Wednesday, September 02, 2009

Sunday, August 30, 2009

提言

政治の問題は主に次の3つの問題に集約できる。

1. 国のビジョン・進む道が明確になっていない
2. 財政規律が失われ、将来の世代に大きな負の遺産を残しつつある
3. 少子化問題が着実に進行しており、実行性のある対策を打てていない


これらに対応する答えは簡単だが実現は現状を考えると極めて困難だ。わたしが新しい政治的リーダーシップを求めるのにはこういう理由がある。

1. 国民の政治的成熟度の向上と新しい責任の時代の到来を告げる新しいリーダーシップが必要になる
2. 構造改革・規制緩和を推し進めて国際的競争力を確保していくとともに、小さなベストな政府を実現していかなければならない
3. 子ども手当は一つの具体的な解決策になるだろう。関係各省の縄張り意識を打破してチャイルドケアを充実させていくとともに 、成熟した社会を志向していかなければならない

Saturday, August 22, 2009

なぜ成長戦略を描けないか

自民にしろ、民主にしろ。答えは簡単で、構造改革の必要性から目を背けているからだ。麻生太郎曰く「行き過ぎた構造改革路線を改めなければいけない」。

いつ行き過ぎたのだろうか?まだまだ道半ばであったのに。そしてこれは政治家だけが悪いのではない。政治家を選ぶ国民が悪いのだ。自分たちだけが得するような政策を求める国民が。大きな負の遺産を恥ずかしげもなく次世代へ押し付けようとする国民が。権利ばかり主張し義務を忌避する国民が。

このような論説をわたしはこの選挙戦で見たことがなく、それがわたしをますます失望させるが、そのようなときにこそ、わたしはわたしができることに集中し、いい仕事をし、義務を喜んで引き受け、少しでも周りに貢献していきたいと思うのだ。


日はまた上る。

偽りの二党政治

「小さな政府」の必要性が完全に無視されている。稀代の暗君麻生太郎によって政治議論のレベルは大幅に後退した。民主党は政策の寄せ集めにしかすぎない。国民の責任に焦点が当たることはなく、新しい奉仕の時代、新しい犠牲の時代の到来は遠のいた。

しかしこれが終わりの始まりか。そして終わったあとに目覚めのときが来る。

Saturday, August 15, 2009

臥薪嘗胆

苦しくなったときは松下幸之助やマズローの偉大な書を読むといい。

Friday, August 14, 2009

Today

I jogged, played golf, and rock-climbed. Of course I read books. How difficult a life is.

Monday, August 10, 2009

blog - 久しぶりにPCから(次期計画)

久しぶりにPCから。次の三ヶ月、いや、今後数年を見通した短中期計画を書き表してみよう。わたしの確乎不抜の志は日々更新され、時折突然変異で大きく成長を見せる。4月25日に父の会社に入社して以来3ヶ月が過ぎ、今のわたしには今後3ヶ月の計画と将来を見据えた大戦略を立案し発表する準備が整いすぎるほど整っている。

・ビジネスに貢献する。
・顧客、商品、社員への理解を促進させる。
・ファッションへの投資を続け、真のお洒落を目指す。
・ITを活用し、新規事業の開発、新規顧客の開拓を行う。
・海外戦略を推進し、もう1つの成長戦略を描く。
・社員教育というもう1つの柱を確立させていく。
・同業種、異業種交流を積極的に行っていく。
・人間力を向上させる。
・いろいろな経験を積み、将来への糧とする。


それでは細かく見ていこう。

■ビジネスに貢献する。
われわれには様々なビジネスがあり、様々な業務がある。それに対してわたし個人が発揮できるだけの貢献を見せていく。特に他の人ではできないような売上への貢献、新規顧客の開拓、新商品・サービスの開発、情報の整理と武器化を行っていきたい。そうすることによって成長への一助を担うことができるし、周りからの信頼を勝ち取ることができる。

■商品、顧客、社員への理解を促進させる。
われわれのビジネスが何かを徹底的に理解しなければならない。われわれが扱う商品、サービスに関する徹底的な理解と経験。これを今まで培ってきた速習の能力を使いながらマスターしなければならない。そして何よりお客様を理解しなければならない。お客様の声を正しく聞けるようにならなければならない。ビジネスというのは「如何に」お客様の声を聞くかにかかっているのだから。

それとともに社員、すなわち上司、先輩、同僚、後輩とのコミュニケーションをより促進させていかなければならない。正しい哲学、正しい姿勢、正しいリーダーシップをもとに人々と交流していかなければならない。交流によって集団の能力は一段と高められ、一人では成し遂げられないようなことを、よくまとまった組織は大きな興奮と共に成し遂げるものだ。

■ファッションへの投資を続け、真のお洒落を目指す。
これが喫緊の課題になりつつある。30万円のスーツを仕立てなければならない。ファッションのみならず美術、芸術、音楽、そのようなものに親しまなければならない。会社が志向する高級セグメントに対しての理解と同化がなければならない。強烈に抵抗するわたしの節約志向に打ち勝たなければならない。

■ITを活用し、新規事業の開発、新規顧客の開拓を行う。
英語版のホームページの開設も終わり、いよいよわたしのIT計画も第2フェーズを迎えることになる。Web 2.0技術を活用した新しいECサイトが構築されるだろう。ホームページの充実が図れ、新しい顧客を獲得するだろう。わたしのIT技術は新しく獲得されるデジタル撮影技術と融合し、新しい境地での新しいサービスをみせるだろう。

■海外戦略を推進し、もう1つの成長戦略を描く。
わたしの英語能力は活用されなければならない。ゴルフのバックスウィングにおける真っ直ぐに伸びた左腕のように。ダウンスウィングにおける常に両肩に先行する腰の回転のように。全運動における両手、両腕、両肩、両腰の連携のように。われわれはわれわれのドメインをわれわれの哲学によって常に見直し、新たな価値を創出し続けなければならない。

■社員教育というもう1つの柱を確立させていく。
企業のもっとも確かでもっとも重要な資産は何か?それに対して現代の経営学は明らかな答えを持っている。わたしは昔研修センターの講師としての仕事を行ったことがある。以前の会社で新人研修の講師としての仕事を行ったこともある。人に何かを教え、そして教えられるということはそれ自体素晴らしいことであり、適切なプログラムがあれば、中小企業でも大企業に負けない価値を生み出すことは可能だ。

■同業種、異業種交流を積極的に行っていく。
内部で知識と経験を貯めたなら、いよいよ外へと赴くときが来たのだろう。同業他社との交流を図っていかなければならない。顧客企業、仕入先企業との交流も図っていなければならない。それは企業レベルでもそうだし、人レベルでももちろんそうだ。そして異業種、例えばIT人材といった人脈もわたしは構築していかなければならない。学ぶべきこと、協働するべきところは多い。

■人間力を向上させる。
人間力を向上させるような行動をとっていく。通常このような目標は計画外に行われるべきだが、わたしはそれを意識的にやっていく価値を多少は認めるのだ。重要なのはそれが自身の真の欲求から生まれること、自身の真の好奇心に従っていること、自身の真の哲学に沿っていることだ。わたしは古典を読み、哲学に考え、偉大な心理学者、マズローに学ぶだろう。

■いろいろな経験を積み、将来への糧とする。
美術館には積極的に足を運ぶべきだ。ユニクロだけではなく様々な高級ファッション売り場に足を運ぶべきだ。いいレストラン、いいバーに行き、本物を知るべきだ。バローロなどのワインを楽しむべきだ。講演会、展示会、万博、ファッションショー。見るべきところは多い。


盛り上がりを見せるときが再び来た。

Sunday, August 09, 2009

blog - やるときはやる

ゴルフだって何だってやる時はやらなければならない。

Friday, August 07, 2009

8月にやることをiPhoneから

8月にやることをiPhoneから。

・次の三ヶ月をスタートさせる(詳細はまたまとめられる)
・ゴルフを軌道に乗せる
・ファッションを重視する
・最高のECサイトを構築し始める
・活動を継続、強化していく
・リーダーシップを思い出し、人間として成長していく
・運転免許を取り始める


新しい会社での最初の三ヶ月が終わった。まずまずの成果を示したと考えられないこともなかったが、わたしは限界を示さず、いよいよより強い加速で夢を実現させていくだろう。

ゴルフがわたしのお気に入りになりつつある。

週5万円の投資、会社でのオーダースーツなどの試み、ボタン付け技術の習得、わたしは過去のお洒落を気にしなかった自分とそろそろ決別しなければならない

Web 1.0から2.0だ。

ディナーショーなどいろいろ活動していく。

人間として。

免許。


終盤疲れたが、iPhone乗せる入力速度は街がいなく上がっている。

Tuesday, August 04, 2009

英語版ホームページ

少し遅れたが英語版ホームページ完成。徐々にブラッシュアップ。

人間性の可能性

押尾学のくだらないニュースをみて「けだもの以下だな」と思ってしまったが、考えてみれば動物ほど気高い生物はいない。大したことのない知性を振りかざし、至る所に問題を生み出し、憎しみ合う。動物はただ自分の運命に従い生きるのみだ。それが生命であるからだ。
と同時に、人間の素晴らしいところについても思った。高められた人間性で数々の奇跡を、いや、平凡な日常の中にも見つけられる人間性の高みを、わたしはいつまでも忘れないようにしよう

Monday, August 03, 2009

カタログ撮影

カタログ撮影で西麻布にあるスタジオに行ってました
プロの技はやっぱりすごいですねー
ふむ、タイトルなしも完璧に送れる
ふむ、完璧だ

これで世界は一つに

全てのことがiPhoneから。MMS経由で投稿しています。写真も簡単に送れるはず

Start

This is sent from iPhone.

Tuesday, July 28, 2009

blog - iPhoneについて

iPhoneを買い、iPhoneから入力してます。

いくつか使いづらいとこがあるけれど、かなり満足しています。

Monday, July 13, 2009

blog - 8月からはどうなるのか?

大きな方向性は既に明らかだ。

・スーツを作ろうプロジェクトの開始
・仕事での成果(売上とMD)
・ITのWebと業務システムでの活用
・ファッションセンスの継続的な向上
・クライミングそしてゴルフによる肉体的能力の向上
・夏は新しい何らかのものをもたらす
・運転免許を再取得する
・旅行計画を立てる
・リーダーシップとサービス
・友人達との交流


詳しくはそのうち見ていく。

Sunday, July 12, 2009

blog - 成長の計画的な実施

わたしは4月1日から4月24日まで休みをとり、今までの人生を振り返ると共に、未来に対する確乎不抜の志を確立するために思索の時間を十分に持った。わたしが最初の3ヶ月を終えたらやるべきことはその時間を再び持つことだ。

志は定期的にリフレッシュしなければならない。忙しい日常に黄金の志を埋没させてはならない。女性とのかかわりやファッショナブルなことに志を侵食させてはならない。わたしは7月の終わりの後、海に出かけ、波の音を聞きながら、先祖の言霊を聞き、真実を睨み、新しい志をつかむだろう。

成長はスパイラル的だ。潜龍は再び訪れる。それらを戦略的に実行することこそ天才や直感に頼ることのない理性のある大人になる道だろう。天才や直感はいつも重要なのだけれど。


わたしは大戦略を忘れない。

blog - 7月のこと

7月をどのような月で完結させるかを改めてまとめておこう。

・7月は最初の3ヶ月の最後の月になる
・7月はゴルフを始める月になる(確定)
・7月は花火やプールを楽しまなければならない月だ
・7月はWeb戦略を促進させる月だ(Web1.0)
・7月は業務にITを導入する月でもある
・7月はファッション性に富んだ月にもなる


では一つ一つみていこう。

■7月は最初の3ヶ月の最後の月になる
わたしは最初の三ヶ月をオバマが設定した最初の100日と同様に自己の成果を最大化させる期間だと入社前に設定した。この目標があったからこそわたしは忍耐強くもあり、戦略的思考を強くしてきた。わたしがこの最初の3ヶ月の終わりにやることは明確だ。成果を出すことだ。

■7月はゴルフを始める月になる(確定)
7月19日からゴルフレッスンを受けることになった。わたしのクライミング活動は継続されるが、そしてその活動からわたしは肉体的なストレンクスを享受し続けることになるが、この新しいスポーツがわたしに与える新しい刺激、新しい様態、新しい出会いはわたしに何か新しいものをもたらすであろう。

■7月は花火やプールを楽しまなければならない月だ
やるべきだろう。

■7月はWeb戦略を促進させる月だ(Web1.0)
ホームページに新しい21の機能を実装する。

■7月は業務にITを導入する月でもある
業務プロセスを大企業並みにする。

■7月はファッション性に富んだ月にもなる
Men's Clubは継続して熟読し、週に5万円をファッションに投入する。


わたしは7月を生きる。

PS
■7月はスーツを仕立てる月でもあり、それを撮影する月でもある
スーツを実際に作る。そしてその模様を収め、ブログで公開する。すべては連綿をなす活動の一環だ。

■7月はサービス精神を再び思い起こさせる月でもある
叔父に頼まれていた本を届けるだろう。家事を手伝うだろう。弟達を啓蒙し、世界の福利に資するだろう。

blog - わたしがやってきたこと

ブログを長らく更新しなかったのには訳があった。1つは仕事が忙しかったためだったし、もう一つ重要なのは会社のホームページを製作していたからだ。

わたしがやったことは数多くあった。

・わたしは仕事に集中した。
・わたしはホームページを作り上げた
・わたしはコミュニケーションを促進させた
・わたしはファッションへの造詣を深め、いくつかのアイテムを購入した
・わたしは『ボタンの歴史』などの業務に直結する本を読んだ。
・わたしはドラッカーの経営書などの直結はしないが有用な本を読んだ。
・わたしは料理などのその他の分野についても時間を使い始めた。
・わたしはクライミングを週一程度で続け、肉体を維持した。
・わたしはいろいろな出会いというものをこなし、ワインを飲んだ。


6月は5月と並んで非常に重要な月であっただろう。

Sunday, June 21, 2009

blog - 君子終日乾乾のとき



終日を業に邁進し、夕べは惕若たる。日中は日々行うべき仕事に集中し、夜に初心に返って反省する。間違いを正し、よりよい明日を求める。日中は充実し、夜は静寂に包まれる。乱れた型を元に戻し、より大きな成長を手に入れる。

すべては潜龍のときに得た確乎不抜の志を実現するため。その静かな時に得た、そのもっともニュートラルな時に得たもっとも真実な感情から湧き出たそのもの。それを実現するために龍は田より出でて、大地に雨を降らせんとする。貢献意識。実現する意志。

君子終日乾乾(くんししゅうじつけんけん)のとき、それはこれから来る夏の日差しのように、わたしたちの人生を燦燦と照らすことだろう。


見龍と君子終日乾乾を忘れるな。すべての試練はチャンスとなる。

blog - 見龍のとき


潜龍の次は見龍。すなわち先人に学び、己の基と型を固めるとき。

守・離・破でいえば守。わたしでいえば毎日の裁断、ボタン集め、そして商人魂。潜龍のときに得た確乎不抜の志を生かすため、いざ守らん。いざ見渡さん。いざ極めん。


その道、いざ極めん。

Sunday, June 14, 2009

blog - 6月はどのような月になりつつあるか?

6月は次の月にもなりつつある。

・6月は料理を覚える月にもなりつつある。
・6月は更なるオシャレを促進させる月にもなりつつある。
・6月はITを活用し始める月であることは既に述べた。
・6月は梅雨の月だが春の木漏れ日の月であることも既に述べた。
・6月は最初の3ヶ月の最後の月である7月を万全の準備で迎える月でもある。
・6月はデジタル一眼レフを購入し、世界をよりよく記録し始めた月だった。


料理というもの、そして食事というものは単に生物的な必要性のためになされるのではなく、社会的な要請によって特に現代はなされるのであることは既に十分に観察された。今がそれを覚えるにもっとも適した時ではないか。

オシャレであることを目指した月はこの月が初めてだったと断言することもできるだろう。スカーフっぽいものを買った。様々な色のチーフがわたしの左胸を毎日飾っている。アイロンを習い始め、そのうちパターン技術も習得するだろう。わたしはわたしが幼少の時のファッションへの目覚めを決して忘れてはならない。

ホームページの作成とEコマース機能の実装をこの月とその次の月で行うことになるだろう。XHTMLとスタイルシートがマスターされ、わたしは自由に今までの経験と技能を生かすことができるだろう。楽しみはこれからだ。

青春はどんな人にもどんなときにも訪れるものだとは思う。もちろんそれはその前のものとは違うかもしれない。人の純粋さは少しずつ失われ、それは完全に青くないかもしれない。それでも人を愛する気持ち、運命を信じる心、幸福の追求はいつまでも失われるものではない。

最初の100日をどのように過ごすかを考えた。それは真剣、忍耐、布石、コミュニケーション、初心、潜龍、見龍、ユーモア、商人精神などのキーワードで表すことができた。6月は5月の土台を発展させ、7月に明確な成果をわたしは出す。オバマが最初の100日でやったことを常に思い出せ。

5月にはデジタルビデオを購入し、そしてこの月にはデジタル一眼レフを手に入れたのだった。より正確に世界を記録するためだった。まもなく購入されるiPhoneの機能を補完するものだった。わたしは新しい価値を常に追求していきたい。


6月はゴルフの月でもなく、英検の月でもなくなったがそれはまた別の話。

blog - 潜龍のとき



易経の中で龍を模した成長段階についての話がある。第一の段階は潜龍。潜み、考える。確乎不抜の志を手に入れ、将来の飛翔を誓う。

わたしは考えた。人類の可能性、人々の歩む道、そしてわたしができること。わたしはわたしの意志を一にした。よりよい存在になること。努力を怠らないこと。成果を確実に得んがために準備すること。抜きがたい情熱をわがこころに灯すこと。


潜龍の次は見龍らしい。

Sunday, June 07, 2009

blog - オバマ再び



エジプトのカイロでオバマが伝説的な演説を再び行った。イスラム社会へ向けたものだ。

①イラク、アフガニスタンの問題
②イスラエル、パレスチナの問題
③核の問題
④民主主義の問題
⑤女性の権利の問題
⑥宗教的自由の問題


これら6つの問題を一つ一つ丁寧に取り上げ、西洋社会とイスラム社会、アメリカと中東、キリスト教とイスラム教、民主主義と平等の進展の必要性、世界の今後のあるべき姿について論を展開した。イスラエルの現在の政策を否定し、パレスチナ国家との共存の必要性を述べるなど非常に大きな驚きと共にこの演説は世界中で報じられた。

久しぶりに感動した。これは世界が好転する重要な出来事だっただろう。

Wednesday, May 27, 2009

blog - 5月はどのような月だったか

5月もまもなく終わる。その月はどのような月だったのだろうか?

・5月は次のことを心に刻み仕事に臨んだ月だった。すなわち真剣、忍耐、布石、販売員精神、コミュニケーションだ。
・5月は新しい環境に順応するために費やされた月だった。
・5月はその中盤に大いにはめを外しすぎて体調をおかしくした月だった。
・5月はその終盤に新しいライフスタイルを確立し、大いなる充実を手にした月だった。
・5月は6月への布石の月だった。


細かく見ていくところを見ていこう。

■5月は次のことを心に刻み仕事に臨んだ月だった。すなわち真剣、忍耐、布石、販売員精神、コミュニケーションだ。
物事に真剣に当たる。これがすべての始点となり、新たな発見や、次なる決意や、創造的なアイデアを生む源泉となる。そして忍耐強くあろうと心がけた。刺激と時間の関係を冷静にみなければならなかったからだ。

常に現在に集中しつつも、将来について種をまくことも忘れてはならなかった。わたしは数ヵ月後または数年後に卓越したことを成さねばならなかったからだ。そしてセールスということ、お客様との接し方、商品知識と取引先のことを覚え、マスターするのは喫緊の課題だった。

そして上司、同僚とのコミュニケーションを促進させたかった。より一緒の時間を過ごすこと。より相手のことを理解しようと努めること。より笑いの多い会話をし、実りあるコミュニケーションをとること。箱の外にいることを心がけ、より善い道でゴールへ到達すること。

これらを毎日思った。

■5月は新しい環境に順応するために費やされた月だった。
新しい仕事、新しい家、新しい同僚、新しい商品、新しい生活スタイル。慣れるまで少し時間がかかったが、変化への適応は今までのプロジェクト生活、インドとの出会い、福岡への3ヶ月出張などで大きな成果を収めていた。わたしは今回も成功するだろう。

■5月はその中盤に大いにはめを外しすぎて体調をおかしくした月だった。
夜の御付き合いから少しおかしくなったが、リカバリは成されており、思い起こす必要もなかろう。

■5月はその終盤に新しいライフスタイルを確立し、大いなる充実を手にした月だった。
適切で効果的な食生活、仕事への取り組み方、効果的な読書、朝と夕方の思索時間、適切な運動をわたしはみせ、大いに充実した毎日をわたしは送っているのだろう。

■5月は6月への布石の月だった。
いよいよ6月が始まる。


2009年5月は確かに記憶に残る月となろう。

blog - 平和の解剖学

平和と戦争。すべてはその人次第。

同じエルサレムへの侵攻でも人々を虐殺した国と助けた国があった。

同じ人の同じ人への接し方でもその人の心の状態で、そして正しい認識を持つことにより、結果がまるで逆になった。

人を変えたければ、丁寧に教え、コミュニケーションをとる必要がある。

教え、コミュニケーションをとるためには、相手のことを聞き、学ばなければならない。

聞き、学ぶには、その人との信頼関係がなければならない。

その人との信頼関係を築くには、その人の周りの人たちとの信頼関係を築く必要がある。

何より、まず自分自身が箱の外から出なければならない。つまり真実を知り、人を気づかい、自分を裏切らないその状態にならなければならない。


心を平和状態へ。いいコミュニケーションを。

Monday, May 25, 2009

blog - センス向上戦略

センスを向上させる必要がある。

・美術館に行く
・音楽を聴く
・Men's Clubを継続的に読む
・ファッションレベルを段階的に上げていく


とりあえずYシャツとジャケットを買いに行く。

blog - クライミング戦略

■基本方針
・6月から本格始動で8月にジム初段
・強い指、強い手首、強い腕を作る
・ジムは週2回。仕事優先。

Wednesday, May 20, 2009

blog - 果物に告ぐ

今日戦前生まれの方から面白い話を聞いた。戦中戦後の苦労の中、食生活は今のそれと比べて非常に貧しかったけれども、果物だけは豊富にあったと。ひどいものばかり食べていたが、懐かしいような話もいろいろ聞いたが、フルーツだけは欠かさなかったと。現在の長寿国家を築いている人々。彼らは梨や柿やみかんは食べていたと。


わたしは久しぶりにフルーツに興奮した。

Tuesday, May 19, 2009

blog - 6月はどのような月か?

6月をどのような月にするかを考える。

・6月は5月の基礎を次のレベルへ発展させる月になる
・6月はIT活動をゲリラ的に行う初めの月になる
・6月はクライミングを再開させ、3段の腕へ挑戦する月になる
・6月はゴルフのレッスンを受け始める月になる
・6月は新たなサービスを模索し、実践する月になる
・6月は梅雨の月だが、青春の木漏れ日が訪れる月になる


詳細をみていこう。

■6月は5月の基礎を次のレベルへ発展させる月になる
5月は毎日1時間前に出勤し、仕事中は積極的にメモを取って、同僚と交流し、夜の御付き合いを実践し、家族と食事をとり、ファッションや繊維に関する書籍を読み、かつてないスピードで仕事の基礎をマスターしようとした。そしてそれは成功する。6月はそれを土台にし、改善活動、新しいスキルの習得を目指していくことになる。

■6月はIT活動をゲリラ的に行う初めの月になる
附属や繊維、ファッション、仕事の進め方、取引先などのことを覚えるのが先決だった。しかしもう一つの喫緊に解決すべきいくつかのIT領域に対してわたしはいよいよ一日当たり数時間の時間を割き始めることになるだろう。手始めにホームページを刷新し、その後にEコマース機能を実装するだろう。

■6月はクライミングを再開させ、3段の腕へ挑戦する月になる
5月中盤から手首の強化トレーニングを再開し、いよいよ6月からクライミングを再開するだろう。

■6月はゴルフのレッスンを受け始める月になる
それとともに6月からゴルフのレッスンをはじめることになる。

■6月は新たなサービスを模索し、実践する月になる
柵プロジェクトは頓挫しているが、わたしの貢献の精神は止まることがない。

■6月は梅雨の月だが、青春の木漏れ日が訪れる月になる
そういう予感がする。


5月を十分に生き、6月を迎えなさい。

PS
■6月は英検1級を受ける月でもある。

PPS
■6月はスーツを作る月でもある。
■6月は友人、家族、親族との交流を再び活性化させる月でもある。

Sunday, May 10, 2009

blog - 真剣さということについて

真剣であるとはどのような状態であろう?仕事に、人生に、趣味に、そして人間関係に対し。ある人が仕事に関してある評価基準を頭の中にマトリックスで何百項目も記憶しているという記事を読んだ。真剣であるというのはかのように労力を要するし、積極性が必要であるし、創造力が欠かせない。

何年も前に将棋に熱中したことがあった。その時は通勤電車の中でひたすら詰め将棋を解いていた。一日に何十対局をこなしたこともあった。何十冊もの書籍を読み、定石を覚えた。有段者レベルになり、まだまだいけたが、ベンジャミン・フランクリンの言葉を思い出し将棋をやめた。

日々を真剣に生きなければ人生に満足することなど無いことは自明だ。世の中は人々の真剣さで満ち溢れている。プリウスを生み出したトヨタの技術者。痛車など、とことん道を追求するオタクたち。趣味に情熱を捧げる人。子ども達を愛し、あるがままに生きる愛すべき人たち。


わたしは今真剣か?常にそのことを問いなさい。

Wednesday, April 29, 2009

blog - 青春について

2月7日に5,500円払って何らかのパーティーに出席し、サクラとそれ以外のものに対する認識力を高め、合同的なものに対して勤勉な労働者のように種まきを行い、例の4月のその日にはわたしの数年間をぶつけたのだった。

わたしは間違えていたのだった。物事には順序や自然な帰結というものがあり、Aの後にCが来るのではなくて、やはりAの後にはBが来るのだ。つまりそれを求めること自体おかしなことだったのだ。わたしは気づかされた。

日々を活動的に暮らし過ごせば、それ自体が青春となる。日々を好奇心を持ち、新しいことに挑戦し、人との出会いを大切にし、人格を高め、道義に則れば物事は自然に、スムーズに、あるべきように進むのだ。


わたしはすべての宣言を撤回する。

blog - 5月は何の月?

5月はどのような月になるだろう?

・5月は仕事を覚える月になるだろう
・5月はテレビの月になるだろう
・5月は柵プロジェクトを完遂する月になるだろう
・5月は婚活と決別する月になるだろう
・5月は6月と7月の下準備の月になるだろう


5月の詳細を見ていこう。

■5月は仕事を覚える月になるだろう
3日目を終えている。受発注、出荷業務、階段掃除、コミュニケーション、ファッション知識、附属知識、取引先知識、大局観、西郷隆盛、仕立てマンガなどについて覚えていく月になるだろう。

■5月はテレビの月になるだろう
三鷹での8年間はテレビがない8年間だった。テレビはあったがアンテナにつなげなかったのだ。低俗な文化を拒絶した。時間の純粋で原始的な使用法にこだわった。それはそれで効果があったが、変化の波はテレビにも来た。わたしはほとんどのテレビドラマを見ることになるだろう。

■5月は柵プロジェクトを完遂する月になるだろう
家族への貢献意識が発揮されるだろう。それとともに土と共に生き、生活を心地よい労働で満たすだろう。日々を活動的に暮らし過ごすだろう。額に汗をかき、笑みで太陽を眺めるだろう。

■5月は婚活と決別する月になるだろう
わたしは物事を単純な言葉で形容することを非常に嫌うが(つまり物事の複雑性を言葉で表すことは常に危険なのだ)、わたしがその活動に従事していたことは将来の研究を待たずして明らかなことだった。そしてわたしは悟り、それを終えるだろう。それは明らかに不自然な活動だった。

■5月は6月と7月の下準備の月になるだろう
5月の後に6月と7月が来ることは明らかで、将来に備えるわたしとしては6月と7月に備えなければならなかった。6月はおそらくITとゴルフの月となり、7月は何らかの活動的なものとFirst 100 daysの終わりに向けて成果を出し始める月となるだろう。


5月は何の月かを常に問いなさい。

Friday, April 24, 2009

blog - First 100 Days

最初の100日をどう過ごすか。それをこれからまとめたい。

・誠実に、力強く
・守破離の守
・附属、ファッション
・コミュニケーション
・朝1時間前出社
・情報の整理
・IT計画
・プロセス改善


詳細は後日語られる。

Sunday, April 19, 2009

blog - 決断⑤ 「今後」

人格を高め、事業を発展させる。責任を担い、誠実に生きる。早起きし、夜は笑う。悪習を改め、光の下仕事をする。考え、従う。こつこつと石を積み上げ、ダムを建てる。細部に着目し、森を見る。先人に学び、先輩に学ぶ。家族を愛し、女性も愛する。クライミングで体を鍛え、ゴルフを始める。歴史を学び、創造的に考える。ITを活用し、販路の拡大を模索する。松下幸之助に学び、オバマに政治をみる。

教えを守り、礼儀をもって提案する。顧客を重視し、リーダーシップを発揮する。素晴らしさを追い求め、感動を共有する。家の柵を修復し、プライベートウォール計画を発動させる。父に従い、母を助ける。弟たちに教え、協働する。PC環境を整え、iPhoneの購入を引き続き検討する。節制し、ときに大胆に使う。友人と連絡を保ち、年賀状をきちんと書く。活動を続け、青春を手に入れる。音楽を楽しみ、芸術に親しむ。

語学を学び、政治を学ぶ。最初の三ヶ月をまとめ、成果に集中する。友に相談し、友を助ける。ブログをたまに書き、考えを成熟させる。引越しの準備をそろそろ始め、雨の中引越しをする。流行をウォッチし、美術館に足を運び感性を向上させる。デートし、映画をみる。ロッキーに行き、錦糸町に通う。前のジムのオーナーと会い、情報を交換する。夢を継続させ、夢に生きる。今日を感謝し、明日を思う。力強く生き、わたしは興奮を隠さない。


さあ、いこう。

blog - 決断④ 「誓い」

まずわたしを受け入れてくれた父、弟、そして家族に感謝しなければならない。そして祖父と祖母を思い、先祖の霊に誓わなければならない。いざやらんと。いざ旅立たんと。そして、いざ照覧あれと。わたしの穏やかながらも決意に満ちた眼差しを。わたしの穏やかながらも鍛え上げた肉体を。わたしの穏やかながらも燃えんばかりの情熱を。

わたしは今ここに立っており、今まで積み重ねてきた努力、経験、そして熱情は今ここに発揮されるのであり、今まさに今を生きているであり、決意と、信義と、信念と、責任と、貢献と、感謝と、謙遜と、忠誠と、誠実と、忍耐と、友愛と、朗らかさとユーモアを今まさにここにみせるのである。長かった青春の旅は今ここに終わり、わたしは落ち着きと、確からしさと、物事への理解と、歴史の尊重と、伝統への恭順をみせるのである。

わたしはまた転ぶかもしれないが、必ず立ち上がるだろう。より強く、より改善されるだろう。わたしはたゆまない。わたしは真剣に仕事をする。わたしは朝早く起き、日中を活動的に過ごす。お酒は自然控えめになる。真実の生き方を常に見失わない。毎日誓い、日々があることを感謝する。人参ジュースを落ち着いたら再開する。家を直し、街のごみを拾い、学び、そして人生を楽しむ。


わたしは誓う。

blog - 決断③ 「求めたもの」

決断というものは通常数え切れない判断要因において決して数値化できない重み付けでもって複雑なプロセスを経てある任意ないしは必然のタイミングで下されるものだが、よってその決断を言葉で説明しようとすると膨大な文章が必要になるのだが、後世の人のためにも一つここで何を求めたのかというものをまとめてみようと思う。

家がビジネスをしているというのはもちろん幼いときから知っていたし、無意識にせよ、継ぐか継がないかといった話が将来出ることは以前から意識していた。大学進学時に経済学部を選択したのはビジネスの基本である経済を知るためであったし、自己啓発を絶やさなかったのはより重い責務を果たすためであったし、経営戦略やマーケティングの勉強があんなにも楽しかったのはこのようなバックグラウンドがあったためだっただろう。

ITの世界は非常にダイナミックで刺激的で、わたしはその業界での起業を目指していたが、そしてグローバルへの夢はわたしを外資系企業へと駆り立て、オバマの存在はわたしを海外留学または政治の世界へと誘ったが、人生というものは時間が限られており、わたしは運命や存在意義というものを強く考えなければならない年齢に達していた。

このブログでも度々述べたが、死の恐怖と自分の弱さを去年知った。何回も読んでいる『聖の青春』という本を読んだときに感じた死に対する新しい感覚。死ぬときの恐怖がまざまざと認識できた。今床に臥し、死を目の前に迎えたらわたしは死というものを恐怖の眼差しで見るだろう。あまりにも一人で生き過ぎていた。あまりにも真実の生き方から遠かった。

自分がちっぽけな存在で、弱い人間であるということを知った。後悔とは無縁の男だと思っていた。常に強い信念を持ち、困難を切り抜け、挑戦こそが我が生きがいと思っていた。しかし過去の取り返しのつかない過ちや決定がわたしを散々悩ませ続けた。わたしはそれを弱さから出る亡霊と断じ、必死で努力し、振り払おうとした。わたしは普通の、弱い男だった。

しかし死の恐怖と弱い自分というのはわたしが真実を見つめ始めたサインだった。人は一人では生きられないこと。人とのつながり、家族とのつながりの中で人は生きること。普通に生きるということの価値。過去と現在と未来の関係。運命とともに生きるという感覚。責任を果たすという意味。日本人であるということ。旅と旅を終えたときに戻る場所。

決断というものは言葉で説明することは困難で、決断の正しさを証明することも困難であることが多い。しかし人はその人生経験の中でこれは間違いないという感覚がどういうものなのかを知りうることができるし、そのこれは間違いないという決断を下し、行動を起こした後の正しい場所にいるという清々しい気分を知ることができる。


それこそ求めているものだと。

Friday, April 17, 2009

blog - 決断② 「経緯」

3月25日(水)、父にメールを出し、会って話したいことがある旨を伝える。わたしの心は完全に決まっていた。

3月27日(金)、秋葉原駅近くの居酒屋にて父と会い、冒頭にて単刀直入にわたしの思いと願いを伝え、頭を下げる。

3月29日(日)、実家へと出向き、まず弟と3時間話し、その後家族全員で食事を取る。

3月30日(月)、現職の外資系IT企業の上司に辞意を伝え、退職プロセスについて話し合う。4月15日が退職日と決まる。

4月1日(水)、担当していたプリセールス案件から想定以上に早く開放され、この日より有休を消化し始める。

4月3日(金)、父のはからいにより会社の幹部の方たちと会食する。

4月5日(日)、もう1つの重要なことについてアクションを起こし、結果はともあれ、わたしは前へ進む。

4月7日(火)、前職の同期たちと会食し、旧交を温めるとともに、わたしの思いを伝え、今後の活躍を誓う。なお、この期間はいろいろな人に会おうと決めた。旧友、同僚、親戚たちとほぼ毎日会い、報告し、末永いお付き合いをお願いした。活力が肚の底から無限に湧きだっていた。

4月15日(水)、外資系IT企業を退職した。なお、この期間、わたしのこの数年の習性であった集中的な学習というものを一切やめ、頭を空白の状態にし、いろいろなことを想い、そして考えた。思考があらゆるものに及び、わたしは遂に自由を手にした鷹が優雅に大空を飛び回るように、その時を楽しんだ。明確にわたしは立っていた。わたしが立つべきところに。


そして来る4月25日(土)、わたしの新天地での初出社日となり、わたしは誓いと真剣な覚悟でもって事にあっていくだろう。

blog - 決断① 「背景」

社会人になって12年が経過しようとしていた。茫洋とした夢に向かってわたしは進んできた。IT、ビジネス、コミュニケーションを軸にして自己啓発を絶やさず、目標を達成するために黙々と歩んできた。失敗もいくつかあったが、概ねその企みは良好に進み、わたしは次のステージに向けて敢然と歩き出すはずだった。

昨年福岡から戻り、激動の一年だった外資系IT企業での一年目を終えると、わたしの頭の中に様々な観念が浮かび上がり、わたしを思索へと駆り立てた。業務が落ち着いてくるに従い、それは顕著になった。まず、将来について思った。MPAやMBAへの挑戦だ。そして、死や人生について新しい感覚を感じた。恐怖や後悔だ。

それでもわたしは走り続け、MBA挑戦において一応の満足すべき結果を残し、次へ備えた。まもなく2年を数えるその外資系IT企業から離れる意義と必要性を感じてた。年収はついに念願の副産物的ゴールへ近づき、わたしは新しいグローバルな環境に備えた。新しい自分を想像し、人生の新しい夜明けを思い、弱気と弱さを振り払い、次へ進もうとした。

真実の生き方を見つけ出すのが重要だった。家族と距離を置くことはそれは真実の生き方ではない。友情に冷淡なのはそれは真実の生き方ではない。愛情に愛を見つけないのはそれは真実の生き方ではない。夢というのは未来への志向であるとともに、過去に根ざし、現在と密接に関係する。わたしが本当にやりたいことを考えた。わたしが本当にやりたかったことを考えた。


そしてわたしは見つけた。チルチルとミチルが旅の最後に見つけたように。

Saturday, April 11, 2009

blog - 決断について

今年3月に下したその「決断」というものをわたしはまとめなければならない。その背景、経緯、求めたもの、誓い、そして今後の具体的なプランについて。


それはこの「休み」中に5回のシリーズでもってまとめられる。

blog - haruy02 世界を行く(ミラノ、パリ編)

このブログはおよそ3年前にニューヨークに旅した結果を記録として残すために始めたブログであることはそのタイトルからも明らかだ。世界への旅はわたしの世界に対する認識を大きく広げ、未来を見通す力、現状を正しく理解する力を向上させてきた。ニューヨークからの旅の履歴をまとめ、「次」に関して方向性を打ち出しておきたい。

・2006/3 ニューヨーク
・2006/4 ロンドン
・2006/11 北京
・2008/8 インド(バンガロール)


この他に福岡への3ヶ月の旅があったことをわたしは忘れてはならない。そして「次」は、、、

・ミラノ、パリ
・中東(イスラム世界)
・南米(ブラジル)
・ロシア
・アメリカ、中国再訪


というようなことになるだろう。特にミラノ(イタリア)とパリ(フランス)については落ち着き次第早めに行きたいと思っている。ヨーロッパ(大陸)は新婚旅行に取っておこうと明確に明言していたが、わたしは芸術そしてファッションの街としてこの2都市について見なければならない。特にプレタポルテとオートクチュールのコレクションについて本場の雰囲気を感じておきたい。

原油価格の下落は大きなチャンスとなるだろう。

blog - 戦略の方向性について

旅の終わりから一週間が経ち(ここでいう旅の終わりとは変化そして何らかのものを求めた3ヶ月ないしは12年の真実の探求(幸せの青い鳥)の旅の終わりのことを言う。そして旅の終わりは旅の始まりを意味する)、戦略というか今後フォーカスすべき領域が徐々に明確になってきた。それをここにまとめたい。

・人間力の向上、人生哲学の醸成
・経営理念、ビジョン、そして企業戦略の模索
・各戦略領域(マーケティング、IT、海外など)の深化
・家族、友人、そして女性たちとの交流と人脈の構築
・クライミング、ゴルフなどの肉体に関連すること
・将来を見据えた英語についての話
・業界研究、ファッション・エクセレンスの追求
・計数管理(会計・財務)への理解と個人金融


これらは階層構造にもなっているし、相互に依存し影響を与えるネットワーク構造にもなっている。個々に対して膨大な量の目的、コンセプト、哲学、施策、戦略、戦術、心のあったまるような話などがあるがそれは後日それぞれまとめていくことにしよう。いずれにしてもわたしは明確に人生の転換点を迎えたわけだ。

そしてわたしはより確かになる。

blog - 健康であるとは何か

健康であることは常に重要だ。そして「健康」とは必ずしも一般的な健康というものではなく(病気に罹っていても健康ということもあるだろう)、肉体そして精神における健全さの度合いと未来に対する態度のことを意味する。

例えば部屋が常に整理整頓されていることはその人の健康状態を測る尺度となりうるし、その人の健康そのものと言っていいかもしれない。朝早く起きて日中に活動的に日々を送ること、インプット(読書や見学など)とアウトプット(思索や著述など)が適切にバランスされていること、信義と高潔を重んじ、ユーモアと友愛を持ち、恩義と情けを知ることなどもそうかもしれない。

もちろん適切な運動をすること、クライミングでいえば三段、ゴルフでいえばシングルなどの卓越したものを希求すること、酵素と鮮度に優れた食事を心がけることなどの肉体上における健康も非常に重要であるし、精神と肉体はよく知られているように相互に影響を及ぼすというかむしろ一つのものだと考えてよい。


健康であることを常に意識しなさい。

Thursday, April 09, 2009

blog - 明日への布石

わたしは何事にも準備を怠ったことはなく、明日へ向けて万全の体制で臨んでいくことになるだろう。いくつかキーワードをピックアップしておこう。

・人間力
・人とのつながり
・First 100 days plan
・IT戦略
・海外戦略
・ゴルフ
・そして人間としての確かさ


一つ一つみていこう。

■人間力
人格を向上させていかなければならない。人間性を増していかなければならない。人として。社会人として。責任ある役割を担いたいと考えている者として。松下幸之助に学び、二宮尊徳から何かを得ようと考えた。オシムの生き方を訪れ、オバマの著作を再度読もうと思った。古典に当たり、自分の哲学を紡ぎ出そうと思った。

■人とのつながり
ここ数年、人とのかかわりを避けていたように思う。昼食時間は一人で勉強し、電車内ではひたすら問題集を解き、飲み会に行かずジムで一人で登った。わたしはわたしをまずどうにかしたかったし、わたしがわたしに満足できなければ周りに好影響を与えられるはずがないと思っていた。それは部分的には正しかったが、わたしは自己中心的だった。わたしは急ぎすぎていた。

今ここにわたしはわたしの人生を省み、強く反省する。人生は一人では生きられないこと、人との結びつきの中で人生が奏でられること、自らの行いにまず過ちがあることなどがわたしに再考をうながし、わたしは考え、そして悩み、本当の自分を手に入れようともがいた。そしてわたしは平安の鍵を手に入れ、今ここにこうして立っている。

■First 100 days plan
無為であること。無我であること。それらは計画の存在ともしかしたら相反するものなのかもしれない。しかしわたしはすべてのものは融和可能であり、ORの簡易的結論ではなく、ANDの深遠的模索によって物事を考えていきたい。よって守・破・離の守とFirst 100 days planは共存しうるし、その融和でもってわたしは最大限に貢献をみせようと思うわけだ。

■IT戦略
ITはわたしの主要な貢献分野であり続けるだろう。

■海外戦略
わたしの英語力とグローバルさは労働生産性向上の鍵を握るだろう。

■ゴルフ
クライミングは素晴らしいスポーツだが、左手が癒えるまでゴルフに精を出し、この不思議なスポーツにわたしは相対するだろう。

■そして人間としての確かさ
一歩一歩確実に進んでいくだろう。本を早く読むより、遅く読むように心がけるだろう。目的地に速く到達するより、その道程でどれだけ多くの人と出会えるかを重視するだろう。責任ある行動を果たし、仕事では汗をかき、夜は軽やかに笑うだろう。わたしは考え、人間としての確かさを追い求めていくだろう。人間とは、人生とは。それを問いかけ続けていくだろう。


iPhoneの購入も検討されるだろう。

blog - 貴重な踊り場

すべての読書をストップした。すべての学習を取りやめた。すべての日常のプラクティスを凍結し、明日を考えた。電車の中では本を読むより人生を考えた。過去を振り返った。これから会う人のことを思った。わたしは未来に対してのみの投資をしばしやめ、今日を最大限に生きるために時間を使った。

いろいろな人と会った。そしてこれからもいろいろな人に会う。今までのことを感謝したかったし、これから末永くお付き合いしてもらいたい旨を伝えた。人は一人では生きることはできなく、周りの人々とのつながりの中で生きるからだ。この貴重な踊り場のとき、わたしはできるかぎりお世話になった人に会いたかった。

桜が美しかった。満開になる前、そして散り始めて今に至るまでわたしは井の頭公園を走った。今までの二倍走った。すべてに感謝していた。すべてに充実を感じていた。インナー・マッスルからかけがえのない友人との出会いまで。このかけがえのない踊り場の休日をわたしは十分に楽しみ、そして生かした。


わたしは力を溜め込んだ分だけ、勢いよくこれからも生きるだろう。

blog - 三鷹よさらば

引越日は4月22日に決まった。(おそらく)8年間暮らし過ごした三鷹を去ることになる。始発駅である総武線で通勤することを覚えて以来、この快適な生活空間を離れがたく思っていた。駅に近いことによって酔っ払いが夜うるさく(一度やさしく叱りつけたこともあったが)、そしてタクシー代もかさんだので完璧とはいえなかったが、それでも地元クライミングジムへの圧倒的なアクセスのしやすさ、住みやすさは格別だった。


わたしは最後にお世話になったジム、そして美容院の方々に挨拶をするだろう。三鷹よさらば。

blog - 進捗(7つの焦点): 11-14/14週

7つの焦点を完了させなければならない。

■英語
わたしは無事英会話学習を卒業し、6月の英検1級に向けて動き出すことになる。いや、別に動きはしなくて、ただ新聞を読み、英語で話し考え、ただ試験を受けるだけ。わたしはいよいよグローバルな人間としての入場キップを手に入れたのだと思う。

■ビジネス
多くは述べない。ただわたしはわたしの真実の心が指し示す方向へ向かって歩き、決断をし、許しを請い、無限の活力を感じて今ここに立っているわけだ。ITとグローバルの舞台はわたしを鍛え上げ、わたしはどんな舞台であっても臆することなく愚直にやっていこうと誓えるわけだ。

■クライミング
3段の腕は手に入らなかった。しかし今月に行われるコンペに向けてわたしはベストを尽くしていくだろう。58キロの体と毎日7キロのジョギングを行っていけばある程度のパフォーマンスは見せられるかもしれない。いずれにしてもその後には新たな計画を立てなければならない。

■変化そして青春
オバマは変化をとなえた。わたしはそれに呼応する形で変化を求め、そして青春の可能性を思った。変化に柔軟に接していれば変化はおのずと変化から近づいてくるものだ。わたしは変化と友達になり、その力強いメッセージを確かに受け取った。青春については今は口を固くつぐんでおこう。

■サービス
3月はサービスどころではなくなったが、わたしのサービスの心はこのフェーズで終わるわけもなく、いろいろなところで奉仕の精神を追求していくことだろう。わたしはウィキペディアが果たした情報共有の力を見た。わたしはオバマ陣営がみせた無私の精神を思った。素晴らしきリーダーたちが見せた熱き心を感じた。

■リーダーシップ
昨年8月にインドにてリーダーシップ・トレーニングを受けてからますます具現化してきたこのリーダーシップに関する思い。古くは織田信長、坂本竜馬、そして現代では小泉純一郎、イビチャ・オシム、そしてバラック・オバマなどがわたしをリーダーシップへと向かわせ、わたしは既に8冊中4冊を完読した。あとは発揮するのみだ。

■投資
想定どおりに進んでいる。わたしの大幅に失われた利潤はある程度回復したようだ。しかしわたしはわたしの投資理論を確固に築いたとは言い難く、更なる精進が必要であろう。しかし若き日の投資姿勢と今のそれは異なって当然であり、わたしはリスクを確実にヘッジしつつ、賢明な投資家として着実に歩を進めていくだろう。


7つの焦点は終わり、わたしは新たな旅に出るのであろう。

Monday, April 06, 2009

blog - haruy02 旅を終え、そして旅へ出る

長らくブログを更新しなかったのには訳があった。わたしは人生の交差点に立ち、全神経でもってわたしが求めるものを掴もうとした。全神経で真実を見つけようともがき、わたしはそれを遂に見つけ、今ここに人生に初めて満足した男のようにパソコンの前に座っている。

現職であるインド企業を4月15日をもって退職し、4月25日から父の会社で働くことになります。これは12年間働いてきたIT業界から離れることを意味し、成熟産業であるアパレル業界の卸売企業でわたしが今まで培ってきたものを試すということになります。数年で成果と実績を残し、信頼を勝ち取り、経営者への道へ進みます。

IT業界で12年間やってきて、ある一定の満足感なり飽和感というものを感じていた。勉強は繰り返しになり、わたしはそこにしばしば虚を感じた。地に足をつけて生活したかった。人との結びつきの中で人生を送りたかった。未来の花嫁はわたしを明確に待っており、わたしは家族を助け、事業を発展させていきたいと願った。それがわたしのやりたいことだった。

昨日ですべてのやるべきことを終え、わたしはこれからここ3週間に起きたことをまとめていきたいと思う。この強烈で、重要で、幸福感に満ち、さらなる無限の活力を生み出してくれた様々な体験を。そして既にわたしは次なる布石を万全な体制で打ち始めた。種々の戦略領域を有機的に結びつけるような大局観を。過去の偉人に学び、わたしの人間としての確かさをより一歩進めるための。


チルチルとミチルは旅を終えて発見した。幸福の青い鳥を。

Tuesday, March 17, 2009

blog - 次回予告 (8つのゆとり)

次回は8つくらいになるに違いない。

・IT
・アカウンティング
・クライミング
・変化そして青春
・サービス
・リーダーシップ
・政治経済
・投資


長らくわたしの自己啓発の時間を独占してきた「英語」がついにわたしのエリアから外れることになる(もちろん将来的に復活することはありえる)。その代わりに「ビジネス」が2つに分かれての「IT」(情報技術)と「アカウンティング」(CPA)が追加される。そして「政治経済」が重要項目として加わり、政治団体への参加、ディベート活動、大学院への入学などが真剣に議論されることになるだろう。

2009年第二四半期は8つのゆとりだ。

book - 『ネットワークはなぜつながるのか』

ITを再学習するために購入した。TCPとUDPの違いを明確に述べられず、苦汁を飲んだ経験があったからだ。そしてネットワークとインターネットの世界は日々進化しており、若干ついていけていないのをここ数年感じていた。いい機会でもあり、書店でよさげな本を手に取った。

「知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファイバの基礎知識」ということだが、非常に深い基礎知識だ。WebブラウザでURLを入力して画面にHTMLページが表示されるまでの数秒に起きることを網羅的かつ詳細に400ページ以上に渡って書き下した。すごい本だ。森を完全に意識しつつそれぞれの木をこれでもかとばかりに見尽くすのだ。章立てと脚注などの構成も完璧。これは満点ですな。


これは満点ですな。

book - 『闘う経済学』 竹中平蔵

今日素晴らしい和書を2冊読み終わったので感想をアップしておきたい。まず、『闘う経済学』(竹中平蔵著)。公共政策に興味があったのでアマゾンで探していたが、あまりいい本がなく、サブタイトルが『未来を作る「公共政策論」入門』であったこの本を買うことになった。素晴らしかった。

まず経済の側面からマクロ経済、財政政策、不良債権問題などが語られた後、地方財政問題や郵政民営化、そして政策決定プロセスなどが政治・政策面から語られた。小泉政権で主導的な役割を担った竹中氏だからこそ語れる内容であり、氏の含蓄にとんだ分析が非常に軽やかに心に響く。(竹中平蔵氏は小泉元首相の軍師的な役割を担った人だ。かなりすごい人だ。)

最終章にて「改革の戦術とリーダーの条件」が語られたが、非常によくまとまっていたのでここで書き出してみたい。

●戦略は細部に宿る
政策を実現するためには何が必要か。2つの要素、リーダーのパッションと実現のための戦略が必要とする。これは企業経営でも政治の世界でも同様で、まずリーダーのパッション、リーダーシップが必要になる。そして同時に、政策を細部にきっちり落とし込むという地道で緻密な戦略と努力が必要になる。

●改革を実現するための5つのヒント
第一の戦術:「逆転の発想」を持つこと。
第二の戦術:重要なことについてはトップ直轄方式を取ること。
第三の戦術:会議を「決める場」にすること。
第四の戦術:いつでも辞める覚悟を持つこと。
第五の戦術:批判のパターン(*)を知ること。

(*)批判の三つのパターン:①「コントラリアン的批判」、②「永遠の真理」をいう批判、③「ラベル」を貼って決めつける批判

●経済と政策を見る目を養い、政策判断するために必要なこと
・経済学の基本的な考え方を知り、自分の頭の中にきちんとした基本モデルを持つ。
・諸外国の実例を活用すること。
・政府から直接情報を取得すること。(新聞やテレビなどではなく)

●「夢見ながら耕す人になれ」
竹中氏がある電気機械メーカーの工場に行ったときに見つけた素晴らしい標語。良い政策を行うことは重要だが、そのためには政策の主導権を握らなくてならない。現実問題としては、権力闘争に勝たなければならない。そして、権力闘争に勝つには、それなりのしたたかな行動をとらねばならない。

●リーダーの条件 - 小泉元総理の仕事ぶりから学んだこと
第一の条件:「王道を行く」こと。
第二の条件:「瞬時の判断力」。(イメージトレーニングの重要性)
第三の条件:「直接対話の力」。
第四の条件:「愛嬌の力」。


上記のほかにも、衆議院、参議院の違いと働く力学、経済財政諮問会議、内閣と国会、議院内閣制と政府与党一体、閣議と総務会・部会、そして本会議と委員会など種々の事柄について理解を深めることができた。もちろん経済学の復習にもなった。感動した。

感動した。

blog - 新・体の教養

以前にも体の教養について書いた気もするが、そしてある程度わたしは体の教養というものを持っていると思っていたが(それは呼吸法のマスターやクライミングにより)、それは大きな間違いであることに気づいた。そう、わたしは新しい体の教養を手に入れつつある。

それは友人から借りた一冊の本から始まった。それは「和」の体の作法を能を通じて解説する本だったが、もろもろの概念に思い当たるところがあり、早速実生活とクライミング、そしてトレーニングにおいてその「和」の身体技法を試している。ポイントは、、

・体のゆるめ方とその重要性。
・深層筋の活用。特に大腰筋。
・骨盤と丹田の意識(バック・ヘッド感覚とスカイフック)。
・「力を入れる」と「力む」の違い(力を抜いたまま「弓を引く」)。
・「体と用(ゆう)」と「陰と陽」などの精神的な背景(実質的にはあまり関係ない)。


このくらいか。日常生活においては特に歩いているときに今までいかに腕に力が入っていたかをまざまざと認識した。そしてトレーニングのときも体中いたるところに力が入ってしまっていて、効果的ではなかった。そして柔軟(ストレッチ)の時に驚いた。今までいかに無駄な力で柔軟の効果が阻害されていたことか。そして体をゆるめることによりいかに体がやわらかくなっていくか。

そしてクライミングにおいても、待機時間に脱力できていないことによって回復力が阻害されてきたし、実際に登っているときも無駄なところに力が入っていることにより最大能力が発揮できていなかった。そしてそのことにより力を入れるべきところにも最大筋力を発揮できていなかった。丹田への意識と呼吸法、そして「和」の身体技法がわたしに新しい可能性を提示した。


今は体を動かすだけで楽しい。

Monday, March 16, 2009

blog - 怪我に関する最終的な考察

怪我というか故障について最終的な考察が得られたのであらためてここにまとめておきたい。

★怪我を予防するために!

・弱点箇所の強化トレーニング(特に指、手首)
・ハードトレーニングの後の確実なアイシング
・4-3-2-1 Cycleの概念的な遵守

まず、怪我に強い体を作る必要がある。わたしの場合でいえば指(特に薬指)、手首(左右両方)は今後も集中的なトレーニングが必要だろう。また、毎回とは言わないがハードなクライミングの後はアイシングを必ず行うこと(痛みを感じたらもちろん)。そして4-3-2-1 Cycleの概念を常に頭に置き、腱を痛めないように注意する。


★怪我をしてしまったら!

・クライミング中でも即刻撤退
・緊急帰宅後、緊急アイシング
・回復まで完全休養(サポーター、アイシング)
・賢明で意志力を感じさせるリハビリテーション

大きな痛みを感じたら即刻クライミングを中止すべきだ(たとえ開始後10分時点だったとしても)。そして帰宅後30分ほどアイシングをする。完全休養中はサポーターで患部をなるべく動かさないようにし、朝夜にアイシングを施す。重要なのはほどよく回復したら本格復帰の前にリハビリを行う。風呂の中で、そして電車の中で。痛みを感じない程度のやさしい動きで。指を前後させるだとか、反対の手を負荷に使うとか。


★次のステップへ!

・MUSASHIのJointに頼ることはもうないだろう(豆腐重視方針)
・創造性をもってトレーニングプログラムを開発していくだろう
・指と手首を三段レベルにするだろう
・ようやく片手懸垂を始められるだろう
・柔軟性とテクニックの向上、そして新しい「和」の作法で故障は防がれるだろう

手首を怪我したときにMusashiのJointというサプリメントに頼った。今となってはそれは気の迷いだったと断言することができる。そして創造的にトレーニングプログラムを発展させていく必要がある。また、新しく導入した指トレーニングと手首トレーニングは負荷の上昇とともに三段レベルに近づき、片手懸垂もようやく解禁される。何より、柔軟性の継続的な向上、猫足を始めとしたテクニックの向上、そして世阿弥の教え「体と用(ゆう)」と「陰と陽」及び「和」的な体の作法により、わたしの怪我はその発生が蓋然的に防がれるだろう。


今となってはすべての試練に感謝を表明しなければならないだろう。

blog - 進捗(7つの焦点): 10/13週

3月も後半を迎えた。光陰矢のごとし。一日一日を無駄にせずに生きていきたい。

■英語
目標達成に向けてスピーキングに力を入れていく。

■ビジネス
今週で今後の流れを確定させる。

■クライミング
わたしは土曜日の赤いワイン事件を決して忘れてはならない。油断がすべてを破壊してしまう。

■変化そして青春
変化せよ。

■サービス
土日に何かもっとやってもよい。

■リーダーシップ
いよいよ実践するときが迫っている。

■投資
2009年最初の山場が迫っている。


4月のコンペ、CPAなどについて近いうちにまとめなければならない。

Wednesday, March 11, 2009

blog - 柔軟度を持つ重要な課題について

変化の波は緊急プロジェクトにも適用される。過度の集中をみせるのではなく、柔軟性と創造性の中でわたしは課題を解決していきたい。リスト化しておこう。

①4月のコンペ(クライミング)
②CPA取得(アカウンティング)
③IT資格取得(IT)
④変化そして青春(変化そして青春)


詳しくはいずれ述べられることになるが、7つの焦点の確実な遂行と共に、重要性が高いものについては個別にあたっていきたい。

また、日々のプラクティスをここで整理しておきたいと思う。春休みの週に思いっきり広げすぎたが、ここである程度集約させる。(新しいものと重要なものだけをとりあえずリストアップ)

・英字新聞朗読
・オバマ暗唱
・Accounting
・IT related book
・詰将棋と一日15分の真剣勝負
・英語ブログ
・リーダーシップ本
・その他の本
・トレーニング


着実に歩めば夜明けは近い。

Tuesday, March 10, 2009

blog - 進捗(7つの焦点): 9/14週

わたしは新しい境地に達し、新しいことを模索し始める。

■英語
使える英語に特化し続けること。

■ビジネス
最終的な結果はまだ出ていないが、次へと敢然と進むこと。

■クライミング
この1ヶ月、このエリアが最も熱いエリアになる。成すや、成さざるや。

■変化そして青春
クライミングへの集中は変化への制限を意味した。わたしはどちらかを選ばねばならなかった。

■サービス
わたしのサービス精神は衰えず、世界をよりよい方向へと導く活動を続けるだろう。

■リーダーシップ
Leadership On the Lineがまもなく完読されるだろう。

■投資
世界は株安に動いているのだろうが、わたしは自分の学習を別個に進めていくだろう。


二日酔いからは独立するべきだろう。

blog - 緊急プロジェクト① 「4月のコンペ」

4月の中旬くらいに地元のジムでコンペがあるらしきことは既に述べた。わたしはそれに向けてすべての力を集中しなければならないようだ。そのプロセスはわたしを強化し、発展させる。三段の腕はわたしを世界へと羽ばたかせ、統合された肉体は明日を光へと変える。

■目標
・優勝。

■基本方針
・最高の結果を出す。
・体力、柔軟性、テクニック、ニュートリション、すべてにおいて最高の地点を示す。

■プラクティス
・怪我のケアを継続。アイシングを欠かさないこと。
・準備期間を4つに分ける。すなわち、、、
- 持久力系
- 最大筋力系(垂壁、ルーフ)
- 最大筋力系(ランジ、指、ピンチ)
- 大会準備系
・これらの4つを4週間に配して、最大の効果を模索する。
・三段の腕、かつてない柔軟性、妥協ないニュートリションが柱。
・ハンドグリップ、手首の三方向、積極的なジョギング、猫足。
・限りない禁酒、特化された食生活、そして玄米。
・最後は間違いのない意志力、情熱、そして、証明する心。


わたしが恐れるのはわたしただ一人だった。

Thursday, March 05, 2009

blog - 戦士の休息

2月から大変な時期を過ごしてきた。それはわたしの心の根幹に迫った。それはわたしにぎりぎりの決断を迫った。わたしは勝利を求め、全能力、全精神を費やしてきた。今までの人生を見つめ、友に語りかけ、未来を思った。今日、それは終わった。わたしは敗北した。

敗北が勝利と同じ価値を持つようになったのはいつからだろう。敗北はそのプロセスにおいて最大の努力を払ったのならばそれは勝利の後のその価値と同等のものを持つことは自明で、そのようなことは小学生のときから習っていることなのであるが、本当に腑に落ちて考えられているのは最近のような気がする。

わたしにはわかっているからだ。この結果の先に新たな挑戦が待っていることを。この結果の先に同じように素晴らしくなり得る人生が待っていることを。その結果によって強められ、補強され、高められる自分がもたらす新たな時代があることを。わたしは変化を起こしたし、その変化は変化をさらに呼ぶであろう。

わたしの本当の変化は次に起きる。1月の変化や2月の変化は本当の変化ではない。それは3月の変化への布石にしか過ぎない。わたしはいよいよすべてのわたしの鎧、こだわってきた過去、過度な防備を捨ててそれへと向かうのだろう。わたしがわたしそのもので勝負するそのときへ。素のままの自分へ。


わたしはそのような時を迎えられるということに幸せを感じざるを得ない。

Wednesday, March 04, 2009

blog - 春休みを満喫するharuy02

1週間の休みをとっている。1年間続いたプロジェクトが2月で終わり、次のアサインメントまで休暇を取ろうと思ったからだ。本当は2週間取りたかったが、上司と話した結果、1週間になった。(ただし最終的には2週間ほどの休みを取ることになるだろう)

わたしは考えた。将来について。そして過去と現在について。わたしは新しいプラクティスを試した。それはAccountingとC#の洋書での勉強を含む。そして何よりビジネスエリア上の試練(※詳細は後日語られることになる)がわたしを大きく目覚めさせ、クリエイティビティとテクニカル・エクセレンスに向けてわたしは歩を進めだした。

春休みの後には春が来るであろう。わたしはそれに対しても万全に備えておこうと思うのだ。そしてバラック・オバマが開けた政治と経済へのわたしの胸の蛇口を、わたしは大いに開き始めるだろう。クライミングでは三段の指と腕と手に入れるだろう。4月のコンペで輝きを見せるだろう。サービスとリーダーシップも輝きを増し、30代の後半へ向けていよいよ手綱を締めていくだろう。


休みはわたしを回復させ、新たなる挑戦を可能にする。

Tuesday, March 03, 2009

service - ウィキペディア

Wikipedia Affiliate Button

再び。世界を通じた知識の共有のみが無知、そしてそれに伴う衝突と不和を解決するであろう。

Monday, March 02, 2009

blog - 進捗(7つの焦点): 8/14週

2月はあっという間に終わってしまった。今週から春の到来を予感させる月である3月が始まることになる。

■英語
英字新聞の朗読と多読、そしてそれに伴う語彙力強化、さらにスピーキング、そして英語ブログを確実にこなしていくこと。近いうちに大きなチャレンジが待ち受けているはず。

■ビジネス
かなたの一番星は落ちてしまったように思われたが、わたしには新しい挑戦が待っていた。そしてそれとは別に、わたしはわたしが進めなければならないものを進め、2年後に備えるでしょう。

■クライミング
左手首がどうにもよくない。一度90%まで回復したが、そこからまた少し悪化したようだ。わたしは今回のケースを今後へと生かさなければならない。それとともにわたしは知った。4月の上旬に地元ジムでコンペらしきものがあることを!わたしはやるだろう。

■変化そして青春
変化そして青春はまた少しわたしから離れてしまったようだ。わたしはまたいつもの癖で何か一つまたはいくつかのことに集中し、それは自分中心ということに他ならないと仮定することもできるが、変化と青春の兆しはいまだ来ずということだ。しかし春の訪れが劇的にこの状況を変える可能性はある。

■サービス
2月の1万円募金を完全に忘れてしまった。わたしはわたしの本来旺盛なサービス精神の減退をそこに見つけられなくはなかったが、アメリカで進行しているその新しいムーブメントにわたしは負けないように活動していこうと思っているのだ。

■リーダーシップ
Leadership On the Lineを読み進めているが、ここから得られる洞察と教訓はすさまじい。まもなくわたしは真のリーダーシップを手に入れるための準備を完了させることだろう。

■投資
ずいぶん短期的な波を読むのはうまくなってきているようだ。そしてもちろんそれとともに長期的な展望をしっかりと固めていなければならない。当初の計画では3月中に適切なポートフォリオを再構築する予定だが、わたしはその計画通りに行動することになるだろう。


責任は果たす。

Wednesday, February 25, 2009

blog - 希望 2009: 今求められるもの

オバマはその就任式にてこう言った。「リスクをとる人、実践者、そしてものを作り上げる人こそがわれわれを繁栄と自由への大いなる道へ導いてきたのだ。」 これは金融工学が生み出した投機を好む人、貢献を避ける人、怠け者への対比の中で語られたものだ。

報徳精神を思い出した。それは至誠、勤勉、分度、推譲からなる日本人的な、いや、人類全体が共有する素晴らしい価値観だ。われわれが今その提唱者であった二宮尊徳から学べるところは何であろうか。そしてその教えから。バラック・オバマから。小泉純一郎から。

わたしはインド企業へ転職した。グローバルへの夢に熱せられたからだ。そしてそこで2年間を過ごしわたしは今思う。技術こそわたしが求めるものだと。生産へのフォーカスがわたしがやるべきことだと。人が喜ぶようなことを愚鈍に追求することがわたしの職業人生の意義だと。


希望 2009。2009年は希望で満ちる。

blog - 守・「破」・離

守・破・離という言葉がある。能の世界からの言葉だったと記憶しているが、人間がその道を確立するまでの過程を表したものだ。すなわち「守」では教えを守り、「破」ではその教えを超え、「離」では自らの理を確立する。

わたしは種々の理論を学んだ。種々の言語を理解した。種々の哲学を。種々の経験を。種々の学科を。種々の教訓を。そしてわたしは感じる。すでにわたしは「破」のフェーズに明確に入っているのだということを。人生の「破」のフェーズに。

人生を90年だとすると、その人生は30年毎に3分割できるだろう。わたしの最初の人生は「守」だ。それは生まれ、学び、徹底する道だった。そして次の30年は「破」だ。それはわたしを探す旅だ。新しいものを、わたしが感じる本当のことを、教えから学び取りそれを昇華させるものを、生み出す時代だ。


この「破」をどう過ごすかでわたしは子供たちから評価されるだろう。

blog - 虚の理論

虚の理論のことについて考えた。それはわたしを思考させ、次の舞台を決定させるようだった。虚の理論、すなわち経営学とPMBOKのことをここでは指すが、なぜわたしがそれらを虚と断定したか、そしてそこから得られる洞察が何なのかをここで論じたいと思う。

トヨタの巨額赤字の原因は高くなりすぎた損益分岐点であり、不況の存在を忘れた経営陣にある(対してホンダは黒字を確保した)。他の企業に比べてうまくやった部分は認められるのだが、わたしが思わざるを得なかったのは経営管理という理論の限界だ。

かつてその高度な経営手法が賞賛されたGMは今はその面影はまったくなく、いわゆる経営学が時代を切り開くことは無く、任天堂が示したソフトの体質は輝きを見せ、理論の無力さを世界はまざまざと思い知っているようだった。その意義を否定するものではないが、そこに虚を感じざるを得なかったわけだ。

100の企業があれば100の経営がある。100の時代があれば100の状況がある。大切なことは真実を見抜くこと。重要なことは今を考え抜くこと。そしてそれらをベースとした歴史への理解が決定的に不可欠なのである。そしてこのことはあらゆる理論に言え、PMBOKの虚をさらに際立たせるだろう。


わたしがやるべきことはなんであろう。

Tuesday, February 24, 2009

blog - 解答をみつける力

解答の見つけ方はいろいろある。例えば既存の理論から演繹的に特定する方法。例えば種々の事例から帰納的に把握する方法。それらのバリエーションとしての仮説思考、すなわち仮説を定め徐々に解答に近づいていく方法。あるいは個人の思考技術としての類比法や測定術。

そして真のプロフェッショナルとしてはそこにリーダーシップが加わらなければならない。コミュニケーションの側面が追加されなければならない。すなわちその思考プロセスをわかりやすく他人へ伝え、最善の方向へ状況を導かなければならない。そうでなければそれは一人でする詰将棋ないしはポーカーにしか過ぎない。

最善で最も確かな道はその領域に関することをよく知ることだ。桶屋は桶のことを最もよく知っており、政治家は政治のことを最もよく知っている。しかし知識はネットワーク状になってはじめてその真価を発揮する場合が多いから、桶を知っている政治家が新しい回転木馬を発明することも多い。要は螺旋を描きながら、収束していくのだ。


解答を見つけ、そしてそれを伝えたのならば、あとは次へと進むだけだ。

blog - 進捗(7つの焦点): 7/14週

もう折り返し地点を過ぎてしまった。これほど早い7つの焦点はいまだかつてなかった。

■英語
英字新聞とスピーキングプラクティスは順調にこなされているでしょう。

■ビジネス
大いなる挫折を味わったが、その挫折は大いなる成長の糧になるでしょう。

■クライミング
週3回を再開したが若干左手首に痛みが残る。アイシングを強化し何とか乗り切ること。

■変化そして青春
変化を一時的なものにしてはいけなかったが、わたしは変わりきれてはいなかった。あの飲み会はあってはならなかった。

■サービス
2月の募金がまだなので早急に済ませること。次のオバマスピーチを探すこと。

■リーダーシップ
さっさと本を読み終わること。実践の場を常に探すこと。

■投資
大胆な行動をとる準備を着実と整えること。


わたしの挑戦は終わらない!

blog - 真実を見よ

真実を見なければならない。真実とは不変のものであり、真理であり、われわれの行く先を照らすものだ。

われわれは箱の外に出て人を人として見る。自分と同じ感情、欲求、悲しみ、そして恐れを持つ人として。それはそれが真実であるからだ。人は一人で生きるのではなく、助け助けられることに喜びを感じるものであるということが。

われわれは希望の中に人生を見る。成長を感じ、来るべき嵐に備えて意気揚々と荒波の中を漕ぐ。それはそれが真実であるからだ。ちょっとした挫折や暗い比較論から来る不幸はまさに幻であり、子供たちが感じるような、この一歩、その眼差しこそが人生の歩み方だと。

真実はいつもわれわれと共にある。問題はわれわれが忘れがちであることだ。われわれが真実を感じる力を鈍くさせていることだ。常に真実が見えますように。常に頭脳が明晰で肉体が強固でありますように。差し出す手を差し出し、逆境を力強く撥ね退け、あるべき一歩を歩めますように。


真実を見よ。

Thursday, February 19, 2009

blog - 主要なメッセージ(IT)

わたしはITが好きだったし、この業界にいる人たちの優秀さ、そして幅広さというのが好きだった。生産性10倍という言葉がもたらす革新に心を奪われた。ITがもたらす新しい活動と人々の繋がりにわたしは驚愕した。ウィキペディアが果たしている役割は一体なんであろう?そしてブログをはじめとするITネットワークが果たしている役割は?

わたしはいち早くわたしのプログラミング能力の高さに気がついた。大学のクラスでも一番だったし、入社後の研修でもそうだった。それはPC98をやっていたのもあるだろうし、わたしの極めて高い数学能力がもたらしたものでもあったのだろう。でもわたしはそれは創造に対する欲求、のめり込む対象への欲求、世界への貢献意欲から来るものであるように思えてならない。

未成熟な産業は成熟しなければならない。それは経済発展のため、世界の福利向上のため。そして最高のものが選ばれなければならない。そしてそれから明らかに乖離しているものは舞台から撤収しなければならない。これから本当の意味での戦国時代が始まり、群雄割拠の面白さが(そして悲惨さが)この業界を支配するだろう。

今ようやく、われわれの産業は揺籃のときから抜け出し、世界に対して真の貢献を見せようとしている。YouTubeがあれほど進化するなど誰が予想しただろう。デジタル家電がどこまで進化しているかを正確に予想する人はどれほどいるだろう。そしてエンタープライズの分野でもクラウドやモバイルを含めてどれだけ変革の余地があるかを認識しているのはどれくらいいるだろう?


時は来て、わたしはやるだろう。

Tuesday, February 17, 2009

blog - 日本の政治を考える2

今の日本の政治は最低だ。しかし同時にわたしはこうも思っている。日本人の底力を決して忘れてはならない。日本人の優秀さと大胆さを忘れてはならない。われわれが過去に成し遂げたことを忘れてはならない。このひどい政治がいつまでも続くはずが無い。失われた10年のあとに小泉政権が誕生したように。ブッシュの8年の後にニューリーダーが誕生したように。

この現在のひどい状況と新しい政治の幕開けは間違いなく化学反応をここ日本で起こす。5年、ないしは10年後、明治維新に似た政治革命が起きる。それは政体の大幅な変更を伴う大きなムーブメントを起こすだろう。改憲が真剣に議論され、われわれの誠実さと度量が試されるだろう。大きな危機を目の前にして、いよいよわれわれは立ち上がるだろう。

その時にわたしは十分に働けるように。その時にわたしの足腰は十分丈夫であるように。その時にわたしのサービスとリーダーシップはオバマがみせるそれには到底及ばないけれど、町内会なら町内会、PTAならPTA、親戚内なら親戚内で輝きをみせられるように。今こそが立ち上がるときだと。今こそが今まで積み重ねたものを発揮するときだと。今こそがわれわれの順番だと。わたしはそう叫ぶだろう。


わたしは希望を片時も失うことは無い。いくら最悪の状況が目の前に展開されようとしていても。

Sunday, February 15, 2009

blog - 進捗(7つの焦点): 6/14週

充実した日々を送っている。われわれは忘れてはならない。成長と成長の実感こそがわれわれの幸福の度合いを決定し、われわれを次へと導くのだということを。

■英語
英字新聞がサボられがちなので気合いを入れなおすこと。

■ビジネス
すべてを賭けること。すべてをぶつけること。詳細は後日まとめて語られることになる。

■クライミング
従兄弟と弟たちとジムへ。左手首はかなり回復したようだ。

■変化そして青春
わたしは変化し切れなかったのか。青春はいまだ彼方にあるようだ。

■サービス
新しい奉仕の精神を今一度思い起こすこと。

■リーダーシップ
4冊目の本を早急に読み終わること。

■投資
ポートフォリオ再構築に向けてアイデアを模索すること。


わたしは夢の中を生きている。

Friday, February 13, 2009

blog - 日本の政治には小泉さんがいた



わたしの興味を政治へと向けさせたのは間違いなく小泉純一郎その人だ。メルマガを購読するとともに、彼の底の深い人間性にわたしは度々感銘を受けたのだった。彼ほどの政治家はしばらく現れず、全体としての底上げの後、10年後くらいに政治革命が起きるというのがわたしの予想だった。

現総理が郵政民営化の基本的枠組みに対して反対を表明した。それに対して久しぶりにその人は公の舞台に立ち、心情を吐露した。わたしはそのビデオを見、そして彼の昔の動画を見た。彼の行動には散々涙したが、再び涙があふれてきたようだ。

あれほどの人がいただろうか。わたしが感動するのは、そのような人と同時代を生きられたことだ。わたしが悲しいのは、そのような人にはしばらく、または永遠に、会えないのじゃないかという予感によってなのだ。どれほどのことは彼はやったろう。どれほど彼は、真摯に政治に向き合ったろう。

歴史上尊敬する人物は織田信長であり、坂本竜馬だ。しかし現代で最も尊敬する人物を上げよと言われればわたしは小泉純一郎、そしてバラック・オバマを上げるだろう。この二人に共通しているのは決して揺らぐことの無い価値観。歴史への深い認識。そして未来に対する確実で情熱的なビジョンというところになるだろう。


わたしは彼に会えてよかった。

Tuesday, February 10, 2009

blog - 進捗(7つの焦点): 5/14週

7つの焦点は急展開を迎えうる。

■英語
リーディングと語彙強化で静かに力をためる。そして英語を話す機会を決して逃さず、わたしは目標に向けて確実に歩んでいるようだ。オバマスピーチ暗記も遅延なく進めること。

■ビジネス
勝負のときは近づいている。今までのすべてをぶつけよう。決してためらうことなく、決して油断することなく、すべての時間をそれに注ごう。できることをすべてやろう。

■クライミング
怪我をしたらすぐさま完全休養に入るべきだ。わたしの左手首は急速に回復しており、2週間という期間でリハビリは終了するだろう。3段階のリハビリプロセスと科学的な分析、そして確実な再発防止策の実施の重要性を銘記すること。

■変化そして青春
わたしは変化することを恐れず、またいかなる苦難も恐れない。わたしの経験値はわたしの果敢な行動で大いに上がり、いよいよその明確なゴールに向けて本格的に歩んでいくだろう。

■サービス
募金先を探し続けること。新しい時代の奉仕の精神を模索し続けること。

■リーダーシップ
遅滞なくリーダーシップ8冊を完読すること。その発揮をためらわないこと。

■投資
日経新聞に没頭しすぎないようにそろそろ注意する必要がある。2月中に基本方針を策定すること。


わたしのこの1週間は極めて重要な1週間となる。

Sunday, February 08, 2009

blog - 日本の政治を考える

日本の政治に対する不満をここでまとめておこう。これらがわたしの骨太の政治改革の原案となる。まず、ビジョンと希望。

■ビジョン、そして希望
アメリカ大統領選の行方をつぶさに見た。オバマが素晴らしい演説を繰り広げるのを、アメリカの政治システムがダイナミックに動くのを、そして党派を超えた理性的な会話がなされるのをわたしは見た。アメリカは二党政治が非常にうまくバランスをとれて成立している稀有な例だ(二党政治そのものについてはわたしは賛成しない)。

大きな政府、リベラルを志向する民主党。小さな政府、保守主義を志向する共和党。都市部は民主党であり、地方は共和党を応援する。若者は民主党であり、高年齢層は共和党である。このイデオロギーの違いがいいのだ。もちろんそれ自体はよくはないが、それは議論の骨格となり、その結果としての発展がある。

ブッシュを2期連続で選んだアメリカ国民は自らに対して大いに反省をしたことであろう。そしてその結果としてのバラック・オバマの誕生があった。古くは南北戦争、人種隔離政策があった。その対立を、その悪政を、彼らは彼ら自身の力で乗り越えてきた。彼らは成長を続けているのだ。

振り返って日本はどうであろう。日本の政治はそのようにダイナミックなものになっているだろうか。投票率の低下は国民の政治意識の低下を一義的に意味するわけではなく、それは政治の面白さ、ダイナミズムが失われているという結果に他ならない。政治こそわれわれが社会で生きるうえで最も重要で面白くもなりえるものなのに。

わたしはバラック・オバマをすべての転機のきっかけだと予想した。超党派の姿勢はアメリカで実を結びつつある。アメリカの政治のレベルは数段高められた。そしてそれはアメリカにとどまらず、世界中のあらゆる国のあらゆる人々に影響を与えることになる。新しい政治家の卵、新しい民衆を世界中に生み出しつつある。

世界は変わりつつある。世界は成長しつつある。それは人間というものは成長を志向するものであることによるし、大きな困難や挑戦を目の前にして一致団結してそれを克服するという生来の特質によるものであるし、知性を身につけ、歴史から学び、理論と方策を構築しうる人類というものがもつその理由によるものなのだ。

そして、個々のトピック。

・直接選挙の必要性
・公職選挙法の改正
・選挙制度の改正
・公務員制度の改正
・憲法改正の可能性
・そして種々の改革


■直接選挙の必要性
アメリカの大統領は直接選挙によって選ばれる(厳密には間接選挙だが、この際それはどうでもよい)。彼らは自分で考え、そして投票する。ヒエラルキーの統治システムが存在しうる限り、その首長が持つ権限は高められ、より重要なものとなっていくが、その者を自らの手で選ぶという責任と権利。これこそが今の日本に最も必要なものだとわたしは考える。

■公職選挙法の改正
わたしはYouTubeで様々な動画がアップされるのを、候補者たちが様々な形で選挙戦を戦うのを見た。人に情報が行き渡らずに人が最大に合理的な判断を下すということがあろうか。日本においてはネットの活用は限定され、選挙カーはわたしの安眠を妨げ、健全な議論を生み出しはしない。

■選挙制度の改正
二院制を廃止するのは一つの手だ。日本の政治家を本当の意味での政策実施集団にしなければならない。日本の政治家はアメリカの政治家に学ばなければならない。経済学者などのブレーンの活用の仕方を集団的に学ばなければならない。官僚との位置関係を見直し、新しい変化の波に機敏に対応できるようにしなければならない。

■公務員制度の改正
公務員がこれほど批判される時代も珍しいであろう。ただし国民の税金で成り立っている以上、それは不可避であると考えることもできるだろう。わたしは何か抜本的な改革がなされなければならないと考える。わたしの限られた知識と経験ではそれを導き出すのは今は不可能だが、それは賃金の抑制と公僕意識の高まりによってなされるだろう。

■憲法改正の可能性
第9条が国民の間で盛んに議論されなければならないだろう。憲法を守るべきだという意見と憲法は柔軟に変えうるものだという意見が真正面からぶつかるだろう。そこで集団的な合意が形成され、われわれの国家は進むだろう。憲法はわれわれを助け、導くものであることを。憲法はわれわれを規定するものではなく、われわれが規定するものだということを。

■そして種々の改革
素晴らしい政治家だった小泉氏は去ってしまった。しかし当然われわれには改革をしていかなければならないことが山積している。経済問題、北朝鮮問題、地球温暖化対策、農業改革、規制緩和、雇用問題、代替エネルギー対策、税制改革、財政赤字問題、年金問題、少子化対策、成長戦略。しかしわたしは10年に以内に訪れるだろうと予測する政治革命にて、根本的な対策が取られるだろうことを期待している。


世界はうねり、もがいてきた。冬がいつまでも続いたことは無く、世界は春の訪れを自らの力で掴んできた。

blog - 重点的課題③「青春」

青春をもう一度などというたわ言は非合理の極みだ。人は正しい現状認識、正しい方針決定、正しい生活を送り行わなければならない。ただわたしは同時に言わなければならない。変化こそ挑戦の源泉だと。一見無謀な挑戦こそ変革の苗床だと。変革こそ今わたしが求め手に入れようとしているものなのだと。


わたしはたゆまない。

Saturday, February 07, 2009

blog - 重点的課題②「活動」

仕事に関する活動(以下、活動)を今月からはじめた。今思えば、こうならざるを得なかったし、今がまさにそのときだ。今月はプロジェクトでの仕事もほとんどなく、わたしはその活動に大いに時間を使うことができる。

わたしの条件をまとめておくとともに、注意点や決意なども書いておこう。英語での活動が多くなるだろうから、以後は英語で考えをまとめていくことになる。いずれにしても変化への積極的な姿勢がもたらした豊富な果実をわたしは手に入れることになるだろう。

・外資系ソフトウェアベンダー
・プロジェクトマネジメント
・英語を使用する環境
・年俸15%アップ
・エクセレントカンパニー


条件はこのようなところになるだろう。外資系というのはいいとして、ソフトウェアベンダーというのが今回のキーワードになる。現職はサービスプロバイダーという位置づけであり、自社プロダクトをほぼ一切持たない。それはそれでいいが、わたしは次へ進まなければならないのだ。

今まで鍛錬してきたプロジェクトマネジメント力を生かせる舞台が望ましい。そしてもちろん英語をはじめとしたコミュニケーションを十分に使う舞台だ。世界がわたしを待っており、わたしは米国に何回か出張に行きたい。グローバリズムは進展しているのだ。

お金がわたしの人生の優先事項になったことは一度もないし、今後もありえない。ただしこと活動についてはお金は別のものを表す。すなわち責任の大きさ、会社からの期待、そして厳しいプレッシャー。わたしはそれらを求めるのだ。

そしてわたしは業界を代表するような尊敬される企業に向かうことになるだろう。わたしはそこで確かめ、そして考えるだろう。また、世界中の企業の生産性を10倍にさせるような革新的なテクノロジー、世界の福利を10%程度向上させるような変革を、わたしは望むだろう。


わたしは変化し、成長するだろう。

Wednesday, February 04, 2009

blog - 重点的課題①「体重」

なぜ左手首を故障したか。今となってはそれは明らかで、それは体重のせいである。年末に59kgだったのが正月で63kgくらいにまでなり、最近は61-62kgくらいで推移していた。怪我をしたときは62kgだったに違いない。

62kgというのは明らかにベスト体重から逸脱しており、早急にリカバリを行う必要がある。間違いなく規則正しい食生活。朝にんじんジュース、昼豆腐と野菜、おやつバナナとみかん、夜玄米とアボガド。これで少なくともあと2ヶ月過ごすとよい。

59kgまで減量したときも精神力だったし、最後には精神力が必要になる。ロジカルで思慮深い信念に基づいた精神力だ。怪我から復活し、日常を心身ともに健康に過ごし、クライミングにおいて目標を達成し、いざ栄光のゴールへと向かおうとするその精神力だ。


怪我から回復するまでの2週間で59kgまで落とすといい。

Sunday, February 01, 2009

blog - 進捗(7つの焦点): 4/14週

わたしの7つの焦点は進んでいる。

■英語
英字新聞朗読は血となり肉となる。欠かさないこと。

■ビジネス
照準は定まった。変化をこの領域に起こす。

■クライミング
左手首が暗雲を呼び起こす。いてーっす、まじで。

■変化そして青春
変化を受け入れ、そして実際に変化せよ。そして青春に対しては果敢に。

■サービス
2月の募金対象を決めなければならない。1月はウィキペディアだったが、どこがいいだろう?

■リーダーシップ
ビジョンとパッション。そして考える力と鋭敏な頭脳を。

■投資
政治と経済を学習し続けること。大きなうねりのときは近い。


2月は明確に誕生月。

Thursday, January 29, 2009

blog - 布石 2009_1

わたしはやろうと思っているけどまだやっていないことを今後のために書いておこう。こうすることで何か重要なことをし忘れるということを防ぐことができるし、外部または内部のあらゆる刺激により敏感になることができるだろうから。

・音楽
・教職
・スピーチライター
・歴史、政治(大学院)


音楽についてはずっとやりたいと思っていた。そして最近読んだ読んだ本の中で"Music provides elusive but central qualities like harmony, resolution, timing, improvisation, creativity, and inspiration"のような記述を見て、わたしの音楽願望はまた高まった。わたしが音楽をやらなくてはらなくはない理由はどこにあろう?

何人かの人がビジネス界から教育界へと転身したという記事を何回か読んだ。わたしが40代または50代で何がやりたいかというと、今まで溜めてきた経験を元に若者たちに何かを教えるというものだ。わたしが嵌まった罠に陥らないように。わたしがやり遂げたことに対する本質を伝えるために。

オバマプロジェクトをやりながら感じていた、そして友人にそれとなく触れられた。わたしがスピーチライターとして類まれなる才能を有しているのではないかという予感に。わたしが、将来、何か公の下にわたしの作品を差し出すという予感ないしは確信に。わたしはそれを意識せざるを得ない。

わたしが昨年MBAを目指し、そしてやめたのはこのブログで表明してきた。MBAを目指すのをやめたうちの一つの理由は経営学に魅力をほとんど感じなかったからだ。わたしはそれよりは歴史、そして政治学を学びたい。だからいつになるかわからないが、仕事をしながらどこかの大学院で学ぶことは十分想定できるだろう。


すべては可能だ。

blog - 水曜日休養

わたしは冷静な分析がもたらす豊富な果実を享受しているようだ。わたしは度々、週の後半に原因不明の疲れに見舞われることがあったことは何回かこのブログでも言及してきた。スポーツ科学の本を読んでそれが睡眠不足によるものだと昨年中にわかったが、具体的かつ抜本的な対策が打てないでいた。

わたしは普通深夜の1時くらいまで起きている。日々のプラクティス(風呂、柔軟、音読など)をやっているとそのような時間になってしまうし、それより早く寝ようと思ってもなかなかそのようにはいかないからだ。しかしわたしは悟った。週半ばに睡眠時間8~9時間の日を設定する必要があることに。

わたしの肉体的な活動周期は、土日にジョギングと統合トレーニング、そしてジム・クライミング、そして月曜日に統合トレーニング、火曜は完全休養で、水曜日にクライミング、そして木曜日に再度統合トレーニングで、金は休養、のようなサイクルになっている。これに毎日懸垂200回や階段2段飛ばし毎日最低3回プラクティスなどが加わることになる。

わたしがここで記録しておきたいことは、わたしは昨日新しい計画をもとに行動したということだ。それは、いつも水曜日はジムでのクライミングを終えて何もせずに就寝したとしても1時くらいになってしまうのだが、いつもより30分早くジムを出て、素早く風呂に入り、ジムに行く前に炊き始めた玄米を食べ、すぐに10時か11時に寝るというものだ。そして起床時間を8時にすることだ。


わたしは回復力を手にしつつある。

blog - 油断(左手首)

先週土曜日に友人とクライミングに行ったときに少し痛めて、昨日登って今日目覚めたら左手首がまずい状態になっていた。土曜はいつも行っている手首の回転準備運動を怠ったし、昨夜はハードなクライミングをしたにもかかわらずアイシングを怠った。油断としか言いようがない。

そしてこの怪我はわたしに新たなチャレンジをも突きつける。前回右手首を痛めたときは明確に原因が判明し、それは黒1というある課題を集中的にやりこんでいた際、右手首に非常に負担がかかるムーブを繰り返したからだったが、今回はそれに類する原因は見当たらない。

よってわたしはこれまで以上にこのような怪我に注意するべきだし、油断がもたらす災難というものを完全に排除しなければならない。わたしに残された時間は少なく、3月までに初段課題を落とすような鍛錬を積んでいかなければならない。肉体の強さは増しているのでそれは不可能ではない。


わたしは油断に注意しなければならない。

Monday, January 26, 2009

blog - 進捗(7つの焦点): 3/14週

先週はオバマの就任式が行われ、わたしの多くの時間はそこに使われた。歴史的な政権が始まったことを素直に喜びたい。ただし、週末には、オバマ・プロジェクトの重圧から開放された反動からか、澱粉質風味の液体や葡萄色がかった液体に取り込まれたことは反省しなければならない。

■英語
英字新聞をだいぶさぼっている。一日4ページは死守しなければならない。読書もスピードを速め、単語も欠かさず復習すること。

■ビジネス
先週は今のプロジェクトをどう離れるかでいろいろとすったもんだがあった。今日、けりをつけてきた。次のプロジェクトに向けて準備を万全にしなければならない。それとともに新たな可能性を探るときは明確に来ているのだ。

■クライミング
調子はいまだ上がらない。それは当然で、減量もできていないし、トレーニングも順調とはいえないからだ。足の指はなんとか回復しそうだが、左脇腹の痛みにわたしは十分な注意を払っていかなければならない。

■変化そして青春
確実に態度は変化を見せ始めている。そしていよいよ青春を楽しむ時は来ているようだ。チャンスは絶対に逃してはならない。

■サービス
オバマ・プロジェクトで素晴らしい字幕をアップすることができた。わたしの意図はオバマの良さを日本人により知ってもらうことであり、将来日本のオバマをこの国に誕生させる可能性の一つになればいいと思っている。あれを見た青少年は燃えずにはいられまい。

■リーダーシップ
本は読み続けているが、そろそろ実地にてリーダーシップを発揮しなければならない。

■投資
新聞は読んでいるが、そろそろ行動を起こす時か。株価と為替について数ヶ月後の予想の確度を著しく高めること。


今週は静けさの週だから、再びやるべきことに集中すること。

blog - オバマ・プロジェクト(就任式)


(※オバマ就任式。字幕)

おそらくこれほどの字幕を付ける人間は他にはいないだろう。21日から翻訳し始めて、10時間以上かかった。

翻訳していて、魂が震えた。メッセージはクリアで、これに共感するアメリカ人がどれくらいいるかわからないが、こういうものを受け入れる土壌があるアメリカというものを素直に尊敬する。

A new era of responsibility。彼はそう言ったが、わたしもわたしができる範囲でいろいろと貢献していきたい。責任を果たしていきたい。オバマ・プロジェクトも今後節目節目でまた翻訳してアップロードするでしょう。


Those things are true.

Sunday, January 18, 2009

blog - 進捗(7つの焦点): 1-2/14週

7つの焦点は既にはじまっている。

■英語
英字新聞の朗読と単語チェックは確実にわたしの血となり肉になっている。また、通勤中の一人スピーチも非常に重要なプラクティスだ。あとは本をたくさん読み、たくさん話し、たくさんメールを書いていきたい。

■ビジネス
今のプロジェクトを早く終わらせなければならない。それとともに次と次の次への準備を。Rails on Ruby、Flex、種々のクラウド技術、Software Systems Architectureへの迅速で包括的な幅広い理解を。

■クライミング
従兄弟2人をジムに連れて行った。続けてくれるといいが。わたしについて言えば、ロープを購入し、トレーニングボードも買い、準備は進んでいるのだろう。しかし足の痛みが今後大きなリスクになる。

■変化そして青春
変化への準備は着々と進んでいるが、大きな変化というものはなかなか来ない。しかし大きな希望を持ってことに向かうべきだ。わたしの1月下旬は2月上旬への大きな布石でありますように。

■サービス
ウィキペディアに寄付を行い、世界を貧困と無知による暗闇から救い出す準備は整った。そして今週にはいよいよオバマの大統領就任式があり、いろいろと忙しい週になるだろう。

■リーダーシップ
3番目のリーダーシップ本を読み終わった。今はLeadership On the Lineを読んでいる。The Leadership Challengeでは包括的なリーダーシップ理論の概念を学んだが(内容は少し薄い)、この本では危機の状況の中での勇気がいよいよ試されることになるだろう。

■投資
毎朝日本経済新聞を読んでいる。わたしの能力は日経を大きく超えているものだが、このような定期刊行物も鮮度の高い情報に触れるという意味である程度価値があるものだろう。行動で示すときは近い。


繰り返しになるが今週はオバマの就任式があり、わたしには寝られない日が続く。

Saturday, January 17, 2009

blog - ウィキペディア

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貧困と暗闇を打破するのは知識の普及、そして教育の促進しかないであろう。

Monday, January 12, 2009

blog - 7つの焦点⑦「投資」

問題は金ではない。投資の姿勢だ。

■投資について
わたしはおよそ6年前、投資哲学への目覚めから主に株式に対する投資を行ってきた。何十冊の投資に関する書籍を読んだ。ピーター・リンチ、ウォーレン・バフェット、ベンジャミン・グレアムといったところがわたしの師匠になった。世界と経済が身近になり、わたしのファイナンシャル・アビリティーは高めれた。そして2008年、試練がわたしに訪れた。

■ターゲット
能力向上と実際の売買を伴った最適ポートフォリオの構築

■プラクティス
・日本経済新聞の購読(申し込んだ。1/12から)
・最適ポートフォリオの計算と構築(日本株、海外株、現金、外貨)
・日本株再研究(今は相当な割安のはず。ソニー、シャープなどを研究)
・グローバル経済再研究(中国の今後、新興国の状況、商品と技術革新の行方)
・2009年のターゲット設定と行動計画の策定

■リスクと好機
リスクは原油枯渇と大地震。好機はオバマ政権と進歩し続ける人類!

■次のステップ
インテリジェンスの獲得と独自理論の形成。そして4半期目標達成。


わたしは賢明な投資家であり、人類への全幅な信頼がその行動の根底にある。

Sunday, January 11, 2009

blog - 7つの焦点⑥「リーダーシップ」

彼らのようなリーダーに。

■リーダーシップについて
何人もの素晴らしいリーダーに会ってきた。それは書籍の中で、映画の中で、インドでの研修で、サッカー場で、アメリカ大統領選の舞台で、そして仕事場で。そしてわたしは願った。彼らのようなリーダーに。価値を創造し、幸福を向上させ、夢と希望を周りにあたえるような。

■ターゲット
プラクティスの確実な実行とより高められたリーダーシップ。

■プラクティス
・リーダーシップ8冊完読(現在2/8)
・各書籍、各理論についてサマリー化(ブログで)
・行動規範の作成と実践
・職場でのリーダーシップの発揮
・職場以外でのリーダーシップの発揮
・危険な経験を含めた幅広い経験と蓄積
・グローバルリーダーシップに関するまとめと考察

■リスクと好機
リスクは出不精。好機は7つの焦点と枯れることのない情熱!

■次のステップ
より危険な行動とより具体的で効果的なプラクティスの実行。


やってみせる。

Saturday, January 10, 2009

blog - 7つの焦点⑤「サービス」

新しい奉仕の精神、新しい犠牲の精神が今求められている。

■サービスについて
貢献したいという心がなければそれは虚ろな洞穴、空しい難破船、騒がしい回転木馬にしかすぎない。わたしは過去、募金を求める少年の前を通り過ぎた。わたしの貢献する心は現実主義、用心深さ、パリサイ人の精神によって抑制された。オバマがわたしの心を開けた。

■ターゲット
・新しい奉仕と犠牲の精神

■プラクティス
・募金月1万円相当
・一日一善の精神性
・オバマプロジェクトの推進

■リスクと好機
リスクは睡眠時間の不足による疲れ。好機は果てしない情熱といつまでも続く快晴!

■次のステップ
PTA、リトルリーグやボーイスカートのスタッフ、次世代政治なども当然次のステップとして出てくる。


We shall overcome!

blog - 7つの焦点④「変化そして青春」

2009年は変化の年。そしてわたしはもう一度青春をやり直す。

■変化そして青春について
人は人生の中で何回か大きく変化する。それは変わらなければならないのか、変わらざるを得ないのか、変わったほうがいいのか、それはわからない。ただわたしは今、今こそが変わるときなのだと明確に感じるのだ。そしてこれは7つの領域すべてに影響することになる。

■ターゲット
・態度と行動の変化
・日常生活の変化

■プラクティス
・積極的な機会模索活動
・積極的な文化芸術活動(オペラ、能など)
・最低月一回のレクリエーション日
・「箱」シリーズ本の完読と実践
・笑いとユーモアの追求
・服飾品の購入

■リスクと好機
リスクは変化前の自分。好機は焦点と人生を楽しむ心。

■次のステップ
おそらく何らかの明確な変化が訪れるだろう。


Change is coming to me!

Wednesday, January 07, 2009

blog - 7つの焦点③「クライミング」

健全な精神は健全な肉体に宿る。

■クライミングについて
クライミングはすでに生活の一部だ。スポーツの心地よい疲労、精神と集中力への好影響、生活の充実、体力の向上。それ自体を楽しむとともに、わたしはこの焦点から様々な果実を得る。

■ターゲット
・初段(外岩)
・初段(ジム)
・5.12b(ロープ)
・握力

■プラクティス
・既存トレーニングの継続(懸垂、背筋、腹筋、ジョギング、階段など)
・ロックリングス(トレーニングボード)の購入と指力の果てしない強化
・V字腹筋の導入とぶら下がってフロントレバーなど
・グリップセイバーの購入と握力の強化
・ISARAを週2回とあと1回どこかで
・書籍を数冊
・"How to climb 5.12"の4-3-2-1 Training Cycleの導入
・ロープの購入とギアの準備。リードクライミング。
・御嶽を月1回

■リスクと好機
リスクは睡眠する時間(8時間必要)と肘。好機はアイシングと屈することのない希望!

■次のステップ
外岩でリードクライミング。二段。


Unyeilding hope!

blog - 7つの焦点②「ビジネス」

ビジネスといっても仕事のことだが、変化を待つと同時に強い決意で具体的な行動を起こしていく必要がある。

■ビジネスについて
仕事力を高めるとともに、未来への布石を打つ。

■ターゲット
プラクティスの確実な実行と、狙うべきアワードを特定し、それの獲得。

■プラクティス
・IT雑誌の定期購読(日経コンピュータ、日経SYSTEMS、あと洋雑誌くらい)
・新しいスキルの習得(特にハード周り。UNIXかLinuxの資格と何か)
・自システム構築(自宅Webと自作システムをやろう)
・プロジェクトマネジメント能力の強化(本と理論化、体系化)
・新しいビジネスに関する調査研究(SaaS、クラウド、モバイル、Googleなど)
・会社でのリーダーシップの発揮(課外活動と人脈の構築)
・新しいプロジェクトでの完全で理想的なスタート
・会社外人脈の構築、会社外活動の開始

■リスクと好機
リスクは睡眠時間。好機はビジョンと好奇心。

■次のステップ
新サービスの構築と提供。


わたしは戻ってきた。

blog - 7つの焦点①「英語」

それではその7つの焦点について達成すべきことと基本戦略をまとめていこう。まず「英語」から。

■英語について
抱負2009で語られたように、英語との勝負を今年中につけなければならない。つまり英語を学習するないしは強化するという必要性を著しく軽減するような状態に突入しなければならない。それにはTOEFL、GMATの学習で得られた糧を手に、より強烈なプラクティスを実践していく必要があるだろう。

■ターゲット
わたしはすでに帰国子女(というか留学経験あり)であると思われることが多くなっている。しかしその英語は(特にスピーキング)はまだ完全なものからは程遠い。ターゲットしては4分程度の即興スピーチができること(最終週にビデオテストを行う)、スピーキングとライティングについて豊富な語彙と表現が使えることを上げたい。
・スピーチ力
・豊富な語彙、表現
・日常すべてを英語で
・会計、軍事、化学に精通

■プラクティス
・英字新聞全ページ朗読&単語チェック(朝、夕方)
・多読と単語チェック(最低10冊、目標20冊)
・CNN、BCCをiPodで(イディオマニアとかも)
・インターネットは英語で(Yahoo! Japanとかはもう見ない)
・英語ブログ(これが血となり、肉となる)
・英語メール(できる限り英語で)
・英語で会話(隣の人と。仲間を増やす)
・ビジネス英語(仕事では必ず4分以上話す)
・プレゼンとスモールトークの練習(これが重要になる。夜と通勤時)
・英語ビデオ(復活させよう。毎日ビデオブログ)
・英会話どうするか検討

■リスクと好機
リスクは時間、好機は果てしない情熱と強い決意!

■次のステップ
4月からトーストの英語クラブに参加。


さあ、始めよう。

blog - 7つの焦点 (2009/1/4 - 3/31)

この週から3月の最終週までの13週間を2009年の決意を実現するための重要な期間と位置づけたい。少し数は多くなるが、以下の7つのエリアがわたしがフォーカスするエリアとなるだろう。

・英語
・ビジネス
・クライミング
・変化そして青春
・サービス
・リーダーシップ
・投資


それは7つの焦点だ。

blog - 進捗(3つの約束): 35-36/36週

36週間の旅、完了。

■MBA
MBAへの旅は終わった。その旅はわたしに新しい価値観と高められた英語力をもたらした。いずれまたアメリカに行くこともあろう。

■ヨセミテ
ヨセミテに登ることはなかった。そして右手首と左薬指の故障に苦しめられた。しかし集中したトレーニングはわたしのレベルを確かに向上させ、次へと何かを伝えるだろう。

■世界への約束
新しい奉仕と犠牲の精神がわたしを奮い立たせた。貯める時代は終わりに近づき、与える時代がわたしに訪れているのだ。これはオバマとの約束だ。


36週間お疲れ様でした。次もがんばろう。

Sunday, January 04, 2009

blog - 予想 2009

2008年も一年の予想を行い、そのいくつかは見事に的中したが、今年もそれをやってみたい。

・国際情勢

アメリカについてはオバマ政権が緊張の6ヶ月を過ごし、成果が見え始めるだろう。しかしその巨大な財政赤字は数年その政権を苦しめることになる。しかし彼は短期的施策と同時に長期的施策も打ってきたわけだから、3年目の後半か4年目で大きな繁栄がアメリカに訪れるだろう。

中国はまだまだ成長を続けるだろう(つまりその政権は安泰だろう)。インドはムンバイの余韻で非常に難しいことになるだろう。ヨーロッパはこのまま一大経済圏として発達を続けるだろう。核の存在が非常に心配だろう。


・国内情勢

日本については民主党が9月までに政権をとるだろう(総選挙は9月になるだろう)。圧勝まではいかないが、他党との連立によりそれがなされるだろう。それとともに大きな政治的混迷は続き、日本は未曾有の混乱期に突入するだろう。中国との関係が非常にやっかいなことになっていくだろう。


・IT産業

全体の低迷に合わせ非常に厳しい状況が続くだろう。コンシューマ部門では引き続き革新的なプロダクトが発表されていくだろう。エンタープライズ部門では種々の硬直化によって大きなイノベーションは起きないであろう。そしてそれがharuy02に対しての大きなチャンスということになるだろう。


・株価そして為替

日経平均は7,000円台前半から9,000円台後半を行ったり来たりする展開が続くだろう(ダウも同様だろう)。アメリカについては2009年後半からいいニュースが見られ始め、10,000ポイントを超えるだろう。中国については是非期待したい。為替は円高が70円台まで進んだ後、急激に100円辺りまで戻すだろう。


・芸能界、ファッション、スポーツ他

予想することにあまり意味がないから今回はやめておこう。


総括するとアメリカではオバマが輝き、日本では暗い話題が目立つでしょう。

blog - 今後10年の計

ブログで目標の進捗管理をやっているとどうしても短期思考的なることに去年気づいた。だから今年は長期的な目標やキャリアプラン、人生設計などもブログに書いていくことにしたい。わたしは短期的かつ長期的な結果を残せる男だと言うことができよう。まず、エリアを分けてみよう。

・キャリア
・健康、スポーツ
・生き方
・家族
・サービス
・リーダーシップ
・投資


今33歳と11ヶ月だから43歳と11ヶ月くらいまでがその対象になるわけだ。ではそれぞれみていこう。

■キャリア
ITの何らかの事業体のトップとして世界の経済発展に貢献し、人民の福利を向上させるだろう。

■健康、スポーツ
クライミングとゴルフをやっていることだろう。

■生き方
誠実に生き、真実を見つめ、責務を果たし、よく笑い、力強く生きるだろう。

■家族
子供がすくすくと育っていくだろう。われわれの教育方針は磐石であり、心身は健康だろう。

■サービス
大金持ちだったら慈善団体を作っているだろう。小金持ちだったら街で募金しているだろう。

■リーダーシップ
最高のリーダーと一部で賞賛されるが、わたしはそれを否定しさらなるリーダーシップの発揮を図るだろう。

■投資
堅実で誠実な投資が展開されているだろう。バフェットの遺志を受け継ぎ、わたしは世界を豊かにするだろう。


これが10年の大計だ。

blog - 抱負 2009

2009年が始まりました。今年の抱負をここにまとめてみたい(この後に10年の計をまとめる)。まず、次のようなエリアが存在するだろう。

・仕事
・英語
・クライミング
・青春
・精神的探索
・日々の生活
・サービス
・リーダーシップ
・投資


ではそれぞれみていこう。

■仕事

MBAというものが視界から消えた今、わたしが最も集中すべきは疑いなくこの領域になる。転職してもうすぐ2年が経とうとしている。わたしは今まで得てきた経験、実績、情熱、知恵、グローバル感覚などをすべてぶつけなければならないだろう。この3ヶ月で大きな転機が訪れるだろう。そして2009年、わたしは異次元の結果を出すだろう。


■英語

英語は別途集中しなければならない分野としてここしばらく存在し続けるだろう。ネイティブ並みの英語力。ビジネスの実戦に即した英語力。和書並みに洋書を読みこなすリーディング力(これはシステマティックな語彙強化、集中的な多読から得られる)。ネイティブと同じタイミングで笑えるリスニング力。的確で理知的で博学なスピーキング力。万全なライティング力。わたしはこれらを2009年中に手に入れるだろう。


■クライミング

クライミングは既にわたしのライフワークになりつつある。週3回のジムトレーニング、三段への扉を開ける新しいトレーニング、緻密で綿密な栄養戦略、ますます柔らかくなる4方向、そして岩と山への挑戦。ボルダリングで三段、ロープクライミングで13aが2009年の目標に掲げられるだろう。


■青春

もちろん青春という言葉がもたらす時間範囲にいないことはわかっている。しかしわたしはあえてこの青春というものにフォーカスしようと思っているのだ。思えばいくつもの恋愛、そして失恋があった。数々の思い出、出会いと別れがあった。しかしわたしは気づく。今を楽しもう気持ちでいたことが過去ほとんどなかったことに。2009年は青春。


■精神的探索

リーダーシップの8冊の中の"Leadership and Self-deception"は去年非常に大きな意味合いをわたしの中で持った。わたしはこの本がもたらした教えに則って過去を見直した。わたしは「箱」の中に入っていた。周りと一線を画し、冷たい態度をとった。いつでも一歩踏み出し挑戦できたのに、わたしは箱の中で「次」に備えていた。2009年も目覚め続けるだろう。


■日々の生活

日々の生活に革新をもたらすだろう。家は三鷹のままだが生活リズムに何らかの変化や、部屋のデコレーションや、本棚の整理が行われるだろう。わたしは更なる規範を生活の中にもたらすだろう。日々の生活でわたしは律されるだろう。集中力は増し、社会的適合度は高まり、心身はより健康になるだろう。


■サービス

新しい奉仕の精神、犠牲の精神が必要とされるだろう。わたしはわたしのこれらの精神を急激に向上させるためにいくつかの施策を立案するだろう。わたしはコミュニティに参加し、貢献し、世界を数ミリ程度向上させるだろう。詳細はいずれ述べられるだろう。


■リーダーシップ

2009年はリーダーシップの年といっても過言ではないだろう。リーダーシップ8冊が早い時期に完読されるだろう。実践と理論が融合するだろう。組織を成功に導き、家族に平和をもたらすだろう。オバマから学ぶことも多いだろう。いずれにしてもリーダーシップというものを開発し、発揮し、振り返るだろう。


■投資

非常に読むのが難しくなっているが、わたしはわたしのファイナンシャル・アビリティを向上させるためにいくつかの計画を発動するだろう。今までの成功と失敗が振り返られ、新しい行動計画が立てられるだろう。わたしのバリュー投資はそのスタンスを変えずさらに磨きがかけられるだろう。2009年半ばに目標額が発表され、わたしはそれを達成するだろう。


2009年は変化と希望の年になるだろう。

blog - MBAについて

抱負をまとめる前にまず書いておかなければならないことがある。昨年5月から目指してきたMBA留学のことだ。結論から言うと、MBA留学への道は凍結します。つまり2009年の留学も目指さないし、しばらく目指すことをやめる。そして実質的には、MBA留学をすることはわたしの人生の中ではないだろう(EMBA:エグゼクティブMBAのようなものはあるかもしれない)。

理由はいくつかある。最大の要因は、わたしのキャリアプランとMBA留学から得られるものが合致しなかったことだ。去年の時点からキャリアプランの作成とエッセーの考案を行ってきたが、今のわたしには、MBA留学がベストチョイスではなかったということだ。だからアプライも行わない(経験として1校くらいアプライしてみようかとも考えたがそれ失礼だしやめた)。※わたしのキャリアプランについては後日語られるだろう。

そしてキャリアプランのほかに、人生設計ともMBA留学は合致しなかった。2009年9月に留学するとして2011年の夏までわたしはアメリカにいるということになる。すなわち34歳6ヶ月からの超重要な2年間を異国の地で過ごさなければならないのだ。わたしはこの超重要な2年間を少し別なことのために使おうと決めたのだ。

理由の最後として、まあこれはどうでもいいことだが、GMATとTOEFLの受験でMBA受験を一応楽しんだというのが上げられる。実際のアプライ過程でも、インタビューへの準備などで得られるものも当然あるだろうが、キャリアプランなどの熟考も含めて、わたしは存分にそれを楽しんだ。TOEFLの準備でスピーキング力が鍛えられた。GMATの準備で集中力と全般的な英語力が強化された。人生を再び見直した。


この結論は去年暮れに出した。出した後、もう1つの挑戦にわたしはワクワクしたのだ。

blog - 正月

今年はのんびり実家で正月を過ごすつもりだった。家族とともに過ごしながら、おせち料理やお雑煮を食べて、2009年そして今後10年の大計を練りつもりだった。

祖母が亡くなった。元旦を一緒に過ごして、昔話などして、お年玉をもらったりなんかして別れた後、わたしはビデオ録画してあったダイハード4(途中で見るのをやめた)とハウルの動く城を見ていたのだが、洗面所に歯を磨いていたとき浴槽の中の祖母を見つけた。

85歳だから大往生だった。17年前亡くなっていた祖父の後を追いかけたのだった。わたしを含め孫にやさしく、理想的な祖母だった。昼間に普段話さない祖母が昔話をしてくれたのが非常に印象的だった。5日に通夜で6日に告別式になる。


曾孫を見せてあげられなかったのが残念だった。