Thursday, May 15, 2008

blog - オバマと人類 (Obama 2008)

ぼくらは越えられるだろうか。自分がいいからとかではなく、自国がいいからとかではなく、みんながいいからという理由に。ぼくらは越えられるだろうか。自分中心の世界から。自国中心の世界から。より理想的な世界へ。

人間は生物だから利己的な要素を持っているということは誰しも知っている。しかし許容できるだろうか。本質を無視して自己の利益を最大化しようと欲する人の、欲する国の、欲する存在を。子供のような無邪気さは許そう。しかしそれは時間的な制限を持っていることを忘れてはならない。

どれだけ無知なのだろう。どれだけ人は無知だという人に限ってその人は無知なのだろう。口論はいつ世界から消滅するのだろう。殺戮はいつ世界から消滅するのだろう。どれだけ悲しい歌が流れているにもかかわらず人はそれを無視するのだろう。正義の感覚を、燃える炎を、あなたはどこへやった?


人類は越えるだろうか。あなたは?そしてわたしは?

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