Friday, August 18, 2006

blog - 『ビフォア・サンライズ』(恋人までの距離)

昨日、「底」を感じた日、近所のレンタルビデオ屋に行った。『宇宙戦争』と『ビフォア・サンライズ』、『ビフォア・サンセット』を借りた。『宇宙戦争』は置いておいて、『ビフォア・サンライズ』には何かわたしに対して刺激を与えたいという意図があったように思う。

今日、ビフォア・サンライズを観た。初めて観たのは10年前くらいだろうか。イーサン・ホークとジュリ・デルピー主演の恋愛映画だ。昔を思い出したかったのだろうか。あの世界に憧れていたっけ。知的、文学、そして恋愛。何か刺激を与えたかったのだろうか。わたしに、底にいるわたしに。

今日観て感じたのは、英語を勉強しようと思った理由の一つがこの映画にあるということだ。この映画で繰り広げられる様々な知的な会話。これを無機質な字幕ではなく、彼ら本人の口から発せられるそのままの言葉で理解したい。わたしはそう思ったのだ。


30%理解した。残り70%はあと7年くらいでなんとかなるだろう。

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