Thursday, September 06, 2007

blog - 夏の頭は感じやすい



どこかの出版社のキャッチコピーだと思ったが、この夏の頭は感じやすいというのはどうも本当のことのように思える。なぜなら禁酒という素晴らしいアイデアを思いついたのも夏であったし(それは去年の夏のことだ)、そして今回明確に意識下で進行している重大なパラダイム・シフトも夏に起こったことだからだ。

わたしが思うにそれは暑さのせい?かなと思う。だからわたしは若者たちに勧めたい。エアコンをなるべく使わないこと。汗を大いに流し、その分スイカや梨から水分を補給すること。ぼーとするときはぼーとすること。機会を機敏に捉え、全身全霊でもって行動を開始すること。暑さによるだれがあるからその後の奔流があり、厳しい冬があるから夏の暑さが大いなる契機となる。


いずれにしても機会を逃さないこと。

blog - 鈴木孝夫④『日本人はなぜ英語ができないか』



そして4冊目で題名としては最もわたしの興味を引くと思われるこの本を読んだわけだった。わたしもわたしなりに英語というものと英語学習というものをもう数年間も考えてきたわけだったから、滅多なことでは驚かないはずだったが、もう思わず膝を叩く頻度といったらそれは半端ではなかった。

今思えばある人物に対するこのような印象はわたしが尊敬する人物のほぼすべての行動に対するそれと同様であって、それは例えば小泉前首相やバラック・オバマであったりするのだが、この本を読んでいる辺りからこれは単なる名著との出会いではないなと感じ始めていた。

この本が前3冊と異なるところは、明確に日本の文化・文明論を展開しているところだった。日本と世界の関係が大きく変化していることを明瞭に述べ、その英語の役割も変化していることを実に雄弁に語るわけだ。つまりインプット中心の言語から、日本発の情報を世界へ伝えるための言語へ。

・第1章「外国人に憧れる日本人」-日本人は外国語(及び外国そのもの)に漠然とした憧れを抱いていると。その理由と背景を解説し、現状を改める必要性を強く訴えるのだった。彼は明らかに日本と日本語を愛していた。

・第2章「何を目的に外国語を学ぶか」-ここで彼の大きなテーマのうちの1つが明らかになるのだった。つまり現在の日本は昔の日本ではなく、優れた外国(この文脈でいう外国とは当然欧米のことだったり、古くは中国のことだったりする)から技術や思想を導入する立場から、日本が持つ優れたところ(それは島国日本が生み出した稀有の哲学であったり、日本の美しい伝統や歴史であったりする)を世界へと伝える使命を負う立場へと変化しているのだ。

そしてこの章で面白いところは、外国語学習第どの類型を定義し、実例1として中国:自己顕示・自己宣伝型、実例2としてアメリカ:他者攻撃・折伏制御型、実例3として日本:自己改造・社会改革型を上げているのだった。もうこの辺は面白くて仕方なかった。

また言語の側から見た三類型ということで目的言語、手段言語、交流言語を上げ、英語というものはこのすべての要素を含んでいることを明らかにしたのであった(朝鮮語・アラビア語は目的言語のみ、ドイツ語・フランス語は目的言語と手段言語)。英語は唯一無二の国際補助語だと。

・第3章「英語の三変種」-ここからも独特の視点なんですよねー。使用者との関係から見た英語の3変種ということで土着英語、民族英語、そして国際英語というものを上げ、土着英語としてイギリス・アメリカ・オーストラリア・カナダ、民族英語としてインド・フィリピン・ナイジェリア・シンガポールという使用される地域を上げたわけであった。要は日本人は国際英語というものにフォーカスしなさいと。そうすることでそこへのアプローチも当然変わってくると。こういうことを非常にわかりやすく説明していくわけです彼は。

・第4章「外国語教育をどう改革するか」-発信型への転換と学習言語の多様化ということを上げている。彼はまったく正しいとわたしは思わざるを得ない。そしてこの章の最後でこのようなことを言うのだ。「(発信型への転換は)日本が一切の国際紛争を武力で解決することを捨てた、人類社会初めての大国であるだけに、他のどの国にもまして必要なことなのです。」

・第5章「英語が身につく授業とは」-この辺から実に現実的な提案へと移っていくわけであるが、「国際理解はやめよう(英語の授業の中で)」や自己表現中心、読むことは必要、外国の新聞・雑誌は不適切、「日本のことを英語で学ぶ」などが展開されるわけです。この中で面白かったのは「大学での英語は日本物の英訳中心に」かな。

・第6章「英会話の学習にひそむ問題」-ここで彼はネイティブの先生から受ける英会話の授業に潜む危険性について言及したのであった。文化人類学的な側面からの鋭い指摘であった。もうこの人はとんでもない人ですよ。

・第7章「日本式英語の必要」-シンガポールやインドのように日本式の英語の確立というものを彼は提唱するのであった。この辺は言語学者にしか言えないことだな。

・第8章「英語で日本文化の発信を」-この章を読んでいる辺りでAmazonで日本の文化を英語で説明する系の本を4冊ばかり購入したのだった。9/30のTOEIC950奪取の後、わたしの英語学習の方法は大きく発展することになるだろう。詳細はまた別に述べていきたいと思う。

彼はこう言う。「日本人は今、金額の額で計れる経済的なお返しよりも(※この文脈のおけるお返しとは日本が今まで世界から学んできたものに対してという意)、もっと大切なお返しができる立場に、歴史始まって以来初めて立っていることに気づくべきなのです。それは私の言う素晴らしい日本の文化文明を一人占めせずに諸学国に広めて、世界の人々と共有することです。」


わたしはこの本でもって「受信型」から「発信型」へ英語の使い方を大きく改めることを誓ったのであった。

blog - 新しい目標の提示

鈴木孝夫さんとの出会いの中で最も具体的なメリットを与えたものといったら、次のものをわたしは挙げざるを得ないだろう。

・日本文化の発信の必要性
・人格の定められた方向に対しての成長性
・知性との出会いと、アイデンティティの発掘性


名著との出会いは時に時間を縮めるであろう。

Wednesday, September 05, 2007

blog - 鈴木孝夫③『教養としての言語学』



われわれはわれわれが健全であるとき、すなわち何の障害も感じず、何の苦難も感じないようなとき、われわれはわれわれが思う最大の力を発揮するのであって、それが本当の力かどうかは全くわからないのであった。

考えてもみよ。オーケストラ鳴るときのその指揮者のその針の、いつもは見せぬその働きの、力強い働きを観察せざるを得ないとき、われわれはその本質を何よりも感じるのであって、思考だとか、思想なんていう言葉はもうどうでもいいはずでなのであった。

わたしの読者のうち何万人という人はわかるまい。わたしがナウシカを見て感動するのを。わたしがラピュタを見て童心に返るのを。わたしがトトロを見て懐かしむのを。わたしは既に何らかを掴んでおり、前述のものは単なる比喩であり、わたしはいよいよわたしの進むべき道に進んでいくことを。

さて、解説に入ろう。

・第一章 「記号としてのことば」 - わたしが以前知ったその最低の言語学者は人類以外に言語を用いている生物はおらず、もし何らかの記号を用いて通信を行っていたにせよ、それは言語学としてわざわざまとめるまでもない。そう彼は言い切ったのだ。何という誤謬!何という稚拙!鈴木孝夫さんは表しきったではないか。この章で鳥と、蜜蜂と、猿の「ことば」を。彼の言葉を聞くといい。

・第二章 「ことばの働きとあいさつ」 - まずロマン・ヤコーブソンの言語の六要素と六機能を解説し、これらにのっとり自身の論をすすめていく。あいさつが文化人類的にどのような意味を持つかを言葉の面から詳細に分析し、中でもその集団での力関係の記述について彼は怠りなかったのであった。 当たり前だ。彼は文化人類学者でもあるのだもの。

・第三章 「指示語の仕組み」 - 指示語というものについて、他の用語とは区別される特殊性を述べながら、図と絵などのツールを使いながら、彼の言語学における成果を示したのあった。つまり「彼」「彼女」と本来二人称のところで三人称が使われた場面に対して類型化するとともに、何かを大きく語っていたよ。

・第四章 人称をめぐる諸問題 - 前作に引き続いて人称(つまり私、あなた、彼/彼女といった表現)について解説を進めた。人称に関する表現の違いに文化人類的な違いがあるんだとばかりに論を進めたがっていたが、あまり進展はなかったような気はするのであった。

・第五章 「言語干渉」から見た外来語 - 彼は外来語(いわゆるカタカナ語)の弊害をいろいろと述べるのだが、その例としては、自動車の車名や、花の名前が上げられるわけではあるが、そして彼はいろいろとこの言語干渉について類型化を試みるわけではあるが、わたし個人としては、ある程度のカタカナ語は受け入れるべきで、メリットがそのデメリットをある範囲は上回ると思うわけです。ここだけが唯一、彼とわたしの意見が大きく異なるところで、ただ、その大きな本筋には何らの影響を与えないのであった。わたしは彼の講演を聞いてみたいと常々思うようになった。


人を知れ。そこに言葉がある。

blog - 心の拠り所について

まったく思いがけない言葉だった。

心の拠り所。このような言葉がわたしの中から出てくるとは。それを明確に認識しうるとは。わたしはその驚きでしばし呆然とし、スターバックスでソイラテを飲みながら、その仄かな温かみを感じたのだった。

もの考える学生の頃、わたしは連帯というものについて考えを巡らせた。その働きと構造を学び取るとともに、そこに非合理さや弱さをわたしは感じ取ったのだった。わたしは強く、鉄と鋼でできた精神を求めていた。答えは氷のようだった。

わたしはそのソイラテ・グランデを口に運ぶその一瞬に、世界中を隈なく旅し、ローマの戦士を見、幕末の志士たちをつぶさに眺めたのだった。それとともに生を受けてからその一瞬までを何往復もし、考え、そしてわたしはわたしを手に入れたのだった。


もう迷うことはあるまい。

blog - 悩みと絶望感について

今なら間違いなく言える。若者よ。それは証拠だと。きみは人生を真正面からとらえていて、だから悩むのだと。だから絶望を感じるのだと。そして次のことは明らかじゃないか。絶望の後には希望が訪れ、冬の後には春の日々が到来する。それは真正面から見てきたからだ。決して逃げなかったからだ。逃げ続けなかったからだ。すべての光はきみのあがきに共感するのだ。

blog - 鈴木孝夫②『日本語と外国語』



ちなみにわたしは鈴木孝夫氏の本を先々週から5冊読んでおり、それは以下の順番なのであった。

1. ことばと文化
2. 日本語と外国語
3. 教養としての言語学
4. 日本人はなぜ英語ができないか
5. 日本人はなぜ日本を愛せないのか


実は五冊目はまだ途中だが、『ことばと文化』でこの人は本物だとわかってから代表的なところをAmazonでがつんと一括購入し、年代別に読み進めたわけであった。言葉に関する大きな発見があった。そして何より氏の鋭い考察がわたしの脳をインスパイアし、様々な観念が所構わずわたしの中を行き来し、わたしの中ですべてがつながったのだ。

すべてがつながったのだ。わたしの今までのこと。世界の成り立ち。戦争と平和。ナウシカと腐海。チルチルとミチル。わたしの思考形態。そしてわたしの帰るべき家。すべてが電撃とともに解明されたのだった。今までの失敗。これからの失敗。わたしの闇と希望。進むべき道。生き方。好みの女性。そして心の拠り所。

ここしばらく寝れそうにない。この未曾有の大発見を克明に記録しなければ。夏目漱石の『こころ』を実家で読み返したときに感じた、トルストイの『人生論』を布団の中で読んで感じた、そしてアレン・カーの『ダイエット・セラピー』を読んだときに感じたどのパラダイム・シフトよりも大きなものだと思えるこのパラダイム・シフトを。

すべてが伏線だった。去年ニューヨークとロンドン、そして北京を見てきたこと。小金井公園で社会人にもかかわらず自転車でこけてあごを8針縫ったこと。そしてそのせいで髭を生やしたときに禿ができたこと。今までの失敗。ダークサイド。出会いと別れ。空回りと永遠に続くと思われた沈黙。英語との出会いと転職。そして空虚と、それを埋める滝。

おっと、前置きが随分長くなったしまった。本の解説に入ろう。

・第1章「ことばで世界をどう捉えるか」 - ことばは「もの」そのものというよりも、その「もの」をみる人間の捉え方である。だから民族が違えばその言葉の定義に大きな違いが現れてくるし、それは数多くの例から示すことができる。オレンジ色の車、フランスの黄色い封筒、りんごの色などが出てきた。

・第2章「虹は七色か」 - 第1章とほぼ同じ内容だが、虹という1つのテーマをもとに言葉というもの、認識というもの、そしてその歴史の中での展開を見事に解説していたように思う。

・第3章「日本人はイギリスを理解しているか」 - ここで一気に文明論、文化人類論の色が強くなってくる。イギリスの靴屋に靴べらが置いていないこと、運動会の商品が現金であること、英国人が絶対に食べないものなどを分析。言葉が単に言葉ではなく、人間そのもの、もしくはその歴史や思考形態を表すものであることを彼は完全にわかり始めていたのであった。

・第4章「漢字の知られざる働き(1) 音読みと訓読みの関係」 - わたしも漠然とは感じていたことであったが氏は見事に漢字の働きについて分析を行ったのであった。実証的かつ理路整然としており、アルファベットと漢字、英語と日本語をあらゆる角度から分析し、見事に言葉の本質を抉り取った。これはソシュールにもできないことだし、チョムスキーも同様だ。(当然だ。彼らは漢字を知らない)。中でも高級語彙(閉所恐怖症や足病医など)における英語と日本語の比較のところは涙が出たね。

・第5章「漢字の知られざる働き(2) 視覚的弁別要素の必要性」 - 第4章の続きだが、ここでは欧米の言語と日本語の比較についてさらに分析を進め、音韻・音節構造の分析(日本語はこの点についてかなり貧弱なのだ)、意味構造の抽象性に関する分析(日本語はより抽象的で、英語はより具体的となる)、そしてそれらを踏まえたうえでの漢字の重要性。最後は外来語バッシングと、日本語への想いで締めくくると。


ここまではほとんど言語学の領域で、言葉ってホント面白いって感じ。徐々にこれが変化してくる。

Tuesday, September 04, 2007

blog - 『青い鳥』



メーテルリンクの『青い鳥』を以前読んだことがあるが、わたしは今回この本について何かを発言せざるを得ない。筋自体は実に単純な話で、幼い兄妹チルチルとミチルが幸せの青い鳥を探しに旅に出て、その長い旅路の後、隣の家でそれを発見するという「実は近くにある」という話である(と理解しているが違っていないことを祈る。Amazonの書評を見たらいろいろと書いてある)。

わたしは実は同じような心持ちだったのだ。何もかも捨てて、一人遠くの世界へ夢を求めて、大きな成功と失敗があり、しかしいずれはまた戻ってきて、そこで何かを見つけるのだろうと。それは30代の後半か、もしかしたら50、60になるのかもしれないと。チルチルとミチルがそうであったように、それを予期しつつも、旅に出ざるを得ないと。その為の旅だと。

ここ数日の様々な邂逅により、わたしはチルチルとミチルが隣の家の少女の肩の上に止まっていた青い鳥を見つけたときの驚きと同じような驚きを感じたのだった。時空が前後し、わたしは確かにそこに見つけた。わたしの青い鳥だ。まったくの前触れもなく、遠いアメリカを旅することもなく、大きな絶望と挫折を味わうこともなく、わたしは見つけ得たのであった。


間違いない。わたしは見つけた。

Monday, September 03, 2007

blog - 鈴木孝夫①『ことばと文化』



わたしは純粋にというか単純に言語学というものを勉強してみたくて、いくつかの本を手に取って読んでみたわけだった。その中の1冊が鈴木孝夫著『ことばと文化』であり、これは言語学の入門としては幾分異色の感があったが、73年刊からの高評価がわたしを引き付けたのだった。

わたしはいい本にめぐり合えるという幸運に感謝しなければならない。そしていいものとそうでないものを判別し、いいものから学びうるという能力に感謝しなければならない。その1冊はそこから始まるわたしの思想の遍歴の序章にしか過ぎなかったわけだが、わたしはそこに確かなる知性を見出したのだった。

・まずbreakの分析でわたしは参ってしまった。breakと「わる」、「おる」、「きる」、そして「こわす」などの分析と、ことばが持つ本質的な役割について彼は明確に述べた。わたしは同意した。

・そしてH2Oを表す言葉がマレー語でair、英語でiceとwater、そして日本語で氷、水そして湯と数が異なり、それが言葉の持つ性質をうまく表現していた。わたしは感嘆した。

・さらに象の鼻を英語ではnoseと言わないなどという一見どうでもいいような話から始まり、民族が持つ固有の認識というものを明らかにした。そしてこれが彼を言語学者にして民族学者にするのだった。

・そして基準だとか、ことばの意味、ことばの定義という面白い話があり、「石」や「いたい」や「しぶい」などの辞書における循環定義に触れ、ことばの本質を洗い出した。分析しつくすところが彼のいいところだ。

・また、犬と馬肉という彼のこの後の本に何回も登場する話が出てくる。これは欧米人と日本人との犬や馬肉に対する認識の差のことである。「ことば」はあまり関係なかった。

・そして最後は人をあらわす言葉として人称代名詞に対する分析を行い、人称代名詞における日本の文化と西欧の文化を克明に比較しきったのであった。わたしは感服したのであった。


しかし旅はまだまだこれからだ。

blog - パラダイム・シフト

わたしは今、きわめて明確なパラダイムシフトを明瞭に感じているのだった。先々週から言語学を学ぶために鈴木孝夫さんという方が書いた本を読み続けてきたが、これが何とも、頭をかち割るというか、天動説から地動説へというか、今、新しい自分が誕生しつつあるのを感じるのです。

こういう経験はホント久しぶりのことで、少し感動しているのです。だから記録して、記憶しなきゃと思い今PCの前に座っているわけです。わたしは先月で昨年8月に禁酒をはじめて1年ということになるのですが(禁酒自体は4月くらいに終わっている・・)、また少しやらかしてしまい、何やらとても沈んだ時間を過ごしたわけです。

しかし今わたしは感動に打ち震え(少し言い過ぎか・・)、新たな決意で人生に望んでいるわけでした。わたしは一人で寂しく死んでいくと、何らの貢献もできず、何らの意義深い活動も行えずに、英語を初級程度に話せ、中国株で小金を稼ぎ、髭はずいぶんと薄いと自らを嘆く代わりに、わたしは今ここに明確に宣言するわけです。


日本人でよかったと。そしてわたしは英語で吼えると。

Sunday, August 26, 2007

blog - 審判の日

審判の日は近づきつつある。わたしは9/30にTOEIC950を当然のごとく取るとともに、それに続く計画された試練の行動を矢継ぎ早に取っていくことだろう。不惑の40を迎えるためにはそれらすべては必ず必要なのであって、世界に1グラムたる貢献をわたしは果たしたいのだ。


ダメならダメで、それもまた良いのだ。

PS
失敗に必ず学ぶこと。どれだけ悔しいと思うかで、その人の人生が決まってくる。試練よ来い!

Wednesday, August 22, 2007

blog - Java

そして実務的な新しい目標としてJava Technologyの完全なる習得というものも新たに浮かび上がってきたのであった。わたしはこの領域に対して今までの経験を生かした迅速な戦術を展開していくとともに、英語という新しい武器をもって新しい次元で勝利を手に入れることだろうと思う。

すべてが1つの目標に向かって歩を進めつつある。あと必要なものは高次の知と高次の徳だと思っている。わたしはそれらに対しても既に準備を進めており、40の鐘を聞く前にそれは万全に成就されるだろう。そうじゃなきゃだめだ。そうじゃなきゃ、わたしの欲求は決して満足されない。


そしていよいよ哲学、著作、起業というものが待っているのだろう。

blog - 言語学

ついに出会ったのか。わたしは次に没頭できる知的分野を探しており、おそらくそれは何らかの学問になるだろうと予測していたわけではあるが、どうやらそれはこの言語学というものになりそうである。

そして言語学は言語学だけにとどまらず、文化論や当然歴史学にもつながってくるのだった。わたしは幼少の時分のわたしと最も縁遠かったこの言語学というものに対してこれから認識を深めていくとともに、知的探求の結果である幅広い知見を得ていくことになるだろう。


覚醒。それは綿密な準備と、ほどよい弛緩感から得られる。

Monday, August 20, 2007

blog - 精神的な高揚について

わたしはいずれわたしの精神構造を分析することによって人類に有益な何らかのものを抽出したいと考えているのではあるが、今日は精神的高揚というものについて書いてみたい。

昨日から『ことばと文化』(鈴木孝之著)という言語学系の本を読んでいるのだが、これがまた非常に面白い。読んでいるうちにどうしようもなく興奮しきってしまい、これは何らかの形で記憶しなければと咄嗟に思った。

簡単に言えば良書との出会い。これがわたしの精神を画然と高揚させる。細かく見ると、新しい事実の発見や、非常に思慮深いものの考え方をみたときに、わたしの精神は強い喜びを感じ、明敏に回転し始める。

しかしこのことは勿論本との出会いにとどまらず、素敵な人物との出会いや、偉人との接触によっても生じさせられる。織田信長やユリウス・カエサルとの出会いがそうだったし、小泉前首相やオバマもきっとそうなのだろう。

そしてわたしは今日、見つけてしまったのだ。わたしが設立することになる会社の明確で具体的なビジョンを。それはあくまでビジョンに過ぎないのでそれを構成する1万点にも及ぶ具体的な行動が必要になるわけだが、それは良書との化学反応の合間に、成されたのである。


忘れはしない。幾多の良書との出会いを。

Friday, August 17, 2007

blog - 小川山1

小出しになってしまうけど、今回の小川山遠征の動画を2つアップしておきたい。わたしが言いたいことはクライミングをすればするほど体の切れは高まり、それに伴って人生のレベルは上がっていくのだ。まあ地球温暖化のレベルも上がっているのだけれどね。。






風を切り、臼を押すこと。すべてはそこからはじまるような。

Tuesday, August 14, 2007

blog - 仕事と幸運

最近なんて俺って幸運なんだって思うよ。定期的に訪れる新しい挑戦。こまめに挟まれる休息。UNIXと新しい英語でのコミュニケーション。ああ、神に感謝しなければいけないね。それともなにか、わたしの日頃の行いにその理由が。。


ということでわたしは新しい挑戦に喜々と取り組み、将来へと備えるでしょう。Gotcha!

Monday, August 13, 2007

blog - 20070811-12_Ogawayama



小川山に行ってきました。日本を代表するボルダリングエリアで、百を超える岩場でクライミングを楽しむことができる。そして有名ルートも数多く存在し、ボルダーであれば一度は行かなければいけない場所だ。

動画は一週間以内にアップロードされる予定ではあるが、わたしはさらなる飛躍を岩に誓わなければならないだろう。わたしの鋼鉄の意志は岩であり、すでに岩にわたしの命運を掛けきってしまっているのだ。乗るか、反るか。


問題は髭をそるタイミングだ。

Thursday, August 09, 2007

blog - 日本の政治1

ふーむ、何か面白いというかひどいことになってますね。自民の失点により先日の参院選で大勝した民主党が今度は失点を続けてますね。郵政法案凍結にクールビズ廃止ときたか。

やはり先日の選挙は棄権が正しい選択だったと思う。民主党に政治を行う力なし。岡田さんには何か期待させるところがあったと思うけどね。小沢さんはわたしは悪いイメージがありすぎてダメですね。


いずれにしても日本の政治はひどいね。(そしてわれわれは忘れてはならない。政治とは国民の総意の現れであり、文明度の尺度だということを。つまり政治がひどいということはその国民もまだまだということですよ。われわれからしっかりしないとね)

Tuesday, August 07, 2007

blog - ネタ帳

ネタ帳を持ち歩くのは必須に近いな。思いついたときにすぐ書き残せるように。

例えば今日は英語を流暢に話す力についての考察と、あと他に何かいいことを考えていたはずだがちょっと忘れてしまった。本にいろいろいいことを書けるようにがんばっていきたい。

Sunday, August 05, 2007

blog - ここ3ヶ月の活動計画をまとめておこっか



たまには?総括的に有期的な活動計画をまとめるのもよい。すなわちそれは計画力の増強に資することにつながるし、もちろん目標が明確になったりそんなことも起きたりする。ただ大事なことは、ブログという媒体に己の気合を発露させれば、それは全世界70億人の厳しい目が待ち受けているということですね。

さあいつものごとく分野ごとに軽くイメージを書いていきたい。

・最大目標!TOEIC950点。それは処女作のために。
・仕事。注意深く成長を図る。成果を確実なものとする。
・クライミング。あせらずにいこう。2級をじっくり自分のものに。
・投資。おそらくほとんど何もしない期間となる。それも必要。
・わたしは自分にできることにだけに集中するのだ。つまり。
・フルーツ。今年はブドウが恐ろしく高いよね。なんで?


まず始めに言っておきたいのはこの3ヶ月はわたしにとって非常に重要な意味を持つ3ヶ月になるであろうということだ。おそらく、この3ヶ月でわたしの何らかの運命が1つ決まることになるだろう。つまりそれはおそらくわたしが作家?としてデビューできるか、それとも人生において全くデビューしないかを決定付けるものとなる。いよいよ人生の佳境に近づいてきた感じがしますね。

■最大目標!TOEIC950点。それは処女作のために。

実際TOEICなんてもうどうでもいいと思っていた。900点とれたし、あとは仕事で実際に使ってその中で成長していけばいいと。主にスピーキングが向上していけばいいと。しかしわたしはある時非常に重要なことに気づいたのである。TOEICがわたしを成長させると。いや、なんと言うか、わたしにはもう少し集中的な勉強が必要なんだと。それがTOEIC950だと。

わたしは気づいたのです。TOEIC950とは帰国子女のレベルなのだと。そしてわたしはTOEIC900つまり英語がまあまあできますねレベルであり、彼らとの差は歴然なものとしてわたしの眼前に示されたのだということを。この発見は非常に大きく、わたしをTOEIC950へと駆り立て、そして書籍の出版というアイデアを確かなものにするまでに至ったのです。

そしてわたしはわたしに欠けていた最後のピースを発見したのだ。詳しくはわたしの著作の中で言及することになるだろうと思うが、わたしはこの最後のピースを埋めるべく、今猛烈に勉強を開始したのだ。やることが明確であったのならば、人は3時間でも5時間でも平気で勉強できるものなのだ。これこそわたしは言いたいことだったのだ。人の可能性は無限である。


■仕事。注意深く成長を図る。成果を確実なものとする。

ということでどうやらこの3ヶ月はTOEIC関係に主な集中が向けられそうな感じではあるが、わたしは何よりプロフェッショナルなビジネスパーソンであり、インドのグローバルITカンパニーのれっきとしたプロジェクトマネージャであり、ものづくりに励むエンジニアでもあるのだ。だからわたしは最初の3ヵ月間で手に入れたものをさらに成長させるとともに、この3ヶ月も注意深く成長を狙い、そして成果を上げ続けていくのだ。

そしてわたしはその次の3ヵ月向けて新たな種をこのエリアに蒔くことになるだろう。それはつまりJavaやそれに関連するテクノロジーに対してのトップギアへのギアチェンジということになるだろう。わたしは2年後に睨む起業に向けて完全なる準備を行っていかなければならぬ。わたしの知能を最大化させ、世界を好ましく成長させていかなければならぬ。


■クライミング。あせらずにいこう。2級をじっくり自分のものに。

最近非常にショッキングな事実を発見した。わたしには1つの弱点がある。わたしは筋力は既についていて、あとは柔軟性を向上させ、筋肉の質を上げていくのだと思っていたわけですね。そして体重をあと2キロ減らせば、2級は当然のこと、1級を制覇することが可能になるのだと思っていたわけですね。でもそれは違ったと。

手力が弱い。これが今のわたしの最大の弱点であり、課題である。悪いホールドに片手でぶら下がり続けられる筋力。これがわたしには足りない。というのがISARAの2級の課題をやっていたら、ある常連の方がその箇所を軽々とやってのけ、しかし彼とはそんなに大きな差があると思っていなかったから少し驚き、いろいろ話していくとどうやらわたしにはまだ力が足りないのだということに気がついた。(要はリバースしてみたわけですね)。

だからわたしはこの課題に対して30代はじめての挑戦を行うであろう。つまり毎日箪笥のへりにぶら下がり運動を30秒3セットを3回行うように自分を持っていくだろう。そしてそれとともに毎日継続している柔軟をこれからも続けていき、体は蝶のようにやわらかく、そして背筋強化のために筋トレも続けるだろう。


■投資。おそらくほとんど何もしない期間となる。それも必要。

疲れてきたのですっ飛ばす感じて書いていくが、投資はどうやらあまり動かない形になるだろう。中国はまだホールドだし、他にいい投資先があるようには思えないからだ。しかしわたしは次世代に向けベトナムやブラジルへの調査旅行を計画し始めるだろう。世界を巡ろう!


■わたしは自分にできることにだけに集中するのだ。つまり。

そういうことだ。まずわたしは結果を出す必要がある。


■フルーツ。今年はブドウが恐ろしく高いよね。なんで?

それはいいとして、最近思ったのは、いや、なんか肌がきれいですよねとか最近言われることが多いんだけど、それはたぶんニンジンか、フルーツが影響しているのでしょう。わたしはこの期間もニンジンジュースを飲み続け、スイカ、ぶどう、梨、そして桃を食べることになるでしょうね。まあこんなことはどうでもよく、ただ睡眠と適切な食事が夢を実現させる手助けをしてくるのだとは思う。


もう寝ますよ。

blog - 外資系企業で働くということ

外資系企業で働いているというのは何でもないようでやっぱりそれなりのインパクトをわたしの中で持っているようだ。中でも、同僚たちとの接触は得がたい洞察をわたしに与えてくれた。つまりはじめてわたしは英語をぺらぺら話す同僚たちと仕事をしたわけだ。

まず、帰国子女との英語力の差を痛感した。彼らの英語力はやっぱり半端ではない。特にわたしの同僚だったメンバーは帰国後も他の外資系の会社で何年も働いていたり、英語の才能が非常に高いような感じだったので、わたしは緩やかな衝撃を受けるとともに、その機会への感謝の念を禁じえなかった。

まあ他にも勤怠がいい加減だったり、非常にシンプルな仕事の進め方をしていたり、うちの場合はインドのグローバルカンパニーだから(わたしは日本法人とかではなくインドの会社そのものに勤務しているわけですね)まさにやり取りがグローバルであったりと、外資系企業ならではの経験をいくつも積ませてもらった。


わたしは3ヶ月間じっと観察し、そこから深遠な洞察を引き出そうとしたのですね。

Saturday, August 04, 2007

blog - 本の基本的な骨子



まずわたしは考えた。理論書の形式でいくか、それともエッセーや小説のような形式でいくかを。結論としてはより読者にわかりやすいという点で理論書の形式で本を書き始めるだろう。ただわたしは同時にこうも思った。いずれエッセーや小説のような形式で姉妹本として2冊目を書かざるをえないだろうと。

わたしの今回の本の極めて価値ぶかい特色のうちの1つは、9つのMUSTと14のHAD BETTERというように明確にタスクを列挙し、読者に極めて正確なゴールまでの地図を提供していることだ。(この9つのMUSTと14のHAD BETTERは近日中に明らかにされるだろう)。これはすんごいわかりやすいと思う。

そしてわたしをいまだ悩ましていることは、言語学を学ぶか否かということである。言語に関する本を理論書という形で書くのであれば、何らかの理論的バックボーンは必要不可欠であり、それは当然既にわたしの中に持ち得ていることなのではあるが、より明確な形で知識を得、説得力を増す必要があると思われた。


8月中は超暇な月間なので、いろんなことに手を出そう。否、英語勉強に集中しなきゃね。

Wednesday, August 01, 2007

blog - 8/1(水) 軽い打撲



今2級に挑戦しているわけだが、今日、おそらく今までで最高のパフォーマンスを見せようとしていたまさにその時、わたしの左足は滑りやすいホールドから見事に滑り、膝下部を見事に壁というか別のホールドにぶち当てたのだった。

軽い打撲とはいえ全治3~4日はかかるであろうと思われるほどの痛さで、今までで一番の打撲ということになるだろう。しばらく登っていたんだけど寒気がしてきたから10分を残して最後の懸垂もせずに帰ってきた。少し不吉な予感がした。

何か油断があったのではないかと一応考えた。しかし肉体の調子は階段の上り下りで最高潮に達しており、前日は玄米ご飯をしっかりと食し、まあ昼食はみなでパスタとか食べているから完璧ではないにせよ、万全の体制で今日に臨んだはずだった。


いてーなしかし。ま、ただ俺はすべてを乗り越えるだろう。本気だよ。

Tuesday, July 31, 2007

blog - 1冊目の本の題名が決まった



たぶん『誰でも取れる! TOEIC950点への革新的勉強法 ~ TOEIC中心主義』(仮称)くらいになるのではないかな。われながらダサい名前なので一応仮称とした。もっといい名前がつくと思うな。

というのはですね、わたしは今日思ったわけですよ。わたしは9/30にTOEIC950点を取ることができ、そしてその経験と勉強法を記せば、それは確実に本にする価値がある内容になると。わたしにはその瞬間に章の構成から小説のような美しい書き出しまで、ビビッと見えたわけですよ。

つまりわたしは今日わたしの最後の勉強法を開発し、それをオフィスの近くのスタバやカフェで実際にやっていたわけだが(構想自体は半年前くらいからあった。そして1週間前くらいからはじめていた)、その効果をいよいよ確信したわけですね。「これは(950点を)とれる」と。


今日考えたことを忘れないようにここに箇条書きで書いておくことにしよう。

■人間に関することは難しい。なぜならそこには時間差、個体差、そして認識の差があるからだ。これは勉強法もそうだし、栄養学もそうだ。だからいろいろな考え方ややり方があるし、それはそれでいいのだが、そういうのを俯瞰した上で、わたしは「これだ」ということをもうそろそろ言えるのではないか。

■その本に書かれる内容はすべてがすべて新しい内容ではなくて、他の勉強法の本を紹介したりだとか(特に杉村太郎氏の『TOEIC900点への王道』を外すことはできないだろう)、種々の勉強法のいいとこ取りを志向したりするわけだが(それは当然のことだ)、統合されより完成されているという点で非常に価値がある内容となるだろう。

■わたしはそこでのアイデアの書き方として、9つの基本的で重要なトピックについて中心的に解説を進めることになるだろう。それは電子辞書の使い方から、この本の中心的な話題になるTOEICを軸にした勉強法について述べられることになるだろう。

■そしてわたしは結論付けるだろう。誰しも短期間に低予算で留学などする必要なくTOEIC950点が取れるのだということを。そしてTOEIC950点とは帰国子女のレベルであり、そのレベルに国内だけでもTOEIC中心勉強法により到達できるということを。英語とはいわば挑戦であり、万人にというわけではないが、結構な人々にとってかなり楽しい活動になるということを。

■わたしの英語学習への基本哲学は「楽しみながら学習する」、「集中的に勉強できるように創造的に考える」、「聞く、読む、話す、書くをリズムよくトレーニングし、帰国子女レベルに到達する」といったところになるだろうか。

■杉村さんの本もそうだが900点くらいまでは勉強法の本も充実していて、そこまでならわたしがしゃしゃり出る必要もないだろう。しかし900点から950点までの道のりと、外資系で通用するビジネス英会話までを網羅した本となると、少なくともわたしは見たことがない。だからわたしはそれを体系的にまとめ、そして小説のような美しい文章で、もうボランティアのようなつもりでやるわけですよ。

■すべては9/30に950点をとらなければ始まらないわけだが、わたしはそれが可能であることを確信しているし、すでにプロローグのストーリーは始まっているのだ。「わたしはそのとき明確に意識していた。わたしに欠けていた最後のピースをついに見つけ出し、わたしは950すなわち帰国子女のレベルに到達すると。そしてわたしの今までの3年にも渡る苦闘と冒険の日々を、わたしは本という形でまとめるのだろうと」。


何部売れるかなー?出すからには10万部は目指すよね。

Monday, July 30, 2007

blog - 不都合な真実



アメリカ元副大統領のアル・ゴアさんの環境ドキュメンタリー映画ですね。飲み会でちょっと話題になったのでTSUTAYAでレンタルしてみましたが、なんか次の日にはAmazonでDVDを買ってしまいましたね。

おそらく一人の人間がエコを心がけてマイ買い物バッグを使ったりしても地球温暖化を防ぐことはできないでしょう。しかし一人の人間が、一人の人間が情熱をかけて地球温暖化防止を説くのを聞き、自分もたった一人の人間だがこの一人の人間がなしうるようなことを少しでもできればと決心すれば、それはもう一人ではなく、その輪は徐々に広がり、何百年後に訪れるかわからないけどその地球滅亡を少しでも遅らせることができるのでしょうね。

わたしは一人ですが、DVDは8割がた英語勉強用に買ったという事情はあるのですが、それでもマイ買い物バッグを一刻も早く手に入れ、無駄に消費されるビニールの買い物袋を一枚でも減らしたいと思わせるほどの力がこの映画にはあったと思うわけです。わたしは影響を受けやすいとわたしは思い込むことができ、かつ好影響が得られるものについてわたしはわたしの都合を制御できるわけですね。


いずれにしても極めて難しい問題ですね。

Thursday, July 26, 2007

blog - 続・ダークサイド3



ただわたしは知らなければならぬ。すべての有能な人物は柔軟性と寛容の精神を持っており、わたしが目指すのは偉人のまさに足跡であり、ダークサイドですらバランス運動の1つでしかない可能性があるということを。

わたしは知らなければならない。その収縮と開放は計算されており、自分の貯金額を人にばらしまくったのもまさにそれであり、1年ぶりに家で酒を飲んだのもそうであり、ワンセグでサッカーを見れてしまったのも電波が計算されていたからであると。

わたしは知らなければならぬ。アナキンは愛されていたことを。すべての不運が重なり彼はダークサイドへと堕ちていったことを。情熱は狂気を生み、狂気が破壊をもたらすことを。だたそれと同時にわたしは知らなければならぬ。狂気こそ情熱であり、破壊こそ創造であると。


わたしは跳び、もう寝るだろう。

blog - 続・ダークサイド2



わたしは既に新しい段階へと移行したのだ。すべての付属的な活動は脇へと追いやられ、わたしの目は狼のまさにそれであり、洗いざらしの髪は後ろでくるりとカールするのであった。そのせいでサウジアラビアに負けてしまったが、それは必然の代償のうちの1つにすぎなかった。

飛べば鷹であり、走れば狼であり、スイカを食べればカブトムシのパワーが手に入るのであった。わたしの最大活力は進むべき進路を既に決めており、わたしはそこに向かって突き進むだけだった。それ以外のすべてを捨てるしかなかった。すべてか、無だった。

既にわたしには絶大なパワーが宿っているのだった。IQは普段より1から2程度上がる傾向を見せており、背中と腰は相変わらず痛いのだが、いやそれも湿布と背筋の運動で徐々に良くなってはいるのだが、わたしは必然の結果としてのダークサイドに身を投じたのだ。


すべてか、無だった。それがダークサイドだ。

blog - 続・ダークサイド



わたしは一瞬たりとも怯んではならない。そしてその為にすべての時間を使うだろう。機は満ちて、わたしは再びダークサイドへと取り込まれることに寛容となったのだった。その為の開放だった。その為の享楽だった。

わたしは再びダークサイドの力を借りるだろう。突き進むために。突破するために。わたしのひげは継続して伸ばさられ、投資の結果を冷徹に眺め、そしてすべての時間はそこに至るために使われるだろう。高みに。壁に。そして鋼鉄に。

ベイダー卿の画像を貼り付けるのもこれで2度目になり、随分とその扱いも慣れてきたように思う。ただわたしは強く誓わなければならない。わたしは本気なんだと。もう振り返らないと。わたしのひげは既に4週間目に突入し、それは比喩に過ぎないわけだが、わたしは新たな段階へと移行するのだ。


わたしのひげを見よ。これがフォースだ。

Wednesday, July 25, 2007

blog - しばしの休息

なんか中国株がすごいことになってる。こういうときこそ気持ちの引き締めが必要だね。土日と月曜と少し気を緩めたから、ちょっとがんばっていきますよ。とりあえず、、、

・筋トレ、柔軟(毎日)をしっかり。
・TOEIC950作戦開始。
・規則正しい生活へ。
・ひげと髪の毛どうしよう。
・ITでなんかがんばろ。


くらいでいきますか。じゃ。

Friday, July 20, 2007

blog - さあ、勝負の3ヵ月が終わりましたよ

今日プロジェクトに一区切りついて、入社後の3ヶ月を振り返るには非常にいいタイミングだと思う。わたしは次のトピックについて詳細に分析を行い、それをこのブログにまとめなければならないと感じている。わたしは常に成長し、反省し、省察を加えなければならない。

・インド人との遭遇(全3回)
・オフショア開発モデルの功罪(1回)
・転職を全体的に振り返って(全2回)
・今後に向けて(1回)


土日で書き終わればいいな。

blog - Orlando Broom (4)



4人目の方に言われましたね。もう否定はしませんね(笑)。

Wednesday, July 18, 2007

blog - 今日感じたこと、そして予感



今日ミーティング中に感じたんだ。「なんて俺は素晴らしいプロジェクトに参加しているのだろう。優秀なインド人相棒。おだやかで外資系な顧客。そしてグローバルな舞台。俺はこの瞬間を決して忘れることは出来ないぞ。俺はこの経験を無駄にすることは出来ないぞ」と。

わたしは帰りの電車の中でこうも思った。JR山手線だった。高知県のPRがその車両のすべての広告スペースに掲げられていて、その中の1つにKojimaという小さいけれども世界中から引き合いのあるジーンズの会社が紹介されていた。どんなにニッチでも何かに集中すればそこに活路が見出せるとその広告は言っているように思えた。

わたしは起業を目指しているのだった。わたしは山に登るならどうせならエベレストを目指したいと思う男だった(その可能性が限りなくゼロに近いことを知っているのはある種の愛嬌だった)。つまり何か究極的な目標を見つけそこを目指すことに快感?を感じる男だった。すなわちわたしは思った。「わたしにはかすかだがシーズがある」と。

「つまりそれはITであり、英語であり、柔軟で謙虚な姿勢であり、挑戦することを恐れない心だ。そしてわたしには幾ばくかの資産があり、それは別に捨ててしまってもいいと考えており、ただそれは何年間かその挑戦に費やすことが出来る量ではあるのだが、もうちょっとアイデアを出せば十分に勝負できるのではないか」と。

「もし失敗したとしよう。それはそれで構わないではないか。失うものに比べて得るものが十分に多いのではないか。わたしの心はこの数ヶ月十分な量の刺激にさらされており、そろそろアイデア醸成の時期は満ちつつあるのではないか。例えばわたしはどうでもいいような本には既に刺激を感じなくなっており、孫子の兵法を英語版で読むようなそういうレベルに既に達しているのだ」。

「今日のインド人相棒の話は刺激的だった。彼は日本で言えば年収1500万レベルを稼ぐようなレベルの人物だった。経験も豊富で知的レベルも高かった。彼は自在に彼の仕事を操っており、わたしは彼に見習うところが多くあるように思えた。ただ、わたしも負けてはいないのだった。わたしは10年の雌伏の時を経て変化を掴み取るために、今ここにいるのだ」。


つまり明確だった。2年後を楽しみにせよ。

PS
2週間分のひげ。。

Monday, July 16, 2007

blog - アブラハム・マズローを想う



これは5年前くらいか。

知る人ぞ知るアブラハム・マズローをわたしは忘れることができない。欲求段階説で心理学・経営学の分野で有名だが、その著書『完全なる経営』、『人間性の心理学』を読破したわたしにとって、彼の存在は既にわたしの心の殿堂入りを果たしている。

彼を思い浮かべると様々な深遠なる哲学が心の隅々に去来する。複雑なものを複雑なまま理解する心的態度の重要性、精神的満足の科学的見地からの分析、人のあるべき姿に関する仮説の提示と未来の進む道。わたしの20代の精神は彼によって完成され、そこから次へのステップを模索し始めたのだ。

人が満足するためには何が必要なのか?人が満足を感じるメカニズムとは何か?経営管理機構がそれを支援するにあたってできることは何か?お金とは何か?名声とは何か?尊厳とは、自己実現とは何なのか?──わたしは断言しよう。人に最も必要な学問は良質な心理学である。


それは明らかである。

blog - 竜馬を想う



こんちわ。

3年くらい前かなー。司馬遼太郎の『竜馬がゆく』をむさぼり読んで、なんかわからんけど日本酒が飲みたくなったから一升瓶買ってきて、当時もうベジタリアンはやめていたけど魚を無性に食いたくなって、何に感動したかってその大志とそれを実現させていったその過程がとても素晴らしくて、興奮して鼻血が出そうだった。

さっきふと彼のことを思い出して、彼のことを忘れちゃいけないなと思って今机に向かっているわけなんだけど、海援隊をつくった過程だとか、彼のベースにある度量だとか才覚だとか、彼は結婚しなかったわけなんだけど(あれ?結局したんだっけ?)それに対するわたしとの関連性を分析したりだとか(笑)、何はともあれ、わたしはあの興奮を忘れずに生きていきたい。

たった一度の人生を、死ぬ直前に振り返って、これこそわたしの人生だったと誇らしげに断言したい。京都・近江屋で暗殺された坂本竜馬だが、彼は31歳だったわけだが、なにかこう充実感があったはずなのだ。わたしはこれなんだという。わたしはこうなんだという。それは途中で途絶えてしまったわけだが、実際に世界を浮上させ、清々しさを後に残したわけだ。


やりたいことが明確だったのならば、きみは一体何を迷う?

Sunday, July 15, 2007

blog - Crazy Indian Music Video

そしてわたしはCrazy Russian ClimbersのリンクにあったこのCrazy Indian Music Videoの紹介をもまたしなければならないだろう。 わたしはこの3ヶ月多くのインド人と接してきたわけだが、そしてその総括はもう少し経ってから(つまり落ち着いてから)しようと思っているのだが、何か関連するものをこのVideoは持っているわけであった。




しかしわたしは最終的な結論はインドに実際に行ってから、それはおそらく今年後半のインドへの出張で実現される見通しなのではあるが、しなければならないであろうことを感じている。つまりわたしはインドすべてを知ったわけではないし、インド女性にも会ったことがないし、大体は把握したと思ってはいるのだが、まだまだ部分的な認識しか得ていないからだ。


わたしはインドへ行こう。その混沌の地へ。

blog - 失敗から学ぶ

失敗から学ぶという姿勢は非常に重要である。 そして人はなぜ登るのかという問いに明確に答えられるようにならなくてはならない。世界は深遠で、人の営みもまた、深遠である。





blog - 溢れる力

例えば肉体的な力であれば、下のCrazy Russian Climbersのようなものをみれば人間の肉体にそもそも限界などなかったことに気づくだろう。(ここで大事なのは未来志向に考えるということだね。まあ年齢というものを人は考えなければいけないわけだが。。)

http://www.youtube.com/watch?v=TmMmSu6gews


そしてわたしが言いたいのは、くたくたになった起きた休日の朝の、今までの思い出の、例えばブログに書かれている、決意や理想や、そのときの人のつながりに、わたしの溢れる力は俄然高まり、今日も完全な一日を送ってやろうと思うわけだ。積み重ねた年齢に、意味があるわけだ。

わたしはこの1年を4つのパートに分けており、もうじき2つ目のパートが終わる。そして3つ目のパートは神経を1点に再び集中する時期であり、10月からはまたいろいろと忙しい時期が始まるだろう。わたしがまとめなければならないのはすなわち、、、

・英語論
・クライミング論
・投資論
・フルーツ論
・恋愛論


くらいだろうか。そうすなわち、わたしは支えられていたのだ。

Friday, July 13, 2007

blog - I'm made of iron, fruits, or English.



わたしのこの2年はグローバルを舞台にしてのビジネス経験の習得やITスキルの獲得のためにあると予定されていたわけだが、わたしは大きな混乱の中におり、一刻も早く正常な軌道の上に戻らなくてはならなかった。集中力が失われかけていた。

もうすぐ転職してから3ヵ月が経とうとしている。素晴らしい体験と、素晴らしい成長があった。わたしはまさに国際舞台で仕事をしているのであり、その英語力の低さにもどかしさを感じつつも、昨日より今日、今日より明日がますます楽しみな毎日を送ってきたわけだ。

わたしの体は鋼鉄、フルーツ、または英語でできている。これはわたしのこの1年を象徴する言葉であり、もう1つの領域での勇気ある撤退をしなければならなかったわけだが、それはそれでまあしょうがないだろう。わたしは鍛え、育ち、そして9/30にはTOEIC950点をとるだろう。


Again. My body is made of iron, fruits, or English.

Wednesday, July 11, 2007

blog - 投資の基準2



投資を行う上でもう1つ重要な尺度がある。「リスク」である。

半分になる確率と2倍になる確率を考える。そしてそのときのインパクトを想像する。こういうのは訓練でどんどん鍛えられるんだけど、もちろんそのベースとなる知識やスキルが必要にはなる。株ではほとんど負けたことがないのは既に述べた。最近購入した株式(日本)も順調に推移している。

わたしはビジネス界で生きる若者たちには投資活動を勧めたい。ちゃらんぽらんしたやつではなく(SPA!とかに載っている)、真面目な『証券分析』などの本をちゃんと読んで。ビジネスの世界で生きると決めた若者たちには出来るだけ早く投資活動を行うことを勧めたい。複利と経験のスノーボール効果を最大化させるために。

わたしはわたしの投資活動がこのまま成功を収めたのならば、それを何らかの形でまとめざるをえないだろう。何かわたしに出来ることがあれば。バフェットの一万分の一でも貢献できれば。そしてわたしはもう少し頑張る必要があるだろう。知力を最大化させ、経験をレバレッジして。


わたしは何かを伝える必要がある。

blog - すべては計画どおりに。。



うん、すべてはあらかじめ仕込んであった計画通りにすすんでおるっ!と言い聞かせる!つうことでちょっと近況を適当に書いてみよう。

・アジアカップ見れず。TV見れないから。涙は不要。
・ほぼ毎日豆腐を食べる。たんぱく質。(効果は不明)
・9/30のTOEIC試験に申し込む。950点間近と予想。
・新しい会社での3つ目のプロジェクトが佳境に差し掛かる。刺激的。
・突如、毎日ストレッチをやりはじめる。ついに本気になりはじめたのか。
・ひげと髪が伸ばされ始める。ひげはいつまで許されるのか。


Let's go, tiger!

Wednesday, July 04, 2007

blog - プロということ

今コールセンターのすぐそばに座って仕事をしているんだけど、プロ根性というか彼女らの能力には感服するね。どんなクレームにも平静と対応し、謝罪するべきところで謝罪し、感謝を示すべきところで感謝を示し、素晴らしい対応をやってのけるんだから。


見習わなければいけないことは非常に多い。

Monday, July 02, 2007

blog - 6年と5ヶ月間続けてきたこと



もう1つあった。6年と5ヶ月前に一人暮らしを始めてから、テレビを見てない。正確に言うとアンテナとの接続が出来なくて、テレビはあるんだけど番組が見れない。だからDVDとかは見れるんだけど、あれよあれよでよく続いたものだ。

ご存知のように、これは深遠な計画の下に遂行されている遠大な野望の一環に他ならない。つまり、テレビを見るとどうしてもそれに時間が取られてしまうし、当時のわたしにはテレビというものが与える価値についてどうしても首を傾げざるを得なかったからだ。

でも困るんだよね、見たい番組があると。特にサッカー中継ね、日本代表の。だから今度アジアカップがあるから、またどこかのバーで見なければいけない。ワールドカップのときもそうだった。ま、これはこれで、友人たちと飲みながら観戦できるからいいはいいんだけど。


実はワンセグを導入したんだが電波が入らんのだよこの家は。

blog - これはもう戦争だ。フルーツとロッククライミングの



そういうことですよ。フルーツが勝つか、それともロッククライミングが勝つかですよ。正確に言うと、フルーツがフルーツ好きな人間を媒介としてロッククライミングというスポーツに挑むわけですよ。肉体が先に悲鳴をあげるか、それとも岩を克服するか。


いよいよそういう勝負になってきた。(ってわけわからんね)

Sunday, July 01, 2007

blog - 英語と仕事と

あと半月で入社後3ヶ月ということになる。実はプロジェクトが変わっていて、アパレルの会社のeコマースサイト構築の仕事をしている。外資系の会社だから会議とかも全部英語なんだけど、規模が前のものより大きくないから、インドから来ているパートナーとともに、完全に成功させてやるつもりだ。

その中でJavaを中心にDB2、WebSphereなどのいろいろな技術を学んでいこうと思う。また、会社のE-Learningを受けたんだけど、これがなかなかよくできていて、プロジェクトデータベースや様々なツール群も非常に充実しているから、このような観点からも勉強をしていきたい。

英語は先日も言ったけどあと3週間は今の仕事に集中しよう。日本サイドのプロジェクトマネージャだし(仕事のレベルが1つ上がったわけだ)、英語でこなさなければならないことも数多くあるので、予習と復習(前日にどんな英語を話すか、終わった後にどのような英語を話すべきだったかをまとめる)をきちんとやっていこう。


そしてその後、それらをすべて生かし、新しいステージに上がるだろう。

blog - ボルダリング的スランプ



どうも先々週に荻窪で8時間くらい登ってから調子が上がらない。というか下がっている。単純に体を酷使しすぎたというのと、最近のぐーたらぶりによって少し上昇カーブから落ちかけているようだ。メガテリヤキを6つくらい食べてしまったし、トレーニングを結構サボってしまったからだ。

ただし、2週間がたち腕の痛みがようやく治まってきたのと、生活態度が著しく回復する兆しが見えてきたことでようやく上昇カーブに再び乗ることが出来るだろう。うーん、このスランプ?で何か重要なことが見えてきたような気がするから、以下にちょっとまとめてみようと思う。「年内に1級をとるためには!」

・1日に登り過ぎない。(5時間がMAXだよね)
・パワーフードを食べる。(Not ジャンクフード)
・腹筋、背筋トレーニングは何気に超重要。
・柔軟を怠らない。特に足首のストレッチを強化。
・ビジョンを見失わないこと。換言すると長期計画。


■1日に登り過ぎない。(5時間がMAXだよね)

先々週の土曜はきわめて体の調子が良かったから、8時間くらい登るのはわけがなかった。しかしその年齢を考えない無謀な行為の代償は高く、それから2週間ほどその後遺症に悩むことになった。まず1週間と半分くらい腕から痛みが消えなかった。クライミングしても不可解に今まで登れていたところが登れず、原因を探すのに苦労したくらいだ。

また、その疲労から安易な食事に走ってしまうことがあり、前述のようにメガテリヤキを2つほど単品で買い、むさぼり食うという元ベジタリアンのわたしとしてはあまりよろしくないことを何回かしてしまった。8時間登ったあと、すごい成長がくるのかと楽しみにした側面があったが、それは儚い幻であった。それが明確になり、わたしは年齢というものをいよいよ計算に入れなければならなくなるだろう。


■パワーフードを食べる。(Not ジャンクフード)

マックよくない。普通に考えれば当たり前なことも、そのスランプの時にはわからなくなってしまうのだ。腕が痛いから何かカロリーが高いものを欲っしてしまうのだきっと。そしてジャンクフードはジャンクフードでしかなく、クライミングにおけるなんらのパワーもわたしに与えることはなかった。このことが明らかになった。

玄米をたくさん食べよう。豆腐をはじめとした大豆食品を多めにとろう。そして何よりフルーツを中心に健康的な食生活を送ろう。朝は3本のにんじんからなる人参ジュースで体の調子を整え、昼は野菜を中心にした控えめな食事で、夜にがつんと玄米、アボガド、豆腐などを食べよう。これから夏だし、スイカや梨や巨峰や桃が出てくる。心配するな。


■腹筋、背筋トレーニングは何気に超重要。

週2は必須だよ、もう。


■柔軟を怠らない。特に足首のストレッチを強化。

実は柔軟の成果が出ているのか非常に疑問なのであるが、まあやるしかないだろう。


■ビジョンを見失わないこと。換言すると長期計画。

2年後にヨセミテに登りに行くと。そしてそのときに達成されていることは極めて強い肉体、極めて強いパルスからなる強い精神ということを忘れるな。パルスっていうのは神経が生むパワーみたいなやつ。『クライマーズボディー』という本に出ていた。


Let's move!

Sunday, June 24, 2007

blog - クライミング画像(荻窪B-PUMP)

先週の土曜に前の会社の後輩たちと荻窪のジムでコンペちっくなことをやりました。まあ優勝したということですが、8時間くらい登ってたんで、かなり腕等にダメージがきましたね。






Thursday, June 21, 2007

blog - 英語のこと

まず、TOEICの結果が返ってきたから報告しておきます。第130回かな。

Listening 435
Reading 475

Total 910


予想通り前回とあまり変わらずに、特にリスニングに不満が残る結果となった。一応これが最高得点ということになるけれど(前回は905点)、特にどうでもいい感じだ。9月にまた受ける予定だから、そのときこそ950点に到達したいと思っている。

今は仕事を通じてできるだけ生の英語を体験することに重点を置こう。これは極めて重要なスタンスだ。今、わたしの職場にはインド人がたくさんいて、例えばわたしのチームには(一応立場的にはチームリードということになっている)7人くらいのインド人がいて、常時彼らとコミュニケートしている。

会議の進行もやったし、口喧嘩みたいなこともやった。まあこれは以前書いたと思う。要は今はTOEICの勉強や仕事に関係のない読書に時間を使うべきではなく、仕事の準備や仕事そのものに集中することを心がけるべきだ。そうすることによってわたしは他では得られぬ貴重な経験と成長を得ることが出来るのだ。


だから今日も早く寝よ。

Thursday, June 14, 2007

blog - 思想の遍歴 ~ ブラックジャックを考える



さらに前の、少年時代に読んだ漫画の影響を無視するわけにはいかないだろう。そこには少年ジャンプに侵される前の貴重の作品があふれていた。エースをねらえがあったし、ドラえもんですら、何らかの好影響をその少年に与えたことは否定できなかった。

中でもこのブラックジャックという名作が与えた影響は大きかったのではないかと最近よく振り返る。ご存知手塚治虫の代表作だが、その人生というものへの含蓄の深さが溢れたこの漫画作品は、物事を深く考えるきっかけを彼に与えたとともに、情操教育の大きな部分も担ったのではないか。

今でもいくつかの印象深い話を明確に思い出すことができる。そこには普通の漫画にはない真実があったし、大人となった今でも教訓や、面白みや、示唆がその記憶から得られるのであった。わたしは恵まれていた。あの思想を形成する第一期においてドラゴンボールなどの無意味な作品群にスポイルされることなく、わたしは第一歩を踏み出したのだ。


大切なものを見失わず、信じ続けることの第一歩を。

Wednesday, June 13, 2007

blog - Orlando Broom



今日、3人目の人にオーランド・ブルームに似ているって言われました。よって、これをもってわたしは他薦の権利を手に入れたわけですから、一応ここで報告しておくことにしましょう。

やはり人類は同じく人間なわけだから、どこかしら似ているところというのはあると思うし、ハリウッド俳優に似ているなどという不遜な考えではなく、ここで1つ将来のために書いておこうと思ったわけだ。


可能性はどこにでもあるのだ。可能性は。

Tuesday, June 12, 2007

blog - この2ヶ月を振り返って



もうすぐ今の会社に入社してから2ヶ月が経とうとしている。極めて刺激的な2ヶ月であったが、本番はまさにこれからだと思っている。インドに出張に行くことを狙っているし(たぶんいけると思う。数ヶ月くらい行ってみたい)、何よりもう一段階上のレベルで仕事をしていかなければならないからだ。

細かく書けば書ききれない。英語で会議の進行をしたし、インド人と激しいやり取りをしたりもした。日本語であれば言えることが言えずに悔しい思いをしたこともあったし、日々の英語力の成長をほくそ笑みもしたりした。いろいろな人との出会いがあったし、インド人たちとの遭遇もそれは完璧なものとは程遠かったが、極めて深い感慨をわたしに与えたのだった。

徐々に世界を掴みつつある。昨日より今日。今日より明日。わたしは世界をより理解している。異なる国籍を持つ人たちとの仕事の進め方。リーダーシップの発揮の仕方。その中での自分のポジショニング。姿勢、態度。プロアクティブ性の発揮と弱点の認識。すべてが今までと違うレベルでわたしの中に取り込まれつつある。わたしはいざなぎ景気を大きく超えるような前向きの期間を送っているのであり、それはわたしの人生に決定的な貢献を果たすだろう。

ただ、わたしはもうちょっとできるはずだ。1分1秒を無駄にせず、もう少しできるはずだ。筋トレをもう一日増やせるはずだ。単語の勉強を毎日10分はじめられるはずだ。もうちょっと集中できるはずだ。もうちょっと意志の力を強く持ち、言うべきところで言い、高速で考えるべきところで高速に考えることができるはずだ。入社後3ヵ月が勝負だから、わたしは残りの1ヶ月で何らかの成果を形にしなければならない。そして勝利の雄たけびを自分に対して発しなければならない。


わたしは正しい方向に進んでいる。この確信がわたしをより成長させる。

blog - 投資の基準



じゃあちょっとここで投資教室を開いてみようか。興味がある人は覗いてくださいな。

わたしが株式投資で最も重視することは①その企業のビジネスモデル、②割安さ(PERなど)のバランスだ。これは極めて明確な話なんだけど、その企業のビジネスモデルが弱い場合その株式のPERがいくら良くてもわたしはそれを買わないし、その逆で、その企業のビジネスモデルがいくら強くてもそのPERが高ければわたしはそれを買わない。

そうなると「ビジネスモデル」という定量的に計りにくい指標でその株式を判断しなければならなくなるのだが、そう、それは避けて通れない道なのだ。ちょっとケーススタディで確認してみようか。


ケーススタディ①:GABA(英会話スクール)

GABAは実は面白い株式なんだけど、現在PERでみれば非常に割安な状態に置かれている(6程度。日本の平均は多分17程度)。だけど、ご想像のとおり、この企業は次の脅威にさらされている。①少子化、②激しい競争環境、そして最もわたしが重要視するものとして③優位性を維持することの困難さ。

つまりさ、いくら優秀な教材を開発したとしてもそれは簡単に他社に模倣されてしまうのよね。そして講師陣にしても、他社から好条件でオファーされれば比較的簡単に流出してしまうんだよねきっと。だから他社に対する優位性というのは、今あったとしても、それは将来的に残りづらいと。だからその利潤は経済原則どおり限りなく0に近づいてしまう。


ケーススタディ②:ペトロチャイナ(中国のオイルカンパニー)

PERは12くらい。何がいいってライバル企業が非常に限られていること(いわゆるメジャーがそれにあたる)。そして新規にこの業界に参入してくる企業というのはおそらくほとんどなく(つまり新規参入するには非常に大きな資本が必要になるからね。石油プラントとか)、比較的おだやかな競争が展開されていくでしょう。

そして中国株式はまだ全体的に割安で(香港市場に限る)、中国の成長性を考えると(GDP成長率が年率10%近くある国なのだ)、まだまだ伸びしろは残っていると判断せざるを得ないだろう。また石油が枯渇するまでは、または代替エネルギーが完全に開発されるまでは、石油を扱う企業の価値は増し続けるでしょう(おそらく10年は続くだろう)。


ということでわたしはGABAへの投資に二の足を踏み、ペトロチャイナに対しては次に株価が下落したときに確実に追加投資を行うことになるようなスタンスで望んでいるわけです。わたしは運だけで株式投資に成功してきたわけではないのです(なんかちょっと自慢くさくなるけどね。申し訳ない)。つまり証券分析ないしは企業分析能力というものが必須であるし、そこにこそ、投資家としての面白さがあるのだ。


若者よ、考えなさい。

Friday, June 08, 2007

blog - 5 Years Later(5年後の自分)



たまに5年後の自分をイメージすることは非常に有益なことのように思う。そしてそれをブログなどの媒体に書き込めば、タイムカプセルみたいに記録が残ることになるし、何より、それが指し示す方向が正しく理想的なものであれば、それへと到達することがより容易になると思われるからだ。

先日書いたように、3年後にはアメリカに行っているだろう。そこではIT関係の仕事をしているのであるが、今の会社で働いているか、それとも別の会社なのかは今の時点ではわからない。ただわかっていることは(当然)英語を使いながら仕事しているのと、よりクリエイティビティが発揮される形で仕事をしているであろうことだ。

その期間はおそらく2年間(もしかしたら1年間)。その後わたしは日本に帰り、次のステップに進むことだろう。もしかしたら1年間は会社に勤めるということはしないかもしれない。わたしは諸々の準備と、それまで5年間突っ走ってきた代償に失われた諸々のことを行うだろう(創作活動や哲学の形成である。囲碁もいいかも)。それは40代をさらに充実させるために必要な1年間なのかもしれない。

そしてその頃にはわたしの純資産は1億円を優に超えている予定だから(ホントか?)、わたしはそれを有効に使いながら、何かをチェンジまたはシフトすることになるだろう。本は1冊は書かれることになるだろう。株式会社を1社は作っていることになるだろう。そして完全なる予想のもとでは愛すべき妻と愛すべき一人ないしは二人の息子か娘がいるということになるだろう(何事も前向きに考えることが重要である)。


なお、5年後はその5年前である今日から始まっていることをわたしは明確に知っている。

Thursday, June 07, 2007

blog - 思想の遍歴 ~ トルストイに明日を想う



こんちわ。

今日はトルストイについて書いてみたい。ご存知ロシアの文豪で、『アンナ・カレーニナ』とか『戦争と平和』とかを書いた人ですね。まあこれらも読みましたけど(高校から大学にかけてわたしはいわゆる文学青年だったのですよね)、わたしにとって忘れるに忘れられない作品が『人生論』なのです。

まあ一言で言うとキリスト教的な利他主義(愛他主義)を説いているわけだけど、宗教みたいにあやしいものではなく(宗教を否定しているわけではないが)、科学的・論理的に人生の神秘について言及しているのが非常に刺激的だったのです。

今でも覚えている。当時ベッドがなかったわたしの部屋でフローリングに布団を直接敷いて寝ていたんだけど、寝転びながらこの本を読んでいて、あまりの衝撃に眠るのさえ忘れ、むさぼり読んだことを。銀座の本屋で何気なくこの本を購入したことを。わたしは当時もっとも柔軟な脳を持っていた時期であり、水吸う綿のように人生を吸収していったことを。


わたしは忘れてはならない。何が幸せで、何が人生かを。

Wednesday, June 06, 2007

blog - にんじんジュースとわたし



一人暮らしを始めてもう6年くらいたつが、その間ほぼ毎日欠かさず続けてきたことがある。それがにんじんジュースである。

朝、6年前に買った多分National製のジューサーをセットし、おもむろに3本(小さめの場合)のにんじんを冷蔵庫またはその辺から引っ張り出す。縦に半分ないしは4つに切り、それをジューサーに突っ込む。するとコップ一杯分(おおよそ300mlくらいだと思う)のフレッシュで甘くておいしい人参ジュースが出来上がる。それを立ち姿で飲み干す。

わたしにはいくつかの社会的使命がある。そのうちの1つが、ここで告白してしまうと、この人参ジュースの素晴らしさを世界に広めていくことなのだ。百円程度で、片づけまで含めても5分で出来て、かつ人体に最も素晴らしい栄養を与えるジュースなのだから、これを世の中のほとんどの人が享受していないというのはどうにもおかしいことのように私には思えるのだ。


だから私は誓おう。にんじんジュースよ永遠なれ。

Wednesday, May 30, 2007

blog - クライミング(祝★初2級)



おそらくわたしは今年中に1級の高みに到達し、初段の課題をいくつか落としているだろう。それはわたしの肉体がますます鋭くなり、より高度な動作を行うことが出来ることになっている現状から容易に予想できる。

そしていよいよ来年からは外岩に本格的に挑戦していくことになるだろう。海外遠征もいくつかこなし、2年後のヨセミテ・オンサイトに照準が絞られきっているだろう。怪我を何回もし、そこから何回も回復しているだろう。

壁があるなんて考えはまったく間違っている。そこにはただゆるやかな挑戦の坂道があるだけだ。それは上りの坂道だから進もうとしなければ進まないし、力をつけなければ登れないだけなのだ。そこには壁はなく、明確な意志が必要なだけだ。


俺はこの道を進むのだという明確な意志が。

Tuesday, May 29, 2007

blog - 130th TOEIC test



昨日、TOEICテストを受けてきました。全然身が入らなかったんだけどね。というのも今は英語の勉強というよりは実戦の中でのサバイバルみたいな様相だからね。だから1分も今回はTOEIC用に勉強しなかったし、ただみてみたかったのは、ここ1ヵ月強の外資系生活が自分の英語力にどのような影響を及ぼしたかだ。

結果、TOEIC向けにはあんま変わんなかった。点数もあまり変わらないでしょう。レンジとしては880 - 910くらいになるんじゃないかと思う。パート2が思ったより出来ず、リスニングは点数が下がると思う。リーディングは難しい問題があまりなかったから、もしかしたら満点に限りなく近づくかもしれない。まあいずれにしても950にはまだ程遠いね。

ということで、もうTOEICとはおさらばしたいので、次回7月のTOEICテストで950点必達の道を模索するとしよう。というより、実は今の仕事場でリスニング力向上の必要性を強く感じており、950点をとるためのTOEICの勉強がそれに対して強力にバックアップしてくれるんじゃないかと期待しているからだ。だからこういう視点を意識して勉強を進めていきたいと思っている。具体的には、、、

・リスニング教材を使ったスピーキングトレーニング
・リーディング教材を使ったライティングトレーニング
・語彙の完全化、イディオムの習得


くらいかな。Let's enjoy the final TOEIC test!

Thursday, May 24, 2007

blog - 御嶽番外編

5/3の番外編をアップしておこう。ここしばらくはなかなかブログの書き込みができなくなるね。








わたしがいいたいことは次のことだけ。もっとウエストをしぼり、1級以上を早く目指さなければならない。

Tuesday, May 22, 2007

blog - 3年後、夢


 
もう決めてしまってもいいだろう。わたしは3年後、アメリカに行く。学生としてではなく、そしてもちろん観光客としてではなく、わたしはアメリカで職を持ち、そこで生活するだろう。その期間はわからない。ただ、間違いなくそこにいるだろう。

わたしは敢然と準備をしなければならない。完全なる準備を行わなければならない。英語力はもちろんのこと、この3年でビジネスパーソンとして卓越した成果を残し、そこへと旅立たねばならない。やらなければならないことは2万点以上にも及び、わたしはぎりぎりの戦いを強いられるだろう。

わたしは一歩一歩進んでいくだろう。一つ一つの勝利を積み重ねていくだろう。時には3歩進んで2歩下がることもあるだろう。ヨセミテへの登頂の準備は整い、わたしは家族とともに、そこへ旅立つだろう。わたしはすべてを予見している。わたしはすべてを予見していることを希望している。


I'm going to America!

Sunday, May 20, 2007

blog - 2007年、GW後



この2週間のことをなんと形容すればいいだろう?怒涛の2週間?それとも通常であれば約3ヵ月で起こるような出来事が集中した2週間?そのどちらでもいいだろう。要は極めて濃度が濃い2週間をわたしはGW後に過ごしたのだ。
 
世界には何通りの世界があるのだろう?1通りだろうか?それとも100億通りだろうか?そして人生にはいくつのチャンスがあるのだろう?極めてプロアクティブに過ごす一瞬が。極めてインテリジェントに過ごす一瞬が。

人生にはいくつの出会いがあるのだろう?それは求めるままに?それとも何らかの偶然により?挑戦とは一体何を意味するのだろうか?全神経を集中させるとは一体どのような状態なのだろうか?わたしはもう少しやれたのか?わたしはもう少しやれるのか?


・はじめての英語ビジネス会議(社内)
・はじめての英語ビジネス会議(対顧客)
・はじめての英語ビジネス司会
・はじめての英語リーダーシップ(もどき)
・はじめての翻訳チーム管理
・はじめての英語トラブル
・はじめての翻訳
・はじめてのチャレンジ

わたしは永遠に成長し続け、永遠に探し求めるだろう。

Friday, May 04, 2007

blog - 御嶽に行ってきました

で、また例のごとく。








ま、すごいいい天気だったから。

Wednesday, May 02, 2007

news - オバマ氏急進 支持率首位に



2008年アメリカ大統領選。オバマ氏に注目していましたが、なんかきましたね。ヒラリー女史の支持率を抜いたようです。ビデオとか見ても、やっぱりカリスマを感じますね。スピーチもうまいし、堂々としている。イラク戦争に最初から反対していたのが大きいみたいですね。(ちなみに俺も反対してた。デモに行ったくらい)

もし大統領になったら黒人初ですよ。去年、英会話の先生の二コール(アメリカ人)に聞いたら女性もまだ先だが黒人はもっと先だろうみたいなことを話していたんですが、急に現実味を帯びてきました。もしオバマが大統領になったら、アメリカの懐の広さをあらためて認めるとともに、どうしても期待しちゃうでしょうね。


小泉さん以来、久しぶりに楽しみな政治家が出てきた。(なお、わたしは小泉前首相は稀代の名首相だったと思ってます。メルマガかなんか見て泣いた記憶がある)

Tuesday, May 01, 2007

blog - 岩と滝



こつこつと積み上げる。やがてそれは岩となり、滝となる。

だから忘れるな。そのこつこつが要諦となる。

Monday, April 30, 2007

blog - 2007年、GW



いつまで寝ているのだろうわたしは。GWだというのに。ここが関が原だというのに。

というのは、休みにはいつも大体9時間くらい寝るんだよね俺って。まあたまにはいいけど、寝続けるのはよくないね。そして1分1分を無駄にせず、やると決めたことについてやっていなかなければ。いや、ただ、義務感ではないんだよね。こう使命というか、燃え上がる闘志というか。ロッキー・バルボア見てみようかな。

さて、ということでこのGW期間中にたくらんでいることを書いてみよう。あらためて説明するまでもないが、書くということが明日へつながる第一の石となり、強烈な稲妻となる。

・インド英語に慣れること
・ビジネスメールを完璧に
・ビジネス電話を完璧に
・仕事で成果を残し続ける準備
・クライミングを次のレベルへ
・他


■インド英語に慣れること

インド英語(インディアンアクセント)に悩まされているということは既に書いた。ただでさえビジネス英語が初めてだというのに、その英語が今までまったく聞いたことのないようなアクセントだったり言い回しを持っていたり。

そして、英語というのはネイティブに対して話すのが最も楽で、ノンネイティブに話すときはより言葉を選んだりしなくてはいけないから、そしてより正確でなければいけないから、とても大変だ。よってわたしは以下の対策を立てることにした。

・iPodでインドの番組を聞きまくる。
・インド英語の情報をインターネットで集める。


これしかないが、やるしかないだろう。


■ビジネスメールを完璧に

メールを書くことが多くなっている。今までは英語の先生へのメールだったり、友人相手の遊び半分のメールであったりしたんだけど、今度は上司に対してであったり、インドの同僚たちに出すメールであったりするので、かなり本気にならざるを得ない。

『ビジネス英文メールの鉄則』という本を買っていたからこれで勉強しているんだけど、この本はなかなか素晴らしい本なんだけど、何度も何度も繰り返して、完全に自分のものにしようと思っている。ビジネス英文メールに精通するということは、フォーマル英語に通じるということだと思うから。


■ビジネス電話を完璧に

電話ですでに何回か英語で話しているけれど、これがなかなか難しい。まず、電話での話し方を大して勉強していなかったし、インド英語というのがあるから、点数をつけるとすると30点にもならなかっただろう。これから仕事で成果を残していくためには、これを100点に限りなく近づけなければならない。

つうか、5/2に電話で話したいってインド人に言われているんだよね。どうなるんだろう?


■仕事で成果を残し続ける準備

Jargonばかりで申し訳ないが、Java、J2EE、WebSphere、UNIX、Linux、DB2というところは最低でも押さえなければならない技術的な領域ということになるだろう。わたしはコンサルタントでありプロジェクトマネージャであるから、技術の細かいところまで口を出す必要は必ずしもないのだが、わたしは出すだろう。


■クライミングを次のレベルへ

5/3に御嶽にボルダリングをしに行きます。マットも買ってしまった(2万6千円)。そしてプールに行ったり体力増強に努めているから、そして体重も58キロまで落ちていたから、そのうち大きな成長をみせることができるでしょう。これはこの調子でいくこと。


■他

あとは実家に帰ったり、友人と英語の勉強会したり、クライミングを教えたりするでしょう。というかそれだけかもしれない。。シンプル・イズ・ベストとは言いつつ、人生の幅を広げることは必要だとも思うのだけれど。まあ、今はインドに全力投球だ。


今はインド。目指せトップ。

blog - 愛について



このタイミングでわたしは愛というものについて意見を述べておかなければなるまい。この様々な人々の好奇心をかきたて、様々な論議を生むことになったこの言葉について。

まず人は知るべきであろう。世の中には論理的に説明できないことが存在し、ましてやそれは科学的であろうはずがなく、ただそこにあり、そこに生まれ、そこに光り輝き続けるということを。

人は知るべきであろう。果敢にも行動し、涙を誘い、もっとも美しい情景の、またはもっとも退屈な瞬間の、気持ちよい笑みの、腹の底から力があふれるとき、そこにそれはあり、それはそこにあってよかったと。


人は知るだろう。人はそれだからこそ、その人なのだということを。

blog - 2007年、GWまで



ゆったりした3連休を過ごし、ここで1つ今までのことを簡単にまとめてみようと思う。まだまだ完璧な生活を送るということはできていないけれど、後退よりは成長を、静観よりは情熱を、安定よりは失敗をわたしは求めてきたのだ。

まず、基本方針として、わたしは人生をシンプルに生きたいと思っている。複雑なものばかりを追い求めるすぎると制御がきかなくなるだろうし、シンプルな人生にこそ、シンプルで純粋な喜びのようなものが宿ると考えているからだ。

2007年が始まり、予定通りに転職活動が行われ、決断があり、今までの会社に別れを告げた。ただ決断といって難しい選択だったわけではなく、10年前に今までの会社を選んだときのように、そこにそれがそのときあるのがまったくの自然な状態であるように、その会社を選んだ。準備に準備を重ねると、きっとそのような状態が自然に生まれてくるのだろう。(だからこれはそのような状態が生まれないとき、きっとそれへの準備が足りないということになるだろう)

退職活動がひどくつらいこともあったような気もするが、おおむね順調に、計画通りに、物事が進んでいった。そしてはわたしは「英語」と「ロッククライミング」という自己啓発?2本柱を中心に、生活を律し、自分を高めていった(←自分で自分のことを高めていったなんて言っていいのかはこの際知らない)。

そしていよいよ4/16(月)に新しい会社での仕事がスタートした。ある意味、待ちわびていた。わたしの転職願望は実は古く、1年目か2年目の時にはすでに転職というものを意識していた。IT業界という腕一本で食っていくようなところで働いていたし、いろいろな会社を見るということが、わたしの場合は非常にいい勉強になると思われたのだ。だからわたしは周りには目もくれずに勉強してきたし、たとえそれが不十分だったとしても、自分の市場価値を高めるために全力を尽くしてきたのだ。

先日もブログに少し書いたように、新しい会社では何もかも刺激的だった。初日はオリエンテーションだったんだけど(自社の説明だとか、諸々の手続きの説明)、3人いた同僚のうち1人はインド人だったし、説明はすべて英語だったし(インド人が説明)、次の日からクライアントのところに行ってくれと上司であるインド人から頼まれたし(こういうのはダイナミックでよい)、何もかも刺激的だった。そしてこのような状態が2週間続くことになった。

2日目からあるクライアントのところで仕事をすることになった。グローバルなロジスティックスカンパニーだ。同僚たちのインド人たちの会話がほとんどわからず(インディアンアクセントがほとんど理解できなかった)、「まずい!」と冷や汗をかいたのもこの時だった。そしてクライアントとのミーティングを経て、いきなり仕事をまかせてくれるような状況になった。そしてわたしは2週間弱、そのクライアントのところで英語ドキュメントを読み漁りつつ、会社の仕組みにも慣れ始め、GWでのリカバリを誓ったのであった。


総括すると、それはスリリングで、かなり楽しい2週間だった。

Wednesday, April 25, 2007

blog - はじめての輪



この1週間半でいくつもくぐり抜けてきた「はじめての輪」。

・はじめてのビジネス英語オリエンテーション
・はじめてのビジネス英語電話
・はじめてのビジネス英語Eメール
・はじめての外資系の雰囲気
・はじめての外人の上司
・はじめての外人の同僚
・はじめての中途採用組
・はじめてのグローバルカンパニー
・はじめての情報セキュリティ
・はじめてのグローバル外資系クライアント
・はじめてのRFP作成
・はじめてのインディアンアクセント
・はじめてのバイリンガルITコンサルタント


ふー、まだまだ書けそうだがいくつもの「はじめての輪」をくぐり抜け、ここまでやってきた。変化は、当然に変化そのものに価値があるわけじゃなく、その輪の先のそこにあるものに、大きな価値があるわけだ。だからわれわれは輪をくぐり続けるわけだ。方向を間違えないように。つまづきながら。

そしてわたしはこの1ヵ月のうちに次の輪をくぐり抜けることになるだろう。

・はじめてのビジネス英語ミーティング(本気バージョン)
・はじめてのビジネス英語ドキュメント(本気バージョン)
・はじめてのインドとの国際電話
・はじめてのビジネス英語テレコン(テレビ会議)
・はじめてのオフショア開発引継ぎ(英語)
・はじめての英語での感情吐露
・はじめてのグローバルでの成果
・はじめての外資系での査定
・はじめてのペラぺーら


Are you ready?

Tuesday, April 24, 2007

blog - Vision

さあ、気を引き締めてこの1週間を暮らし過ごしていこう!ということでビジョンを再び語ろう。

1. 英語エリア
2. フィジカルエリア
3. ビジネスエリア
4. ITエリア
5. ファミリーエリア
6. ファイナンスエリア


くらいでいこうか。

1. 英語エリア

英語はもうひとふんばり。TOEIC950点、英検1級合格まで「勉強」を続けていこう。そしてこの「勉強」以降はもう日常生活の一部として英語を使っていこう。つまり、日々是勉強なり。

具体的にはイディオムを強化するのと、会話力を向上させるのと、語彙を強化するところを中心にやっていこう。イディオムはイディオム本で、会話力は英語勉強会と英会話レッスンで、語彙は英検の単語帳を完璧にする勢いで。


2. フィジカルエリア

このエリアはクライミングが当然中心となる。30代前半までに80歳まで強靭に生きられる土台を強烈に作り上げる必要がある。それにはクライミングはまさに最適で、全身のバランスを強化しながら、背筋、腹筋なども含めて、筋力をつけることができる。

そして柔軟や走りこみも行うことになるから、体が柔らかくなるし、持久力もつくということになる。目標グレードは当面2級なわけだが、夏までに2級を一通り落とせるように頑張りたい。4月中には3級をすべて落とし終わるでしょう。大豆も重要。


3. ビジネスエリア

念願の転職を果たし、あとは新しい会社で素晴らしい成果をあげる努力を続けるだけだ。つまずくこともあるだろうが、今までやってきた要領でやっていけば必ずや大きな成果を手に入れることができるだろう。もちろんその為には綿密な準備と緻密な計算が必要である。

まず、英語とITと経営という20代に強化してきた基本的能力を実際に発揮しなければならない場面が急激に増えてくるだろう。外人の経営陣相手にプレゼンをする機会も増えるだろうし、より深い知見が求められる場面も増えるだろう。日々是精進で年収大台を突破する日も近い。


4. ITエリア

ITは今までずっとやってきたし、やっぱり愛着があるんだよね。特にソフトウェア工学の話は本とかで読んでも思わず興奮してしまう。だからコンサルとプロマネを効果的にこなしながらも、このITの側面を忘れないようにしていきたい。Javaで独自フレームワーク作るとか、そんなことをやっていきたい。

ソフトウェア構築にはセンスが必要で、俺にはそれがあると自分で思っているし、そのような領域で思う存分仕事するというのは人間としての1つの喜びなんだろうね。だからこれからも囲碁なんかを覚えていくと同時に、新しい領域に果敢に挑戦していきたい。


5. ファミリーエリア

家族を大切に。日本を思って?


6. ファイナンスエリア

このエリアもなかなかにエキサイティングだ。前から散々言っているように、わたしはお金で動く男でもなければ、お金になんてほとんど一切興味はない。物欲もほとんどないし、貯金が趣味だと20代前半で宣言してしまった手前、お金は貯まっていかざるを得ないだろう。

そしてわたしは経済やビジネスというものに興味があるから、お金を箪笥にしまっておくのではなく、投資という行為に及ばざるを得なくなってくるだろう。そしてやるからには成果を最大化させざるを得ないから、そしてそれには時間と才能を惜しまないから、自然、想像以上にお金が増えていくことになるだろう。


以上、ヴィジョンまで。

Friday, April 20, 2007

blog - 1週間が終わった



新しい職場での、衝撃的な1週間が終わった。いろいろ書きたいことがあるが、まだ、それをするのは適切でないと感じている。つまりわたしは興奮しすぎている可能性があるし、1週間やそこらでは、このブログに乗せるような素晴らしい内容の文章を書けない危険性があるからだ。

簡単に述べるにとどめる。わたしは興奮し、可能性を感じ、そして若干の落ち着きをみせた。わたしはいくつかの大きな壁を乗り越える貴重な一歩を踏み出したのであり、それは下に述べるような壁なわけだが、わたしを止めることは何人たりともできないようなそのような状況に近づきつつあるだろう。(最近なんと冗長な文章を書くようになったのだろう)

1. 企業文化の壁
2. 外資系の壁
3. ビジネス英語の壁
4. グローバルリーダーシップの壁
5. 卓越した成果を上げ続ける壁
6. まさに海外の壁


これまた論点がぼやけてしまったが、要は新しいことを猛烈な勢いで感じ始めているということ。今後の進展に乞うご期待。

news - 【中国】1~3月GDP11.1%増、昨年超す高成長に



とのこと。

まあ加熱していて、ソフトランディングをどのように果たすかが今後の大きな焦点ということになるが、何よりも、中国経済の発展には驚かざるを得ないだろう。

ただし、より重要な点はこのような状況になることはもう何年も前から十分に予測できたという点だ。つまり何が言いたいかというと、わたしの4年位前からはじめた中国株投資の選択は間違っていなかったということの自慢と(笑)、より普遍的なものへの置き換えによって得られるより大きな知恵というものについて言及してみたいなと感じた。

世の中には大、中、小の波があって、これは実際の海の波が大と中と小の波があるのと同じことで、要は分類しているだけなんだけど、このように大きな視点から波を分析することは有益なことのように思う。つまり日々の、毎秒の小さな波に着目しすぎるのではなく、より大きな波、トレンド、未来予測といったものに注目すると、大きな波の着実な、確実な水位の昇降にうまく乗ることができるのだ。

そして世の中には麻雀、将棋、囲碁といったゲームがあり、人はそのどれをも楽しむことができるのだけれど、より大きなものを見通す力を養うことができるのは明らかに将棋や囲碁であり、麻雀というのは小さな波の間を慌ただしく波乗りするサーファーのような遊び方ということになるだろう。たまにはいいだろう。ただ、考えなければいけない。そして何が言いたかったかというと、40か50歳くらいからになるだろうけど、囲碁いつかやろ。(と、次の投資先を探すこと)


Have a fun time!

Tuesday, April 17, 2007

blog - さあ、その一歩がはじまった

今日、新しい会社に行ってきました。オリエンテーションの日でした。

そして前回のTOEICテストの結果が出ました。905点でした。


その一歩が、はじまりました。

Monday, April 16, 2007

blog - 一期一会



まさに一期一会だな人生って。これからが勝負!


明日から新しい会社に出社。そしてTOEICの発表も。落ち着いたらまたアップします。では。

Friday, April 13, 2007

blog - さよなら、そしてこんにちわ

今日、今まで10年間勤めてきた会社を退職してきました。ここ2週間は引継ぎや何やらで嵐のように時間が過ぎ去ったけど、ようやく落ち着きを取り戻し、それを振り返る余裕が出てきたような気がする。

ためらいはあったか?と聞かれれば、なかったという答えになるだろう。以前も言ったようにわたしは綿密に今までの計画を遂行してきており、まさに機が熟した時期だったからだ。もちろん後悔する部分はあるだろう。しかしそれを乗り越えるだろう。

今日を終えて一番感じることは、やっぱり人って人とつながっているんだなってこと。言葉で書くと当たり前のことに感じるけど、今日、しみじみ感じた。今までわたしはいろいろな人に触れ合い、そして支えられてきたのだ。

会社は去るけど、友人たちとの関係が途絶えるわけではなかった。明日も後輩たちとクライミング行くし、メールでいろいろな人たちとやり取りをした。心が温まったし、いろいろな人たちと笑顔で別れの挨拶をすることができた。

朝礼で挨拶したときはこの辺の実感がまだわかなくて、取ってつけたようなスピーチに終わってしまった。でも今こうしみじみ感じていることは、わたしのこれからの糧になるし、これからの人間関係を紡ぐことになるし、一生の財産になるだろう。


今までありがとう。そしてこれからもよろしくです。

Sunday, April 08, 2007

blog - ボルダリング画像②








うーん、いまいちだけどね。

blog - ダークサイド3



しかしわたしは次の事実も忘れてはならないだろう。わたしは極めて楽観的な性格を持っており、柔軟に物事に対処することができ、必要とあらば前言を撤回することなどわけがないのだ。そしてわたしには本当のことだけが残り、あとは時間の砂としてばら撒かれるだろう。

わたしが欲しいのは証だ。わたしが生きている、わたしが歩んでいる。わたしが欲しいのは力だ。世界を一にする、1ミクロン浮上させる。わたしが心から望んでいることは幸せな笑顔であり、心の底からの笑いであり、液体を伴わない涙であり、有頂天に通ずる感動だ。

わたしには何も必要なかった。すべての物欲は忘れ去られ、運転免許は失効し、酒やタバコも目の前から完全に消え去った。わたしには何も必要なかった。くだらぬ感情など、愚かな自意識など、一利もない無駄なプライドなど。わたしはすべてを捨て去り、帰るべきところに帰るだろう。


すべてを指先に集中し、すべてを動かすだろう。

blog - ダークサイド2



わたしは本気だということを改めて言っておかなければならないだろう。わたしはすべての神経をその求める先に集中し、克服し、超越するだろう。若きアナキンの絶対への希求。わたしはそれを超えるだろう。

すべては仕組まれた罠にすぎない。わたしはそれらを計画通り実行し、最後に哄笑するだろう。できるなら融和の中に、ないしは調和のリズムの中に埋没するのが望ましかった。しかし想定が最善とは限らない。わたしは歩みだすだろう。


すべてを集中させるんだ。変わらない、真実の価値へ。

Saturday, April 07, 2007

blog - ダークサイド



ダークサイドに取り込まれる危険性は常にあった。わたしはその存在を知っていたし、そこへはどのように至るかについても熟知していた。わたしはそれに触れるのを避けていたし、できればベイダー卿の画像など貼り付けたくはなかった。
 
しかし今となっては、わたしはそれへの回避活動の一切を放棄しよう。わたしはそれに身を任せ、より強大な力を得ようとする行動を自然に選択しよう。最善の手は尽くしたし、できる限りのことはした。ただ、すべては空しく、わたしはアナキンになるだろう。
 
わたしは超越するだろう。まず怒りが、そして炎が。わたしは克服するだろう。青白い炎を、灼熱の地獄を。すべては効果を最大化するために仕組まれた台本に沿って進行している。すべてはフォースの狭間で揺れ動き、最終的にはそこにあることがもっとも自然な形で終わるだろう。
 
 
すべては終わり、そして始まる。聞こえるか。その脈動を。

Wednesday, April 04, 2007

blog - investment 4/4



わたしは3月6日のブログに世界同時株安に関する話を書いた。350Mほど資産価値が下がるような状況に追いやられたが、わたしは敢然と追加投資を行い、自らの投資哲学を試したのでしたね。

昨日、その損失はすべて回復され、そして今日から、その記録を更新し始めた。わたしはトップ投資家でもなければIQ180があるわけではないのではっきりしたことは言えないのだが、今回の件はわれながら惚れ惚れする(笑)。

本当の価値を見定めよう。少なくとも見定めるような努力を続けよう。波に乗っかるだけでなく、人の意見に振り回されるのじゃなく、本当のものが何かを、その今までの全てをぶつけて。わたしが投資を始めたのはお金を儲けるのが目的だったのじゃなくて、ただ知りたかったんだ。


わたしに何ができるのか。それは本当なのかを。