Saturday, July 22, 2006

blog - 今の会社について (6)

歴史の続き。


挫折、失敗もあった。特に、上層部に対して直接的な批判を展開した結果、まずい状況を生み出してしまったということがあった。相手も人間なわけだから、そういったものへの配慮が必要だった。状況を適切に理解し、適切に行動する必要があった。

「お酒」での失敗も痛かった。少し(?)だらしなかった。だらしなさからは、リーダーは生まれなかった。範を示すような行動をよりとるべきだった。失敗は認識となり、認識は観念を形成する。わたしはもっとうまくやれたはずだった。

さて、このロング・ドライブもそろそろ終えることにしよう。総じて、わたしは不満を抱えることが多かった。そしてその不満を解決する手はずを少し間違えた。どうしようもない問題もあった。しかしわたしは「上」を見続けており、その可能性は無限だと結論付けることができる。


素晴らしい経験。素晴らしい悩みだった。

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