Friday, November 30, 2007

blog - 再考・仕事について


(※鹿児島、大久保利通像)

いろんなことを経験することはいいことだなってやっぱり思う。また、いろいろな規模のプロジェクトを経験するのも重要で、特に超がつくような大規模プロジェクトを経験すると、今までわからなかったことがわかってくるような気がしている。

以前にも宣言したが、いくつかの論文を(もちろん英語で)来年早いうちに書き上げたいと思っている。そこでわたしは今まで培ってきたものをいよいよ最大限に発揮させることになるだろう。そして希望的観測としてはそれがより大きなブレークスルーにつながり、何かとてつもないことが起きるだろう。

わたしはわたしの適応力と、いいものをいいと素直に感じられる態度を持っているということに感謝しなければならないだろう。わたしは大きな成功を収めるか、小さな成功を収めることになるだろう。そしてそこには常に人の笑顔があるということをわたしは確信しているのである。


仕事とは。それが今ほど明確になったときはない。

Thursday, November 29, 2007

blog - 再考・クライミングについて


(※これはオランダ坂@長崎)

正直どれだけ難易度が高いルートを登れるかを考えたら4ヶ月前とほとんど変わっていないのだけれど、わたしが今手に入れている無形の成果としては、わたしの体というものに対する認識を深くしたこと、柔軟を行うことにって体の柔軟性が確実に上がっていくことを実感したこと、腰の痛みは柔軟性がないことによって引き起こされているということを知ったことなどが上げられる。


端的に言えば、わたしはかなり成長しているのだ。1級を落とす日も近いかな。

Tuesday, November 27, 2007

blog - 再考・英語について


(※平和祈念像、後ろ姿)

久しぶりに長時間英語を話す機会が今日あった。自分でもびっくりしたくらいペラペラだった。当然いくつかの文法上の誤りがあったし(この種類の間違いはあと数年は続くであろうことは覚悟している)、I focus on getting the great job done. のfocusとget the job doneをつなげるところで詰まってしまったりもした。

しかし、それは今までの地道な読書、スピーキング、暗唱などといったトレーニングが実を結びつつあることを明確に確信できるほど、確かな自信をわたしにもたらしたのだった。わたしは明らかに成長の跡をみせており、このままいけば望むべき未来が必ず手に入ると、わたしは確信できたのだった。

そして今日ここでは、その新しい英語のステージへとわたしを間違いなく導くために、ここ3ヶ月くらいの英語学習方針、具体的施策などを以下に書いていきたい。

・英語方針(ここ3ヶ月)
  1. 英語達人を目指す
  2. スピーキングに完全に重点を置く
  3. 機会を積極的に模索し、決してためらわない
  4. フルーツをよく食し、酒を控え、頭をシャープにする
  5. まず饒舌を目指し、その後、徐々に語彙と表現を高度化していく

・日常の学習(1日の時間配分)
  朝 ・・・ 英字新聞朗読(1面) 15分
  行きのバス ・・・ 暗唱トレーニング 15分
  仕事中 ・・・ 意図的な英語会話、英語メール、英語書き物 3時間
  帰りのバス ・・・ 英語独り言、English Thinking 40分
  風呂 ・・・ 英語読書 30分
  ストレッチ ・・・ 暗唱インプット 30分
  夜 ・・・ 英語ブログ、英語Vlog 30分


特に、帰りのバス(直通のパスが終わってしまい、遠回りして帰らなければならない日が多いため40分ほど時間がある)の中での有効な時間の使い方に頭を悩ましていたが、つまり暗唱トレーニングは主に飽きによって続かず、バスの中だから本も読めず物も書けない。だから夜の英語ブログや英語メール、そしてその日にあったことなどを英語で考えるいわゆる英語シンキングを実践しようと今日決めた。

また、今まで行っていた昼食・夕食時の一人スタバ勉強も、仕事面に集中したいのと(UNIX、Oracle、Oracle EBSをより深く学ぶいい機会なのだ今は)、今は非常にいい感じのインドの若者がいるので彼と食事に行って英語の会話をしたほうがいいというのがあり、ここ数ヶ月はその2時間分の勉強時間はとらないということになるだろう。


わたしは現実化するだろう。

Monday, November 26, 2007

blog - さて、11月最後の一週間がはじまった

福岡の最初の4週間は、試行錯誤と福岡化のための期間だと思っていた。初めて買った旅行かばん、初めての長期出張、初めてのレオパレス、初めての巨大メンテナンスプロジェクト、初めての九州ぶらり一人旅、初めての博多美人とのデート(笑)、そして初めてのバス通勤。

わたしは今週、その集大成として様々な飛躍を遂げるだろう。まず、完全に己の生活というものを律するだろう。そして今までのノウハウを生かした形での新しい生活への適応が図られるだろう。人生の目的が再度明らかになり、わたしはそれを目指し、猛烈に歩を進めるだろう。

いくつかの失敗もしているし、もちろん完全じゃない。でもわたしはわたしの選択が間違っていなかったこと、人生に対する新しい取り組み方が間違っていなかったこと、創造性と人生を楽しむ姿勢があればすべてが面白く、そして有意義に過ごし暮らせることなどを、完全に確信したのである。


わたしは、戻ってきた。

Sunday, November 25, 2007

Fukuoka - 11/24 鹿児島(西郷どん、桜島)②

あとは美術館や歴史館などを覗きながら、桜島に登っちゃおうかとも思ったけどフェリーでしかいけないからやめておいて、その代わり手ごろな城山を登ることにした(城山は街の中に突如として立つ小高い山で、西南戦争で西郷隆盛が自害したところ)。で、その城山展望台から桜島を眺める。


(※桜島。白煙を上げている?)

ぶっちゃけ、もうやることがなくなってしまい、海岸で物思いにふけったり、意味もなく歩き回ったりした。そして17時の開店を待ち、有名っぽい「さつき路」でさつま郷土料理を食することに。下の豚骨からさつま揚げ、かつおのたたきなどが出てきました。ま、それなりでした。(残念ながら熊本の馬にぎりの感動には到底及ばなかった)


(※さつま路の豚骨)
 
帰りは18:40くらいの新幹線に乗り博多駅へ。冒頭にも述べたが、宮崎、大分、佐賀にこのまま続けて一人旅を続けることにはためらいを感じるようになった。誰かと行くか、新機軸を用意しなければならない。効果的に旅をすることによってのみ、その土地を真に理解できるようになるのだから。

Fukuoka - 11/24 鹿児島(西郷どん、桜島)

第4週目の土曜である11/24に鹿児島に行ってきました。結論から申し上げると、徐々にこの九州ぶらり一人旅もマンネリ化してきており、今後より地味になる宮崎、大分、佐賀といったところを回るには、それなりの工夫が必要になるだろう。

鹿児島はもちろん九州の最南端に位置する県で、これまた歴史上非常に重要な役割を果たしてきた地域である。島津藩、西郷隆盛などが有名ですね。実は7、8年前に仕事で来たことがあって、そのときは黒豚しゃぶしゃぶをごちそうしてもらった。

ちょっと寝坊し、11:10のJRリレーつばめ号に乗る。途中新八代で新幹線(つばめ)に乗り換え、約2時間20分で鹿児島中央駅へ。往復で1万5千強くらいだった。着いたら例のごとくラーメンを食べる。鹿児島ラーメンだ。


(※くろいわの鹿児島ラーメン。むむむって感じ)

街は結構栄えているね。一大都市だ。天文館を抜けて城山に向かう途中、西郷どんの像が凛々しく建っとったよ。

Monday, November 19, 2007

Fukuoka - 11/17 熊本(熊本城、馬刺他)②

正直まったく予想していなかったことだが、この熊本への旅で最も印象に残ったことはその料理だった。馬刺しと馬にぎりだった。それはそれはむちゃくちゃうまかった。選択した店も良かったと思う。青柳という店で料亭みたいな感じだった。

まずは1,600円也で、熊本を一通り味わえるぜセットみたいなものを頼んだ。辛子レンコンとねぎの一文字ぐるぐる巻きというのが絶品だった。ちょっと驚いてしまった。そして馬刺しも、以前に松本で食べたこともあったが、はっきりいって比べ物にならないくらいこの熊本の馬刺しはうまかった。


(※熊本食めぐり)

そして馬にぎりというものも食べてみた。こいつがまたたまらなく美味で、何らかの既成概念が崩れ去るのをわたしは感じた。わたしの本質はベジタリアンだったはずだが、これは正直に認めざるをえなかった。

(※6カン食べたけど、最後の1つ。6カンで¥2,400也)

得られた貴重な経験は、何事も本物志向でいきなさいということですね。

PS
そして帰りの電車はオシムのニュースではらはらしながら博多へ向かったのであった。そして博多ではこのブログには書けないようなことが発生してしまい、わたしは次の日を完全な二日酔いと戦ったのだった。クライミングに行くことは行ったが、翌週にリベンジって感じで。Bye!

Fukuoka - 11/17 熊本(熊本城、馬刺他)

先週は熊本に行ってきた。今週は鹿児島に行くと思う。はっきりいって長崎で感じたような衝撃を感じるようなことはもうここ九州ではないだろうとは感じているが、休日暇だし、わたしは九州全県めぐりをとめることができなかった。熊本には大きく熊本城と阿蘇山があるかと思うが、阿蘇はちょっと遠かったからさぼって、熊本城だけ見に行くことにした。

博多駅から熊本駅はJRリレーつばめで1時間30分くらいとかなり近く、往復で4600円くらいだった。今日は計画通り8時くらいに起き、柔軟を十分に行い、博多駅から熊本駅へ降り立った。1時くらいだったから熊本ラーメンでも食べようとガイドブックに書いてある店に向かったら長蛇の列ができていた。有名な店らしい。


(※黒亭の熊本ラーメン。まあまあだったかな)

あとは熊本城を目指すだけだった。予感としては感じていたことだったが、何らの感動もわたしには与えなかったのだった。観光客が多く来るところは往々にしてそうだった。入場券(300円)を買って入る気も起きなかったから、一応記念だし遠目から写真を撮った。これで十分だと思った。その後は近くの公園で昼寝をした。とてもいい天気だったからね。


(※有名な熊本城。清正公が建城)

blog - 神話の崩壊

どんなに酔っ払っても、家の鍵だけはなくさないと思っていた。なぜなら今まで一度もなくしたことがなかったし、しまう場所がズボンのポケットだからなくすはずないと思っていたし、何より、そんなことをしては人間として失格なんじゃないかという思いがあった。

しかし、すべての神話が崩壊したように(ホントか?)、何事にも100%確かなことなんてやっぱりないんだ。いや、でも今は信じたい。世の中には100%正しいことだとか、いいことがあって、それを求めるために、われわれ人類は存在しているのだと。神話は崩れないと。

そうだ。いいこともあったはずだ。例えば、わたしは日々訓練しているクライミング能力がその場面で生かされたことをいつまでも覚えていなければならない。実世界では地震のときか、何か特別なことにしか発揮できないと思っていたこのクライミング能力が、わたしの命を救ったのだと・・・。


何事にも、希望は失ってはならない!

Friday, November 16, 2007

blog - オシム倒れる

ただ無事でいて欲しい。あなたはわたしが初めて出会った偉大な監督だから。

Monday, November 12, 2007

blog - 暗唱ゲーム(解説)

英語の暗唱をどう楽しむか、どうやり遂げるか。それが課題だった。まずはPrinciples behind the Agile Manifestoという10くらいの短い文章で成り立つものを暗唱してみた。これは3年位前にも同様に暗唱トレーニングの対象として使っており、今回もその流れで選択した。驚くべきことがわかった。

それは実に簡単にそれを暗唱できるようになっていたことだ。その理由はすぐにわかった。それはわたしの英語に対する能力全般が3年前に比べて大幅に向上しており、それがこの暗唱という行為にも反映されているのだと。だから3回くらい試みた後に、「完全に」暗唱できるようになっていたのだ。

さらに面白い現象が起きた。このPrinciples~の次に選んだのはConstitution of Japanつまり日本国憲法の英語版だったわけだが、前文から今第8条まで暗唱しているのだが、これらのセットをバスの中で暗唱し始めると、実に楽しみながらこの暗唱というトレーニングを行うことができたのだ。それは苦痛ではなく、それは苦行ではなく。


次の扉を開ける鍵は工夫と、チャレンジ精神から生まれる。

blog - 再び上昇局面を迎えたRock-climbing

腰の痛みはまだ続くけれど、それは制御可能であることがわかった。そして毎日1時間のストレッチが生み出す測定可能な効果に、わたしは極めて明るい未来を見出したのだ。わたしはいけると。わたしはいずれ1級をとれると。

場所柄、週に一回のペースでしかクライミングジムに行けないんだけれども、わたしのレオパレスのアパートにはロフトがあり、そのロフト自体は決して使われることはないのだけれども、いい具合に懸垂ができる構造を今わたしは手にしているのだ。

とりあえず毎日50回。そして片手懸垂の試み30回。腹筋、そして背筋。ストレッチと合わせてこれらを続けていけば、わたしは間違いなく再び上昇局面を迎えることができると、わたしは宣言することができるのである。何事にも突破口はあるのだ。


強い願望、忍耐、そして冷静な思考こそが、未来への扉を開くのだ。

blog - 第三の言語

決まった。英語の次に何の言語を学ぼうかと考えていて、中国語かなーとも思っていたんだけど、ついに決まった。それは振り返れば実に簡単な結論で、実に当たり前なようだが、今日風呂につかってインドの本を読みながらそれはひらめいた。ヒンディー語である。

ラテン語と関係しているから英語とも近いし、何よりわたしは今インドの会社にいるわけで、学習環境、モチベーション、そしてメリットと、他の言語にはない要素がわたしにとってたくさんある。そして何より、わたしはインドの歴史・文化というものに魅力を感じ始めており、そういったものと大きな相乗効果があるはずだった。

学習方針としては、3ヶ月か半年という比較的短い期間を学習期間と捉え、英語ほど際限なく勉強しようとは思わず、500語程度の単語、日常会話、基本構文などをマスターし、それを機会があるごとに使っていけば大満足だろう。もちろん、日本語ではなく英語を通してヒンディー語をマスターしていくことは言うまでもない。


Let's enjoy Hindi!

blog - 無限流

こだわると、弱くなる。隙ができる。

無限流。意識は離れ、到達する。そのための強さを。そのための悟りを。

バス停の前で感じたこのイメージを。守・破・離を意識的にコントロールするその鍛錬を。


自然流。こだわると、弱くなる。

Sunday, November 11, 2007

Fukuoka - 11/10 長崎(出島、平和公園)②

そして路面電車に乗り平和公園へ。わたしはここで原子爆弾落下中心地碑というところから見て回ることになったのだが、まさにその上空500メートルで原子爆弾が爆発し、7万人超の死者と7万人超の負傷者を出したその惨劇を、その空を見上げたときにまざまざと感じてしまい、わたしは少し動転してしまったようだ。



そのまますぐ近くの平和公園へ入り、あの有名な平和祈念像を見上げる。わたしは明確に感じた。「しょうがない」とか、「戦争を終わらせるため」だとか、そのような話は一切が無意味だ。まったくの別次元でこのことは生じており、ここに来て、この空を見上げたことのある人間は、ただ、このようなことが二度とあってはならないと、二度と起こしてならないと、固く誓うはずなのであった。



わたしの動悸は収まらず、そのまま浦上天主堂と長崎原爆資料館を見て回った。観光気分は一気に消え去り、おそらくこの感覚がわたしの中での長崎という場所を代表するであろうことを明瞭に意識しながら、そろそろ暗くなってきたので、家路に着いたのだった。最後に長崎ちゃんぽんは食べたのだった。

Fukuoka - 11/10 長崎(出島、平和公園)①

福岡を拠点として年内に九州全県及び韓国を踏破しようという計画を立てていることは既に述べた。福岡はOKだから(何をもってOKかはよくわからないが、太宰府を見たしOKとしよう)、第2弾として長崎が候補に上げられた。歴史上、非常に重要な役割を果たした地域だし、広島とともに原爆を投下された場所でもある。わたしは見る必要があった。

JRかごめ号に乗り博多から長崎へ。時間は2時間弱。寝坊したから予定よりかなり遅く14時くらいに長崎駅に着いた。お腹が空いていたから長崎ちゃんぽんを狙いつつ、徒歩で有名どころを駆け抜けよう。


(※路面電車。運転の仕方とかが面白かった)

眼鏡橋を渡り、アベックが多かったオランダ坂を一人で登りきり、グラバー邸を一瞥し(※一瞥で十分なのである)、大浦天主堂で人の写真を撮ってあげ、そして一転北上し、出島に向かったのであった。海がとてもきれいで、思わずビールを飲んでしまった。



そして出島といえば特に見るべきところもなく(つまり当時の扇形の形状の「出島」は明治時代に既に埋め立てられており、今ある「出島」は単なる「博物館」だ。何らの感銘も、何らの歴史感も感じなかった)。ま、一応写真はアップする。

Fukuoka - 水炊き

先週の木曜日すなわち11/8に福岡名物水炊きを食べに行ってきました。福岡で鍋といえばもつ鍋か水炊きで、どちらも福岡発祥なんだけど、このどちらかを早いところ食べたいと願っていたのでした。ま、ただ一人ではなかなか食べにいけないからね・・・。

取り方が悪くて写真はいまいちなんだけど、水炊き発祥のお店という有名な店に食べに行き、非常においしい料理を食べることができました。料理の途中に3回ほどスープをお茶碗で飲むんだけど、入れてきた具材によりその味が変化するという面白い趣向もあったりした。




次はもつ鍋!

Wednesday, November 07, 2007

Fukuoka - 九州大戦略 2

九州大戦略のドラフトは以下の通りだ。

11/3-4 福岡(済)
11/10-11 長崎
11/17-18 熊本
11/24-25 宮崎
12/1-2 鹿児島
12/8-9 大分
12/15-16 佐賀
12/22-23 韓国

※沖縄は学生のころに既に(済)。


実際これ通りにはいかないだろうが、年内に全県と韓国に行くというところは達成したいと思う。まあ佐賀と大分はあまり見るべきところがないと思うけどね。ま、こうやってあらためて日程に落としてみるとぎりぎりってことがわかったから、次の土曜は絶対に長崎に行くことにしよう。

ハウステンボスとかもあるけど、主な行き先は2つ。出島と平和公園(長崎原爆資料館含む)。出島は歴史を感じに、平和公園は核の悲惨さを感じに。当然、長崎ちゃんぽんを食することになるでしょう。足は歩くために、頭は考えるためにある。


わたしは既に新しくなりつつある。

blog - 英語・新章

新しい環境にて新しい体制が整ってきたように思う。それをここにまとめてみよう。

・英語ブログ
・英語Vlog
・英語暗唱
・英語音読
・英語読書
・英語仕事


この6つとあと英語メールくらいでわたしのこれからの3ヶ月が過ごされていくことになるだろう。そしてそれは予想として物凄い効果を生み出していくのだろうと思う。その根拠は大してないのだが、今時点で感じうる効果というものを×時間×相乗効果すると、3ヵ月後の自分に会うのが楽しみになってくるぐらい、わたしは英語人になっているだろう。

まず、英語の語彙が飛躍的に向上しているだろう。それはあと約一ヵ月後に始まる語彙ビルディング(歴史本や新聞から集めた高度な語彙を集中的なトレーニングにより自分のものにしていくプロセス)によって主にもたらされるのではあるが、今行っている英字新聞と歴史本(インド、日本)が生み出すそれへの耐性が、大きな自信となりつつあるのだ。

そして、スピーキング能力が級数的に向上していくことになるだろう。それは高度な文章に対する音読を含むリーディングを基礎とし、毎日自分の言葉で英語を話すことを習慣化し(英語Vlog)、毎日暗唱を2時間以上行い(日本国憲法、I have a dream他)、そして毎日職場でインド人相手に英語を2時間以上話していれば、強い確信を持って断言できるのである。

そしてこの3ヵ月後、わたしは本当の英語人として、今のビジネスに関する論文作成や著作、そして実戦でのスピーチを世界各地で行うことになるだろう。わたしはようやく、わたしが望んでいたものを手に入れかけ、最後の戦いを挑むことになるだろう。そしてそれは30代の前半を賭けるにふさわしい幕切れを、壮絶に迎えることになるだろう。


もうそこまで来ているのだ。

Tuesday, November 06, 2007

Fukuoka - わたしはバスで本を読まない

わたしはバスで本を読まない。というか読めない。酔うから。

ここ福岡ではわたしはバス通勤をしている。片道20~40分くらいだから、一日大体1時間くらいをバスの中で過ごすということになる。一週目はいろいろ目新しかったり、勝手がわからなかったりしたことがあってiPodを聞くのみだったが、今週から新機軸で「暗唱ゲーム」というものを取り入れている。(詳細は別のスレッドで述べようと思う)

要は、新しい生活というのは新しい環境をもたらすものであって、その新しい環境にいかに適応するかが各個人に問われてくるのだと思う。創造と規律の間をうまいバランスでもって行き来することが、人生を楽しく生き、そして英語をうまく話せるようになるコツだとわたしは思う。


それだけで楽しくなる。