Sunday, January 04, 2009

blog - 予想 2009

2008年も一年の予想を行い、そのいくつかは見事に的中したが、今年もそれをやってみたい。

・国際情勢

アメリカについてはオバマ政権が緊張の6ヶ月を過ごし、成果が見え始めるだろう。しかしその巨大な財政赤字は数年その政権を苦しめることになる。しかし彼は短期的施策と同時に長期的施策も打ってきたわけだから、3年目の後半か4年目で大きな繁栄がアメリカに訪れるだろう。

中国はまだまだ成長を続けるだろう(つまりその政権は安泰だろう)。インドはムンバイの余韻で非常に難しいことになるだろう。ヨーロッパはこのまま一大経済圏として発達を続けるだろう。核の存在が非常に心配だろう。


・国内情勢

日本については民主党が9月までに政権をとるだろう(総選挙は9月になるだろう)。圧勝まではいかないが、他党との連立によりそれがなされるだろう。それとともに大きな政治的混迷は続き、日本は未曾有の混乱期に突入するだろう。中国との関係が非常にやっかいなことになっていくだろう。


・IT産業

全体の低迷に合わせ非常に厳しい状況が続くだろう。コンシューマ部門では引き続き革新的なプロダクトが発表されていくだろう。エンタープライズ部門では種々の硬直化によって大きなイノベーションは起きないであろう。そしてそれがharuy02に対しての大きなチャンスということになるだろう。


・株価そして為替

日経平均は7,000円台前半から9,000円台後半を行ったり来たりする展開が続くだろう(ダウも同様だろう)。アメリカについては2009年後半からいいニュースが見られ始め、10,000ポイントを超えるだろう。中国については是非期待したい。為替は円高が70円台まで進んだ後、急激に100円辺りまで戻すだろう。


・芸能界、ファッション、スポーツ他

予想することにあまり意味がないから今回はやめておこう。


総括するとアメリカではオバマが輝き、日本では暗い話題が目立つでしょう。

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