Tuesday, April 25, 2006

blog - 30にして立ち、40にして惑わず (2)

このテーマを題材にするといくらでも書けそうな気がする。要はですね、今わたしは悩んでいるわけです。実にフラフラといろいろなことをしているわけです。今は楽しいし、充実を感じる。しかし時は経て、人は年を数える。30代の男も、いずれ40代の男になる。

20代は勉強の時代だと思っていた。実際勉強は怠らなかった。ただ、それは十分なものとは感じられず、今も外的世界を離れて自己研鑽の時間を多く確保している。時間は限られている。時間は有限だ。それは当たり前だ。わたしは40において不惑を迎えるべく、そろそろ次のステージに向かわなければならない。

今日、会社の同僚であるN氏とT氏と昼食をとった。この話をしてみた。わたしは最近昼食を一人でとることが多かったけれど、まあそれはTOEICだとかの英語の勉強をするためなのだけれど、たまに気が向くと同期や同僚や上司と食事することがあるのだけれど、今日の昼食はなかなかよかった。メニューはロールキャベツだった。

話しながら、もうやってやろうと思った。「立とう」と思った。わたしは5/28にTOEIC930点をとり、集中的な勉強を要する課題はもうすぐなくなろうとしていた。IT、経営(財務)、語学というわたしの考える3つのファンダメンタルな能力は既に土台を形成し始めていた。あとはいかに「立つ」かだ。

人の「40にして惑わず」への意見や感想は様々だった。しかしわたしの「40にして惑わず」への態度は明確だった。明らかな認識をわたしの目の前に提示していた。それへの道程のイメージは既にできており、あとはそれを具体化するだけだった。具体化して、行動に移すだけだった。


最後に30代であるわたしの好きな言葉を。"Everything is possible."

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