Monday, September 15, 2008

blog - 薬指の衝撃


(※薬指: Ring finger: Wikipediaより)

もう3週間前くらいになるかもしれないが右手首が復調して登り始めた頃、左手の薬指がなぜだかわからないが痛くなり(というのがハードなトレーニングではなかったので)、1週間は気にせず登り続けていたが(これがいけなかったのか・・)、いよいよ治る気配を見せないので日常生活でもテーピングをしはじめ、最近ようやく回復してきたが強い握りは今をもって出来ない。

右手首のときは原因がはっきりしていて、ハードなトレーニングをろくに休みをとることなく続けていたのがその原因だったが(特に黒1)、今回の薬指は右手をかばいすぎて左手に負荷がかかったというのはわからないでもないが、クライマーにとって一番大事な指というものを普通に怪我してしまったというのがショックだった。つまり今後もこのようなことが起こるのではないかと。つまりわたしの指はクライミングに向いていないのではないかと。

しかし今となっては体全体のエクセレンスの欠如から起こった怪我であったと断言できよう。そしてそこから明日への希望も生まれてこよう。むしろ、指をパキッたことによりこれでもって本格的なクライマーの仲間入りを果たしたと想定もできよう。大事なことは希望を失わないことだ。


大事なことは希望を失わないことだ。

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