Wednesday, December 31, 2008

blog - 2009年に向けて

ここ数日、2009年をどのような年にするか考えていた(それにしてもこんなに快晴が続く年末年始は珍しい)。詳細は年が変わってから発表することになるが、わたしは今日思いついた数々のアイデアに対して興奮を隠せないのだった。

月一回のレクリエーションデー(部分的開放の象徴)、英字新聞の全面朗読&単語チェック、月一回のリードクライミング、実戦英語(スモールトーク、プレゼン)、仕事へのフォーカス(朝ちゃんと行くこと)、リーダーシップの発揮、サービスの実践、笑いの開拓、旧友との邂逅など、素晴らしい2009年をわたしは迎えることができた。

2008年はどちらかといえば暗い話題が多かった。希望しないプロジェクトにアサインされ続けた。GMATとTOEFLに苦しめられ続けた。福岡で一瞬見えた暖かい男女関係は一向に姿を見せなかった。右手首と左薬指で4ヶ月を棒にふった。初めて後悔の念というものを味わい、死に恐怖を抱いた。

しかし見よ。ひとたび快晴の日が続けば、ひとたび未来を希望の光で照らし出せば、ひとたび真実を見つめ、改善点を見出し、自分の能力を信じることができれば、ひとたび、明日には朗らかな日々が続くと、責任を果たし、日々を素直に楽しむことによって人生を送ると、ありのままの世界を感じると心に決めさえすれば、わたしは素晴らしい未来と、素晴らしかった過去と現在がそれぞれ見えるのだ。


2009年は変化と希望の年だ。

Tuesday, December 30, 2008

blog - 2008年総括②

1つ1つ一応まとめておこう。

1位 MBA留学を目指す

わたしは突如MBAを目指そうと思った。その第一のきっかけは新しいプロジェクトでハイバリューな能力の有用性を強く意識したからだった。そしてわたしの年齢も30代前半ということで、以前夢見た留学というものを果たすには、今しかないように思えた。

MBAスクールに入学するためにはTOEFTとGMATという2つのテストでいい点数をとることが条件となり、それらのいい点数をもとに、希望する大学院へアプライをし、その過程でレジュメ、エッセー、推薦状などを作成・提出していく必要がある。なお、MBA留学は生活費も入れると2年で1500万ほどかかる。わたしはそれを目指したわけだ。本気で。


2位 GMAT 690点ゲット

GMAT690点というのは、かなりいいというか、上から12%の位置の点数であるわけだが、アメリカ人を相手にEnglishで同じ試験を受けるというのは非常に大きな刺激になった。根本的な英語力の向上が必要だった。ネイティブに負けないリーディング力が必要だった。そして頭脳の優秀さを彼らに示さなければならなかった。


3位 クライミングコンペ準優勝(一部優勝)

クライミングというのは非常に面白いスポーツだ。今年で2年ちょっとやってきたことになるが、これからも続けるし、もっともっと大きな成長を遂げていきたい。4月に1級課題(忍者返し、デッドエンド、その他ジム課題)を落とした。7月に右手首を負傷し、8月に左薬指を痛めた。辛く長いリハビリがあったが、最後にコンペ準優勝という果実をわたしは手に入れたようだった。


4位 グローバル製薬会社のPMOとして勤務

わたしは仕事にもっと燃えなければならない。勉強もクライミングもいいが、仕事がもっと上位に来なければいけない。福岡での刺激的だったプロジェクトを離れた後、わたしはスイス本社のグローバル製薬会社のPMOのメンバーとして働くことになった。エグゼクティブレベルとの毎日のミーティングがあった。優れた論理力を持つ顧客に出会った。非常にいい経験をわたしは積むことができた。


5位 オバマ、大統領への道

1月3日のアイオワ州での勝利からすべては始まった。その何ヶ月も前から注目してきたわけだが(ブログをみると2007年5月に書き込みがある)、彼のすばらしい政治にわたしは興奮しきってしまった。毎日YouTubeに更新される動画を見、彼の本を読み、日本よりアメリカのニュースを先に読んだ。そして11月4日、世界は彼を受け入れ、わたしはオバマ・プロジェクトを始めた。


6位 結婚は35歳までしないと決める

これがなぜ6位に来たかは謎だが、これは一種の攪乱のようにも思えたのだった。わたしは2008年の2月で33歳になったわけだが、そして世間的には結婚をし、子供を持ってもいい年齢のようにも考えられなくはなかったが、わたしは今でも坂本竜馬のことを思い出すのだ。最終的にはよくわからぬまま結婚したが自分の志に生き、それを達するまでは嫁をとらぬと。


7位 福岡との別れ

1月31日にわたしは福岡を発ったわけだった。そこにはたくさんの思い出があった。たくさんの出会いがあった。そしてたくさんの別れが。わたしはそのラーメンを忘れないだろう。わたしはそのいくつもの鍋を忘れないだろう。わたしはそのお酒がもたらした惨事を忘れないだろう。わたしは九州ぶらり旅を忘れないだろう。わたしはその3ヶ月を決して忘れないだろう。


8位 精神的変化(後悔と死に対する感覚の変化)

実はこれが隠れ1位といってもいい。わたしは今まで「後悔」というものをしたことがなかった。わたしは「意志が強く、自分で決断し、後悔などとは無縁な男」だと思っていた。そしてわたしは死というものを別の角度から眺めた。それは間違いなく一歩一歩わたしに近づいているものだった。わたしは恐怖し、救いを求めた。わたしは弱く、平凡で、普通の男だった。わたしはわたしの過ちを認めた。


9位 TOEFL スピーキング 23点ゲット

12/7の試験でスピーキングの点数がようやく「良い」点数になった(30点満点だからまだまだだが)。スピーキングがわたしを悩ませていた。この最も目立ち、ビジネスの場で重要視される能力をわたしは最も必要とした。日々の勉強はこれに費やされた。しかし最も辛い学習だった。そしてわたしはその糸口を見出し始め、最近は隣のキムさんと毎日英語で会話し、わたしは随分やるようになった。


10位 インドへ研修旅行(8月)

ようやくインドへの旅行を果たすことができた。会社の研修で行ったが、それは非常に刺激的だった。インドがどうしてここ20年オリンピックを開催できないかを実際に見てきた。貧富の差を実際に感じてきた。3食カレーがどうして実現可能かもわたしの胃が感じ取った。素晴らしい研修を受け、haruy02も輝いたが、それはわたしの目を鋭くさせる一因にもなった。


番外:  ウォールストリート崩壊

ウォールストリート崩壊(金融危機)には随分とやられた。利益のほとんどが失われた。だがわたしはこれをまったく憎んでもおらず、むしろ感謝しているくらいだった。投資を始めてから初めてリセッションというものを経験した。リセッションがどのように振る舞い、そして人々がどのように反応するかを実際に感じ取ることができた。わたしはファイナンスでも成功するように義務付けられた男だった。


2008年、それは鍛錬と、小さな成功と、大きな試練から成り立っていた。

blog - 2008年総括①

2008年を振り返ってみたい。

2008年は継続した成長と、人生の転機を意識した年だった。仕事と、自己啓発と、クライミングと、もろもろの思索と、そんくらいだったな。結がつく社会契約的なものについてはむしろそれを求めず、果敢にわたしはそれを振り払ったのでしたね。

昨年は10大ニュースをまとめたのですね。今年もそれに倣って10大ニュースをまとめてみますが、かいつまんで言うと、クライミングへの熱中と、MBAへの夢と、仕事での苦闘と、精神的な変化があった重要な一年だったと言えるでしょう。オバマのことも忘れることはできないでしょうね。

1位 MBA留学を目指す
2位 GMAT 690点ゲット
3位 クライミングコンペ準優勝(一部優勝)
4位 グローバル製薬会社のPMOとして勤務
5位 オバマ、大統領への道
6位 結婚は35歳までしないと決める
7位 福岡との別れ
8位 精神的変化(後悔と死に対する感覚の変化)
9位 TOEFL スピーキング 23点ゲット
10位 インドへ研修旅行(8月)

番外:  ウォールストリート崩壊


こう振り返ってみると、あまり大きな変化はなく、地味な一年だったと言えなくもないだろう。わたしは目標を立て、それを実現するために黙々と努力してきた。そしてそれらは報われるだろうが、わたしは2009年以降、何か新しい概念を導入しなければならないようだった。こののんびり過ごしている年末、わたしは見えてきたのだ。

2008年は一言で言うと、悲嘆と希望、苦闘と進歩があった年だった。

Sunday, December 28, 2008

blog - 年末年始にやること

年末年始にやることをまとめておきたい。非常に重要なホリデーとなるからね。

・MBA関連
     - エッセー(代表的なものをまず日本語、そして英語)
     - 忘れてはならないのがレジュメ(美しく、過去最高のものを)
     - 実際のアプライスタート(3校を選出、分析)
     - 成績表の取り寄せ
     - 推薦状の戦略立案
・クライミング関連
     - レスト
・オバマプロジェクト再開


くらいだねー。

PS
TOEFLの再受験を検討する。102点というのはあまり良くない点数ということと(足きりには会わないが)、このときのスピーキング点数が低いというのと、110点以上狙える状態にあるというのが明確だからだ!

Friday, December 26, 2008

blog - そして幕は開けた


幕は開けたのだ。

年が明けるとともにわたしは力強くアプライを始め、数校から合格通知を手にするだろう。それとともにあらゆるわたしがやるべきことを最大の集中で始めていかなければならない。オバマ・プロジェクト、リーダーシップ、ビジネス、人間関係、そして10年後のビジョン。

2008年は興奮とともに閉じ、2009年は大いなる希望と責任を伴ってそのスタートを迎えるだろう。


運命が明確に回りだした。

blog - 第4回(12/26) GMAT結果(仮)

今日受けてきました。これが最後のつもりで受けました。アメリカがわたしを呼んでいるのでしょうか。

Quantitative: 49 (Percentile: 88)
Verbal: 34 (Percentile: 69)

Total: 690 (Percentile: 88)


目標点である680点をクリア。この点数であればどの大学院にも行けるということになる(もちろんGMATは入学審査の一部でしかない)。実は驚いたんだ。こんないい点数を取れたことに。少し振り返ってみよう。

■前日までの準備
やろうと思っていたことはすべてやったが、GMATにすべてを注いだわけではなかった。クライミングにも時間を使ったし、準優勝の後飲みにも行った。GMAT Prepは前日にエラーで途中までしかできなかったし、全体的に消化不良と言ってよかったかもしれない。

■エッセー
エッセーはまだ結果が出ていないが、おそらくよくないだろう。ライティング力が全般的に低下している。それはスピーキングの練習に特化してきた弊害でもあるし、語彙力がいまだ完成には程遠いということが原因になる。わたしは表現力というものについて次の3ヶ月で抜本的な対策を打たなければならないだろう。

■Math
クライミングに向けたダイエットのリバウンド(というか体重復帰)のせいか、前日に柿ピーを思いっきり食べてしまった。そのせいで、このMathの時間帯に猛烈にお腹が痛くなった。半分意識を失いかけた。だから今回の49という点数は本当は50や51になっても不思議ではなかったが、もしかしたら死に物狂いで画面をにらみつけたことで今回のまあまあの点数をとれたかもしれなかった。

■Verbal
結構よかったでしょう。休憩時間にトイレに無事行くことができ、落ち着いて試験を受けることができた。しかし完全な冷静状態からは程遠かったでしょう。だからわたしはもっと高い点数を取ることができた。ますますリーディング力を鍛錬することができた。ますます論理力を、文法力を、知能を強化することができた。わたしはやることができた。

■総合
この690点というのはハーバードでもシカゴでもMITでもどこでも行ける点数ということになる(ただしGMATというのは審査のごく一部である)。わたしはこの結果を受けて実際のアプライ(エッセーの提出、GPA、推薦状、インタビュー他)に進んでいくことになるでしょう。幕は、開けたのでしょう。


幕は、開けたのでしょう。

blog - クライミング結果 (12/23)

12/23の地元コンペに向けてわたしは全精力をGMAT以外使ってきた。1週間半に及ぶ強く制限されたダイエット(炭水化物ダイエット)、懸垂200回に代表される集中的なトレーニング、実際のシナリオに即した入念なシミュレーションなど、わたしは準備できることはすべて準備した。結果は以下。

・準優勝 (50名程度参加)


わたしの戦略は見事に炸裂し、その遂行の意志の強さにおいては比肩するものがないくらいだった。前日の玄米、そして休憩中の玄米戦略も完全に成功し、1級課題をオンサイトするほど力強いクライムをわたしは見せたのだった。時は満ち、わたしは満足したのだった。

しかし夢は終わらない。今回得た成果をステップに、わたしは来年さらなる飛躍を目指すだろう。三段の高みに到達するために今までの常識では考えられないようなトレーニング方法を導入するだろう。1ヶ月ごとに周りが驚くような、そんな道のりをわたしは歩むだろう。


わたしはやったのだ。

Monday, December 22, 2008

blog - 進捗(3つの約束): 34/36週

GMATとクライミングに明け暮れた最後から3週間目の週が終わった。そして2008年で最も重要な週に向けてわたしは進んでいくことになる。成功か失敗か。栄光か挫折か。本気で挑み、日々を律していくことがそれへの回答となる。

■MBA
GMATの文法の復習の結果が予想以上に悪い。早急にリカバリが必要。あとは計画通りにすべての準備を行い、その日に備えよ。

■ヨセミテ
コンペ、そして御嶽。わたしは最高の結果を残すために奮闘するだろう。

■世界への約束
今は力をためるときだ。


さあ、世界へ羽ばたこう。

Sunday, December 21, 2008

blog - クライミング戦略

23日のコンペに向けての準備は8割がた成功といったところだ。おにぎり1個、バームクーヘン一片、せんべい一袋のバイオレーションがあった。炭水化物ダイエットを試みたが、人体には炭水化物が必要であることをまざまざと思い知った準備でもあった。

しかしやることはやったと言うことはできよう。計画通りのジム通い、計画通りのトレーニング、ほぼ計画通りの栄養摂取。体重が思ったより減っていないのは不思議だが、ここ数日の追い込みで適正値まで持っていけるだろう。あとは当日を完全に計画通りに遂行することだ。

クライミングに出会えてホントによかった。初めてスポーツというものに正面から取り組んだ。地道なトレーニングがあり、ストレッチがあり、リハビリがあった。スポーツの快感と、目標達成の喜びと、肉体がもたらす可能性を知った。人とのつながりもあり、わたしはいよいよ来年三段への高みへ向け、HITなどの種々のトレーニングに励むだろう。


フィンガーボードはどこにつける?

Monday, December 15, 2008

blog - GMAT計画

綿密な、それでいて大胆な計画を立てる必要がある。12/26のその日、雄叫びを上げられるように。力を出し切ったと満足するために。希望を明日へつなげるために。2008年を単なる1年で終わらせないために。

■重要情報
・前日は寝すぎないこと。(寝不足ももちろんよくない)
・休憩は取りすぎないこと。(GMATは遅刻に容赦がない)
・試験の時間感覚は非常に重要であること。
・完全な準備を行って試験に望むことが重要であること。
・強い精神力と高い集中力が要求されること。
・磐石なリーディング力がすべての基礎になること。

■重要施策
・数日前からPCに向かって模擬試験を解くこと。(超重要)
・数日前までにすべての復習を終えること。(Official Guide)
・数日前までにすべての文法本をマスターし終えること。(特にストランクさんの)
・数日前までに論理学の本を再訪し、論理力を完成させること。
・一時もリーディングスピードを緩めることなく、かつ語彙力を継続的に高めること。
・エッセーは毎日全霊をもって書き上げること。レビューしてもらうこと。
・毎朝早く起き、日課(新聞朗読、百ます、百人一首)を間違いなくこなすこと。

■重要抱負
・わたしは4月に、一度はあきらめたMBAというものにもう一度挑戦しようと決めた。その道は予想以上に厳しく、わたしは常に挫折しかけた。わたしを支えてきたのはTOEFLとGMATの面白さであり、常に上を見続ける精神であり、いずれは世界に大きく貢献したいと願う抑えることのできない欲求だ。
・目標点を取るためにすべてのことをしよう。すべてのできることを間違いなくすべてしよう。エッセーだとか推薦状だとか実際のアプライだとか、それらはすべて後回しにしよう。何としてもやってやるんだという決意を点数で表そう。そのための1年であり、そのための挑戦だったと銘記しよう。
・夢があった。それは仄かで、確かなものではなかった。それは掴みづらく、時に幻のように思えた。幾たび挫けそうになり、幾たび後悔の念に苛まれたことだろう。しかしこれだけは忘れるな。青い鳥は近くにいるとわかっていてもなお、わたしは飛び出し、それを求めたのだと。留まるよりは、飛び出そうとしたのだと。その旅を完結させるには今までしたことのないような努力をしなければならないということを。


わたしはよりわたしになっているのだ。

Sunday, December 14, 2008

blog - 進捗(3つの約束): 33/36週

仕事で一つの節目を向かえ、そして会社の忘年会で羽目を外しかけた週だった。そして土日は寝るかクライミングしてるか、その他季節的なものに従事したが、わたしがコミットすべきものはやはり明確だったと言うことができるだろう。

■MBA
すべてを12/26のGMATに向けよう。金曜日に忘年会があるが、1年1忘年会の原則に従い、敢然とキャンセルすることにしよう。肉体を鍛えるとともに、毎日規則正しい学習と効果的なプランで、わたしはわたしがなしえる最大の点数をその日取らんとするだろう。

■クライミング
過去最高状態に近づいているのを感じる。右手首と左薬指もなんとか大丈夫そうだ。明日から秘密のダイエットプランを実行に移し、体重58kg、体脂肪率6%を達成する。もちろん懸垂200回などのプラクティスは継続する。体もどんどん柔らかくなってきている。

■世界への約束
申し訳ないが12/26までわたしはわたしのことに集中させてもらおう。もちろんコーヒーを買いに行くときに募金することや、日々貢献するチャンスは逃しはしないが、オバマ活動も休止し、わたしは栄光のクリスマスの次の日に向けて進んでいくだろう。


わたしは進んでいくだろう。

Tuesday, December 09, 2008

blog - 年末に向けて

年末に向けては大きく3つのことに集中していくことになる。すなわちGMAT、クライミング、そして季節的なものである。この4週間のがんばりが来年の命運をも変えることになるだろう。わたしは大いに手綱を締めなければならない。

■GMAT
・今まで語彙と文法、そして表現力を中心にトレーニングしてきた。ここから一気に実際の問題にフォーカスし、前回できなかった復習を完全にする。そして最低680点を取る。
・エッセーは昼エッセーを続ける。IssueとArgumentを適切に混ぜ、5.0を維持し、そして5.5を窺う。
・Mathは絶対に50を取ること。頭をシャープにし、試験のリズムを忘れないこと。時間が余るということを忘れないこと。
・語彙とリーディング力は増強し続けること。特にリーディングは突破口が見えてきた気がする。ネイティブレベルを突き破れ。
・文法はもうよい。TOEFL文法本を完成させることと、あとは実際の問題に当たれ。

■クライミング
・トレーニングをしっかり続けること。
・正しい食生活を維持すること。フルーツと玄米の力。
・ただし、怪我に気をつけること。特に右手首には最大の注意を払うこと。
・あとは適切に減量を行うことができれば不可能を可能にすることは可能。
・飲み会を最小限に抑えることを徹底すること。

■季節的なもの
・特に書くことはないが、人生は送るためにあることは忘れてはならない。


約束を果たせ。

blog - 進捗(3つの約束): 32/36週

2009年まで4週間を切っているわけだ。諸々についていろいろ振り返るとともに、種々のことについてあたふた計画を練っていこう。大きなイベントがまだまだ残っている。GMAT、コンペ、クリスマスの季節、そして今年は年賀状をきちんと書こう。

■MBA
TOEFLをそういえば受けた。ひどい始まりだった。朝7時くらいに目覚まし時計をセットしたんだけど、起きたけどなんだか起きる気がしなくて、ぎりぎりになってようやく起きた。あまりやる気がないんだってそのとき悟った。なぜならすでに目標点数に到達しているし、スピーキングも大きな向上というのはそう簡単に果たせないからね。ま、受けてきて、リーディングでまた1問(1問といっても40分!)多く問題が出たからぶっちぎって(ダミーじゃなかったらもう仕様がない)、快晴を横目に普通にこなしましたよ。

■ヨセミテ
21日まで猛トレーニングを積んで、そして一気に2キロ減量して、そして23日に出る予定のコンペでいい成績を取りにいく。そしてそれをレジュメに書く。そういう筋書き。200回継続、昼豆腐継続、通勤ハンドグリップ継続、というか、右の足の付け根の痛みはやはり左足に原因がある。

■世界への約束
オバマ・プロジェクトは完全に頓挫している。演説しないし、どうも翻訳に力がない。機を待てということか。


今週は忘年会と、ランチミーティングと、そして継続した意志。

Wednesday, December 03, 2008

blog - 最強の国家安全保障チーム



オバマとヒラリーが並ぶと、思っていた以上にいい絵になる。そして留任する国防長官ロバート・ゲイツをはじめ脇を固めるメンバーも何かよさそう。バイデンは相変わらず頼りになる感じ。


最強の国家がまもなく姿をみせる。

Tuesday, December 02, 2008

blog - blog - 進捗(3つの約束): 30/36週

ふーむ。5月からはじめた年末までの8ヶ月の挑戦も残り1ヶ月。30/36だからあと6週間?どこで間違ったのか1週間多いようだ。よって次週あたりにこっそり1週間増やすことにしよう。

■MBA
TOEFL、GMATを当然マークすると共に、エッセーを早く書き始めなければならない。全然進む気配を見せない。どうにかしなければ。

■ヨセミテ
既にこの期間中にヨセミテへと行くことはないと断言できるが、気分はそうだったと言うことはできるだろう。このままじゃ終わらないし、終わらせない。

■世界への約束
オバマ・プロジェクトの継続が精一杯というところだったろう。そしてわたしは種々の活動にも手を広げようとしている。人生は常に収縮と拡張をみせるべき。


気合をみせろ。

blog - クライミング。初段への道。

年内に初段を落とすことを目標にしよう。手首と左薬指の怪我から回復はしたが、まだ本調子には程遠い。あと2週間で自己ベストの状態にもっていき、その後2週間で初段を落とす。それを果たすためにやらなければならないことは明確。

・重要なのは肉体、精神、テクニック、ニュートリション。
・階段必須。歩行ハンドグリップ必須。ささみのみ必須。断酒必須。
・懸垂一日200回。明日から。擬似片手懸垂は一回5回とカウント。
・週2回以上の統合トレーニング。上腕二頭筋。腹筋・背筋他。
・土日のジョギング、逆立ち。片手懸垂必達。寒さに負けるな。
・怪我予防必須。アイシングと湿布。経験を生かせ。
・柔軟に本気。朝柔軟の再開。10分、30分。
・ジムには週3回以上。綿密な計画。不屈の闘志。


というか柔軟は1年以上やっているのにあまり柔らかくなっていない。もっと本気でやれということか。そして12月下旬に近くのジムでコンペがあり、わたしはそれに申し込むだろう。7月のリベンジを果たすときが来た。

Monday, December 01, 2008

blog - 次回予告(6つの焦点)

36週間の挑戦が終わったら、2009年のまさに第一週から新しい挑戦を始めよう。36週間とかは長いからやっぱり4半期ごとに何かを決めて進捗を管理していこう。そして計画ベースからいよいよ離れるときが来るのですね。

・英語
・ビジネス
・クライミング
・サービス
・リーダーシップ
・金融


この6つくらいになるだろうか。

英語とはそろそろ勝負をつけなければならない。3ヶ月で実現可能なぎりぎりの目標をたて、わたしはそれに挑戦するだろう。語彙力の飛躍的な向上、リーディング力の飽くなき追求、自由自在な表現力といったところが焦点となるだろう。

ビジネスを新たな柱として考えなければならないときが再び来たのだろう。それは英語力とは別に、ビジネスパーソンとして、ITパーソンとして、30代半ばの最も充実したときをそれに対して注ぐだろう。企みがあり、俯瞰があるだろう。

クライミングは三段への挑戦がクローズアップされるだろう。御嶽に毎週通い、それを克服するだろう。痛んだ指は笑い、肉体は完成に近づくだろう。誰が不可能と言っただろう。誰が不可能を可能にする過程を否定するだろう。

サービスとは奉仕と訳されることもあるだろう。無我の境地、または無意識のサービスの極意を手に入れるために、わたしはやむをえず意識的にサービスを開発し、それに従事するだろう。わたしはそれをやらなければならないと思うからやるのではなく、ただやるのだ。

リーダーシップは個別に開発すべき最後の砦となるだろう。リーダーシップ8冊を完読するとともに、それを開発するために種々の活動に身を投じるだろう。職場でリーダーシップを発揮するだろう。地域コミュニティでリーダーシップを発揮するだろう。ビジョンを磨くだろう。

金融とは正直どうでもいいと思ったが、というか当初は頭になかったが、最後に付け加えてみるのも悪くないとは思った。2008年は散々に打ちのめされた年だった。わたしはただでは起きず、より研ぎ澄まされた世界観と共に世界をより豊かにしていく活動に身を投じるだろう。


2009年第一4半期は6つの焦点。