Saturday, August 30, 2008

blog - サラ・ペイリン



まずい。かなりまずい。今まではたとえグルジア紛争があっても、オバマの演説が最近ピリッとしなくても、ほぼ100%に近い確率でオバマ政権の誕生を予想していた。しかしこの後出しジャンケンの利点を最大限に生かしたVPの選出によってわたしの計算機はけたましい音を上げることになるだろう。

サラ・ペイリン。アラスカ州知事。女性。5人の子供。聡明で改革派。それと同時に保守(中絶反対、銃器保持賛成)。明らかにヒラリー票を取り込むだろうし、彼女のフレッシュさはオバマのその強みを相殺するだろう。まずい。かなりまずい。優勢は動かないが、敗北の可能性が出てきた。


これから壮絶な選挙戦が展開されることになるだろう。まさに血を見るような。。

No comments: