Monday, June 02, 2008

blog - 夢と死

人はいつか死ぬ。これは紛れもない事実であり、死ぬ間際になって、あれをやればよかっただとか、こうすればよかったとか、そんなことを思わないように日々を生きることが大事。人は死や時間を超えられるとしよう。それでも、今日やるべきことは何か、夢は何かを常に考えることは重要だ。

村山聖の壮絶な人生を思った。幕末の若き志士たちの生き様を思った。それとともに、普通の人たちの普通で幸せな人生を思った。一体何がしたかったのか?一体断崖を求めて、高みを求めて、何が欲しかったのか?自己実現欲求と格好よく言うことはできる。しかしわたしはわたしに向き合わなければならない。

『聖の青春』を最近読み返していて、さっき読み終わったんだ。風邪気味で早く寝ようと思ったんだけど家の前のパチンコ屋の音がうるさくて眠れなくって(しかし最近体が弱くなってるな)。年齢を重ねたせいか、今までとは違う印象が感じられた。そう、人はいずれ死ぬ。さて、お前の本当にしたいことは何だ?


もう逃げるのはよそう。

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