Wednesday, December 06, 2006

China - [Day2]2日目はホント歩き回って、ホテルに着いたのは12時くらい



30、40Kmは歩いたのだろうか?

上の写真のような美しい場所を歩きながら、といいつつ東京やロンドンに比べると美しくないのではあるが、デパートのようなところや、人の動きを見つつ、北京中心部の北半分を踏破しようとしていた。ロッククライミングをしているだけあって、その歩みは快調だった。1年で海外3回目は伊達ではなかった。

夜は北京ダックを食べることにした。なにか北京らしいものを食べたかったからだ。『地球の歩き方』に載っていたレストランで北京ダックは一番的なお店に向かい、それは市内東北部にあったが、8時くらいだったのかな、店に着きました。

ちょっと待って、席に案内されて、一人で食事するのが浮いてしまうような絵に描いたような高級中華料理屋で、メニューに目を通し、予定通り88元の北京ダックを注文した。そしたらよ、店員の女性がよ、何か言うからさ、聞いてみたら、あまり英語が話せないようでうまく意思疎通ができなかったんだけど、北京ダックだけじゃ駄目みたいなのね。つまりコース的にいきなさいということだったのね。

だから、しょうがないから指で指し示されたフカヒレの何とかと、なまこみたいなものを一緒に頼んだ。


(※フカヒレか)


(※なまこならむサメのひれか)


実はお腹があまり空いておらず、つまりその日はマックと鶏丼とケンタッキーフライドチキンを食べていたからなんだけど、フカヒレは無理して食べたけど、なまこみたいなもの(Shark's finって書いてあったからサメのひれか)は残した。こういうのはあまり好きではない。

北京ダックも、フカヒレのせいで食べるの実はつらかったんだけど、初志貫徹で何とか完食した。お腹が空いていないときにレストランに来るものじゃないと思った。今後の反省材料としよう。さて、最後にショッキングな写真を掲載せざるを得ない。ビールを頼み、一杯飲んだのだ(詳細については一章以上を割かねばならないだろう)。


(※北京ビールか)


結局全部で400元くらいした。北京人の商魂、侮るべからずだ。(というかこれには痛い目に会い続けることになる)

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