Saturday, January 04, 2014

2014年抱負(再)

先日上げた抱負はまとまりがなかったので再びまとめよう。階層分けして、適切な名前を付けることによりそれは達成されやすくなる。

・経営者として
・IT起業家として
・Eコマースサイト開発者として
・ロボット研究者として
・肉体の求道者として

以上

Wednesday, January 01, 2014

2014年抱負

そして2014年の抱負を差し障りの無い範囲でまとめておこう。

・既存事業においてはわたしの持つ経営力を最大限に発揮し、収益の最大化、社員の幸福度の向上、永続性の強化を実現する。
・新成長戦略の一つであるIT戦略においては、通称Iと通称Gを中心に大きく羽ばたく。
・通称Iについてはそろそろ通称を止め、新会社を設立する。わたしが代表に就き、クラウドアプリケーションの開発、導入、運用を行う。この会社はいずれ上場するだろう。
・通称Gについては時機を待とう。いつでも1億に載せられる。
・2月にはロンドンとパリに行くが、海外戦略も進展させよう。
・ロボティクスについてはいよいよArduinoのスターターキットを開封しよう。(このレベルまでいきたい http://vimeo.com/53476316)
・3Dプリンタの調達を引き続き検討しよう。
・業務においてはファブリックインクジェットプリンタ、レーザー彫刻機、3Dプリンタの購入を引き続き目指そう。
・これは公開できない話だが企業買収を実現しよう。今年か来年だ。
・フィジカル面では引き続きウエイトトレーニングを行いつつ、70Kオーバーを果たし、キックボクシングジムへ通い始めよう。42歳で大会優勝を目指そう。クライミングは初段レベルの力を維持しよう。
・メンズものづくり塾でジャケットを縫い終わり、ズボン、ベストのクラスに進級しよう。
・池田信夫氏のアゴラ読書塾に1月10日 18:30から通い始め、あのバイアスのない思考術を部分的にマスターするとともに国家、経済、社会に対する認識度を高めていこう。
・洋書を中心に読書をしていこう。朝はBBCを聞き、英語力を維持するようにしよう。
・睡眠戦略については8時間睡眠を基本とし、残りの16時間をマックススピードで駆け抜けよう。
・工場で1〜2ヶ月の研修を行う。
・いずれ大きなことが動く。心身を健康にし、最高の状態でそれを迎えるようにしよう。

((追記))
・ブログ付ける。アマゾンにレビュー書く。
・モデルS買う。少なくとも試乗する。

以上

2013年まとめ

1年に一回くらいはこのブログも更新しておこう。

まず、2013年のまとめ。2013年は次のような一年であった。

・前年に代表取締役に就任した二社において業績の急回復を果たした。
・わたしが開発した中小企業向け販売管理クラウドアプリケーションの機能が向上し、適用範囲が拡大した。
・通称Gと言われる新しいサービスを立ち上げ、収益の獲得を実現した。
・通称Iと呼ばれる野心的なプロジェクトは温められた。
・地元のフィットネスジムに通い始め(6月から)、体重がマックス68kgになるとともに、筋力が向上した。
・地元のキックボクシングジムに見学に行った。
・Kindle Paperwhite3台、iPad1台、iPad mini1台を購入した。
・Arduinoのスターターキットを購入した。
・ホリエモンと池田信夫氏のメルマガを購読した。
・円安(年末時点約105円/ドル)に直面し、仕事では苦境を迎え、プライベートでは順風を迎えた。
・1月から使い始めたMacBook Proを業務でフル活用した。
・年末に散財した。
・クライミングコンペでは若者に負けない活躍を見せた。
・ベスト本は『「空気」の構造: 日本人はなぜ決められないのか 』。
・ベスト映画は『ライフ・オブ・パイ』。
・ベスト音楽は『ゴッサムズ・レコニング』。
・ベストクールジャパンは『GANTZ』。
・投資活動はなし。
・新しく得たスキルは上衣パターン、縫製。

以上

Tuesday, January 03, 2012

blog - 2012年抱負

伊豆の熱海に小旅行に。そこで完成させた2012年の抱負をここでまとめておきたい。

・酒をやめる
・コーヒーをやめる
・毎朝ヨガ、瞑想
・クライミング週2回
・ジョギング週1回
・毎朝英語スピーキング
・CNN/BBC Podcast
・TOEIC満点
・プラトン朗読
・人参ジュース継続
・百ます計算(毎朝)
・ペン習字
・服づくり
・ファッション
・ゴルフ
・海外
・文化活動
・ビジネス
・コラボ
・政治活動


という感じになった。以下に一つ一つ詳細にみていきたい。

・酒をやめる

アルコールによってわたしの生産活動は妨げられ、二日酔いによって体調を崩す姿をわたしは再三見た。失態を見せるということはほとんどないが、結婚してから2回ほど寝過ごしてタクシーで1万円くらい使った。わたしの目指す方向にそういうことは一切あってはならないことは明らかだった。今こそそれをやるべき。

・コーヒーをやめる

あらゆる依存性物質は精神を退廃させる。わたしはわたしの精神と肉体の状況を完璧にしなければ成し遂げられない仕事を今目の前にしているのだ。わたしの家族、わたしの社員、そしてその家族。また何よりわれわれが価値をもたらすべき顧客。わたしは完璧主義に偏らざるを得ない。

・毎朝ヨガ、瞑想

ヨガは良い瞑想を得るための近道になる。毎朝6時にきっちりと起床し、買ったスリアのヨガマットを敷きパワーヨガを一日15分。そして瞑想。その後誓いの復唱。すべての状態を完璧にしてわたしは仕事場に赴く。

・クライミング週2回

健全な精神は健全な肉体に宿る。昨年はクライミングを少しなおざりにしたけれども、クライミングほどを精神を昇華させる体育をわたしは他に知らない。指を壊さず、肉体を疲労させ過ぎない範囲でわたしはそれへと取り組むだろう。初段くらいがいい目安となる。

・ジョギング週1回

土日のどちらかには必ず海に走りにいこう。自然とのふれあい、持続的な有酸素運動、そして日光浴。それらはクライミングの強烈な運動と相乗効果を発揮し、わたしの精神に好影響を与えるのみならず、肉体的にもわたしをより強い存在へと導き、運をつかむ最終的なよりどころとなるだろう。

・毎朝英語スピーキング

グローバルに生きなければならない。今は今の仕事に集中すべきたが、わたしがこの6、7年心がけてきたこのグローバル精神性をわたしは忘れてはならない。プレジデントやMen's EX、日経ヴェリタスの購読はやめてもNikkei Weeklyの購読は継続した意味はここにある。

・CNN/BBC Podcast

英語勉強中に毎日行っていたこのプラクティスを復活させよう。耳を徐々にネイティブ並みに戻す必要がある。世界の最新のニュースも手に入る。そうiPhoneがあればね。

・TOEIC満点

10月にTOEICを4年ぶりに受験する。前回は950点。今回は満点を目指す。

・プラトン朗読

人間面での成長を期したい。論語や各種古典にあたるのは40代から。今は今最も興味あるギリシャ哲学にのめりこみたい。プラトン先生の教えを毎日朗読したい。

・人参ジュース継続

去年暮れから再開した毎朝人参ジュースは完璧な習慣だ。8年間三鷹で毎日続けてきたものだ。人参2本で人生が変わりうる。

・百ます計算(毎朝)

百ます計算ははじめの1ヶ月だけだが、毎朝算数・数学の問題を解くことを日課としたい。たまにはパズル問題、詰め将棋などもいいだろう。もっとも頭脳が冴え渡っていた5、6年前の状態にわたしはわたしの頭脳の状態を戻したい。そうしなければ解決できない問題が目の前にある。

・ペン習字

わたしはわたしの字をそんなに嫌いなわけじゃないが、あの独特の字が不適切な場面がこれからますます増えそうだ。ペン習字を通信か通学になるかわからないが年半ばには始めたいと思っている。

・服づくり

仕事における一つの重要な誓いがこれになるだろう。服作り、ものづくりへのコミットメントだ。はじめはミシンと針を使いながら小物を製作し始め、徐々に高度な洋服作りへのと発展させる。年末までには日常プライベートで着る位の服はすべて作れるようにしておきたい。すべては来年への布石となる。

・ファッション

去年はほとんど服を買っていない。もちろん意識的にだ。一昨年はスーツを売る仕事をしていたので人一倍勉強したしスーツも作ったが、去年は主に商社の仕事を覚えることに専念した。しかしファッションに百万単位の投資をするときが再び訪れたようだ。コート、スーツ、靴、カバン。わたしののみならずレディスにも注力しよう。

・ゴルフ

ゴルフは仕事上の付き合い以上のものにはならないが、100は切るだろう。

・海外

今年は2、3月に香港、暮れにイタリアに行きたいと思っている。ブラジル/ロシアもチャンスがあればすぐにでも。

・文化活動

映画鑑賞や歌舞伎などの日本芸能、美術館や博物館。そういったものにも引き続き行きたい。

・ビジネス

ビジネスについては到底数ページではまとまらないのでここでは書かない。ただ要約すると、①中のシステムの完成度向上とグループ展開、②外のシステムの1月中の公開と初売上そして継続的改善、③製品関連、④ホームページリニューアル&新企画、⑤ブランド立ち上げ、⑥経営の本道、⑦朝一時間前・夜9時まで、ということになる。

・コラボ

縁を大切にしていきたい。一人ですべてを成し遂げることは不可能だ。いろいろな人と協業し、価値を高めていきたい。

・政治活動

橋下徹、そして河野太郎を主に金銭面で援助する。特に橋下徹には国政への道を歩んでほしい。今出来ることは彼らに金銭的なバックアップをすることだ。彼らが日本を変えるだろう。


思いついた順だったが以上。

blog - 2011年総括

2012年の抱負に行く前に、2011年の総括をしておきたい。

1. 東日本大震災
2. 専務取締役へ
3. 外と内の2つのサービス
4. 韓国視察旅行
5. ベトナム出張
6. 欧州危機
7. ゴルフ&クライミング
8. iMac&MacBook Air
9. 天理旅行
10. 英語勉強会

1. 東日本大震災

東日本大震災の影響を抜きに2011年を語ることは出来ない。直接は会社運営上の問題への対応、間接には景気への影響への対処があった。原子力発電について考察したり、人々がどのように考え行動するかをよく観察することが出来た。タイムリミットは3年から1年に縮まった。わたしはより早く行動する必要があった。

2. 専務取締役へ

グループ2社の専務取締役に4月から就任した。入社以来気持ちは社長だったが、役員になったことにより認識できたことも多かった。経営上の課題の責任を担い、その対策を直接指導した。胃が痛くなるような毎日もあったし、目の前に開ける未来に血が沸き肉踊る局面もあった。

3. 外と内の2つのサービス

2つのサービスを立ち上げる。それらはわれわれの会社の新しい成長戦略の中核になる。顧客に働きかけマーケティング機能を担う外のサービス。業務を改善し、オペレーショナル絵癖連巣を実現する中のサービス。わたしはLAMPとJQueryで一から築き上げた。勝負のときは近い。

4. 韓国視察旅行

韓国は妻と。とても楽しい旅行になった。それと共に韓国ソウルの隅々までわれわれは歩き、その国に対する認識を新たにした。実際の歩みによって頭の中の世界地図はより明瞭になり、正確になる。この活動は今後も続けたい。

5. ベトナム出張

お客様とベトナム ホーチミンそしてハノイへ。3月12日にも行く予定だったベトナムに出張という形で行けるチャンスがあった。平均年齢24歳の若い国、エキサイティングで貪欲な国を見てきた。

6. 欧州危機

われわれのビジネスに与える影響と、そして今は休止しているファイナンス活動に与える影響は甚大だった。しかしわれわれとわたしはまた復活するだろう。

7. ゴルフ&クライミング

ゴルフは横浜に引っ越してから練習する時間はなく、100をあっという間に切るはずが逆にスコアは悪化している。クライミングはこれからも続けようと思うが、やり始めて調子が出てくると指を壊すことが続く。しかし2012は違うだろう。

8. iMac&MacBook Air

Steve Jobsの魂に触れたかもしれない。

9. 天理旅行

天理にすんでいる従兄弟夫婦を妻と2人で訪ねた。

10. 英語勉強会

英語については反省しなければならない。3度ほど英語勉強会をやったが、わたしの英語力は退化する一方だ。来年は違う。


このぐらいだろう。

Sunday, June 05, 2011

blog - Seoul 2011: そして次へ

(※ホテルで思索に耽る)

刺激あふれる旅だった。よく話し、よく笑い、よく食べた。韓国と日本のことを考え、世界を想った。わたしたちにはできるはずだし、やらなきゃと思った。

わたしはわたしの使命に徹する。その中でアジアを中心としたグローバルでの活躍が果たされなければならない。わたしは一歩一歩準備を進める。凡人には凡人の進め方がある。

ハングルはかろうじて読むことができたくらい。会話は挨拶のみ。言語の習得は簡単ではないし、わたしはわたしにそんなに期待していない。わたしはわたしがやるべきことをやる。

9月頃には台湾に行こう。来年2月にベトナム。そして仕事で上海とイタリア。ますます活動的に人生を送らなければならないし、仕事においても勝負のときは迫っている。真剣に生きよう。彼らに負けないように。彼らと笑顔を交わせるように。

blog - Seoul 2011: 食文化

(※ウナギを焼いて、切って、野菜で巻いて食べる)

(※絶品サムゲタン)

韓国料理はあまり好きではなかった。辛いし、マッコリがあまり好きになれなかったからだ。でも焼肉は食べるし、韓国旅行が決まってからはその料理を食べるのを楽しみにしていた。その国の文明を理解するにはその食文化を理解することが必要不可欠だ。だからわたしは食べた。食べ過ぎなほどに食べた。

チゲ、ウナギ、サムゲタン、冷麺、ビビンバ、その他屋台の揚げ物。箸の置き方や、年齢の上下による礼儀作法、キムチなどの出され方、専門的が多く総合店はほとんどないことなどがとても刺激的だった。辛すぎるのは苦手だが、辛いのはある程度好きなのでおいしくいただいた。特に専門店で食べたサムゲタンは雰囲気、付け合わせを合わせて最高だった。

事情により屋台と焼肉に行けなかったのが心残りだが、心残りがあるぐらいがちょうどよい。

blog - Seoul 2011: ファッション

(※イデ構内)

事前にKARAと少女時代をYouTubeで研究したが、まあそれはどうでもいいが、韓国の若者のおしゃれ事情を知るのも旅の小さな目的の一つだ。女性の観察結果を口走るととても怒られることが多かったのでここでそれは控えるが、似ているようで似ていない顔や体型を興味深く眺め(もちろんかぶる部分も大きい)、日本と待った違うファッションを見ると流行という動態に改めて感心してしまった。

文化研究の一環で名門女子大の梨大(イデ)を見てきた。中に入れるということだったのでカフェテリアまで入った。ミニパンツの学生が多かったが、いやそれは別の話だが、目が爛々と燃える学究の徒を見るにつけ、韓国の教育レベルの高さと、今後の発展の予感に考えを及ぼさざるを得なかった。

みんな楽しんでいた。

blog - Seoul 2011: インフラ


旅の目的は韓国の人々を知ること、街を知ること、それによって韓国という国に対する理解を深めること。グローバリゼーションが進展する中で、わたしが隣国を訪れていなかったということはあり得ないことだった。わたしはグローバルにコミットしている。

その首都のそのインフラを知ることはその国の文明度の一端を知る手がかりになる。わたしたちは見た。その鉄道、その道路、その建築物、その店舗、その信号、その什器を。わたしたちはタクシーを使わずに歩きまくり、360度観察しまくり、二日間とちょっと、その国を知るために時間を使った。

そのインフラはわたしの予想を超えて発達していた。東京を超える部分もいくつかあった。巨大でデザイン性のあるビルディングをいくつも見た。その地下鉄は発達していた。走る車は新しいものばかりで(軽自動車がほとんど走っていなかったような。。法規制?)、道路もよく整備されていた。

総括するとわたしは吃驚した。

blog - Seoul 2011: 人々

(※江南のビル群。一番右がサムソンの本社かな)

まず最初に記するべきは、中国に旅行したときと同様に、その人々に対する印象だ。これは事前に予期していたように、どんな人ととも同じように、その中に入って知ろうとしなければ知れないことで、彼らもわれわれと同様に笑い、ふざけ、真剣に生き、人生を楽しんでいるということだ。

電車で道を譲ってくれる人がいた。ガイドブック片手に立っていると声をかけてくれた人がいた。写真を二人で自分たちで撮っていたら撮ろうかと言ってくれた人がいた。町外れで入った韓国料理屋で親切にしてくれたおばさん。街で笑顔で返してくれた人たち。

国という枠組みで考えるからおかしくなる。海の向こうから全くのよそ者として眺めるからおかしくなる。統計と部分的なニュースで全体を把握するからおかしくなる。われわれは同じ人間で、同じように考える。変わり始めるのは常に自分からだ。

blog - Seoul 2011


6/2 - 6/5の日程で韓国ソウルに行ってきました。妻と旅行に。

ただそれは単なる旅行ではなくて、このブログを書き始めたきっかけとなったニューヨーク旅行に端を発した世界を知るという重要な課題の重要な一歩な訳です。

ソウルで得られたものは多く、キムチは辛く、人々は柔らかかった。これからいくつかに分けて旅行記をまとめます。

Wednesday, January 05, 2011

2011年の予想

2011年の予想をしておく。

・日本の政治。混迷度は当然に増す。
・日本経済。政治のせいで一向によくならず。
・株価。1万円付近。
・為替。90円には行って欲しいが、ドル下落のリスクはつねにあるらしいね。
・世界情勢。オバマの奇跡は遠のいたが、希望はまだまだある。
・中国。総書記交代は2012年。胡氏の最後の見せ場的な年になるだろう。ホールド。
・東南アジア。インドネシアの去年の株式市場はプラス40%。そこまでは無理でも20%アップくらいはありえる。その後落ちるだろうけどね。
・アメリカ。オバマの理性は健在だから旧落下はないが、経済の舵取りが気にかかる。しかしアメリカは基軸通貨、基軸言語、軍隊、民主主義、移民政策によってまだまだパクスアメリカーナを維持するだろう。
・ヨーロッパ。次のギリシャすなわちイタリア、ポルトガル、スペインなどの経済状況が気がかりだが、英国、ドイツ、そしてフランスの強いリーダーシップがヨーロッパを導きうるだろう。
・エンターテイメント、ミュージック、スポーツは語るに及ばない。
・ビジネスにおいては世界を強く志向する勝ち組候補とそれ以外の共存状態が続く。
・テクノロジー。グーグルとアップルの見ごたえある戦い。マイクロソフトのあがき。そしてツイッターやフェイスブック。ネットの世界は今年も熱い。
・スマートフォンのヒットはハードウエアの進化に伴う当然の帰結。より情報を扱いやすくなる。


こんなところか。

2011年 各論

2011: リーダーシップ

次のことを行う必要があるだろう。

・朝一時間前出勤徹底
・節酒、適切な食事徹底
・営業活動の深化
・「見る、教わる」から「動く、話す」へ
・度量、剛毅、大胆
・行動計画の確実な実行
・効果的なコミュニケーション
・エグゼクティブ営業の開始
・主要仕入先とのトップ会談
・新IT戦略の確実な実施

より規律だった生活を送り、よく働き、営業成績を上げ、みなとよくコミュニケーションをとり、確実に実行し、大胆に決断し、新しい取り組みをはじめ、目標を設定し、目標を達成する。


2011: 新IT戦略

新IT戦略がいよいよ実行に移される。

・Eコマースサイトの構築完了と運営開始
・社内基幹システムの構築完了と運用開始
・主要仕入先とのアライアンス
・主要顧客とのサービス契約


特にEコマースサイトはここ数ヶ月準備してきた自信作だ。これが業界を変え、顧客に貢献し、会社をプロフィットゾーンへ導く大きな第一歩となる。大手顧客から順次導入を進め、新規の様々な会社との取引開始に繋げ、最終的には全国新規まで網羅することになる。そして世界を変えてみせる。


2011: アジア歴訪

このようなスケジュールになる。

2月: ベトナム
5月: タイ
8月: 韓国
11月: インドネシア
2月: 台湾

これらは私費視察となり、休みはもらうが基本的にはプライベートで行う(うち韓国と台湾は妻と行くことになるだろう)。また、この期間中におそらくイタリア(ピッティウォーモ)、上海をはじめとした中国には出張で行く機会があるだろう。LCCを活用することになる。

英語能力を維持し、基礎的な中国語とイタリア語をマスターする。英語に関しては日々の英語新聞朗読、基本的な情報活動における必然的な英語との接触機会、定期的な英語勉強会への参加がドライバーになるだろう。中国語とイタリア語に関しては後日考えることにする。


2011: 哲学者への道

まずプラトンとアリストテレスの著作をすべて読むことになるだろう。それとともに『論語』をはじめとした四書五経に親しむことになる。ギリシャ哲学のわたしの精神への影響は甚大で、わたしは真実、善、正義、勇気、節制、知恵に対する認識を大きく新たにし、私自身の分をわきまえ、わたしなりに努力し、将来において生まれながらのリーダー、すなわち勇気、度量、ものわかりのよさ、高い記憶力といった自然的素質を持つ者を生み、育て、応援できるような準備を整える。


2011: 家族友愛

きわめて順調な新生活、これを続けよう。そしてますます成長しよう。愛と規律の意味を毎日学んでいる。二人で生きる知恵を毎日二人で学んでる。恋人であり、親友であり、コーチと弟子であり、生涯を共にするその人とわたしは成長していくだろう。大切な友人たちとの関係も良好に維持したい。


2011: その他

投資に関しては中国株、そしてインドネシア投信を中心にインカムゲイン志向の投資を続けていくだろう。結婚したこともあり、大きな動きをとるつもりはない。「貯める」フェーズは終わり、「使う」フェーズに明確に入った。海外旅行、良質な物質的買い物、学習と成長、そして将来の家族のために積極的に賢い消費を行っていく。

スポーツに関して、ゴルフはしばらく休止する。何より今練習できる環境ではないし(車なし、クラブなし、時間なし)、練習しなければコースに出てもフラストレーションがたまるだけだ。素質的には90をすぐにでも切るレベルだが、練習を怠ることはできない。よってしばらく通いやすいクライミングを中心に肉体を鍛錬することにする。しかしそれは昔のように一心不乱に打ち込むものではなく、精神との相関に重きを置いた新しいクライミング体験となる。

テクノロジー分野での能力向上に関して、現在のPHPやJavaScriptといった新しい技術の習得を続けるとともに、より次世代的なRubyそしてRailsの習得、Open Sourceな世界への貢献、より革新的なフレームワークの構築を目指していくだろう。それはむろんわたしの最も集中すべき分野ではないが、クリティカルファクターとして、やるべきときにやっておくべきだろう。家からDesign Patternも持ってきた。

趣味に関して、習字とヨガに興味がないことはないが(特にヨガにはほとんど沸いていないのが実情だが)、申請の充実という意味で機会があれば手を出すことにする。わたしの象形文字のような字は年齢にふさわしいものではなくなりつつあるのでね。

撮影技術に関して、去年暮れにブレークスルーを経験したが、ますます高めていく必要があるだろう。現在のOLYMPUSを卒業するレベルだと感じたら果敢に卒業するべきだ。それとともに照明・ディフューザーへの投資機会を逃してはならない。また、PhotoshopとIllustratorの習得も完了させるべきだ。あいまいだった分野への体系的な学習を行い、デザイナーレベルまでレベルを高めること。センスはすでにあるのだから。

散財に関しては、今のiPhone 3GSが2年満了を迎えるので、そのときに発売しているだろうiPhone 5に正常移行すること。そのときにAirMacかChrome PC、Windows 7の導入を考える。テレビはまだ置かないように妻と話してみよう。家電の初期投資はほぼ成功だったといっていい。ルンバを筆頭に、電子レンジ、炊飯器、ハイレンジのものを買ったが十分に投資効果あり。


以上

2011年の抱負

2010年はとても大きなことがあった年だった。2011年もとても大きなことがある一年にしようと思う。

・リーダーシップ
・新IT戦略
・アジア歴訪
・哲学者への道
・家族友愛


今年は2年間の研修期間を終え、いよいよ本格的にリーダーシップを発揮しなければならない年になる。待ちに待ったときでもあるし、それに対してわたしは最大限の努力をしていかなければならない。そのために具体的な行動を考え、実行に移していこう。(後述)

今年はわたしが温めてきたIT戦略を実行に移す重要な年でもある。それはアウトバンドとインバウンドの両面で構成され、アウトバンドとしてはEコマースを中心とした顧客とのコラボレーションサイトのスタート、インバンドとしては社内の基幹システムの導入といったところになるだろう。先端の技術と革新的なアイデアが実現されるだろう。

IT戦略とともに海外戦略についてもわたしは種を蒔いていかなければならない。5年前に行ったニューヨーク、ロンドン、北京の歴訪は大きな成功体験だ。それはわたしのグローバルな扉を開け、一段上へとわたしを誘った。それに類する計画をわたしは立てよう。東南アジアを中心とした注目諸国(タイ、ベトナム、インドネシア、バングラディッシュ、韓国、台湾、中国、トルコ、ロシア、ブラジル、アルゼンチンなど)を歴訪しよう。

プラトンがギリシャ哲学への道へわたしを導いたことは述べた。そこでは哲学者(愛知者)の自然的特性が語られており、わたしはわたしに可能な範囲でわたしを高める努力を精一杯行うのだ。真実を愛し、勇気を持ち、物事を大きく考え、あたまを鋭敏に、そして記憶力よく人生を生きよう。いい食事と適切な運動。アリストテレスそしてプラトン先生を中心とした素晴らしい書籍、それらを読んで、学んでいこう。

家族(といっても今は妻一人だが)を愛そう。昨年始めた新生活はわたしにかつてないほどの刺激を与えている。彼女が持つ人を愛する力を目の当たりにし、そして共同生活の楽しさと難しさを経験し、自分をどのようにいい人間、いい伴侶、いい社会的動物にするかを模索してきた。嘘をつかない、太らない、そして家族を幸せにするという中学生のときに立てた三大宣誓。それを果たすときだ。友人との交流も活発にしていこう。

以上

2010年の10大ニュース

まず2010年の振り返りとして10大ニュースをまとめておきたい。

第一位 結婚と新生活
第二位 もう1つの会社へ
第三位 該当なし
第四位 該当なし
第五位 プラトンとの出会い
第六位 該当なし
第七位 該当なし
第八位 インドネシアへ投資
第九位 ゴルフ苦闘
第十位 若手経営者会への参加

2010年は一にも二にも結婚と新生活に尽きるといっても過言ではない。2009年に出会ったその人に3月にプロポーズ、そして婚約、式場探しから10月12日の結婚式まで、初めてのことばかりで忙しかったけれど、とても充実していた。横浜に新居(マンション賃貸)を見つけ、9月からの新生活も楽しく充実している。

父の会社で2009年4月から働いているが、2つあるグループ会社のうちもう一つの会社で2010年の3月から勤務を始めた。より商社的な会社で取引量も多く、大手のお客様、仕入先との付き合いも多い。BtoBのビジネス経験とITそして語学のわたしの能力がより生かされるフィールドだ。商品知識を深めつつ、わたしは飛躍のときを狙っていた。

Amazonを見ていて、プラトンの『国家』が目を引いた。日本の政治の低迷は予期していたが、わたし自身何が最適な政体なのかを見出せないでいた。それとともに、30代後半をどのように生きていくか。どのように成長していくか。10代は小説、20代は実用書、その流れで次にどのような本と親しんでいくか。それらに対して明確な一つの答えを与える偉大な哲学者に出会った。

インドネシアへの投資を始めた。東南アジアには仕事においても投資戦略においても非常に注目していたが、実際に投資することによってそれらの国に対する知識レベルを上げられるメリットをとるために万全の準備ではなかったが一玉投じた。これはわたしの投資生活に変化をもたらす一投になっただろう。

レッスンを終えてコースに出始め、すぐに102くらいを出したので90を切るのも時間の問題とみていたが、結婚準備そして新生活開始の中でほとんど練習ができず、スコアは下降の一途をたどっている。なのでしばらく休止し、家の近所にクライミングジムがあるのでそこで登っている。

若手経営者との横のネットワークを構築する必要性は感じていた。この2年は修行の時期だと思っていたので積極的には活動していなかったが、ある縁で若手経営者・後継者の方たちと仲間になった。月一で会合があり、いい刺激を受けているとともに、今後もますますこのような活動を積極的に行っていきたい。

以上

Saturday, December 11, 2010

傑作に出会った。

プラトン、『国家』。

Monday, November 08, 2010

Tuesday, September 14, 2010

革命への第一歩

お掃除ロボット、ルンバほど素晴らしい家電をわたしは持ったことがない。

Monday, September 13, 2010

Tuesday, August 31, 2010

わたしが?

わたしが無理なんでしょうか?ホームソーイングでシャツやジャケットを卓越した技術で作ることが。
わたしが無理なんでしょうか?やる気とイノベーションで誰も到達したことがない場所に会社を導くことが。
わたしが無理なんでしょうか?蹴られても蹴らず、龍馬のような、そんな人間性に夢見ることが。

わたしが無理なんでしょうか?

Wednesday, August 25, 2010

人生とは

人生の目的とは単純で、自分の可能性を追求すること。自らの運命に従い、そして切り開いていくこと。

ジョナサンが精一杯翔んだように、白アリの群れが巨木を食い尽くすように。

あるがままに進め。

Saturday, August 14, 2010

blog - お盆の夜に日はまた昇る

久しぶりにゆったりとした時間を過ごしている。今こそその新たな決意、新たな志を書き記すときだ。といってもそれは昔誓った誓い、昔抱いた志と大きな違いはないわけだけれど。

松竹梅と言う言葉がある。松は竹になれず、梅はまた松になれない。重要なことはそれぞれの使命を果たすこと。松は見事な枝ぶりをみせ、梅は馥郁たる香りを漂わせる。わたしたちの使命とは何か。その答えはわたしたち自身の中にある。

・経営者となる
・人を知る人となる
・人を愛す人となる
・字を書き、絵を描く芸術家となる
・探求者となり、道を究める

わたしは経営者となる。幼き時から感じていたその道。正しい見識を持ち、正しい視点を持ち、正しい方向性を持ち、それを皆に伝え、それを力に変え、『生きてこそ』のイーサンホークのように、わたしはリーダーシップを発揮し、そこに喜びを感じ、世界を循環させるのだ。

人を知らなければ時を治めることなどできない。われわれが最も感じなければならないことはこの世の中はいろいろな人たちがいて、そのいろいろな人たちがいろいろな人生を歩んでいるということだ。人を知らなければ人を活かすことはできない。人を活かせなければ、リーダーとなるべきではない。

人はいくつかの習い事をその人生の中で行うだろう。わたしも長いことそれをなおざりにしてきたけれども、今こそそれに対して目を開くときだとは思う。習字。それはわたしの書く字をきれいにし、わたしの精神を高める。絵画。わたしの最も得意だった科目に対してわたしは自分の感性を活かすだろう。

未知はある。挙式の準備にどれくらい予想外の事態に遭遇したことだろう。ましてや龍馬伝とは。だからわたしはわたしの変化への対応力を確実に高めながら、わたしとわれわれが最大限の力を発揮するべくそのインフラを整えようと決意するわけだ。このお盆はわたしの決意のお盆となる。


わたしは愛した。

Wednesday, May 05, 2010

blog - プロポーズ&婚約しました

昨年11月に出会った方に今年3月16日にプロポーズして、少し間が空きましたがこのGWでご両親にご挨拶し、いよいよ二人でそのスタートに向けて準備していくことに相成りました。


こんなに幸せだったことはない。

Wednesday, February 24, 2010

次のステップ

若手職人との勉強会、いくつかの仕事上のアクション実施、そしてプライベートの順調な推移、まずは計画通りに進んでいる。

次は実際にスーツ作りをスタートさせることと、新しい仕立て、春の大型買い物、仕事総仕上げあ次のステップだ。

Let's start.

Friday, February 12, 2010

At last

I finally get back my driving license today. It takes more than three years to make it happen. Starting today, I must make myself more disciplined.


Have a nice trip!

Wednesday, January 13, 2010

Friday, January 01, 2010

blog - 2010年 予想

日本経済新聞のこれからの10年に関する展望と提言は面白かった。2010年の予想という視点からそこにわたしなりの意見を付け加えてみたい。

・政治、新しいリーダーの登場
・経済、中国の台頭と日本の低迷
・アメリカ、オバマのリーダーシップと光明
・グローバリズム、いよいよの進展とBRICsの存在感
・株価、現状どおり
・円、100円越え
・情報技術、AppleとGoogleによるますますの進展
・原油と資源、ゆるやかな右肩上がり
・アパレル業界、デフレの進行と新しいセグメントの出現
・スポーツ他


1つ1つみていこう。

■政治、新しいリーダーの登場

参院選挙後、鳩山首相退陣とみる(参院選では民主勝利)。小沢民主党幹事長もほぼ失脚(カネと人格の問題で)。そして岡田現外務大臣が首相に就任するだろう。これは願望も入っているが、これで新しいリーダーシップの力が発揮され、政治はようやく好転するだろう。本日の日経にも書かれていた諸々の成長戦略が実際に行動に移され始めるだろう。

■経済、中国の台頭と日本の低迷

経済についてはますます中国のプレゼンスが向上していくだろう。日本にとっても貿易相手として輸出、輸入双方にとって欠かせない相手となる(特に観光でその重要性が認識されるだろう)。日本はますます厳しい状況に直面し、国民に痛みをもとめる声が高くなっていくだろう。将来世代に負の遺産を押し付ける態度は強く非難されるだろう。

■アメリカ、オバマのリーダーシップと光明

オバマは成果を上げ続けるだろう。経済もいよいよ好転し始め、アフガンでも成果が出始めるだろう。ダウは12,000ポイントは堅い。

■グローバリズム、いよいよの進展とBRICsの存在感

特にブラジルの好調が注目されるだろう。それはルーラ大統領の類まれな能力と人口増加率によるものだが、南国の国が先進国入りできるかどうかのよい試金石になるだろう。ブラジル視察の旅も計画されなければならない。

■株価、現状どおり

日経平均は1万円付近を行ったり来たりする状況が続くだろう。1万1千円を超える局面はそうそうないだろう。

■円、100円越え

円高傾向は終わり、円安に向けて大きく動くだろう。110円を見る局面も見られるだろう。

■情報技術、AppleとGoogleによるますますの進展

AppleとGoogleによるいい意味での競争がよい製品・サービスを生み出し続けていくだろう。LTRや4Gなどの携帯通信技術も大きな利便をもたらすだろう。

■原油と資源、ゆるやかな右肩上がり

原油価格はゆるやかな上昇、その他の商品も基本的には上昇だろう。

■アパレル業界、デフレの進行と新しいセグメントの出現

ファストファッションはいよいよ頂点をみるだろう。それとともに新高級セグメントの出現が人々の注目を集めるだろう。いいものをいい方法で消費者に届ける企業が消費者に選択されるだろう。

■スポーツ他

ワールドカップは惨敗。


ほとんど当たることになるだろう。

blog - 2010年 抱負

みなさん、明けましておめでとうございます。2010年の抱負をまとめておきたい。

・仕事、真剣さを次のレベルへ
・服飾、職人への道へ
・家庭、それに近づく
・人格、それを高めん
・奉仕、新しい時代へ
・リーダーシップ、発揮せん
・生活習慣、チェンジ
・運動、ゴルフ90へ
・語学、伊語と中国語
・書籍、歴史と心理学


それぞれをみていこう。

■仕事、真剣さを次のレベルへ

詳細はここでは書かないが昨年より続けてきた真剣さによる仕事を次のレベルへ押し上げなければならないだろう。朝1時間前の出勤、瞑想による精神統一、磐石の準備、積極性と商人精神、当たり前のビジネスプラクティスの実施と創造性を生かした新しい提案。昼夜を忘れて仕事に打ち込むだろう。


■服飾、職人への道へ

仕事とも関連するが、今年最大の挑戦にこの「服作り」をわたしは掲げる。元旦より準備を開始し、年内早いうちにスーツを一着作り上げる。縫製の基礎技術、パターン、生地や附属に関する知識。そして何より膨大な時間を要するこのチャレンジは容易であるはずはないが、昨年より感じていた扱う商品のことを真に理解しえていないという「気持ち悪さ」を払拭し、新しい挑戦を可能にする唯一無二の道だ。

本田宗一郎氏の『私の履歴書』を読んだ。氏のものづくりへの強い情熱、そして自分が好きなものへの飽くなき追求。それこそまさに昼夜を忘れ、寝食を問わず、がむしゃらに、ひたむきにやってきたのだ。わたしが午後9時に帰宅し、12時前に就寝することの正当性はどこにあるだろう。わたしはまさに昼夜を忘れよう。


■家庭、それに近づく

これについては詳しく書くつもりはないが、昨年であったその人との関係をわたしは楽しんでいくだろう。そしてそれは進展するだろう。それはそこに最初からあったかのようにわたしはそれを行い、新しい生活を楽しむだろう。わたしは責任を果たし、人生に充実を感じ、その道を一歩一歩進むだろう。


■人格、それを高めん

品性と教養が試されるだろう。日々を律することがそこへと到達する最短経路だ。日々わたしは反省し、日々わたしは改善するだろう。信義を信奉し、情に棹し、正義を重視するだろう。


■奉仕、新しい時代へ

ボランティア活動を通じて社会の一員として社会への貢献をみせるだろう。昨年の転職以来活動を停止していた募金活動も再開されるだろう。


■リーダーシップ、発揮せん

リーダーシップに関する書籍は読みつくした。後は実践と反省があるだけだ。わたしは過去見た様々なリーダー。わたしはその尊敬する彼らに一歩でも近づくために果敢に行動するだろう。


■生活習慣、チェンジ

生活習慣をチェンジしなければならないだろう。部屋を清潔に保ち、整理整頓を日課にしなければならないだろう。靴と服のメンテナンスをいよいよ習慣化するだろう。シャツをアイロン掛けするだろう。惰眠を排し、生活はより質素で規律だっているだろう。


■運動、ゴルフ90へ

クライミングを続けていくとともに、ゴルフにおいて成果を出さんとするだろう。デビュー戦で100を切ることを目標とし、5回目までに90を切るだろう。そしてその為に週3日以上の素振りとパターの日、週1日以上の練習場での練習、2週間に1回以上のショートコースでのトレーニングを行うだろう。


■語学、伊語と中国語

語学習得の素晴らしさをわたしはまたあらためて感じている。イタリア語を早々に習得し(日常会話レベル)、いよいよ中国語をマスターせんとするだろう。それは主にビジネスに生かされることになるが、語学学習がもたらす脳の活性化、教養レベルの向上という副産物の存在を決して忘れてはならない。


■書籍、歴史と心理学

本を計画的に読んでいくだろう。年始で経営偉人伝記を一通り読み終わり、年内に新たな歴史関連の本と(チャーチルあたりの第二次大戦の回顧録あたりが候補になるだろう)、心理学などの自然科学の書籍を読むことになるだろう。世界を知れば知るほどわたしはわたしに近づくだろう。


さあ、やろう。

Thursday, December 31, 2009

blog - 2009年が終わる(総括②)

その他の雑多なことについても一応書いておきたい。いずれ振り返る時に何かを生み出せるかもしれないから。

・iPhone購入
・クライミング燃焼
・ゴルフ始める
・免許受け始める
・自社ホームページ構築
・貿易業務担当
・デジカメ一眼レフ撮影技術習得
・Adobe Photoshop、Illustrator関連技術習得
・イタリア語学習
・様々な飲み会


こんなところだろうか。

blog - 2009年が終わる(総括①)

久しぶりの投稿。激動の2009年を総括したい。

・父の会社へ入社
・服飾修行
・運命の出会い


大きくはこの3点になる。3月から4月にかけて起きた出来事と背景、思想についてはこのブログに詳細に書いた。わたしはIT業界における12年間のキャリアを大きく変え、家の事業を継ぐために服飾業界へと転進する決意をした。それは生みの苦しみを伴ったが、決まってしまえば後はやるだけだった。

全く異なる業界でのキャリアをスタートさせたが、仕事の進め方というより服飾に関する知識の無さ、哲学の無さが一番の課題となった。扱う商材に対する深い理解やファッショントレンド、そして仕立て服に関するプロの目がなければ大きな成果は出せないことは自明だった。戦いは始まった。

生涯を共にしたいと思えるパートナーと出会った。35歳の誕生日を翌年の2月に控え、半ば諦めていたことが奇跡的に起きた。お互い自然なまま付き合える相手、高め合い支え合える相手。2010年はさらに進んだ展開が見られるだろう。それは全く予期しないタイミングで大きな確信を伴ってやってきた。


最高の一年だった。

Monday, December 07, 2009

ファッション通信

インコテックスのパンツ(スラックス) 37,800円。パンツ専業のイタリアメーカー。パターンの多さ、日本人向けモデルありなど日本市場におけるイタリアパンツナンバーワン。

パンツを畳んだ時中心線が上の方でずれる。着心地を考慮。股下71cm。

Monday, November 30, 2009

春の訪れは油断をももたらすのかもしれない。でも絶対やってみせる。誰も悲しませない。

Thursday, November 26, 2009

ファッション記録

イザイアのブルーのスーツ 22万円(袖本開き8040円)
ルイジボレッリのオックスフォード地のシャツ 35,000円
ネクタイ 21,000円

ルイジボレッリは8箇所の手縫い(ボタン付け、ボタンホール、前立て裏、袖付け、台襟など)。後身頃が前身頃より大きい、袖の中心部が身頃の結合部とずれているなどが特徴。袖のスリム感、動きやすさに寄与。
イザイアは襟、袖、ボタンなど主要部分を。


次はインコテックスのパンツ、ヘルノのコート、ベルベストのジャケット、ブルネロのベストあたりか。この不況、円高の時期を逃す手はない。店員さんも独り占めだし。グリーンも。

ファッション修業の道は続く。

Monday, November 16, 2009

ラインホールド・ニーヴァーの祈り

"God, give us the serenity to accept the things we cannot change, the courage to change the things we can; and the wisdom to know the difference."

神よ。変えることができないことを受け入れる心の余裕をください。変えられることを変える勇気をください。そしてその違いを知る知恵をください。


変革を志すときに最も思い出さなければならない言葉だ。

Saturday, November 14, 2009

11月と12月

すべてが再生しながら成長している。奇跡という言葉を知らなければ決して掴めなかった奇跡もあるだろう。わたしが手にしつつある幸せを形容する術を知らなかっただろう。

11月のラストスパートと12月についてまとめてみたい。

・仕事で卓越する
・イタリアへの準備
・免許をついに
・ついに春の訪れが
・ファッションの勉強継続
・リーダーシップと人間力

まず仕事で卓越した成果を出す必要がある。新しい商品、向上された売上、組織学習とビジネスモデル。真剣さと明晰さのみが優れた結果を生み出す。常に集中せよ。

イタリア行きが実現するだろう。それに備えてイタリア語の学習が促進されるだろう。その計画は綿密に立てられ、すべての相乗効果が企てられるだろう。

仮免での練習を終え、本免の学科と実技についに合格するだろう。わたしはわたしの過去の亡霊とついに決別するだろう。

今年3月に人生上最大の決断をして以降の生活の充実はその到来を十分に予感させたが、奇跡は起きうるものだということを改めて認識したことだろう。

22万のクラシコ、13万のグリーンに引き続きコートなどのアイテムを充実させていくだろう。落合正勝の次が模索されるだろう。独自のお洒落理論が確立されるだろう。絵画などの芸術活動に時間が使われ始めるだろう。

松下幸之助氏のすべての本を長い時間をかけ読み続けるだろう。今まで読んだ本を読み返すだろう。リーダーシップに再フォーカスし、人間力を高めんとするだろう。


2009年はいよいよ加速する。

Wednesday, November 11, 2009

毎日ともに歩く本

優れた著者の優れた本。そういうものを毎日とまで言わないが常に机の上や枕元に置き、少しずつ読みいろいろなことを考える。遅読の価値。新しい発見。大切なもの。

松下幸之助さんや中国の古典、そして今まで会ったすべての名著とともにわたしは歩く。

Friday, November 06, 2009

7.5cmのラペルは幅が正しかったか、それは将来明らかにされる。
世界はまったく変わった。

Thursday, November 05, 2009

ファッション記録

ブリオーニのネクタイとチーフ。4万円前後。

ソッチのホーズ、3780円2足。

SEIKOの黒皮ベルト時計、16000円くらい。

次あたりが今年最大のショッピングになる。


人生は投資だ。

PS
ブリオーニのシャツがブリー二のものであることを最近知る(ブリオーニがブリー二を買収)。あの値段は高すぎるが。。

出会った。

Monday, October 19, 2009

blog - 10月とはどういう月であるべきだったか

久しぶりにPCから投稿するということになる。端的にいうとわたしには時間がなかったのだ。ファッションとファッションビジネスを極めねばならないというプレッシャーの中で、マーケティング戦略とオペレーション・エクセレンスを追い求める日常の中で、ゴルフと流行を考える毎日の中で。

8月、9月と比べていくつか変化が訪れた部分がある。それを今回書いてみたい。

・わたしのファッションへのコミットメントはいよいよ強化された
・2010年2月のイタリア視察がより現実化してきている
・マーケティングと現場力(オペレーション)が最重要課題
・デジタル加工能力は向上し、新たな成果を残しつつある。


ぐらいだろうか。詳細は今回は述べないが、日常業務と特殊任務と、個人的な能力向上施策の速やかな遂行が今月の大きなポイントであったし、そうであるべきだろう。

わたしはあのときの誓いをいつも思い出し、そして決意を毎日新たにしなければならない。いい仕事をするという誓いを。彼らと楽しむという決意を。世の中に貢献するという情熱を。

ファッション通信

バーバリーブラックレーベルの黒紺のジャケット 44,000円

イギリスモード系習得のため。千鳥柄。

ファッション通信

バーバリーブラックレーベルの黒のスーツ(スリーピース)84,000円

イギリスモード系習得のため。ラペル幅5cm。

ファッション通信

ブリオーニのシャツ63,000円

Thursday, September 24, 2009

ジュリーフォーエバー

犬の一生は短い。

山本ジュリエット(愛称:ジュリー)が今日永眠した。12年という短い間だったが、彼女は十分に生き、そして十分に愛された。5日前ほどに急に体調をおかしくし、食欲が戻ればと思われたが、死を予期していたかのように静かに、そう、ローマの英雄たちのように気高く、旅立った。

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ジュリー、さよなら。また会おう。

Tuesday, September 15, 2009

今回の政権交代について

はじめて白票を投じる結果となった先日の衆議院選挙にて民主党による政権交代がなされたが(なお、手前味噌になるが年始の予想が完全に的中した。今後の株価と為替についても的中するだろう)、この結果が予想よりかなり悪くなると絶望し始めたのは、同じ思いを抱く人も多いだろうが、小沢一郎が実権を握り権力を行使するのを見てからだ。現在わたしが認める数少ない政治家の一人である岡田氏を完全に権力のテーブルから排除し、社民党、国民新党を重要閣僚に配し、戦略的な政権移行計画を反故にするかたちで従来の政治を踏襲し、いわゆるマキャベリズムによる統治を行い、この人は一体日本をどうするつもりなんだろう。


考えても仕方ないから今回は高見の見物といくが、来るべき日に備え英気を養うことにしよう。

郵政民営化逆行

まさかこれほどとは。杞憂は明確になり、予測は現実となる。


人類はいち早く政党政治から抜け出す必要がある。正しい人が正しいことできるようにするために。

夜明けは遠い。

次はダウンスイングだ

次に克服すべきはダウンスイングだ。

仮免実技一発合格

平均受験回数8回とも言われる最難関と言われる仮免実技試験にたった今合格しました!
試験サイト、そして家族、友人の助けなくてこれはなかった。


4年前のリベンジを誠実さと実直さで遂に果たしたのだった。

Thursday, September 03, 2009

仮免学科終了

まあ受かりましたが、合格率は4割切ってましたね。写真はその後の実技コースの見学時にとったもの。

Wednesday, September 02, 2009

Sunday, August 30, 2009

提言

政治の問題は主に次の3つの問題に集約できる。

1. 国のビジョン・進む道が明確になっていない
2. 財政規律が失われ、将来の世代に大きな負の遺産を残しつつある
3. 少子化問題が着実に進行しており、実行性のある対策を打てていない


これらに対応する答えは簡単だが実現は現状を考えると極めて困難だ。わたしが新しい政治的リーダーシップを求めるのにはこういう理由がある。

1. 国民の政治的成熟度の向上と新しい責任の時代の到来を告げる新しいリーダーシップが必要になる
2. 構造改革・規制緩和を推し進めて国際的競争力を確保していくとともに、小さなベストな政府を実現していかなければならない
3. 子ども手当は一つの具体的な解決策になるだろう。関係各省の縄張り意識を打破してチャイルドケアを充実させていくとともに 、成熟した社会を志向していかなければならない

Saturday, August 22, 2009

なぜ成長戦略を描けないか

自民にしろ、民主にしろ。答えは簡単で、構造改革の必要性から目を背けているからだ。麻生太郎曰く「行き過ぎた構造改革路線を改めなければいけない」。

いつ行き過ぎたのだろうか?まだまだ道半ばであったのに。そしてこれは政治家だけが悪いのではない。政治家を選ぶ国民が悪いのだ。自分たちだけが得するような政策を求める国民が。大きな負の遺産を恥ずかしげもなく次世代へ押し付けようとする国民が。権利ばかり主張し義務を忌避する国民が。

このような論説をわたしはこの選挙戦で見たことがなく、それがわたしをますます失望させるが、そのようなときにこそ、わたしはわたしができることに集中し、いい仕事をし、義務を喜んで引き受け、少しでも周りに貢献していきたいと思うのだ。


日はまた上る。

偽りの二党政治

「小さな政府」の必要性が完全に無視されている。稀代の暗君麻生太郎によって政治議論のレベルは大幅に後退した。民主党は政策の寄せ集めにしかすぎない。国民の責任に焦点が当たることはなく、新しい奉仕の時代、新しい犠牲の時代の到来は遠のいた。

しかしこれが終わりの始まりか。そして終わったあとに目覚めのときが来る。

Saturday, August 15, 2009

臥薪嘗胆

苦しくなったときは松下幸之助やマズローの偉大な書を読むといい。

Friday, August 14, 2009

Today

I jogged, played golf, and rock-climbed. Of course I read books. How difficult a life is.

Monday, August 10, 2009

blog - 久しぶりにPCから(次期計画)

久しぶりにPCから。次の三ヶ月、いや、今後数年を見通した短中期計画を書き表してみよう。わたしの確乎不抜の志は日々更新され、時折突然変異で大きく成長を見せる。4月25日に父の会社に入社して以来3ヶ月が過ぎ、今のわたしには今後3ヶ月の計画と将来を見据えた大戦略を立案し発表する準備が整いすぎるほど整っている。

・ビジネスに貢献する。
・顧客、商品、社員への理解を促進させる。
・ファッションへの投資を続け、真のお洒落を目指す。
・ITを活用し、新規事業の開発、新規顧客の開拓を行う。
・海外戦略を推進し、もう1つの成長戦略を描く。
・社員教育というもう1つの柱を確立させていく。
・同業種、異業種交流を積極的に行っていく。
・人間力を向上させる。
・いろいろな経験を積み、将来への糧とする。


それでは細かく見ていこう。

■ビジネスに貢献する。
われわれには様々なビジネスがあり、様々な業務がある。それに対してわたし個人が発揮できるだけの貢献を見せていく。特に他の人ではできないような売上への貢献、新規顧客の開拓、新商品・サービスの開発、情報の整理と武器化を行っていきたい。そうすることによって成長への一助を担うことができるし、周りからの信頼を勝ち取ることができる。

■商品、顧客、社員への理解を促進させる。
われわれのビジネスが何かを徹底的に理解しなければならない。われわれが扱う商品、サービスに関する徹底的な理解と経験。これを今まで培ってきた速習の能力を使いながらマスターしなければならない。そして何よりお客様を理解しなければならない。お客様の声を正しく聞けるようにならなければならない。ビジネスというのは「如何に」お客様の声を聞くかにかかっているのだから。

それとともに社員、すなわち上司、先輩、同僚、後輩とのコミュニケーションをより促進させていかなければならない。正しい哲学、正しい姿勢、正しいリーダーシップをもとに人々と交流していかなければならない。交流によって集団の能力は一段と高められ、一人では成し遂げられないようなことを、よくまとまった組織は大きな興奮と共に成し遂げるものだ。

■ファッションへの投資を続け、真のお洒落を目指す。
これが喫緊の課題になりつつある。30万円のスーツを仕立てなければならない。ファッションのみならず美術、芸術、音楽、そのようなものに親しまなければならない。会社が志向する高級セグメントに対しての理解と同化がなければならない。強烈に抵抗するわたしの節約志向に打ち勝たなければならない。

■ITを活用し、新規事業の開発、新規顧客の開拓を行う。
英語版のホームページの開設も終わり、いよいよわたしのIT計画も第2フェーズを迎えることになる。Web 2.0技術を活用した新しいECサイトが構築されるだろう。ホームページの充実が図れ、新しい顧客を獲得するだろう。わたしのIT技術は新しく獲得されるデジタル撮影技術と融合し、新しい境地での新しいサービスをみせるだろう。

■海外戦略を推進し、もう1つの成長戦略を描く。
わたしの英語能力は活用されなければならない。ゴルフのバックスウィングにおける真っ直ぐに伸びた左腕のように。ダウンスウィングにおける常に両肩に先行する腰の回転のように。全運動における両手、両腕、両肩、両腰の連携のように。われわれはわれわれのドメインをわれわれの哲学によって常に見直し、新たな価値を創出し続けなければならない。

■社員教育というもう1つの柱を確立させていく。
企業のもっとも確かでもっとも重要な資産は何か?それに対して現代の経営学は明らかな答えを持っている。わたしは昔研修センターの講師としての仕事を行ったことがある。以前の会社で新人研修の講師としての仕事を行ったこともある。人に何かを教え、そして教えられるということはそれ自体素晴らしいことであり、適切なプログラムがあれば、中小企業でも大企業に負けない価値を生み出すことは可能だ。

■同業種、異業種交流を積極的に行っていく。
内部で知識と経験を貯めたなら、いよいよ外へと赴くときが来たのだろう。同業他社との交流を図っていかなければならない。顧客企業、仕入先企業との交流も図っていなければならない。それは企業レベルでもそうだし、人レベルでももちろんそうだ。そして異業種、例えばIT人材といった人脈もわたしは構築していかなければならない。学ぶべきこと、協働するべきところは多い。

■人間力を向上させる。
人間力を向上させるような行動をとっていく。通常このような目標は計画外に行われるべきだが、わたしはそれを意識的にやっていく価値を多少は認めるのだ。重要なのはそれが自身の真の欲求から生まれること、自身の真の好奇心に従っていること、自身の真の哲学に沿っていることだ。わたしは古典を読み、哲学に考え、偉大な心理学者、マズローに学ぶだろう。

■いろいろな経験を積み、将来への糧とする。
美術館には積極的に足を運ぶべきだ。ユニクロだけではなく様々な高級ファッション売り場に足を運ぶべきだ。いいレストラン、いいバーに行き、本物を知るべきだ。バローロなどのワインを楽しむべきだ。講演会、展示会、万博、ファッションショー。見るべきところは多い。


盛り上がりを見せるときが再び来た。

Sunday, August 09, 2009

blog - やるときはやる

ゴルフだって何だってやる時はやらなければならない。

Friday, August 07, 2009

8月にやることをiPhoneから

8月にやることをiPhoneから。

・次の三ヶ月をスタートさせる(詳細はまたまとめられる)
・ゴルフを軌道に乗せる
・ファッションを重視する
・最高のECサイトを構築し始める
・活動を継続、強化していく
・リーダーシップを思い出し、人間として成長していく
・運転免許を取り始める


新しい会社での最初の三ヶ月が終わった。まずまずの成果を示したと考えられないこともなかったが、わたしは限界を示さず、いよいよより強い加速で夢を実現させていくだろう。

ゴルフがわたしのお気に入りになりつつある。

週5万円の投資、会社でのオーダースーツなどの試み、ボタン付け技術の習得、わたしは過去のお洒落を気にしなかった自分とそろそろ決別しなければならない

Web 1.0から2.0だ。

ディナーショーなどいろいろ活動していく。

人間として。

免許。


終盤疲れたが、iPhone乗せる入力速度は街がいなく上がっている。

Tuesday, August 04, 2009

英語版ホームページ

少し遅れたが英語版ホームページ完成。徐々にブラッシュアップ。

人間性の可能性

押尾学のくだらないニュースをみて「けだもの以下だな」と思ってしまったが、考えてみれば動物ほど気高い生物はいない。大したことのない知性を振りかざし、至る所に問題を生み出し、憎しみ合う。動物はただ自分の運命に従い生きるのみだ。それが生命であるからだ。
と同時に、人間の素晴らしいところについても思った。高められた人間性で数々の奇跡を、いや、平凡な日常の中にも見つけられる人間性の高みを、わたしはいつまでも忘れないようにしよう

Monday, August 03, 2009

カタログ撮影

カタログ撮影で西麻布にあるスタジオに行ってました
プロの技はやっぱりすごいですねー
ふむ、タイトルなしも完璧に送れる
ふむ、完璧だ

これで世界は一つに

全てのことがiPhoneから。MMS経由で投稿しています。写真も簡単に送れるはず

Start

This is sent from iPhone.

Tuesday, July 28, 2009

blog - iPhoneについて

iPhoneを買い、iPhoneから入力してます。

いくつか使いづらいとこがあるけれど、かなり満足しています。

Monday, July 13, 2009

blog - 8月からはどうなるのか?

大きな方向性は既に明らかだ。

・スーツを作ろうプロジェクトの開始
・仕事での成果(売上とMD)
・ITのWebと業務システムでの活用
・ファッションセンスの継続的な向上
・クライミングそしてゴルフによる肉体的能力の向上
・夏は新しい何らかのものをもたらす
・運転免許を再取得する
・旅行計画を立てる
・リーダーシップとサービス
・友人達との交流


詳しくはそのうち見ていく。

Sunday, July 12, 2009

blog - 成長の計画的な実施

わたしは4月1日から4月24日まで休みをとり、今までの人生を振り返ると共に、未来に対する確乎不抜の志を確立するために思索の時間を十分に持った。わたしが最初の3ヶ月を終えたらやるべきことはその時間を再び持つことだ。

志は定期的にリフレッシュしなければならない。忙しい日常に黄金の志を埋没させてはならない。女性とのかかわりやファッショナブルなことに志を侵食させてはならない。わたしは7月の終わりの後、海に出かけ、波の音を聞きながら、先祖の言霊を聞き、真実を睨み、新しい志をつかむだろう。

成長はスパイラル的だ。潜龍は再び訪れる。それらを戦略的に実行することこそ天才や直感に頼ることのない理性のある大人になる道だろう。天才や直感はいつも重要なのだけれど。


わたしは大戦略を忘れない。

blog - 7月のこと

7月をどのような月で完結させるかを改めてまとめておこう。

・7月は最初の3ヶ月の最後の月になる
・7月はゴルフを始める月になる(確定)
・7月は花火やプールを楽しまなければならない月だ
・7月はWeb戦略を促進させる月だ(Web1.0)
・7月は業務にITを導入する月でもある
・7月はファッション性に富んだ月にもなる


では一つ一つみていこう。

■7月は最初の3ヶ月の最後の月になる
わたしは最初の三ヶ月をオバマが設定した最初の100日と同様に自己の成果を最大化させる期間だと入社前に設定した。この目標があったからこそわたしは忍耐強くもあり、戦略的思考を強くしてきた。わたしがこの最初の3ヶ月の終わりにやることは明確だ。成果を出すことだ。

■7月はゴルフを始める月になる(確定)
7月19日からゴルフレッスンを受けることになった。わたしのクライミング活動は継続されるが、そしてその活動からわたしは肉体的なストレンクスを享受し続けることになるが、この新しいスポーツがわたしに与える新しい刺激、新しい様態、新しい出会いはわたしに何か新しいものをもたらすであろう。

■7月は花火やプールを楽しまなければならない月だ
やるべきだろう。

■7月はWeb戦略を促進させる月だ(Web1.0)
ホームページに新しい21の機能を実装する。

■7月は業務にITを導入する月でもある
業務プロセスを大企業並みにする。

■7月はファッション性に富んだ月にもなる
Men's Clubは継続して熟読し、週に5万円をファッションに投入する。


わたしは7月を生きる。

PS
■7月はスーツを仕立てる月でもあり、それを撮影する月でもある
スーツを実際に作る。そしてその模様を収め、ブログで公開する。すべては連綿をなす活動の一環だ。

■7月はサービス精神を再び思い起こさせる月でもある
叔父に頼まれていた本を届けるだろう。家事を手伝うだろう。弟達を啓蒙し、世界の福利に資するだろう。

blog - わたしがやってきたこと

ブログを長らく更新しなかったのには訳があった。1つは仕事が忙しかったためだったし、もう一つ重要なのは会社のホームページを製作していたからだ。

わたしがやったことは数多くあった。

・わたしは仕事に集中した。
・わたしはホームページを作り上げた
・わたしはコミュニケーションを促進させた
・わたしはファッションへの造詣を深め、いくつかのアイテムを購入した
・わたしは『ボタンの歴史』などの業務に直結する本を読んだ。
・わたしはドラッカーの経営書などの直結はしないが有用な本を読んだ。
・わたしは料理などのその他の分野についても時間を使い始めた。
・わたしはクライミングを週一程度で続け、肉体を維持した。
・わたしはいろいろな出会いというものをこなし、ワインを飲んだ。


6月は5月と並んで非常に重要な月であっただろう。

Sunday, June 21, 2009

blog - 君子終日乾乾のとき



終日を業に邁進し、夕べは惕若たる。日中は日々行うべき仕事に集中し、夜に初心に返って反省する。間違いを正し、よりよい明日を求める。日中は充実し、夜は静寂に包まれる。乱れた型を元に戻し、より大きな成長を手に入れる。

すべては潜龍のときに得た確乎不抜の志を実現するため。その静かな時に得た、そのもっともニュートラルな時に得たもっとも真実な感情から湧き出たそのもの。それを実現するために龍は田より出でて、大地に雨を降らせんとする。貢献意識。実現する意志。

君子終日乾乾(くんししゅうじつけんけん)のとき、それはこれから来る夏の日差しのように、わたしたちの人生を燦燦と照らすことだろう。


見龍と君子終日乾乾を忘れるな。すべての試練はチャンスとなる。

blog - 見龍のとき


潜龍の次は見龍。すなわち先人に学び、己の基と型を固めるとき。

守・離・破でいえば守。わたしでいえば毎日の裁断、ボタン集め、そして商人魂。潜龍のときに得た確乎不抜の志を生かすため、いざ守らん。いざ見渡さん。いざ極めん。


その道、いざ極めん。

Sunday, June 14, 2009

blog - 6月はどのような月になりつつあるか?

6月は次の月にもなりつつある。

・6月は料理を覚える月にもなりつつある。
・6月は更なるオシャレを促進させる月にもなりつつある。
・6月はITを活用し始める月であることは既に述べた。
・6月は梅雨の月だが春の木漏れ日の月であることも既に述べた。
・6月は最初の3ヶ月の最後の月である7月を万全の準備で迎える月でもある。
・6月はデジタル一眼レフを購入し、世界をよりよく記録し始めた月だった。


料理というもの、そして食事というものは単に生物的な必要性のためになされるのではなく、社会的な要請によって特に現代はなされるのであることは既に十分に観察された。今がそれを覚えるにもっとも適した時ではないか。

オシャレであることを目指した月はこの月が初めてだったと断言することもできるだろう。スカーフっぽいものを買った。様々な色のチーフがわたしの左胸を毎日飾っている。アイロンを習い始め、そのうちパターン技術も習得するだろう。わたしはわたしが幼少の時のファッションへの目覚めを決して忘れてはならない。

ホームページの作成とEコマース機能の実装をこの月とその次の月で行うことになるだろう。XHTMLとスタイルシートがマスターされ、わたしは自由に今までの経験と技能を生かすことができるだろう。楽しみはこれからだ。

青春はどんな人にもどんなときにも訪れるものだとは思う。もちろんそれはその前のものとは違うかもしれない。人の純粋さは少しずつ失われ、それは完全に青くないかもしれない。それでも人を愛する気持ち、運命を信じる心、幸福の追求はいつまでも失われるものではない。

最初の100日をどのように過ごすかを考えた。それは真剣、忍耐、布石、コミュニケーション、初心、潜龍、見龍、ユーモア、商人精神などのキーワードで表すことができた。6月は5月の土台を発展させ、7月に明確な成果をわたしは出す。オバマが最初の100日でやったことを常に思い出せ。

5月にはデジタルビデオを購入し、そしてこの月にはデジタル一眼レフを手に入れたのだった。より正確に世界を記録するためだった。まもなく購入されるiPhoneの機能を補完するものだった。わたしは新しい価値を常に追求していきたい。


6月はゴルフの月でもなく、英検の月でもなくなったがそれはまた別の話。

blog - 潜龍のとき



易経の中で龍を模した成長段階についての話がある。第一の段階は潜龍。潜み、考える。確乎不抜の志を手に入れ、将来の飛翔を誓う。

わたしは考えた。人類の可能性、人々の歩む道、そしてわたしができること。わたしはわたしの意志を一にした。よりよい存在になること。努力を怠らないこと。成果を確実に得んがために準備すること。抜きがたい情熱をわがこころに灯すこと。


潜龍の次は見龍らしい。

Sunday, June 07, 2009

blog - オバマ再び



エジプトのカイロでオバマが伝説的な演説を再び行った。イスラム社会へ向けたものだ。

①イラク、アフガニスタンの問題
②イスラエル、パレスチナの問題
③核の問題
④民主主義の問題
⑤女性の権利の問題
⑥宗教的自由の問題


これら6つの問題を一つ一つ丁寧に取り上げ、西洋社会とイスラム社会、アメリカと中東、キリスト教とイスラム教、民主主義と平等の進展の必要性、世界の今後のあるべき姿について論を展開した。イスラエルの現在の政策を否定し、パレスチナ国家との共存の必要性を述べるなど非常に大きな驚きと共にこの演説は世界中で報じられた。

久しぶりに感動した。これは世界が好転する重要な出来事だっただろう。

Wednesday, May 27, 2009

blog - 5月はどのような月だったか

5月もまもなく終わる。その月はどのような月だったのだろうか?

・5月は次のことを心に刻み仕事に臨んだ月だった。すなわち真剣、忍耐、布石、販売員精神、コミュニケーションだ。
・5月は新しい環境に順応するために費やされた月だった。
・5月はその中盤に大いにはめを外しすぎて体調をおかしくした月だった。
・5月はその終盤に新しいライフスタイルを確立し、大いなる充実を手にした月だった。
・5月は6月への布石の月だった。


細かく見ていくところを見ていこう。

■5月は次のことを心に刻み仕事に臨んだ月だった。すなわち真剣、忍耐、布石、販売員精神、コミュニケーションだ。
物事に真剣に当たる。これがすべての始点となり、新たな発見や、次なる決意や、創造的なアイデアを生む源泉となる。そして忍耐強くあろうと心がけた。刺激と時間の関係を冷静にみなければならなかったからだ。

常に現在に集中しつつも、将来について種をまくことも忘れてはならなかった。わたしは数ヵ月後または数年後に卓越したことを成さねばならなかったからだ。そしてセールスということ、お客様との接し方、商品知識と取引先のことを覚え、マスターするのは喫緊の課題だった。

そして上司、同僚とのコミュニケーションを促進させたかった。より一緒の時間を過ごすこと。より相手のことを理解しようと努めること。より笑いの多い会話をし、実りあるコミュニケーションをとること。箱の外にいることを心がけ、より善い道でゴールへ到達すること。

これらを毎日思った。

■5月は新しい環境に順応するために費やされた月だった。
新しい仕事、新しい家、新しい同僚、新しい商品、新しい生活スタイル。慣れるまで少し時間がかかったが、変化への適応は今までのプロジェクト生活、インドとの出会い、福岡への3ヶ月出張などで大きな成果を収めていた。わたしは今回も成功するだろう。

■5月はその中盤に大いにはめを外しすぎて体調をおかしくした月だった。
夜の御付き合いから少しおかしくなったが、リカバリは成されており、思い起こす必要もなかろう。

■5月はその終盤に新しいライフスタイルを確立し、大いなる充実を手にした月だった。
適切で効果的な食生活、仕事への取り組み方、効果的な読書、朝と夕方の思索時間、適切な運動をわたしはみせ、大いに充実した毎日をわたしは送っているのだろう。

■5月は6月への布石の月だった。
いよいよ6月が始まる。


2009年5月は確かに記憶に残る月となろう。

blog - 平和の解剖学

平和と戦争。すべてはその人次第。

同じエルサレムへの侵攻でも人々を虐殺した国と助けた国があった。

同じ人の同じ人への接し方でもその人の心の状態で、そして正しい認識を持つことにより、結果がまるで逆になった。

人を変えたければ、丁寧に教え、コミュニケーションをとる必要がある。

教え、コミュニケーションをとるためには、相手のことを聞き、学ばなければならない。

聞き、学ぶには、その人との信頼関係がなければならない。

その人との信頼関係を築くには、その人の周りの人たちとの信頼関係を築く必要がある。

何より、まず自分自身が箱の外から出なければならない。つまり真実を知り、人を気づかい、自分を裏切らないその状態にならなければならない。


心を平和状態へ。いいコミュニケーションを。

Monday, May 25, 2009

blog - センス向上戦略

センスを向上させる必要がある。

・美術館に行く
・音楽を聴く
・Men's Clubを継続的に読む
・ファッションレベルを段階的に上げていく


とりあえずYシャツとジャケットを買いに行く。

blog - クライミング戦略

■基本方針
・6月から本格始動で8月にジム初段
・強い指、強い手首、強い腕を作る
・ジムは週2回。仕事優先。

Wednesday, May 20, 2009

blog - 果物に告ぐ

今日戦前生まれの方から面白い話を聞いた。戦中戦後の苦労の中、食生活は今のそれと比べて非常に貧しかったけれども、果物だけは豊富にあったと。ひどいものばかり食べていたが、懐かしいような話もいろいろ聞いたが、フルーツだけは欠かさなかったと。現在の長寿国家を築いている人々。彼らは梨や柿やみかんは食べていたと。


わたしは久しぶりにフルーツに興奮した。

Tuesday, May 19, 2009

blog - 6月はどのような月か?

6月をどのような月にするかを考える。

・6月は5月の基礎を次のレベルへ発展させる月になる
・6月はIT活動をゲリラ的に行う初めの月になる
・6月はクライミングを再開させ、3段の腕へ挑戦する月になる
・6月はゴルフのレッスンを受け始める月になる
・6月は新たなサービスを模索し、実践する月になる
・6月は梅雨の月だが、青春の木漏れ日が訪れる月になる


詳細をみていこう。

■6月は5月の基礎を次のレベルへ発展させる月になる
5月は毎日1時間前に出勤し、仕事中は積極的にメモを取って、同僚と交流し、夜の御付き合いを実践し、家族と食事をとり、ファッションや繊維に関する書籍を読み、かつてないスピードで仕事の基礎をマスターしようとした。そしてそれは成功する。6月はそれを土台にし、改善活動、新しいスキルの習得を目指していくことになる。

■6月はIT活動をゲリラ的に行う初めの月になる
附属や繊維、ファッション、仕事の進め方、取引先などのことを覚えるのが先決だった。しかしもう一つの喫緊に解決すべきいくつかのIT領域に対してわたしはいよいよ一日当たり数時間の時間を割き始めることになるだろう。手始めにホームページを刷新し、その後にEコマース機能を実装するだろう。

■6月はクライミングを再開させ、3段の腕へ挑戦する月になる
5月中盤から手首の強化トレーニングを再開し、いよいよ6月からクライミングを再開するだろう。

■6月はゴルフのレッスンを受け始める月になる
それとともに6月からゴルフのレッスンをはじめることになる。

■6月は新たなサービスを模索し、実践する月になる
柵プロジェクトは頓挫しているが、わたしの貢献の精神は止まることがない。

■6月は梅雨の月だが、青春の木漏れ日が訪れる月になる
そういう予感がする。


5月を十分に生き、6月を迎えなさい。

PS
■6月は英検1級を受ける月でもある。

PPS
■6月はスーツを作る月でもある。
■6月は友人、家族、親族との交流を再び活性化させる月でもある。

Sunday, May 10, 2009

blog - 真剣さということについて

真剣であるとはどのような状態であろう?仕事に、人生に、趣味に、そして人間関係に対し。ある人が仕事に関してある評価基準を頭の中にマトリックスで何百項目も記憶しているという記事を読んだ。真剣であるというのはかのように労力を要するし、積極性が必要であるし、創造力が欠かせない。

何年も前に将棋に熱中したことがあった。その時は通勤電車の中でひたすら詰め将棋を解いていた。一日に何十対局をこなしたこともあった。何十冊もの書籍を読み、定石を覚えた。有段者レベルになり、まだまだいけたが、ベンジャミン・フランクリンの言葉を思い出し将棋をやめた。

日々を真剣に生きなければ人生に満足することなど無いことは自明だ。世の中は人々の真剣さで満ち溢れている。プリウスを生み出したトヨタの技術者。痛車など、とことん道を追求するオタクたち。趣味に情熱を捧げる人。子ども達を愛し、あるがままに生きる愛すべき人たち。


わたしは今真剣か?常にそのことを問いなさい。

Wednesday, April 29, 2009

blog - 青春について

2月7日に5,500円払って何らかのパーティーに出席し、サクラとそれ以外のものに対する認識力を高め、合同的なものに対して勤勉な労働者のように種まきを行い、例の4月のその日にはわたしの数年間をぶつけたのだった。

わたしは間違えていたのだった。物事には順序や自然な帰結というものがあり、Aの後にCが来るのではなくて、やはりAの後にはBが来るのだ。つまりそれを求めること自体おかしなことだったのだ。わたしは気づかされた。

日々を活動的に暮らし過ごせば、それ自体が青春となる。日々を好奇心を持ち、新しいことに挑戦し、人との出会いを大切にし、人格を高め、道義に則れば物事は自然に、スムーズに、あるべきように進むのだ。


わたしはすべての宣言を撤回する。

blog - 5月は何の月?

5月はどのような月になるだろう?

・5月は仕事を覚える月になるだろう
・5月はテレビの月になるだろう
・5月は柵プロジェクトを完遂する月になるだろう
・5月は婚活と決別する月になるだろう
・5月は6月と7月の下準備の月になるだろう


5月の詳細を見ていこう。

■5月は仕事を覚える月になるだろう
3日目を終えている。受発注、出荷業務、階段掃除、コミュニケーション、ファッション知識、附属知識、取引先知識、大局観、西郷隆盛、仕立てマンガなどについて覚えていく月になるだろう。

■5月はテレビの月になるだろう
三鷹での8年間はテレビがない8年間だった。テレビはあったがアンテナにつなげなかったのだ。低俗な文化を拒絶した。時間の純粋で原始的な使用法にこだわった。それはそれで効果があったが、変化の波はテレビにも来た。わたしはほとんどのテレビドラマを見ることになるだろう。

■5月は柵プロジェクトを完遂する月になるだろう
家族への貢献意識が発揮されるだろう。それとともに土と共に生き、生活を心地よい労働で満たすだろう。日々を活動的に暮らし過ごすだろう。額に汗をかき、笑みで太陽を眺めるだろう。

■5月は婚活と決別する月になるだろう
わたしは物事を単純な言葉で形容することを非常に嫌うが(つまり物事の複雑性を言葉で表すことは常に危険なのだ)、わたしがその活動に従事していたことは将来の研究を待たずして明らかなことだった。そしてわたしは悟り、それを終えるだろう。それは明らかに不自然な活動だった。

■5月は6月と7月の下準備の月になるだろう
5月の後に6月と7月が来ることは明らかで、将来に備えるわたしとしては6月と7月に備えなければならなかった。6月はおそらくITとゴルフの月となり、7月は何らかの活動的なものとFirst 100 daysの終わりに向けて成果を出し始める月となるだろう。


5月は何の月かを常に問いなさい。

Friday, April 24, 2009

blog - First 100 Days

最初の100日をどう過ごすか。それをこれからまとめたい。

・誠実に、力強く
・守破離の守
・附属、ファッション
・コミュニケーション
・朝1時間前出社
・情報の整理
・IT計画
・プロセス改善


詳細は後日語られる。

Sunday, April 19, 2009

blog - 決断⑤ 「今後」

人格を高め、事業を発展させる。責任を担い、誠実に生きる。早起きし、夜は笑う。悪習を改め、光の下仕事をする。考え、従う。こつこつと石を積み上げ、ダムを建てる。細部に着目し、森を見る。先人に学び、先輩に学ぶ。家族を愛し、女性も愛する。クライミングで体を鍛え、ゴルフを始める。歴史を学び、創造的に考える。ITを活用し、販路の拡大を模索する。松下幸之助に学び、オバマに政治をみる。

教えを守り、礼儀をもって提案する。顧客を重視し、リーダーシップを発揮する。素晴らしさを追い求め、感動を共有する。家の柵を修復し、プライベートウォール計画を発動させる。父に従い、母を助ける。弟たちに教え、協働する。PC環境を整え、iPhoneの購入を引き続き検討する。節制し、ときに大胆に使う。友人と連絡を保ち、年賀状をきちんと書く。活動を続け、青春を手に入れる。音楽を楽しみ、芸術に親しむ。

語学を学び、政治を学ぶ。最初の三ヶ月をまとめ、成果に集中する。友に相談し、友を助ける。ブログをたまに書き、考えを成熟させる。引越しの準備をそろそろ始め、雨の中引越しをする。流行をウォッチし、美術館に足を運び感性を向上させる。デートし、映画をみる。ロッキーに行き、錦糸町に通う。前のジムのオーナーと会い、情報を交換する。夢を継続させ、夢に生きる。今日を感謝し、明日を思う。力強く生き、わたしは興奮を隠さない。


さあ、いこう。

blog - 決断④ 「誓い」

まずわたしを受け入れてくれた父、弟、そして家族に感謝しなければならない。そして祖父と祖母を思い、先祖の霊に誓わなければならない。いざやらんと。いざ旅立たんと。そして、いざ照覧あれと。わたしの穏やかながらも決意に満ちた眼差しを。わたしの穏やかながらも鍛え上げた肉体を。わたしの穏やかながらも燃えんばかりの情熱を。

わたしは今ここに立っており、今まで積み重ねてきた努力、経験、そして熱情は今ここに発揮されるのであり、今まさに今を生きているであり、決意と、信義と、信念と、責任と、貢献と、感謝と、謙遜と、忠誠と、誠実と、忍耐と、友愛と、朗らかさとユーモアを今まさにここにみせるのである。長かった青春の旅は今ここに終わり、わたしは落ち着きと、確からしさと、物事への理解と、歴史の尊重と、伝統への恭順をみせるのである。

わたしはまた転ぶかもしれないが、必ず立ち上がるだろう。より強く、より改善されるだろう。わたしはたゆまない。わたしは真剣に仕事をする。わたしは朝早く起き、日中を活動的に過ごす。お酒は自然控えめになる。真実の生き方を常に見失わない。毎日誓い、日々があることを感謝する。人参ジュースを落ち着いたら再開する。家を直し、街のごみを拾い、学び、そして人生を楽しむ。


わたしは誓う。

blog - 決断③ 「求めたもの」

決断というものは通常数え切れない判断要因において決して数値化できない重み付けでもって複雑なプロセスを経てある任意ないしは必然のタイミングで下されるものだが、よってその決断を言葉で説明しようとすると膨大な文章が必要になるのだが、後世の人のためにも一つここで何を求めたのかというものをまとめてみようと思う。

家がビジネスをしているというのはもちろん幼いときから知っていたし、無意識にせよ、継ぐか継がないかといった話が将来出ることは以前から意識していた。大学進学時に経済学部を選択したのはビジネスの基本である経済を知るためであったし、自己啓発を絶やさなかったのはより重い責務を果たすためであったし、経営戦略やマーケティングの勉強があんなにも楽しかったのはこのようなバックグラウンドがあったためだっただろう。

ITの世界は非常にダイナミックで刺激的で、わたしはその業界での起業を目指していたが、そしてグローバルへの夢はわたしを外資系企業へと駆り立て、オバマの存在はわたしを海外留学または政治の世界へと誘ったが、人生というものは時間が限られており、わたしは運命や存在意義というものを強く考えなければならない年齢に達していた。

このブログでも度々述べたが、死の恐怖と自分の弱さを去年知った。何回も読んでいる『聖の青春』という本を読んだときに感じた死に対する新しい感覚。死ぬときの恐怖がまざまざと認識できた。今床に臥し、死を目の前に迎えたらわたしは死というものを恐怖の眼差しで見るだろう。あまりにも一人で生き過ぎていた。あまりにも真実の生き方から遠かった。

自分がちっぽけな存在で、弱い人間であるということを知った。後悔とは無縁の男だと思っていた。常に強い信念を持ち、困難を切り抜け、挑戦こそが我が生きがいと思っていた。しかし過去の取り返しのつかない過ちや決定がわたしを散々悩ませ続けた。わたしはそれを弱さから出る亡霊と断じ、必死で努力し、振り払おうとした。わたしは普通の、弱い男だった。

しかし死の恐怖と弱い自分というのはわたしが真実を見つめ始めたサインだった。人は一人では生きられないこと。人とのつながり、家族とのつながりの中で人は生きること。普通に生きるということの価値。過去と現在と未来の関係。運命とともに生きるという感覚。責任を果たすという意味。日本人であるということ。旅と旅を終えたときに戻る場所。

決断というものは言葉で説明することは困難で、決断の正しさを証明することも困難であることが多い。しかし人はその人生経験の中でこれは間違いないという感覚がどういうものなのかを知りうることができるし、そのこれは間違いないという決断を下し、行動を起こした後の正しい場所にいるという清々しい気分を知ることができる。


それこそ求めているものだと。

Friday, April 17, 2009

blog - 決断② 「経緯」

3月25日(水)、父にメールを出し、会って話したいことがある旨を伝える。わたしの心は完全に決まっていた。

3月27日(金)、秋葉原駅近くの居酒屋にて父と会い、冒頭にて単刀直入にわたしの思いと願いを伝え、頭を下げる。

3月29日(日)、実家へと出向き、まず弟と3時間話し、その後家族全員で食事を取る。

3月30日(月)、現職の外資系IT企業の上司に辞意を伝え、退職プロセスについて話し合う。4月15日が退職日と決まる。

4月1日(水)、担当していたプリセールス案件から想定以上に早く開放され、この日より有休を消化し始める。

4月3日(金)、父のはからいにより会社の幹部の方たちと会食する。

4月5日(日)、もう1つの重要なことについてアクションを起こし、結果はともあれ、わたしは前へ進む。

4月7日(火)、前職の同期たちと会食し、旧交を温めるとともに、わたしの思いを伝え、今後の活躍を誓う。なお、この期間はいろいろな人に会おうと決めた。旧友、同僚、親戚たちとほぼ毎日会い、報告し、末永いお付き合いをお願いした。活力が肚の底から無限に湧きだっていた。

4月15日(水)、外資系IT企業を退職した。なお、この期間、わたしのこの数年の習性であった集中的な学習というものを一切やめ、頭を空白の状態にし、いろいろなことを想い、そして考えた。思考があらゆるものに及び、わたしは遂に自由を手にした鷹が優雅に大空を飛び回るように、その時を楽しんだ。明確にわたしは立っていた。わたしが立つべきところに。


そして来る4月25日(土)、わたしの新天地での初出社日となり、わたしは誓いと真剣な覚悟でもって事にあっていくだろう。

blog - 決断① 「背景」

社会人になって12年が経過しようとしていた。茫洋とした夢に向かってわたしは進んできた。IT、ビジネス、コミュニケーションを軸にして自己啓発を絶やさず、目標を達成するために黙々と歩んできた。失敗もいくつかあったが、概ねその企みは良好に進み、わたしは次のステージに向けて敢然と歩き出すはずだった。

昨年福岡から戻り、激動の一年だった外資系IT企業での一年目を終えると、わたしの頭の中に様々な観念が浮かび上がり、わたしを思索へと駆り立てた。業務が落ち着いてくるに従い、それは顕著になった。まず、将来について思った。MPAやMBAへの挑戦だ。そして、死や人生について新しい感覚を感じた。恐怖や後悔だ。

それでもわたしは走り続け、MBA挑戦において一応の満足すべき結果を残し、次へ備えた。まもなく2年を数えるその外資系IT企業から離れる意義と必要性を感じてた。年収はついに念願の副産物的ゴールへ近づき、わたしは新しいグローバルな環境に備えた。新しい自分を想像し、人生の新しい夜明けを思い、弱気と弱さを振り払い、次へ進もうとした。

真実の生き方を見つけ出すのが重要だった。家族と距離を置くことはそれは真実の生き方ではない。友情に冷淡なのはそれは真実の生き方ではない。愛情に愛を見つけないのはそれは真実の生き方ではない。夢というのは未来への志向であるとともに、過去に根ざし、現在と密接に関係する。わたしが本当にやりたいことを考えた。わたしが本当にやりたかったことを考えた。


そしてわたしは見つけた。チルチルとミチルが旅の最後に見つけたように。

Saturday, April 11, 2009

blog - 決断について

今年3月に下したその「決断」というものをわたしはまとめなければならない。その背景、経緯、求めたもの、誓い、そして今後の具体的なプランについて。


それはこの「休み」中に5回のシリーズでもってまとめられる。

blog - haruy02 世界を行く(ミラノ、パリ編)

このブログはおよそ3年前にニューヨークに旅した結果を記録として残すために始めたブログであることはそのタイトルからも明らかだ。世界への旅はわたしの世界に対する認識を大きく広げ、未来を見通す力、現状を正しく理解する力を向上させてきた。ニューヨークからの旅の履歴をまとめ、「次」に関して方向性を打ち出しておきたい。

・2006/3 ニューヨーク
・2006/4 ロンドン
・2006/11 北京
・2008/8 インド(バンガロール)


この他に福岡への3ヶ月の旅があったことをわたしは忘れてはならない。そして「次」は、、、

・ミラノ、パリ
・中東(イスラム世界)
・南米(ブラジル)
・ロシア
・アメリカ、中国再訪


というようなことになるだろう。特にミラノ(イタリア)とパリ(フランス)については落ち着き次第早めに行きたいと思っている。ヨーロッパ(大陸)は新婚旅行に取っておこうと明確に明言していたが、わたしは芸術そしてファッションの街としてこの2都市について見なければならない。特にプレタポルテとオートクチュールのコレクションについて本場の雰囲気を感じておきたい。

原油価格の下落は大きなチャンスとなるだろう。

blog - 戦略の方向性について

旅の終わりから一週間が経ち(ここでいう旅の終わりとは変化そして何らかのものを求めた3ヶ月ないしは12年の真実の探求(幸せの青い鳥)の旅の終わりのことを言う。そして旅の終わりは旅の始まりを意味する)、戦略というか今後フォーカスすべき領域が徐々に明確になってきた。それをここにまとめたい。

・人間力の向上、人生哲学の醸成
・経営理念、ビジョン、そして企業戦略の模索
・各戦略領域(マーケティング、IT、海外など)の深化
・家族、友人、そして女性たちとの交流と人脈の構築
・クライミング、ゴルフなどの肉体に関連すること
・将来を見据えた英語についての話
・業界研究、ファッション・エクセレンスの追求
・計数管理(会計・財務)への理解と個人金融


これらは階層構造にもなっているし、相互に依存し影響を与えるネットワーク構造にもなっている。個々に対して膨大な量の目的、コンセプト、哲学、施策、戦略、戦術、心のあったまるような話などがあるがそれは後日それぞれまとめていくことにしよう。いずれにしてもわたしは明確に人生の転換点を迎えたわけだ。

そしてわたしはより確かになる。

blog - 健康であるとは何か

健康であることは常に重要だ。そして「健康」とは必ずしも一般的な健康というものではなく(病気に罹っていても健康ということもあるだろう)、肉体そして精神における健全さの度合いと未来に対する態度のことを意味する。

例えば部屋が常に整理整頓されていることはその人の健康状態を測る尺度となりうるし、その人の健康そのものと言っていいかもしれない。朝早く起きて日中に活動的に日々を送ること、インプット(読書や見学など)とアウトプット(思索や著述など)が適切にバランスされていること、信義と高潔を重んじ、ユーモアと友愛を持ち、恩義と情けを知ることなどもそうかもしれない。

もちろん適切な運動をすること、クライミングでいえば三段、ゴルフでいえばシングルなどの卓越したものを希求すること、酵素と鮮度に優れた食事を心がけることなどの肉体上における健康も非常に重要であるし、精神と肉体はよく知られているように相互に影響を及ぼすというかむしろ一つのものだと考えてよい。


健康であることを常に意識しなさい。

Thursday, April 09, 2009

blog - 明日への布石

わたしは何事にも準備を怠ったことはなく、明日へ向けて万全の体制で臨んでいくことになるだろう。いくつかキーワードをピックアップしておこう。

・人間力
・人とのつながり
・First 100 days plan
・IT戦略
・海外戦略
・ゴルフ
・そして人間としての確かさ


一つ一つみていこう。

■人間力
人格を向上させていかなければならない。人間性を増していかなければならない。人として。社会人として。責任ある役割を担いたいと考えている者として。松下幸之助に学び、二宮尊徳から何かを得ようと考えた。オシムの生き方を訪れ、オバマの著作を再度読もうと思った。古典に当たり、自分の哲学を紡ぎ出そうと思った。

■人とのつながり
ここ数年、人とのかかわりを避けていたように思う。昼食時間は一人で勉強し、電車内ではひたすら問題集を解き、飲み会に行かずジムで一人で登った。わたしはわたしをまずどうにかしたかったし、わたしがわたしに満足できなければ周りに好影響を与えられるはずがないと思っていた。それは部分的には正しかったが、わたしは自己中心的だった。わたしは急ぎすぎていた。

今ここにわたしはわたしの人生を省み、強く反省する。人生は一人では生きられないこと、人との結びつきの中で人生が奏でられること、自らの行いにまず過ちがあることなどがわたしに再考をうながし、わたしは考え、そして悩み、本当の自分を手に入れようともがいた。そしてわたしは平安の鍵を手に入れ、今ここにこうして立っている。

■First 100 days plan
無為であること。無我であること。それらは計画の存在ともしかしたら相反するものなのかもしれない。しかしわたしはすべてのものは融和可能であり、ORの簡易的結論ではなく、ANDの深遠的模索によって物事を考えていきたい。よって守・破・離の守とFirst 100 days planは共存しうるし、その融和でもってわたしは最大限に貢献をみせようと思うわけだ。

■IT戦略
ITはわたしの主要な貢献分野であり続けるだろう。

■海外戦略
わたしの英語力とグローバルさは労働生産性向上の鍵を握るだろう。

■ゴルフ
クライミングは素晴らしいスポーツだが、左手が癒えるまでゴルフに精を出し、この不思議なスポーツにわたしは相対するだろう。

■そして人間としての確かさ
一歩一歩確実に進んでいくだろう。本を早く読むより、遅く読むように心がけるだろう。目的地に速く到達するより、その道程でどれだけ多くの人と出会えるかを重視するだろう。責任ある行動を果たし、仕事では汗をかき、夜は軽やかに笑うだろう。わたしは考え、人間としての確かさを追い求めていくだろう。人間とは、人生とは。それを問いかけ続けていくだろう。


iPhoneの購入も検討されるだろう。

blog - 貴重な踊り場

すべての読書をストップした。すべての学習を取りやめた。すべての日常のプラクティスを凍結し、明日を考えた。電車の中では本を読むより人生を考えた。過去を振り返った。これから会う人のことを思った。わたしは未来に対してのみの投資をしばしやめ、今日を最大限に生きるために時間を使った。

いろいろな人と会った。そしてこれからもいろいろな人に会う。今までのことを感謝したかったし、これから末永くお付き合いしてもらいたい旨を伝えた。人は一人では生きることはできなく、周りの人々とのつながりの中で生きるからだ。この貴重な踊り場のとき、わたしはできるかぎりお世話になった人に会いたかった。

桜が美しかった。満開になる前、そして散り始めて今に至るまでわたしは井の頭公園を走った。今までの二倍走った。すべてに感謝していた。すべてに充実を感じていた。インナー・マッスルからかけがえのない友人との出会いまで。このかけがえのない踊り場の休日をわたしは十分に楽しみ、そして生かした。


わたしは力を溜め込んだ分だけ、勢いよくこれからも生きるだろう。

blog - 三鷹よさらば

引越日は4月22日に決まった。(おそらく)8年間暮らし過ごした三鷹を去ることになる。始発駅である総武線で通勤することを覚えて以来、この快適な生活空間を離れがたく思っていた。駅に近いことによって酔っ払いが夜うるさく(一度やさしく叱りつけたこともあったが)、そしてタクシー代もかさんだので完璧とはいえなかったが、それでも地元クライミングジムへの圧倒的なアクセスのしやすさ、住みやすさは格別だった。


わたしは最後にお世話になったジム、そして美容院の方々に挨拶をするだろう。三鷹よさらば。

blog - 進捗(7つの焦点): 11-14/14週

7つの焦点を完了させなければならない。

■英語
わたしは無事英会話学習を卒業し、6月の英検1級に向けて動き出すことになる。いや、別に動きはしなくて、ただ新聞を読み、英語で話し考え、ただ試験を受けるだけ。わたしはいよいよグローバルな人間としての入場キップを手に入れたのだと思う。

■ビジネス
多くは述べない。ただわたしはわたしの真実の心が指し示す方向へ向かって歩き、決断をし、許しを請い、無限の活力を感じて今ここに立っているわけだ。ITとグローバルの舞台はわたしを鍛え上げ、わたしはどんな舞台であっても臆することなく愚直にやっていこうと誓えるわけだ。

■クライミング
3段の腕は手に入らなかった。しかし今月に行われるコンペに向けてわたしはベストを尽くしていくだろう。58キロの体と毎日7キロのジョギングを行っていけばある程度のパフォーマンスは見せられるかもしれない。いずれにしてもその後には新たな計画を立てなければならない。

■変化そして青春
オバマは変化をとなえた。わたしはそれに呼応する形で変化を求め、そして青春の可能性を思った。変化に柔軟に接していれば変化はおのずと変化から近づいてくるものだ。わたしは変化と友達になり、その力強いメッセージを確かに受け取った。青春については今は口を固くつぐんでおこう。

■サービス
3月はサービスどころではなくなったが、わたしのサービスの心はこのフェーズで終わるわけもなく、いろいろなところで奉仕の精神を追求していくことだろう。わたしはウィキペディアが果たした情報共有の力を見た。わたしはオバマ陣営がみせた無私の精神を思った。素晴らしきリーダーたちが見せた熱き心を感じた。

■リーダーシップ
昨年8月にインドにてリーダーシップ・トレーニングを受けてからますます具現化してきたこのリーダーシップに関する思い。古くは織田信長、坂本竜馬、そして現代では小泉純一郎、イビチャ・オシム、そしてバラック・オバマなどがわたしをリーダーシップへと向かわせ、わたしは既に8冊中4冊を完読した。あとは発揮するのみだ。

■投資
想定どおりに進んでいる。わたしの大幅に失われた利潤はある程度回復したようだ。しかしわたしはわたしの投資理論を確固に築いたとは言い難く、更なる精進が必要であろう。しかし若き日の投資姿勢と今のそれは異なって当然であり、わたしはリスクを確実にヘッジしつつ、賢明な投資家として着実に歩を進めていくだろう。


7つの焦点は終わり、わたしは新たな旅に出るのであろう。

Monday, April 06, 2009

blog - haruy02 旅を終え、そして旅へ出る

長らくブログを更新しなかったのには訳があった。わたしは人生の交差点に立ち、全神経でもってわたしが求めるものを掴もうとした。全神経で真実を見つけようともがき、わたしはそれを遂に見つけ、今ここに人生に初めて満足した男のようにパソコンの前に座っている。

現職であるインド企業を4月15日をもって退職し、4月25日から父の会社で働くことになります。これは12年間働いてきたIT業界から離れることを意味し、成熟産業であるアパレル業界の卸売企業でわたしが今まで培ってきたものを試すということになります。数年で成果と実績を残し、信頼を勝ち取り、経営者への道へ進みます。

IT業界で12年間やってきて、ある一定の満足感なり飽和感というものを感じていた。勉強は繰り返しになり、わたしはそこにしばしば虚を感じた。地に足をつけて生活したかった。人との結びつきの中で人生を送りたかった。未来の花嫁はわたしを明確に待っており、わたしは家族を助け、事業を発展させていきたいと願った。それがわたしのやりたいことだった。

昨日ですべてのやるべきことを終え、わたしはこれからここ3週間に起きたことをまとめていきたいと思う。この強烈で、重要で、幸福感に満ち、さらなる無限の活力を生み出してくれた様々な体験を。そして既にわたしは次なる布石を万全な体制で打ち始めた。種々の戦略領域を有機的に結びつけるような大局観を。過去の偉人に学び、わたしの人間としての確かさをより一歩進めるための。


チルチルとミチルは旅を終えて発見した。幸福の青い鳥を。