誘惑にも強くなるから、より集中した力を発揮できるようになるだろう。


まあ、すべてはいいところづくしということだ。

Saturday, September 02, 2006

blog - 酒がない生活とタバコとの永遠の決別

実は、酒をやめる4日ほど前にタバコをやめた。

まあタバコは公式?にはやめていたんだけど、お酒を飲むときにどうしても吸ってしまっていたのだ。いわゆる心理的トリガーで、日中はまったくタバコなど吸いたくないのだけれど、酒の席になると体がむずむずしてしまったりしていたのだ。

でも、そのタバコにも永遠の別れを告げた。酒をやめる4日前、つまり2006年8月19日、わたしは「最後の一本の儀式」を終え、タバコという薬物に対する中毒状態からノンスモーカーに晴れて再び仲間入りした。

大学時代から吸っていたタバコは、実は社会人4年目のときに一度やめている。その後3年くらい続いたんだけど、菜食主義をやめたときにひょんなことで酒の席でタバコを吸ってしまった。しばらくは大丈夫だったんだけど、そのうち酒を飲むときに必ずタバコを吸うようになってしまった。嫌悪感は募った。


今、わたしはすべてに対して自由で、すべてに対して自信を持っている。こんなことがお盆前に予想できたか?

blog - 酒がない生活とロッククライミング

酒がないとなると、体力は右肩上がりに向上し続けるに違いない。ネガティブインパクトとしては年齢の問題があるが、それでも、今までの生活と比べるとより体力は増強され、より高いグレードのルートを登れるようになるのは明らかだろう。

酒はわたしの心肺能力、特に血液の循環機能を大いに阻害し、酒を飲むときはほとんど食べ物を食べないから栄養をわたしから奪い、ただ、飲んだ後にお腹が減ってカップラーメンとかを馬鹿食いしてしまうことが多かったから、それにより悪い栄養素で体の種々の機能を害してきたのだ。

今日もクライミング入ってきたよ。腕が太くなってきたような気もするし、なにより、バランス感覚が大きく向上しているような気がする。どんな山も登れるし、難しいルートもいつかクライムできるようになるだろう。これでもう、『生きてこそ』のような状況(アンデス山脈で飛行機墜落)になっても大丈夫だ。


素晴らしいことだ。うん、素晴らしいことだ。

blog - 酒がない生活と英語

英語がすごいことになるだろう。勉強時間が一日あたり1時間以上増え、9/25(日)にTOEICで900点を超えるは言うに及ばず、新しく始めるであろう新しい英会話レッスンの成果を踏まえ、英語の領域では何にでも挑戦できるような能力が身につくだろう。今までの2倍のスピードで。累積効果で100倍の成果で。

単語をより忘れにくくなるだろう。リーディングのスピードは落ち込むことなく上昇し続けるだろう。CNNが完璧に聞こえ始めるだろう。素晴らしい文章を書き始めるだろう。クイックな頭脳でペラペラ話し続けるだろう。


夢は叶い、目標は達成されるだろう。

Friday, September 01, 2006

blog - 酒との闘い⑤(最終)

闘いは終わった。大学時代、この正常な精神を失わせる不思議な液体に対して、果敢に勝負を挑んだ。酒に強くなるため、筋トレを行うが如く、バーボンをストレートで飲めるように舌と喉と胃を鍛えた。しかし正気までは、保てなかった。

社会人になってからも克服への挑戦は続いたが、酒にこなれて来れば来るほど、意志の強さは弱まっていった。財布をなくすこと4、5回。タクシーで帰らざるを得なくなったこと5、60回。喧嘩したこと3、4回。ひどい二日酔いになること、最低月1回。

親が両方とも飲むし、なまじ肉体的には酒というものに対して強いから、つまり人より圧倒的に多くの量を飲むし、気持ち悪くなることもないから飲みすぎてしまうし、その負けず嫌い?の気性が出て、記憶を失うまで毎回飲んでしまう有様だった。


しかし、闘いは終わった。酒に闘いを挑むこと自体、無意味なことであったのだ(これは当たり前か・・・)。そして酒を飲むという行為自体、無意味なことだったのだ。慣習、付き合い、惰性、固定観念。これらによって人生に酒は欠かせないものだと思い込んでいたのだ。

闘いは終わり、自由を謳歌する。13年かかって、やっとここまで来た。人生においてやるべきことが明確になりつつあり、自分の役割を考え、他者との共存に思いを馳せ、毎日念じ、毎日上方を志向し、毎日もがき苦しんできた。機は熟し、最高の形で30代をスタートできそうだ。


こんな素晴らしい結末が待っていることなど、思いもよらないことだった。人生は不思議だ。

blog - 酒との闘い④

酒から得られると思っていたものについて。

・楽しさ

お酒を飲むと奇妙な行動をとったから、それが周りのみんなに面白さを与えているものと思っていた。話題になったし、笑わすことができたし、伝説さえつくった。しかしそれは、今思えば、儚い幻に過ぎなかった。与えていたと思っていたその楽しさは、くだらない小説、タブロイド紙、そして騒音のような三流音楽に過ぎなかった。仮になくても全く問題がなかった。そんなものよりは、別の何かが与えられたはずだった。それに今気づいたし、実感している。


くらいか。。。案外少なかった。


もう恐れることはない。

blog - 酒との闘い③

具体的に得られるものの大きさを計算してみよう。

・まず時間。

今まで、飲み会や自宅で純粋にお酒に取られていた時間はどれくらいあったか?そうだな、、、たぶん一日平均1時間から2時間くらいにはなるだろうと思う。というのは、一番大きいのは飲みすぎた後の二日酔いの無駄な時間だ。長いときは丸一日ぶらぶら過ごさざるを得なかった。

ということで1日2時間として、2時間×365日で1年730時間、1ヶ月60時間。今まで失っていたこの時間が、より生産的な時間の過ごし方に当てられるわけだ。勉強、読書、運動、思索、コミュニケーション、趣味、団欒などに。今までできなかったことが、できるようになるわけだ。


・そしてお金。

これも1日平均を考えてみると、3千円はいくのではないか。飲み会は今後も行く予定だから(当然数は減るだろうけど)、飲み会1回あたりの5千円からはあまり引き出せない。自宅で飲む酒。ビールとかジンとかだったから、いったとしても千円くらいか。大きいのはタクシー代と別途の何かしらの料金ということになるか。これらは全く発生しなくなるからね。

ということで1日3千円として、3千円×365日で1年1,095,000円。・・・!百万円???

えっ?!こんなに使っていたの?!酒に。「破壊」という名の薬物に。びっくり・・・。ということで1年百万円の新しいお金を複利が得られる投資先に適切に投資すれば、数年後には恐ろしい(素晴らしい)結果が待っていることだろう。家でも買うか。


・健康。

ここからは定量化するのは難しいが、強引になんとかやってみよう。・・・。というか無理だ。ま、ビールを飲むことによって出かかる可能性があったお腹がピシッと引き締まり、二日酔いがないから土日は午前からロック・クライミングなどのスポーツに汗を流し、好循環は好循環を呼び、新しいステージへとわたしを引き上げるだろう。


・自信、勇気、自尊心、そして自由。

自信は間違いなく得られている。今まで負け続けた酒という存在についに打ち勝ったということ。これからはそんなものに悩みを感じなくて済むのだということ。研ぎ澄まされた思考。蓄積され続ける知識。失われることのない勇気。そして希望。

人との付き合い方も変わる。酒で悪い印象を与えることはもうない。より深く、より適切に人間関係が充実していくだろう。わたしの人間としての力も、それらによりどんどん成長していくだろう。失われた10年が取り戻されるだろう。新しい出会いが、あるであろう。


・まとめ。

でかい・・・。得られるものは相当でかい。今まであきらめてきたもの、すべてに再挑戦する。


すべてに再挑戦する。

blog - 酒との闘い②

要は禁酒しました。今度はホントのような気がする。欲求はないし、飲み会があったとしてもソフトドリンクで通すことができるということを確信している。なんか不思議な感じだ。

「破壊」という名の薬物、酒。これをやめることによって失うものは何一つなく、得られるものは無限。健康、お金はいうに及ばず、自信、勇気、自尊心、そして自由。何より、夢の実現。

「最後の一杯の儀式」を終え、その翌日以降、成し遂げたことの大きさを思い、自然にガッツポーズが出る。今までできなかったことを俺はやったんだ。より強くなった意志、より明確さを増した知性、より温度を増した情熱により。


もう何でもできるような気がするし、実際やるだろう。

blog - 酒との闘い①

それは長い闘いだった。永遠に挑み続け、永遠に負け続けるんじゃないかと思った。飲み始めたのは高校を卒業してからだから、13年と半年。かなりの影響を、わたしの人生に与え続けてきた。絶望と、困惑と、百日を超える二日酔いを、わたしに与えてきた。

その間、何度か断酒を試みた。節酒については数え切れない。成功しかけたこともあったが、結局は空しい短期間の試みにしか過ぎなかった。お酒の席で楽しいこともあったし、いろいろな出会いがあったことも確かだ。しかし今思えば、そこには酒は必ずしも必要なかった。

今こそ振り返ろう。わたしにとっての酒とは一体なんだったのか?酒がもたらしたものは何か?酒がなかったとしたら手に入れていたものは何か?そして今、そして今後、新しいわたしの人生はどのように展開され、どのように着地していくのか。それを考えてみよう。


思えば、それは長い闘いだった。